changeset 4886:413dbfa67967

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author lana
date Tue, 03 Apr 2012 10:11:41 -0700
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diffstat 93 files changed, 7376 insertions(+), 6970 deletions(-) [+]
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--- a/.hgtags	Mon Apr 02 11:29:36 2012 -0700
+++ b/.hgtags	Tue Apr 03 10:11:41 2012 -0700
@@ -162,3 +162,4 @@
 00f0f18379ecb927a515d1540682a922bd0227ec jdk7u4-b15
 df20c60949f8cef09be1e89d754cff366eaf7aa4 jdk7u4-b16
 b4401b362fd8076d705aa57acb9967b5962a795d jdk7u4-b17
+084825fc677ef6adecab9400a2625eb0e5579509 jdk7u4-b18
--- a/src/linux/doc/man/ja/appletviewer.1	Mon Apr 02 11:29:36 2012 -0700
+++ b/src/linux/doc/man/ja/appletviewer.1	Tue Apr 03 10:11:41 2012 -0700
@@ -19,14 +19,14 @@
 ." or visit www.oracle.com if you need additional information or have any
 ." questions.
 ."
-.TH appletviewer 1 "07 May 2011"
+.TH appletviewer 1 "21 Mar 2012"
 
 .LP
 .SH "名前"
-appletviewer \- Java アプレットビューア
+appletviewer \- Javaアプレット・ビューア
 .LP
 .LP
-\f3appletviewer\fP コマンドは Web ブラウザの外でアプレットを実行させます。
+\f3appletviewer\fPコマンドでは、Webブラウザの外でアプレットを実行できます。
 .LP
 .SH "形式"
 .LP
@@ -36,27 +36,30 @@
 .SH "説明"
 .LP
 .LP
-\f3appletviewer\fP コマンドは \f2urls\fP に指定されたドキュメントあるいはリソースと接続して、そのドキュメントが参照するそれぞれのアプレットを独自のウィンドウで表示します。注: \f2urls\fP によって参照されたドキュメントが、\f2OBJECT\fP、\f2EMBED\fP、または \f2APPLET\fP タグでどのアプレットも参照していない場合、\f3appletviewer\fP は何も行いません。\f3appletviewer\fP でサポートされる HTML タグの詳細については、
+\f3appletviewer\fPコマンドは\f2urls\fPに指定されたドキュメントあるいはリソースと接続して、そのドキュメントが参照するそれぞれのアプレットを独自のウィンドウで表示します。注意: \f2urls\fPによって参照されたドキュメントが、\f2OBJECT\fP、\f2EMBED\fP、または\f2APPLET\fPタグでどのアプレットも参照していない場合、\f3appletviewer\fPは何も行いません。\f3appletviewer\fPでサポートされるHTMLタグの詳細は、
 .na
-\f2「アプレットビューアのタグ」\fP @
+\f2アプレット・ビューアのタグ\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/tools/appletviewertags.htmlを参照してください。
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/tools/appletviewertags.htmlを参照してください。
 .LP
 .LP
-\f3注:\fP \f3appletviewer\fP は、RFC2396 で規定されたエスケープ機構に従って符号化された URL を必要とします。サポートされるのは、符号化された URL だけです。ただし、ファイル名については、RFC2396 に指定された方法で符号化を解除しておく必要があります。
+\f3注意:\fP \f3appletviewer\fPは開発専用です。詳細は、サンプル/テスト・アプリケーションのコードについてを参照してください。
+.LP
+.LP
+\f3注意:\fP \f3appletviewer\fPは、RFC2396で定義されたエスケープ・メカニズムに従ってエンコードされたURLを必要とします。サポートされるのは、エンコードされたURLのみです。ただし、ファイル名については、RFC2396の仕様に従ってエンコードを解除しておく必要があります。
 .LP
 .SH "オプション"
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
 \-debug 
-Java デバッガ jdb(1) でアプレットビューアを開始します。これにより、ドキュメント中のアプレットをデバッグすることができます。 
+Javaデバッガjdb(1)でアプレット・ビューアを開始します。これにより、ドキュメント中のアプレットをデバッグすることができます。 
 .TP 3
 \-encoding \  \ encoding name 
-入力 HTML ファイルのエンコーディング名を指定します。 
+入力HTMLファイルのエンコーディング名を指定します。 
 .TP 3
 \-Jjavaoption 
-文字列 \f2javaoption\fP は、appletviewer を実行する Java インタプリタに 1 つの引数として渡されます。引数にスペースを含めてはいけません。複数の引数は、各引数のすべてを接頭辞 \f3\-J\fP で始めることにより区分する必要があります。これは、コンパイラの実行環境、またはメモリーの利用に有効です。 
+文字列\f2javaoption\fPは、appletviewerを実行するJavaインタプリタに1つの引数として渡されます。引数にスペースを含めないでください。複数の引数は、各引数のすべてを接頭辞\f3\-J\fPで始めることにより区分する必要があります。これは、コンパイラの実行環境またはメモリー使用の調整に有効です。 
 .RE
 
 .LP
--- a/src/linux/doc/man/ja/apt.1	Mon Apr 02 11:29:36 2012 -0700
+++ b/src/linux/doc/man/ja/apt.1	Tue Apr 03 10:11:41 2012 -0700
@@ -19,10 +19,10 @@
 ." or visit www.oracle.com if you need additional information or have any
 ." questions.
 ."
-.TH apt 1 "07 May 2011"
+.TH apt 1 "21 Mar 2012"
 
 .LP
-.SH "NAME"
+.SH "名前"
 .LP
 .LP
 \f2apt\fP \- 注釈処理ツール
@@ -35,57 +35,57 @@
 .SH "パラメータ"
 .LP
 .LP
-オプションの指定順序に決まりはありません。特定のオプションに適用されるパラメータについては、下記の「オプション」を参照してください。
+オプションの指定順序に決まりはありません。特定のオプションに適用されるパラメータについては、下記のオプションを参照してください。
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
 sourcefiles 
-ゼロ、1 つ、または複数の処理対象のソースファイル 
+ゼロ、1つ、または複数の処理対象のソース・ファイル 
 .TP 3
 @files 
-ソースファイルまたは他のオプションを一覧表示する 1 つまたは複数のファイル 
+ソース・ファイルまたは他のオプションを一覧表示する1つまたは複数のファイル 
 .RE
 
 .LP
 .SH "説明"
 .LP
 .LP
-\f3注\fP: \f2apt\fP ツールと、パッケージ \f2com.sun.mirror\fP に含まれているそれに関連した API は、JDK 7 以降非推奨になっており、JDK の次のメジャーリリースで削除される予定です。\f2javac(1)\fP ツールで利用可能なオプションと、パッケージ \f2javax.annotation.processing\fP および \f2javax.lang.model\fP に含まれている API を使用して、注釈を処理してください。
+\f3注意\fP: \f2apt\fPツールと、パッケージ\f2com.sun.mirror\fPに含まれているそれに関連したAPIは、JDK 7以降非推奨になっており、JDKの次のメジャー・リリースで削除される予定です。\f2javac(1)\fPツールで利用可能なオプションと、パッケージ\f2javax.annotation.processing\fPおよび\f2javax.lang.model\fPに含まれているAPIを使用して、注釈を処理してください。
 .LP
 .LP
-注釈処理ツール \f2apt\fP は、リフレクト API とサポートインフラストラクチャーから構成され、プログラム注釈を処理します。\f2apt\fP リフレクト API は、 構築時のソースベースで、プログラム構造に関する読み取り専用ビューを提供します。これらのリフレクト API は、総称を追加した後に、Java(TM) プログラミング言語の型システムを正しくモデル化するように設計されています。最初に、\f2apt\fP は、新しいソースコードと他のファイルを作成する注釈プロセッサを実行します。次に、\f2apt\fP は、元のソースファイルと生成したソースファイルの両方をコンパイルするため、開発が楽になります。ツールとのインタフェースに使用されるリフレクト API などの API は、\f2com.sun.mirror\fP のサブパッケージです。
+注釈処理ツール\f2apt\fPは、リフレクトAPIとサポート・インフラストラクチャから構成され、プログラム注釈を処理します。\f2apt\fPリフレクトAPIは、構築時のソース・ベースで、プログラム構造に関する読取り専用ビューを提供します。これらのリフレクトAPIは、総称を追加した後に、Java(tm)プログラミング言語の型システムを正しくモデル化するように設計されています。最初に、\f2apt\fPは、新しいソース・コードと他のファイルを作成する注釈プロセッサを実行します。次に、\f2apt\fPは、元のソース・ファイルと生成したソース・ファイルの両方をコンパイルするため、開発が楽になります。ツールとのインタフェースに使用されるリフレクトAPIなどのAPIは、\f2com.sun.mirror\fPのサブパッケージです。
 .LP
 .LP
-ツールの機能に関する詳細と、\f2apt\fP を使用した開発方法については、
+ツールの機能に関する詳細および\f2apt\fPを使用した開発手順は、
 .na
-\f4「apt 入門」\fP @
+\f4apt\fP\f3スタート・ガイド\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/apt/GettingStarted.htmlを参照してください。
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/apt/GettingStarted.htmlを参照してください。
 .LP
 .SH "オプション"
 .LP
 .SS 
-apt 固有のオプション
+apt固有のオプション
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
 \-s dir 
-プロセッサの生成するソースファイルを置くディレクトリルートを指定します。 ファイルは、パッケージの名前空間に基づいてサブディレクトリに置かれます。 
+プロセッサの生成するソース・ファイルを置くディレクトリ・ルートを指定します。ファイルは、パッケージの名前空間に基づいてサブディレクトリに置かれます。 
 .TP 3
 \-nocompile 
-ソースファイルをクラスファイルにコンパイルしません。 
+ソース・ファイルをクラス・ファイルにコンパイルしません。 
 .TP 3
 \-print 
-指定したタイプのテキスト表現を出力します。 注釈処理またはコンパイルは行いません。 
+指定したタイプのテキスト表現を出力します。注釈処理またはコンパイルは行いません。 
 .TP 3
 \-A[key[=val]] 
-注釈プロセッサへ渡すオプションです。 このオプションは、\f2apt\fP が直接解釈するのではなく、それぞれのプロセッサによって使用できるように変えられます。 
+注釈プロセッサへ渡すオプションです。このオプションは、\f2apt\fPが直接解釈するのではなく、それぞれのプロセッサで使用できるようになります。 
 .TP 3
 \-factorypath path 
-注釈プロセッサファクトリを検索する場所を指定します。 このオプションを使用する場合、クラスパスのファクトリは検索されません。 
+注釈プロセッサ・ファクトリを検索する場所を指定します。このオプションを使用する場合、クラス・パスのファクトリは検索\f2されません\fP。 
 .TP 3
 \-factory classname 
-使用する注釈プロセッサファクトリの名前です。 デフォルトの検出プロセスを省略します。 
+使用する注釈プロセッサ・ファクトリの名前です。デフォルトの検出プロセスを省略します。 
 .TP 3
 \-version 
 バージョン情報を出力します。 
@@ -96,20 +96,20 @@
 
 .LP
 .SS 
-javac と共用するオプション
+javacと共用するオプション
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
 \-d dir 
-プロセッサと javac 生成のクラスファイルを置く場所を指定します。 
+プロセッサとjavac生成のクラス・ファイルを置く場所を指定します。 
 .TP 3
-\-cp path または \-classpath path 
-ユーザークラスファイルと注釈プロセッサファクトリを検索する場所を指定します。\f2\-factorypath\fP が指定されている場合、クラスパスのファクトリは検索されません。 
+\-cppathまたは\-classpathpath 
+ユーザー・クラス・ファイルと注釈プロセッサ・ファクトリを検索する場所を指定します。\f2\-factorypath\fPが指定されている場合、クラス・パスのファクトリは検索されません。 
 .RE
 
 .LP
 .LP
-\f2javac\fP オプションの詳細については、javac(1) のマニュアルページを参照してください。
+\f2javac\fPオプションの詳細は、javac(1)のマニュアル・ページを参照してください。
 .LP
 .SS 
 非標準オプション
@@ -117,36 +117,36 @@
 .RS 3
 .TP 3
 \-XListAnnotationTypes 
-注釈の型に検出されるリスト. 
+検出された注釈の型をリストします。 
 .TP 3
 \-XListDeclarations 
-指定および宣言がインクルードされるリスト. 
+指定およびインクルードされる宣言をリストします。 
 .TP 3
 \-XPrintAptRounds 
-初期および再帰的な \f2apt\fP ラウンドに関する情報を出力する. 
+初期および再帰的な\f2apt\fPラウンドに関する情報を出力します。 
 .TP 3
 \-XPrintFactoryInfo 
-処理を要求するファクトリの注釈に関する情報を出力する. 
+ファクトリに処理をリクエストする注釈に関する情報を出力します。 
 .TP 3
 \-XclassesAsDecls 
-クラスファイルとソースファイルの両方を、処理対象の宣言として処理します。 
+クラス・ファイルとソース・ファイルの両方を、処理対象の宣言として処理します。 
 .RE
 
 .LP
 .LP
-\f3注\fP: これらは非標準オプションなので、予告なく変更される可能性があります。
+\f3注意\fP: これらは非標準オプションなので、予告なく変更される可能性があります。
 .LP
-.SH "注"
+.SH "注意"
 .LP
 .LP
-\f2apt\fP ツールと、パッケージ \f2com.sun.mirror\fP に含まれているそれに関連した API は、JDK 7 以降非推奨になっており、JDK の次のメジャーリリースで削除される予定です。\f2javac(1)\fP ツールで利用可能なオプションと、パッケージ \f2javax.annotation.processing\fP および \f2javax.lang.model\fP に含まれている API を使用して、注釈を処理してください。
+\f2apt\fPツールと、パッケージ\f2com.sun.mirror\fPに含まれているそれに関連したAPIは、JDK 7以降非推奨になっており、JDKの次のメジャー・リリースで削除される予定です。\f2javac(1)\fPツールで利用可能なオプションと、パッケージ\f2javax.annotation.processing\fPおよび\f2javax.lang.model\fPに含まれているAPIを使用して、注釈を処理してください。
 .LP
 .SH "関連項目"
 .LP
 .RS 3
 .TP 2
 o
-javac(1), java(1) 
+javac(1)、java(1) 
 .RE
 
 .LP
--- a/src/linux/doc/man/ja/extcheck.1	Mon Apr 02 11:29:36 2012 -0700
+++ b/src/linux/doc/man/ja/extcheck.1	Tue Apr 03 10:11:41 2012 -0700
@@ -19,14 +19,14 @@
 ." or visit www.oracle.com if you need additional information or have any
 ." questions.
 ."
-.TH extcheck 1 "07 May 2011"
+.TH extcheck 1 "21 Mar 2012"
 
 .LP
 .SH "名前"
-extcheck \- jar の競合検出ユーティリティー
+extcheck \- jarの競合検出ユーティリティ
 .LP
 .LP
-\f3extcheck\fP は、ターゲットの jar ファイルと現在インストールされている拡張機能の jar ファイル間のバージョンの競合を検出します。
+\f3extcheck\fPは、ターゲットのjarファイルと現在インストールされている拡張機能のjarファイル間のバージョンの競合を検出します。
 .LP
 .SH "形式"
 .LP
@@ -42,26 +42,26 @@
 .SH "説明"
 .LP
 .LP
-\f3extcheck\fP ユーティリティーは、指定された Jar ファイルのタイトルおよびバージョンが Java(TM) 2 SDK にインストールされている拡張機能と競合していないかをチェックします。拡張機能をインストールする前に、このユーティリティーを使って、バージョンが同じか、より新しい拡張機能がすでにインストールされていないかどうかを調べることができます。
+\f3extcheck\fPユーティリティは、指定されたJarファイルのタイトルおよびバージョンがJava(tm) SDKにインストールされている拡張機能と競合していないかをチェックします。拡張機能をインストールする前に、このユーティリティを使用して、同じバージョンまたはより新しいバージョンの拡張機能がすでにインストールされていないかどうかを調べることができます。
 .LP
 .LP
-\f3extcheck\fP ユーティリティーは、targetfile.jar ファイルのマニフェスト内のヘッダー \f2Specification\-title\fP および \f2Specification\-version\fP を、拡張機能ディレクトリ内に現在インストールされている \f2すべての Jar ファイル内の\fP 対応するヘッダーと比較します。デフォルトでは、拡張機能ディレクトリは、\f2jre/lib/ext\fP です。\f3extcheck\fP ユーティリティーは、\f2java.lang.Package.isCompatibleWith\fP メソッドと同様の方法でバージョン番号を比較します。
+\f3extcheck\fPユーティリティは、\f2targetfile.jar\fPファイルのマニフェスト内のヘッダー\f2Specification\-title\fPおよび\f2Specification\-version\fPを、拡張機能ディレクトリ内に現在インストールされているすべてのJarファイル内の対応するヘッダーと比較します。(デフォルトでは、拡張機能ディレクトリは、\f2jre/lib/ext\fPです。)\f3extcheck\fPユーティリティは、\f2java.lang.Package.isCompatibleWith\fPメソッドと同様の方法でバージョン番号を比較します。
 .LP
 .LP
-競合が検出されない場合のリターンコードは \f20\fP です。
+競合が検出されない場合のリターン・コードは\f20\fPです。
 .LP
 .LP
-拡張機能ディレクトリ内のいずれかの jar ファイルのマニフェストに、同一の \f2Specification\-title\fP 、および同一またはより新しい \f2Specification\-version\fP 番号がある場合は、ゼロでないエラーコードが返されます。 \f2targetfile.jar\fP のマニフェストに \f2Specification\-title\fP または \f2Specification\-version\fP 属性がない場合も、ゼロでないエラーコードが返されます。
+拡張機能ディレクトリ内のいずれかのjarファイルのマニフェストに、同一の\f2Specification\-title\fP、および同一またはより新しい\f2Specification\-version\fP番号がある場合は、ゼロでないエラー・コードが返されます。\f2targetfile.jar\fPのマニフェストに\f2Specification\-title\fPまたは\f2Specification\-version\fP属性がない場合も、ゼロでないエラー・コードが返されます。
 .LP
 .SH "オプション"
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
 \-verbose 
-拡張機能ディレクトリ内の Jar ファイルを、チェック時に一覧表示します。また、ターゲット jar ファイルのマニフェストの属性、および競合する jar ファイルについても報告します。 
+拡張機能ディレクトリ内のJarファイルを、チェック時に一覧表示します。また、ターゲットjarファイルのマニフェストの属性、および競合するjarファイルについても報告します。 
 .TP 3
 \-Joption 
-Java 仮想マシンに \f2option\fP を渡します。\f2option\fP には、java(1)のリファレンスページに記載されているオプションを 1 つ指定します。たとえば、\f3\-J\-Xms48m\fP と指定すると、スタートアップメモリーは 48M バイトに設定されます。 
+Java仮想マシンに\f2option\fPを渡します。\f2option\fPには、java(1)のリファレンス・ページに記載されているオプションを1つ指定します。たとえば、\f3\-J\-Xms48m\fPと指定すると、スタートアップ・メモリーは48Mバイトに設定されます。 
 .RE
 
 .LP
--- a/src/linux/doc/man/ja/idlj.1	Mon Apr 02 11:29:36 2012 -0700
+++ b/src/linux/doc/man/ja/idlj.1	Tue Apr 03 10:11:41 2012 -0700
@@ -19,13 +19,13 @@
 ." or visit www.oracle.com if you need additional information or have any
 ." questions.
 ."
-.TH idlj 1 "07 May 2011"
+.TH idlj 1 "21 Mar 2012"
 
 .LP
 .SH "名前"
-idlj \- IDL\-to\-Java コンパイラ
+idlj \- IDL\-to\-Javaコンパイラ
 .LP
-\f3idlj\fP は、指定された IDL ファイルから Java バインディングを生成します。 
+\f3idlj\fPは、指定されたIDLファイルからJavaバインディングを生成します。 
 .SH "形式"
 .LP
 .nf
@@ -38,22 +38,22 @@
 
 .LP
 .LP
-\f2idl\-file\fP は、インタフェース定義言語 (IDL) による定義が入ったファイルの名前です。\f2options\fP の順番は任意ですが、\f2idl\-file\fP よりも前に指定しなければなりません。
+\f2idl\-file\fPは、インタフェース定義言語(IDL)による定義が入ったファイルの名前です。\f2options\fPの順番は任意ですが、\f2idl\-file\fPよりも前に指定する必要があります。
 .LP
 .SH "説明"
 .LP
 .LP
-IDL\-to\-Java コンパイラは、指定された IDL ファイルについて Java バインディングを生成します。バインディングの詳細は、
+IDL\-to\-Javaコンパイラは、指定されたIDLファイルに対してJavaバインディングを生成します。バインディングの詳細は、
 .na
 \f2OMG IDL to Java Language Mapping Specification\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/idl/mapping/jidlMapping.html を参照してください。IDL\-to\-Java コンパイラの以前のリリースの中には、\f2idltojava\fP という名前だったものがあります。
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/idl/mapping/jidlMapping.htmlを参照してください。IDL\-to\-Javaコンパイラの以前のリリースの中には、\f2idltojava\fPという名前だったものがあります。
 .LP
 .SS 
-クライアントバインディングおよびサーバーバインディングの発行
+クライアント・バインディングおよびサーバー・バインディングの発行
 .LP
 .LP
-My.idl という名前の IDL ファイルに対して Java バインディングを生成するには、次のコマンドを実行します。
+My.idlという名前のIDLファイルに対してJavaバインディングを生成するには、次のコマンドを実行します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -87,7 +87,7 @@
 
 .LP
 .LP
-サーバー側のバインディングには、クライアント側のバインディングのほかに、スケルトンも含まれています。これらはすべて、 \f2POA\fP (つまり継承モデル) クラスです。クライアント側とサーバー側の両方のバインディングを生成する場合は、次のコマンド (どれも等価) のうちの 1 つを使用します。
+サーバー側のバインディングには、クライアント側のバインディングの他に、スケルトンも含まれています。これらはすべて、\f2POA\fP(つまり継承モデル)クラスです。クライアント側とサーバー側の両方のバインディングを生成する場合は、次のコマンド(どれも等価)のうちの1つを使用します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -100,26 +100,26 @@
 
 .LP
 .LP
-サーバー側で可能なモデルは 2 つあります。継承モデルと Tie 委譲モデルです。
+サーバー側で可能なモデルは2つあります。継承モデルとTie委譲モデルです。
 .LP
 .LP
-デフォルトのサーバー側のモデルは、「移殖可能サーバント継承モデル」です。\f2My.idl\fP 内で \f2My\fP インタフェースが定義されている場合は、\f2MyPOA.java\fP というファイルが生成されます。この実装は \f2My\fP に提供し、\f2MyPOA\fP を継承する必要があります。
+デフォルトのサーバー側のモデルは、\f2移殖可能サーバント継承モデル\fPです。\f2My.idl\fP内で\f2My\fPインタフェースが定義されている場合は、\f2MyPOA.java\fPというファイルが生成されます。この実装は\f2My\fPに提供し、\f2MyPOA\fPを継承する必要があります。
 .LP
 .LP
-\f2MyPOA.java\fP は 
+\f2MyPOA.java\fPは
 .na
 \f2org.omg.PortableServer.Servant\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/api/org/omg/PortableServer/Servant.html を拡張するストリームベースのスケルトンで、スケルトンが実装する IDL インタフェースに関連付けられている \f2InvokeHandler\fP インタフェースとオペレーションインタフェースを実装します。
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/org/omg/PortableServer/Servant.htmlを拡張するストリームベースのスケルトンで、スケルトンが実装するIDLインタフェースに関連付けられている\f2InvokeHandler\fPインタフェースと操作インタフェースを実装します。
 .LP
 .LP
 .na
-\f2Portable Object Adapter (POA)\fP @
+\f2Portable Object Adapter(POA)\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/idl/POA.html の \f2PortableServer\fP モジュールは、ネイティブの \f2Servant\fP 型を定義します。Java プログラミング言語では、\f2Servant\fP 型は Java の \f2org.omg.PortableServer.Servant\fP クラスにマップされます。このクラスは、すべての POA サーバント実装の基底クラスとして機能し、アプリケーションプログラマが呼び出すことのできるいくつかのメソッドのほかに、POA そのものによって呼び出され、サーバントの動作を制御するためにユーザーがオーバーライドできるメソッドも提供します。
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/idl/POA.htmlの\f2PortableServer\fPモジュールは、ネイティブの\f2Servant\fP型を定義します。Javaプログラミング言語では、\f2Servant\fP型はJavaの\f2org.omg.PortableServer.Servant\fPクラスにマップされます。このクラスは、すべてのPOAサーバント実装のベース・クラスとして機能し、アプリケーション・プログラマが呼び出すことのできるいくつかのメソッドの他に、POAそのものによって呼び出され、サーバントの動作を制御するためにユーザーがオーバーライドできるメソッドも提供します。
 .LP
 .LP
-継承モデルのもう 1 つのオプションは、\f2\-oldImplBase\fP フラグを使用することで、J2SE 1.4 より前のバージョンの Java プログラミング言語と互換性のあるサーバー側バインディングを生成することです。ただし、\f2\-oldImplBase\fP フラグを使用するのは、標準的な手法ではありません。これらの API は今後非推奨になる予定です。このフラグを使用するのは、J2SE 1.3 で記述された既存のサーバーとの互換性が必要な場合だけです。その場合には既存の MAKEFILE を変更し、\f2idlj\fP コンパイラに \f2\-oldImplBase\fP フラグを追加する必要があります。そうしないと、POA ベースのサーバー側マッピングが生成されます。下位互換性のあるサーバー側バインディングを生成するには、次のコマンドを使用します。
+継承モデルのもう1つのオプションは、\f2\-oldImplBase\fPフラグを使用することで、J2SE 1.4より前のバージョンのJavaプログラミング言語と互換性のあるサーバー側バインディングを生成することです。ただし、\f2\-oldImplBase\fPフラグを使用するのは、標準的な手法ではありません。これらのAPIは今後非推奨になる予定です。このフラグを使用するのは、J2SE 1.3で記述された既存のサーバーとの互換性が必要な場合のみです。その場合には既存のMAKEFILEを変更し、\f2idlj\fPコンパイラに\f2\-oldImplBase\fPフラグを追加する必要があります。そうしないと、POAベースのサーバー側マッピングが生成されます。下位互換性のあるサーバー側バインディングを生成するには、次のコマンドを使用します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -132,10 +132,10 @@
 
 .LP
 .LP
-\f2My.idl\fP 内で \f2My\fP インタフェースが定義されている場合は、\f2_MyImplBase.java\fP というファイルが生成されます。\f2My\fP に対してその実装を提供し、この実装は \f2_MyImplBase\fP から継承しなければなりません。
+\f2My.idl\fP内で\f2My\fPインタフェースが定義されている場合は、\f2_MyImplBase.java\fPというファイルが生成されます。\f2My\fPに対してその実装を提供し、この実装は\f2_MyImplBase\fPから継承する必要があります。
 .LP
 .LP
-もう 1 つのサーバー側モデルは、Tie モデルと呼ばれるものです。このサーバー側モデルは、委譲モデルです。Tie とスケルトンを同時に生成することはできないため、それらは別々に生成しなければなりません。次のコマンドによって、Tie モデル用のバインディングが生成されます。
+もう1つのサーバー側モデルは、Tieモデルと呼ばれるものです。このサーバー側モデルは、委譲モデルです。Tieとスケルトンを同時に生成することはできないため、それらは別々に生成する必要があります。次のコマンドによって、Tieモデル用のバインディングが生成されます。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -148,7 +148,7 @@
 
 .LP
 .LP
-\f2My\fP というインタフェースの場合、上記の 2 番目のコマンドにより、\f2MyPOATie.java\fP が生成されます。\f2MyPOATie\fP のコンストラクタは、\f2delegate\fP を取ります。この例では、デフォルトの POA モデルを使用しているため、コンストラクタにも \f2poa\fP が必要です。\f2delegate\fP に対して実装を提供しなければなりませんが、この実装は \f2MyOperations\fP インタフェースから継承する必要があるだけで、その他のクラスから継承する必要はありません。しかし、この実装を ORB と一緒に使用するには、\f2MyPOATie\fP 内で実装をラップしなければなりません。たとえば、次のようにします。
+\f2My\fPというインタフェースの場合、上記の2番目のコマンドにより、\f2MyPOATie.java\fPが生成されます。\f2MyPOATie\fPのコンストラクタは、\f2delegate\fPを取ります。この例では、デフォルトのPOAモデルを使用しているため、コンストラクタにも\f2poa\fPが必要です。\f2delegate\fPに対して実装を提供する必要がありますが、この実装は\f2MyOperations\fPインタフェースから継承する必要があるのみで、その他のクラスから継承する必要はありません。しかし、この実装をORBと一緒に使用するには、\f2MyPOATie\fP内で実装をラップする必要があります。たとえば、次のようにします。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -188,10 +188,10 @@
 
 .LP
 .LP
-他の実装から継承しなければならない場合、標準の継承モデルではなく Tie モデルを使用することがあります。Java の場合は、インタフェースの継承の個数に制限はありませんが、クラスの継承に使用できるスロットは 1 つだけです。継承モデルを使用した場合は、そのスロットが占有されます。Tie モデルを使用した場合は、そのスロットが使用されず、ユーザーが独自の目的で使用することができます。ただし、この方法には、間接性のレベルが 1 つ導入されるという欠点があります。メソッドを呼び出すときに、余分なメソッド呼び出しが 1 回発生します。
+他の実装から継承する必要がある場合、標準の継承モデルではなくTieモデルを使用することもできます。Javaの場合は、インタフェースの継承の個数に制限はありませんが、クラスの継承に使用できるスロットは1つのみです。継承モデルを使用した場合は、そのスロットが占有されます。Tieモデルを使用した場合は、そのスロットが使用されず、ユーザーが独自の目的で使用することができます。ただし、この方法には、間接性のレベルが1つ導入されるという欠点があります。メソッドを呼び出すときに、余分なメソッド呼出しが1回発生します。
 .LP
 .LP
-IDL のバージョンから J2SE 1.4 より前のバージョンの Java 言語へのマッピングと互換性のある、サーバー側の Tie モデルのバインディングを生成するには、次のコマンドを使用します。
+J2SE 1.4より前のバージョンのJava言語にマッピングするIDLのバージョンと互換性のある、サーバー側のTieモデルのバインディングを生成する方法は、次のとおりです。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -204,7 +204,7 @@
 
 .LP
 .LP
-\f2My\fP というインタフェースの場合、これにより \f2My_Tie.java\fP が生成されます。\f2My_Tie\fP のコンストラクタは、\f2impl\fP を取ります。\f2impl\fP に対して実装を提供しなければなりませんが、その実装は \f2HelloOperations\fP インタフェースから継承する必要があるだけで、その他のクラスから継承する必要はありません。しかし、この実装を ORB と一緒に使用するには、\f2My_Tie\fP 内で実装をラップしなければなりません。たとえば、次のようにします。
+\f2My\fPというインタフェースの場合、これにより\f2My_Tie.java\fPが生成されます。\f2My_Tie\fPのコンストラクタは、\f2impl\fPを取ります。\f2impl\fPに対して実装を提供する必要がありますが、その実装は\f2HelloOperations\fPインタフェースから継承する必要があるのみで、その他のクラスから継承する必要はありません。しかし、この実装をORBと一緒に使用するには、\f2My_Tie\fP内で実装をラップする必要があります。たとえば、次のようにします。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -239,7 +239,7 @@
 発行されたファイルの代替位置の指定
 .LP
 .LP
-発行されたファイルをカレントディレクトリ以外のディレクトリに置くには、次のようなコマンドでコンパイラを呼び出します。
+発行されたファイルを現在のディレクトリ以外のディレクトリに置くには、次のようなコマンドでコンパイラを呼び出します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -250,13 +250,13 @@
 
 .LP
 .LP
-\f2My\fP インタフェースの場合、バインディングは、\f2./My.java\fP ではなく、\f2/altdir/My.java\fP などに発行されます。
+\f2My\fPインタフェースの場合、バインディングは、\f2./My.java\fPではなく、\f2/altdir/My.java\fPなどに発行されます。
 .LP
 .SS 
-インクルードファイルの代替位置の指定
+インクルード・ファイルの代替位置の指定
 .LP
 .LP
-\f2My.idl\fP にもう 1 つの IDL ファイル \f2MyOther.idl\fP がインクルードされている場合、コンパイラは、ローカルディレクトリに \f2MyOther.idl\fP があるものと想定します。もしそのファイルが、たとえば \f2/includes\fP にある場合は、次のようなコマンドでコンパイラを呼び出します。
+\f2My.idl\fPにもう1つのIDLファイル\f2MyOther.idl\fPがインクルードされている場合、コンパイラは、ローカル・ディレクトリに\f2MyOther.idl\fPがあるものと想定します。たとえば、そのファイルが\f2/includes\fPにある場合は、次のようなコマンドでコンパイラを呼び出します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -267,7 +267,7 @@
 
 .LP
 .LP
-また、もし \f2My.idl\fP に、たとえば \f2/moreIncludes\fP にある \f2Another.idl\fP もインクルードされているのであれば、次のようなコマンドでコンパイラを呼び出します。
+たとえば、\f2/moreIncludes\fPにある\f2Another.idl\fPも\f2My.idl\fPにインクルードされているのであれば、次のようなコマンドでコンパイラを呼び出します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -278,7 +278,7 @@
 
 .LP
 .LP
-このような形式でインクルードを指定すると、コマンドが長くて複雑になります。そこで、インクルードファイルを検索する場所をコンパイラに指示するための別の方法が用意されています。この方法は、環境変数の考え方と似ています。CLASSPATH にリストされているディレクトリ内に \f2idl.config\fP という名前のファイルを作成します。その \f2idl.config\fP の中に、次のような形式の行を入れます。
+このような形式でインクルードを指定すると、コマンドが長くて複雑になります。そこで、インクルード・ファイルを検索する場所をコンパイラに指示するための別の方法が用意されています。この方法は、環境変数の考え方と似ています。CLASSPATHにリストされているディレクトリ内に\f2idl.config\fPという名前のファイルを作成します。その\f2idl.config\fPの中に、次のような形式の行を入れます。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -290,17 +290,17 @@
 
 .LP
 .LP
-コンパイラは、このファイルを検索し、インクルードリストを読み込みます。この例では、ディレクトリの間の区切り文字はセミコロン (;) になっています。この区切り文字は、プラットフォームによって異なります。たとえば、Windows プラットフォームではセミコロンですが、Unix プラットフォームではコロンです。 \f2インクルード\fPの詳細については、
+コンパイラは、このファイルを検索し、インクルード・リストを読み込みます。この例では、ディレクトリの間の区切り文字はセミコロン(;)になっています。この区切り文字は、プラットフォームによって異なります。たとえば、Windowsプラットフォームではセミコロンですが、Unixプラットフォームではコロンです。\f2includes\fPの詳細は、
 .na
-\f2CLASSPATH の設定\fP @
+\f2クラス・パスの設定\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/tools/index.html#general を参照してください。
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/tools/index.html#generalを参照してください。
 .LP
 .SS 
-インクルードファイルに対するバインディングの発行
+インクルード・ファイルに対するバインディングの発行
 .LP
 .LP
-デフォルトでは、コマンド行に指定した IDL ファイルで定義されているインタフェースや構造体などについてのみ、Java バインディングが生成されます。インクルードされたファイルで定義されている型については、Java バインディングは生成されません。たとえば、次の 2 つの IDL ファイルについて考えてみましょう。
+デフォルトでは、コマンドラインに指定したIDLファイルで定義されているインタフェースや構造体などについてのみ、Javaバインディングが生成されます。インクルードされたファイルで定義されている型については生成されません。たとえば、次の2つのIDLファイルについて考えてみましょう。
 .LP
 
 .LP
@@ -343,7 +343,7 @@
 
 .LP
 .LP
-次のコマンドでは、\f2My\fP に対する Java バインディングだけが生成されます。
+次のコマンドでは、\f2My\fPに対するJavaバインディングのみが生成されます。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -355,7 +355,7 @@
 
 .LP
 .LP
-\f2My.idl\fP で定義されている型と、\f2My.idl\fP にインクルードされたファイル (この例では \f2MyOther.idl\fP) で定義されている型すべてについて Java バインディングを生成するには、次のコマンドを使用します。
+\f2My.idl\fPで定義されている型と、\f2My.idl\fPにインクルードされたファイル(この例では\f2MyOther.idl\fP)で定義されている型すべてについて生成するには、次のコマンドを使用します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -366,7 +366,7 @@
 
 .LP
 .LP
-このデフォルトの規則に関して注意しなければならないことがあります。グローバルスコープに指定した \f2#include\fP 文は、前述のとおりに処理されます。これらの \f2#include\fP 文は、インポート文と見なすことができます。それに対して、他の定義に囲まれたスコープ内に指定した \f2#include\fP 文は、本当の意味での \f2#include\fP 文として処理されます。つまり、インクルードされたファイルにあるコードが、元のファイルにそのまま指定されているかのように処理され、それに対して Java バインディングが発行されます。次はその例です。
+このデフォルトのルールに関して注意が必要な点があります。グローバル・スコープに指定した\f2#include\fP文は、前述のとおりに処理されます。これらの\f2#include\fP文は、インポート文と見なすことができます。それに対して、他の定義に囲まれたスコープ内に指定した\f2#include\fP文は、本当の意味での\f2#include\fP文として処理されます。つまり、インクルードされたファイルにあるコードが、元のファイルにそのまま指定されているかのように処理され、それに対してJavaバインディングが発行されます。次はその例です。
 .LP
 
 .LP
@@ -437,7 +437,7 @@
 
 .LP
 .LP
-次のような一連の Java ファイルが生成されます。
+次のような一連のJavaファイルが生成されます。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -463,16 +463,16 @@
 
 .LP
 .LP
-インポート文と見なされる \f2#include\fP に定義されているため、\f2MyOther.java\fP は生成されません。ただし、本当の意味での \f2#include\fP で定義されているため、\f2E.java\fP は生成されます。さらに、\f2Embedded.idl\fP が \f2My\fP インタフェースのスコープ内にインクルードされていたため、\f2My\fP のスコープ内 (つまり、\f2MyPackage\fP 内) に生成されています。
+インポート文と見なされる\f2#include\fPに定義されていたため、\f2MyOther.java\fPは生成されませんでした。ただし、本当の意味での\f2#include\fPで定義されていたため、\f2E.java\fPは生成\f2されました\fP。さらに、\f2Embedded.idl\fPが\f2My\fPインタフェースのスコープ内にインクルードされていたため、\f2My\fPのスコープ内(つまり、\f2MyPackage\fP内)に生成されています。
 .LP
 .LP
-上記の例で \f2\-emitAll\fP フラグを使用すれば、インクルードされたすべてのファイルにあるすべての型が発行されます。
+上記の例で\f2\-emitAll\fPフラグを使用すれば、インクルードされたすべてのファイルにあるすべての型が発行されます。
 .LP
 .SS 
 パッケージの接頭辞の挿入
 .LP
 .LP
-ABC という名前の会社のために作業していて、次のような IDL ファイルを構築したとしましょう。
+ABCという名前の会社のために作業していて、次のようなIDLファイルを構築したとしましょう。
 .LP
 
 .LP
@@ -499,7 +499,7 @@
 
 .LP
 .LP
-このファイルに対して IDL\-to\-Java コンパイラを実行すると、\f2W1\fP および \f2W2\fP に対する Java バインディングが \f2Widgets\fP パッケージ内に生成されます。しかし、業界の慣例によると、会社のパッケージは、\f2com.<会社名>\fP という名前のパッケージ内に置くことになっています。そのため、\f2Widgets\fP パッケージでは不十分です。慣例に従うには、パッケージを \f2com.abc.Widgets\fP にする必要があります。このパッケージ接頭辞を \f2Widgets\fP モジュールに付加するには、次のコマンドを実行します。
+このファイルに対してIDL\-to\-Javaコンパイラを実行すると、\f2W1\fPおよび\f2W2\fPに対するJavaバインディングが\f2Widgets\fPパッケージ内に生成されます。しかし、業界の慣例によると、会社のパッケージは、\f2com.<company name>\fPという名前のパッケージ内に置くことになっています。そのため、\f2Widgets\fPパッケージでは不十分です。慣例に従うには、パッケージを\f2com.abc.Widgets\fPにする必要があります。このパッケージ接頭辞を\f2Widgets\fPモジュールに付加するには、次のコマンドを実行します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -510,10 +510,10 @@
 
 .LP
 .LP
-\f2Widgets.idl\fP をインクルードしている IDL ファイルがある場合は、そのコマンドにも \f2\-pkgPrefix\fP フラグが必要です。このフラグを指定しないと、その IDL ファイルは、\f2com.abc.Widgets\fP パッケージではなく、\f2Widgets\fP パッケージを検索することになります。
+\f2Widgets.idl\fPをインクルードしているIDLファイルがある場合は、そのコマンドにも\f2\-pkgPrefix\fPフラグが必要です。このフラグを指定しないと、そのIDLファイルは、\f2com.abc.Widgets\fPパッケージではなく、\f2Widgets\fPパッケージを検索することになります。
 .LP
 .LP
-接頭辞が必要なパッケージがいくつもある場合は、前述の \f2idl.config\fP ファイルで接頭辞を指定するのが簡単です。パッケージの接頭辞を指定する行は、それぞれ次の形式で記述します。
+接頭辞が必要なパッケージがいくつもある場合は、前述の\f2idl.config\fPファイルで接頭辞を指定するのが簡単です。パッケージの接頭辞を指定する行は、それぞれ次の形式で記述します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -535,13 +535,13 @@
 
 .LP
 .LP
-このオプションを使用しても、リポジトリ ID は影響を受けません。
+このオプションを使用しても、リポジトリIDは影響を受けません。
 .LP
 .SS 
 コンパイル前のシンボルの定義
 .LP
 .LP
-コンパイル用のシンボルが IDL ファイル内で定義されていない場合は、そのシンボルを定義する必要があります。これは、たとえば、バインディング内にデバッグコードを組み入れるときに使用します。次のコマンドは、
+コンパイル用のシンボルがIDLファイル内で定義されていない場合は、そのシンボルを定義する必要があります。これは、たとえば、バインディング内にデバッグ・コードを組み入れるときに使用します。次のコマンドは、
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -552,13 +552,13 @@
 
 .LP
 .LP
-\f2My.idl\fP 内に \f2#define MYDEF\fP という行を指定した場合と等価です。
+\f2My.idl\fP内に\f2#define MYDEF\fPという行を指定した場合と等価です。
 .LP
 .SS 
 既存のバインディングの保持
 .LP
 .LP
-Java バインディングファイルがすでに存在する場合は、\f2\-keep\fP フラグを指定すると、コンパイラによる上書きを回避できます。デフォルトでは、すでに存在するかどうかにかかわらず、すべてのファイルが生成されます。これらのファイルをカスタマイズした場合 (ただし、それらの内容が正確であるとき以外はカスタマイズは避ける)、\-keep オプションは有用です。次のコマンドは、
+Javaバインディング・ファイルがすでに存在する場合は、\f2\-keep\fPフラグを指定すると、コンパイラによる上書きを回避できます。デフォルトでは、すでに存在するかどうかにかかわらず、すべてのファイルが生成されます。これらのファイルをカスタマイズした場合(ただし、それらの内容が正確であるとき以外はカスタマイズは避ける)、\f2\-keep\fPオプションは有用です。次のコマンドは、
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -575,7 +575,7 @@
 コンパイルの進捗状況の表示
 .LP
 .LP
-IDL\-to\-Java コンパイラは、実行の各段階で状態メッセージを生成します。「冗長」モード (メッセージが多いモード) にするには、\f2\-v\fP オプションを使用します。
+IDL\-to\-Javaコンパイラは、実行の各段階で状態メッセージを生成します。「冗長」モードをアクティブ化するには、\f2\-v\fPオプションを使用します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -592,7 +592,7 @@
 バージョン情報の表示
 .LP
 .LP
-IDL\-to\-Java コンパイラのビルドバージョンを表示するには、コマンド行で \f2\-version\fP オプションを指定します。
+IDL\-to\-Javaコンパイラのビルド・バージョンを表示するには、コマンドラインで\f2\-version\fPオプションを指定します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -604,14 +604,14 @@
 
 .LP
 .LP
-バージョン情報は、コンパイラによって生成されたバインディング内にも書き込まれています。このオプションをコマンド行に指定すると、それ以外のオプションを指定しても、すべて無視されます。
+バージョン情報は、コンパイラによって生成されたバインディング内にも書き込まれています。このオプションをコマンドラインに指定すると、それ以外のオプションを指定しても、すべて無視されます。
 .LP
 .SH "オプション"
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
 \-d symbol 
-このオプションは、IDL ファイルに次のような行を追加した場合と等価です。 
+このオプションは、IDLファイルに次のような行を追加した場合と等価です。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -621,13 +621,13 @@
 .fi
 .TP 3
 \-emitAll 
-#include ファイル 内で定義されているものも含めて、 \f2すべての型を\fP 発行します。 
+\f2#include\fPファイル内で定義されているものも含めて、すべての型を発行します。 
 .TP 3
 \-fside 
-発行するバインディングを定義します。\f2side\fP は \f2client\fP、\f2server\fP、\f2serverTIE\fP、\f2all\fP、\f2allTIE\fP のいずれかになります。\f2\-fserverTIE\fP または \f2\-fallTIE\fP オプションを指定すると、委譲モデルスケルトンが発行されます。このフラグを指定しなかった場合は、\f2\-fclient\fP が指定されたものと見なされます。 
+発行するバインディングを定義します。\f2side\fPは\f2client\fP、\f2server\fP、\f2serverTIE\fP、\f2all\fP、\f2allTIE\fPのいずれかになります。\f2\-fserverTIE\fPまたは\f2\-fallTIE\fPオプションを指定すると、委譲モデル・スケルトンが発行されます。このフラグを指定しなかった場合は、\f2\-fclient\fPが指定されたものと見なされます。 
 .TP 3
 \-i include\-path 
-デフォルトでは、インクルードファイルはカレントディレクトリから検索されます。このオプションを指定すると、ほかのディレクトリを追加できます。 
+デフォルトでは、インクルード・ファイルは現在のディレクトリから検索されます。このオプションを指定すると、他のディレクトリを追加できます。 
 .TP 3
 \-keep 
 生成されるファイルがすでに存在している場合は、そのファイルが上書きされません。デフォルトでは、上書きされます。 
@@ -636,15 +636,16 @@
 警告メッセージを表示しないようにします。 
 .TP 3
 \-oldImplBase 
-v1.4 より前の JDK ORB と互換性のあるスケルトンを生成します。デフォルトでは、POA 継承モデルのサーバー側バインディングが生成されます。このオプションを指定すると、\f2ImplBase\fP 継承モデルのクラスであるサーバー側バインディングが生成されるので、古いバージョンの Java プログラミング言語との下位互換性が得られます。 
+1.4より前のJDK ORBと互換性のあるスケルトンを生成します。デフォルトでは、POA継承モデルのサーバー側バインディングが生成されます。このオプションを指定すると、\f2ImplBase\fP継承モデルのクラスであるサーバー側バインディングが生成されるので、古いバージョンのJavaプログラミング言語との下位互換性が得られます。 
 .TP 3
 \-pkgPrefix type prefix 
-\f2type\fP がファイルスコープで検出された場合は、その型に対して生成されるすべてのファイルについて、生成される Java パッケージ名に \f2prefix\fP という接頭辞が付加されます。\f2type\fP は、トップレベルモジュールの単純名か、どのモジュールよりも外側で定義された IDL 型の単純名のどちらかです。 
+\f2type\fPがファイル・スコープで検出された場合は、その型に対して生成されるすべてのファイルについて、生成されるJavaパッケージ名に\f2prefix\fPという接頭辞が付加されます。\f2type\fPは、トップレベル・モジュールの単純名か、どのモジュールよりも外側で定義されたIDL型の単純名のどちらかです。 
 .TP 3
 \-pkgTranslate type package 
-識別子の中にモジュール名 type が検出されると、生成される Java パッケージ内のすべてのファイルについて、識別子の中のその名前が package で置き換えられます。最初に \f2pkgPrefix\fP を変更します。\f2type\fP は、トップレベルのモジュール、またはすべてのモジュールの外部で定義された IDL 型の単純名です。そして、完全なパッケージ名に正確に一致しなければなりません。 
-.LP
-1 つの識別子の中で複数の変換がマッチする場合は、もっとも長いマッチが選ばれます。たとえば、次のような引数が指定されている場合は、 
+識別子の中にモジュール名\f2type\fPが検出されると、生成されるJavaパッケージ内のすべてのファイルについて、識別子の中のその名前が\f2package\fPで置き換えられます。最初に\f2pkgPrefix\fPの変更が行われます。\f2type\fPは、トップレベルのモジュールの単純名、またはすべてのモジュールの外部で定義されたIDL型の単純名で、完全なパッケージ名に正確に一致する必要があります。
+.br
+.br
+1つの識別子の中で複数の変換がマッチする場合は、最も長いマッチが選ばれます。たとえば、次のような引数が指定されている場合は、 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -652,22 +653,20 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
 次のような変換が実施されます。 
 .nf
 \f3
 .fl
-foo          =>      bar
+foo          => bar
 .fl
-foo.boo      =>      bar.boo
+foo.boo      => bar.boo
 .fl
-foo.baz      =>      buzz.fizz
+foo.baz      => buzz.fizz
 .fl
-foo.baz.bar  =>      buzz.fizz.bar
+foo.baz.bar  => buzz.fizz.bar
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
 次のパッケージ名を変換することはできません。 
 .RS 3
 .TP 2
@@ -675,37 +674,36 @@
 \f2org\fP 
 .TP 2
 o
-\f2org.omg\fP、または \f2org.omg\fP のサブパッケージ 
+\f2org.omg\fP、または\f2org.omg\fPのサブパッケージ 
 .RE
-.LP
-これらのパッケージ名を変換しようとすると、互換性のないコードが生成されます。そして、\f2\-pkgTranslate\fP のあとの最初の引数としてそれらのパッケージを使用すると、エラーとして扱われます。  
+これらのパッケージ名を変換しようとすると、互換性のないコードが生成され、\f2\-pkgTranslate\fPの後の最初の引数としてそれらのパッケージを使用すると、エラーとして扱われます。 
 .TP 3
 \-skeletonName xxx%yyy 
-\f2xxx%yyy\fP が、スケルトンに名前を付けるパターンとして使用されます。デフォルトは次のとおりです。 
+\f2xxx%yyy\fPが、スケルトンに名前を付けるパターンとして使用されます。デフォルトは次のとおりです。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f2POA\fP 基底クラスの場合は「%POA」(\f2\-fserver\fP または \f2\-fall\fP) 
+\f2POA\fPベース・クラスの場合は%POA (\f2\-fserver\fPまたは\f2\-fall\fP) 
 .TP 2
 o
-\f2oldImplBase\fP クラスの場合は「_%ImplBase」(\f2\-oldImplBase\fP かつ (\f2\-fserver\fP または \f2\-fall\fP)) 
+\f2oldImplBase\fPクラスの場合は_%ImplBase (\f2\-oldImplBase\fPかつ(\f2\-fserver\fPまたは\f2\-fall\fP)) 
 .RE
 .TP 3
 \-td dir 
-出力ディレクトリとして、カレントディレクトリではなく、\f2dir\fP が使用されます。 
+出力ディレクトリとして、現在のディレクトリではなく、\f2dir\fPが使用されます。 
 .TP 3
 \-tieName xxx%yyy 
-このパターンに従って Tie に名前が付けられます。デフォルトは次のとおりです。 
+このパターンに従ってTieに名前が付けられます。デフォルトは次のとおりです。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f2POA\fP Tie 基底クラスの場合は「%POATie」(\f2\-fserverTie\fP または \f2\-fallTie\fP) 
+\f2POA\fP Tieベース・クラスの場合は%POATie (\f2\-fserverTie\fPまたは\f2\-fallTie\fP) 
 .TP 2
 o
-\f2oldImplBase\fP Tie クラスの場合は「%_Tie」(\f2\-oldImplBase\fP かつ (\f2\-fserverTie\fP または \f2\-fallTie\fP)) 
+\f2oldImplBase\fP Tieクラスの場合は%_Tie (\f2\-oldImplBase\fPかつ(\f2\-fserverTie\fPまたは\f2\-fallTie\fP)) 
 .RE
 .TP 3
-\-nowarn, \-verbose 
+\-nowarn、\-verbose 
 冗長モードになります。 
 .TP 3
 \-version 
@@ -713,16 +711,18 @@
 .RE
 
 .LP
-各オプションの詳細については、「説明」のセクションを参照してください。 
+.LP
+各オプションの詳細は、説明のセクションを参照してください。
+.LP
 .SH "制約"
 .LP
 .RS 3
 .TP 2
 o
-グローバルスコープ内のエスケープされた識別子は、IDL プリミティブ型の \f2Object\fP または \f2ValueBase\fP と同じ綴りであってはなりません。これらの識別子については、シンボルテーブルが事前にロードされており、これらの識別子の再定義を許可すると元の定義が上書きされてしまいます。これは、おそらく恒久的な制約です。 
+グローバル・スコープ内のエスケープされた識別子は、IDLプリミティブ型の\f2Object\fPまたは\f2ValueBase\fPと同じ綴りにしないでください。これらの識別子については、シンボル表が事前にロードされており、これらの識別子の再定義を許可すると元の定義が上書きされてしまうためです。(これは、おそらく恒久的な制約です。) 
 .TP 2
 o
-\f2fixed\fP という IDL 型はサポートされていません。 
+\f2fixed\fPというIDL型はサポートされていません。 
 .RE
 
 .LP
@@ -731,7 +731,7 @@
 .RS 3
 .TP 2
 o
-グローバル識別子についてインポートが生成されません。予期されないローカル impl を呼び出すと、例外を受け取ります。 しかし、その原因は、\f2ServerDelegate\fP DSI コード内の \f2NullPointerException\fP にあるようです。 
+グローバル識別子についてインポートが生成されません。予期されないローカルimplを呼び出すと、例外を受け取ります。しかし、その原因は、\f2ServerDelegate\fP DSIコード内の\f2NullPointerException\fPにあるようです。 
 .RE
 
 .LP
--- a/src/linux/doc/man/ja/jar.1	Mon Apr 02 11:29:36 2012 -0700
+++ b/src/linux/doc/man/ja/jar.1	Tue Apr 03 10:11:41 2012 -0700
@@ -19,13 +19,13 @@
 ." or visit www.oracle.com if you need additional information or have any
 ." questions.
 ."
-.TH jar 1 "07 May 2011"
+.TH jar 1 "21 Mar 2012"
 
 .LP
 .SH "名前"
-jar \- Java ARchive ツール
+jar \- Java ARchiveツール
 .LP
-\f3jar\fP は複数のファイルを 1 つの JAR アーカイブファイルに結合します。 
+\f3jar\fPは複数のファイルを1つのJARアーカイブ・ファイルに結合します。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
@@ -38,7 +38,7 @@
 オプション 
 .TP 2
 o
-コマンド行引数ファイル 
+コマンドライン引数ファイル 
 .TP 2
 o

@@ -52,19 +52,19 @@
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
-JAR ファイルの作成 
+JARファイルの作成 
 \f4jar c\fP\f2[v0Mmfe] [\fP\f2manifest\fP\f2] [\fP\f2jarfile\fP\f2] [\fP\f2entrypoint\fP\f2] [\-C\fP \f2dir\fP\f2]\fP \f2inputfiles\fP \f2[\-J\fP\f2option\fP\f2]\fP 
 .TP 3
-JAR ファイルの更新 
+JARファイルの更新 
 \f4jar u\fP\f2[v0Mmfe] [\fP\f2manifest\fP\f2] [\fP\f2jarfile\fP\f2] [\fP\f2entrypoint\fP\f2] [\-C\fP \f2dir\fP\f2]\fP \f2inputfiles\fP \f2[\-J\fP\f2option\fP\f2]\fP 
 .TP 3
-JAR ファイルの抽出 
+JARファイルの抽出 
 \f4jar x\fP\f2[vf] [\fP\f2jarfile\fP\f2] [\fP\f2inputfiles\fP\f2] [\-J\fP\f2option\fP\f2]\fP 
 .TP 3
-JAR ファイルの内容の表形式による一覧表示 
+JARファイルの目次表示 
 \f4jar t\fP\f2[vf] [\fP\f2jarfile\fP\f2] [\fP\f2inputfiles\fP\f2] [\-J\fP\f2option\fP\f2]\fP 
 .TP 3
-JAR ファイルへのインデックスの追加 
+JARファイルへのインデックスの追加 
 \f4jar i\fP \f2jarfile\fP \f2[\-J\fP\f2option\fP\f2]\fP 
 .RE
 
@@ -75,37 +75,37 @@
 .RS 3
 .TP 3
 cuxtiv0Mmfe 
-\f2jar\fP コマンドを制御するオプション 
+\f2jar\fPコマンドを制御するオプション 
 .TP 3
 jarfile 
-作成 (\f2c\fP)、更新 (\f2u\fP)、抽出 (\f2x\fP)、または目次表示 (\f2t\fP) の対象となる JAR ファイル。\f2f\fP オプションとファイル名 \f2jarfile\fP とがペアになります。 つまり、片方を記述すれば、もう一方も記述する必要があります。 \f2f\fP と \f2jarfile\fP を省略すると、標準入力から「JAR ファイル」が取得されるか (x および t の場合)、標準出力へ「JAR ファイル」が送信されます(c および u の場合)。 
+作成(\f2c\fP)、更新(\f2u\fP)、抽出(\f2x\fP)または目次表示(\f2t\fP)の対象となるJARファイル。\f2f\fPオプションとファイル名\f2jarfile\fPとがペアになります。つまり、片方を記述すれば、もう一方も記述する必要があります。\f2f\fPと\f2jarfile\fPを省略すると、標準入力から「JARファイル」が取得されるか(xおよびtの場合)、標準出力へ「JARファイル」が送信されます(cおよびuの場合)。 
 .TP 3
 inputfiles 
-\f2jarfile\fP に結合されるか (c および u の場合)、\f2jarfile\fP から抽出 (x の場合) または一覧表示 (t の場合) される、空白で区切られたファイルまたはディレクトリ。すべてのディレクトリは再帰的に処理されます。このファイルは、オプション \f20\fP (ゼロ) を使用しないかぎり圧縮されます。 
+\f2jarfile\fPに結合されるか(cおよびuの場合)、\f2jarfile\fPから抽出(xの場合)または一覧表示(tの場合)される、空白で区切られたファイルまたはディレクトリ。すべてのディレクトリは再帰的に処理されます。このファイルは、オプション\f20\fP(ゼロ)を使用しないかぎり圧縮されます。 
 .TP 3
 manifest 
-JAR ファイルの MANIFEST.MF 内に含めるべき \f2name\fP\f2:\fP \f2value\fP ペアが含まれている既存のマニフェストファイル。\f2m\fP オプションとファイル名 \f2manifest\fP とがペアになります。つまり、片方を記述すれば、もう一方も記述する必要があります。\f3m\fP、\f3f\fP、および \f3e\fP の出現順序は、\f2manifest\fP、\f2jarfile\fP、\f2entrypoint\fP の出現順序と一致する必要があります。 
+JARファイルのMANIFEST.MF内に含める\f2name\fP\f2:\fP\f2value\fPのペアが含まれている既存のマニフェスト・ファイル。\f2m\fPオプションとファイル名\f2manifest\fPとがペアになります。つまり、片方を記述すれば、もう一方も記述する必要があります。\f3m\fP、\f3f\fPおよび\f3e\fPの出現順序は、\f2manifest\fP、\f2jarfile\fP、\f2entrypoint\fPの出現順序と一致する必要があります。 
 .TP 3
 entrypoint 
-実行可能 JAR ファイル内にバンドルされたスタンドアロンアプリケーションのアプリケーションエントリポイントとして設定するクラスの名前。\f2\-e\fP オプションと entrypoint は対になっています。どちらかを指定する場合は両方とも指定する必要があります。\f3m\fP、\f3f\fP、および \f3e\fP の出現順序は、\f2manifest\fP、\f2jarfile\fP、\f2entrypoint\fP の出現順序と一致する必要があります。 
+実行可能JARファイル内にバンドルされたスタンドアロン・アプリケーションのアプリケーション・エントリ・ポイントとして設定するクラスの名前。\f2e\fPオプションとentrypointは対になっています。どちらかを指定する場合は両方とも指定する必要があります。\f3m\fP、\f3f\fPおよび\f3e\fPの出現順序は、\f2manifest\fP、\f2jarfile\fP、\f2entrypoint\fPの出現順序と一致する必要があります。 
 .TP 3
 \-C\ dir 
-これに続く \f2inputfiles\fP 引数を処理する間、ディレクトリを \f2dir\fP へ一時的に変更します。 \f2\-C\ \fP\f2\-\ dir\fP \f2inputfiles\fP のセットは複数使用できます。 
+これに続く\f2inputfiles\fP引数を処理する間、ディレクトリを\f2dir\fPへ一時的に変更します。\f2\-C\ \fP\f2dir\fP \f2inputfiles\fPのセットは複数使用できます。 
 .TP 3
 \-Joption 
-Java 実行環境へ渡されるオプション。\f2\-J\fP と \f2option\fP の間には空白を入れないでください。 
+Java実行環境へ渡されるオプション。(\f2\-J\fPと\f2option\fPの間には空白を入れないでください。) 
 .RE
 
 .LP
 .SH "説明"
 .LP
-\f3jar\fP ツールは複数のファイルを 1 つの JAR アーカイブファイルに結合します。\f3jar\fP は、ZIP および 
+\f3jar\fPツールは複数のファイルを1つのJARアーカイブ・ファイルに結合します。\f3jar\fPは、ZIPおよび
 .na
 \f2ZLIB\fP @
 .fi
-http://www.gzip.org/zlib/ 圧縮形式に基づく汎用のアーカイブおよび圧縮ツールです。ただし \f3jar\fP ツールの主な目的は、いくつかの Java アプレットやアプリケーションを 1 個のアーカイブに統合することです。アプレットやアプリケーションのコンポーネント (ファイル、イメージ、およびサウンド) が 1 つのアーカイブに結合されていると、Java エージェント (ブラウザなど) は、それらのコンポーネントを 1 回の HTTP トランザクションでダウンロードすることができ、コンポーネントごとに新しい接続を必要とすることがありません。これにより、ダウンロード時間が大幅に短縮されます。また、\f3jar\fP はファイルの圧縮も行うので、ダウンロード時間がさらに短縮されます。また、ファイル内の個々のエントリにアプレット作成者による署名を書き込めるので、配布元の認証が可能になります。jar ツールの構文は、\f2tar\fP コマンドの構文とほぼ同じです。\f3JAR\fP アーカイブは、圧縮されているかどうかにかかわらず、クラスパスのエントリとして使用できます。 
+http://www.gzip.org/zlib/圧縮形式に基づく汎用のアーカイブおよび圧縮ツールです。ただし\f3jar\fPツールの主な目的は、いくつかのJavaアプレットやアプリケーションを1個のアーカイブに統合することです。アプレットやアプリケーションのコンポーネント(ファイル、イメージ、およびサウンド)が1つのアーカイブに結合されていると、Javaエージェント(ブラウザなど)は、それらのコンポーネントを1回のHTTPトランザクションでダウンロードすることができ、コンポーネントごとに新しい接続が不要になります。これにより、ダウンロード時間が大幅に短縮されます。また、\f3jar\fPはファイルの圧縮も行うので、ダウンロード時間がさらに短縮されます。また、ファイル内の個々のエントリにアプレット作成者による署名を書き込めるので、配布元の認証が可能になります。jarツールの構文は、\f2tar\fPコマンドの構文とほぼ同じです。\f3JAR\fPアーカイブは、圧縮されているかどうかにかかわらず、クラス・パスのエントリとして使用できます。 
 .LP
-複数のファイルを JAR ファイルへ結合する一般的な使用法は次のとおりです。
+複数のファイルをJARファイルへ結合する一般的な使用方法は次のとおりです。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -116,13 +116,13 @@
 .fi
 
 .LP
-この例では、現在のディレクトリにあるクラス (.class) ファイルがすべて、\f2myFile.jar\fP という名前のファイルに格納されます。jar ツールは自動的に、 \f2META\-INF/MANIFEST.MF\fP という名前のマニフェストファイルエントリを生成します。これは常に、JAR ファイルの最初のエントリになります。マニフェストファイルは、アーカイブに関するメタ情報を宣言し、そのデータを \f2name\ :\ value\fP ペアとして格納します。jar ツールがマニフェストファイル内にメタ情報を格納する方法の詳細については、「
+この例では、現在のディレクトリにあるすべてのクラス・ファイルが\f2myFile.jar\fPという名前のファイルに格納されます。jarツールは自動的に、\f2META\-INF/MANIFEST.MF\fPという名前のマニフェスト・ファイル・エントリを生成します。これは常に、JARファイルの最初のエントリになります。マニフェスト・ファイルは、アーカイブに関するメタ情報を宣言し、そのデータを\f2name\ :\ value\fPのペアとして格納します。jarツールがマニフェスト・ファイル内にメタ情報を格納する方法の詳細は、
 .na
-\f2JAR file specification\fP @
+\f2JARファイルの仕様\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/jar/jar.html#JAR%20Manifest」を参照してください。 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/jar/jar.html#JAR%20Manifestを参照してください。 
 .LP
-既存のマニフェストファイル内に格納された \f2name\ :\ value\fP ペアを JAR ファイルに含める必要がある場合には、そのファイルを次のように \f2\-m\fP オプションを使って指定します。
+既存のマニフェスト・ファイル内に格納された\f2name\ :\ value\fPのペアをJARファイルに含める必要がある場合には、次のように\f2\-m\fPオプションを使用してそのファイルを指定します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -133,14 +133,14 @@
 .fi
 
 .LP
-既存のマニフェストファイルは改行文字で終わっている必要があります。マニフェストファイルが改行文字で終わっていないと、\f3jar\fP はその最終行を解析しません。
+既存のマニフェスト・ファイルは改行文字で終わっている必要があります。マニフェスト・ファイルが改行文字で終わっていないと、\f3jar\fPはその最終行を解析しません。
 .br
 
 .LP
 .br
 
 .LP
-\f3注:\ \fPコマンド行に \f2cmf\fP ではなく \f2cfm\fP が指定された jar コマンド (m と \-f オプションの順番を逆にする) の場合、\f3jar\fP コマンド行にまず JAR アーカイブの名前を指定し、続いてマニフェストファイルの名前を指定する必要があります。 次に例を示します。 
+\f3注意:\ \fPコマンドラインに\f2cmf\fPではなく\f2cfm\fPが指定された(mと\-fオプションの順番を逆にした)jarコマンドの場合、\f3jar\fPコマンドラインにまずJARアーカイブの名前を指定し、続いてマニフェスト・ファイルの名前を指定する必要があります。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -150,9 +150,9 @@
 .fi
 
 .LP
-マニフェストは、RFC822 ASCII 形式で規定されたテキスト形式であるため、マニフェストファイルの内容を簡単に表示および編集できます。 
+マニフェストは、RFC822 ASCII形式で規定されたテキスト形式であるため、マニフェスト・ファイルの内容を簡単に表示および処理できます。 
 .LP
-JAR ファイルからファイルを抽出する場合は、 \f2x\fP を使用します。
+JARファイルからファイルを抽出する場合は、\f2x\fPを使用します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -164,7 +164,7 @@
 
 .LP
 .LP
-jar ファイルから個別のファイルを抽出する場合は、そのファイル名を指定します。
+jarファイルから個別のファイルを抽出する場合は、そのファイル名を指定します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -176,11 +176,11 @@
 
 .LP
 .LP
-JDK のバージョン 1.3 以降から、\f2jar\fP ユーティリティーで 
+JDKのバージョン1.3以降から、\f2jar\fPユーティリティで
 .na
 \f2JarIndex\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/jar/jar.html#JAR_Index がサポートされています。 JarIndex を使用すると、アプリケーションのクラスローダーで JAR ファイルからクラスがロードされるときの効率が向上します。アプリケーションまたはアプレットが複数の JAR ファイルにバンドルされている場合は、クラスがロードされるときに、必要な JAR ファイル以外のダウンロードおよびオープンは行われません。このパフォーマンスの最適化は、新しい \f2\-i\fP オプションを指定して \f2jar\fP を実行すると有効になります。このオプションを使うと、指定した JAR メインファイルと、そのメインファイルが依存しているすべての JAR ファイルについて、パッケージ位置情報が生成されます。メインファイルが依存している JAR ファイルは、JAR メインファイルのマニフェストの \f2Class\-Path\fP 属性に指定しておく必要があります。
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/jar/jar.html#JAR_Indexがサポートされています。JarIndexを使用すると、アプリケーションのクラス・ローダーでJARファイルからクラスがロードされるときの効率が向上します。アプリケーションまたはアプレットが複数のJARファイルにバンドルされている場合は、必要なJARファイルのみがダウンロードされて開かれ、クラスがロードされます。このパフォーマンスの最適化は、\f2\-i\fPオプションを指定して\f2jar\fPを実行すると有効になります。このオプションを使用すると、指定したJARメイン・ファイルと、そのメイン・ファイルが依存しているすべてのJARファイルについて、パッケージ位置情報が生成されます。メイン・ファイルが依存しているJARファイルは、JARメイン・ファイルのマニフェストの\f2Class\-Path\fP属性に指定しておく必要があります。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -192,39 +192,39 @@
 
 .LP
 .LP
-この例では、 \f2INDEX.LIST\fP ファイルが \f2main.jar\fP の \f2META\-INF\fP ディレクトリ内に挿入されます。
+この例では、\f2INDEX.LIST\fPファイルが\f2main.jar\fPの\f2META\-INF\fPディレクトリ内に挿入されます。
 .br
 .br
-このファイルに格納されている情報を使用して、アプリケーションのクラスローダーは、効率的にクラスをロードします。インデックスファイルに位置情報を格納する方法の詳細は、「JarIndex 仕様」を参照してください。
+アプリケーションのクラス・ローダーは、このファイルに格納されている情報を使用して、効率的にクラスをロードします。インデックス・ファイルに位置情報を格納する方法の詳細は、\f2JarIndex\fP仕様を参照してください。
 .br
 .br
-ディレクトリをコピーするには、まず \f2dir1\fP 内のファイルを圧縮して \f2stdout\fP に出力し、続いて \f2stdin\fP から抽出して \f2dir2\fP に出力します (\f2\-f\fP オプションはどちらの \f2jar\fP コマンドでも省略)。
+ディレクトリをコピーするには、まず\f2dir1\fP内のファイルを圧縮して\f2stdout\fPに出力し、続いて\f2stdin\fPから抽出して\f2dir2\fPに出力します(\f2\-f\fPオプションはどちらの\f2jar\fPコマンドでも省略します)。
 .LP
 .nf
 \f3
 .fl
-% (cd dir1; jar c .)| (cd dir2; jar x)
+% (cd dir1; jar c .) | (cd dir2; jar x)
 .fl
 \fP
 .fi
 
 .LP
 .LP
-\f2jar\fP を使用して JAR ファイルや JAR マニフェストファイルを操作するサンプルコマンドを確認したい場合は、後述の「例」を参照してください。また、「
+\f2jar\fPを使用してJARファイルやJARマニフェスト・ファイルを操作するサンプル・コマンドを確認するには、次の例を参照してください。また、
 .na
-\f2Java Tutorial\fP @
+\f2Javaチュートリアル\fP @
 .fi
-http://download.oracle.com/javase/tutorial/deployment/jar」の JAR コースも参照してください。
+http://docs.oracle.com/javase/tutorial/deployment/jarのJARトライアルも参照してください。
 .LP
 .SH "オプション"
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
 c 
-f が指定された場合は \f2jarfile\fP という名前の \f2新しい\fP アーカイブファイルを \f2作成し、\fP f と \f2jarfile\fP が省略された場合は標準出力に情報を出力します。\f2inputfiles\fP で指定されたファイルとディレクトリを、このアーカイブに追加します。 
+\f2jarfile\fPという名前の新しいアーカイブ・ファイルを作成する(\f2f\fPが指定された場合)か、標準出力に出力します(\f2f\fPと\f2jarfile\fPが省略された場合)。\f2inputfiles\fPで指定されたファイルとディレクトリを、このアーカイブに追加します。 
 .TP 3
 u 
-f が指定されている場合に、既存ファイル \f2jarfile\fP を \f2更新する目的で、\fP \f2inputfiles\fP に指定されたファイルやディレクトリを追加します。次に例を示します。 
+\f2inputfiles\fPに指定されたファイルやディレクトリを追加して、既存ファイル\f2jarfile\fPを更新します(\f2f\fPが指定されている場合)。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -232,7 +232,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-上のコマンドは、ファイル \f2foo.class\fP を既存の JAR ファイル \f2foo.jar\fP に追加します。次の例に示すように、\f2\-u\fP オプションは、マニフェストエントリも更新できます。 
+上のコマンドは、ファイル\f2foo.class\fPを既存のJARファイル\f2foo.jar\fPに追加します。次の例に示すように、\f2\-u\fPオプションは、マニフェスト・エントリも更新できます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -240,16 +240,16 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-\f2foo.jar\fP マニフェストをマニフェスト内の \f2name:value\fP ペアで更新します。 
+上のコマンドは、\f2foo.jar\fPマニフェストを\f2manifest\fP内の\f2name : value\fPのペアで更新します。 
 .TP 3
 x 
-f が指定された場合は \f2jarfile\fP \f2から\fP 、 \f2f\fP と \f2jarfile\fP が省略された場合は標準入力から、ファイルやディレクトリを抽出します。\f2inputfiles\fP が指定されている場合は、その指定したファイルとディレクトリだけが抽出されます。指定されていなければ、すべてのファイルとディレクトリが抽出されます。抽出されたファイルの日時は、アーカイブ内で設定されたものです。 
+\f2jarfile\fPからファイルとディレクトリを抽出します(\f2f\fPが指定された場合)、または標準入力からファイルやディレクトリを抽出します(\f2f\fPと\f2jarfile\fPが省略された場合)。\f2inputfiles\fPが指定されている場合は、指定されたファイルとディレクトリのみが抽出されます。それ以外の場合は、すべてのファイルとディレクトリが抽出されます。抽出されたファイルの日時は、アーカイブ内で設定されたものです。 
 .TP 3
 t 
-f が指定された場合は \f2jarfile\fP \f2から\fP 、 \f2f\fP と \f2jarfile\fP が省略された場合は標準入力から、目次を表示します。\f2inputfiles\fP が指定されている場合は、その指定したファイルとディレクトリだけが一覧表示されます。指定されていなければ、すべてのファイルとディレクトリが一覧表示されます。 
+\f2jarfile\fPから目次を表示します(\f2f\fPが指定された場合)、または標準入力から目次を表示します(\f2f\fPと\f2jarfile\fPが省略された場合)。\f2inputfiles\fPが指定されている場合は、指定されたファイルとディレクトリのみが一覧表示されます。それ以外の場合は、すべてのファイルとディレクトリが一覧表示されます。 
 .TP 3
 i 
-指定された \f2jarfile\fP と、それに依存する JAR ファイルについて、インデックス情報を生成します。たとえば、 
+指定された\f2jarfile\fPと、それに依存するJARファイルについて、インデックス情報を生成します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -258,24 +258,25 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-上のコマンドは、\f2foo.jar\fP 内に \f2INDEX.LIST\fP ファイルを生成します。 このファイルには、\f2foo.jar\fP と、\f2foo.jar\fP の \f2Class\-Path\fP 属性に指定されたすべての JAR ファイルに入っている各パッケージの位置情報が書き込まれています。インデックスの例を参照してください。  
+上のコマンドは、\f2foo.jar\fP内に\f2INDEX.LIST\fPファイルを生成します。このファイルには、\f2foo.jar\fP、および\f2foo.jar\fPの\f2Class\-Path\fP属性に指定されたすべてのJARファイルに入っている各パッケージの位置情報が格納されています。インデックスの例を参照してください。  
 .TP 3
 f 
-次の各処理の対象となるファイル \f2jarfile\fP を指定します。作成 (\f2c\fP)、更新 (\f2u\fP)、抽出 (\f2x\fP)、インデックス追加 (\f2i\fP)、または表示 (\f2t\fP)。\f2f\fP オプションとファイル名 \f2jarfile\fP とがペアになります。 つまり、片方を記述すれば、もう一方も記述する必要があります。Omitting \f2f\fP と \f2jarfile\fP を省略すると、x や t の場合は \f2標準入力\fPから JAR ファイル名が取得され、c や u の場合は \f2標準出力\fP に JAR ファイルが送信されます。 
+作成(\f2c\fP)、更新(\f2u\fP)、抽出(\f2x\fP)、インデックス追加(\f2i\fP)または表示(\f2t\fP)の各処理の対象となるファイル\f2jarfile\fPを指定します。\f2f\fPオプションとファイル名\f2jarfile\fPとがペアになります。つまり、片方を記述すれば、もう一方も記述する必要があります。\f2f\fPと\f2jarfile\fPを省略すると、\f2stdin\fPからJARファイル名が取得される(xおよびtの場合)か、\f2stdout\fPにJARファイルが出力されます(cおよびuの場合)。 
 .TP 3
 v 
-詳細な出力を標準出力に生成します。あとで例を示します。 
+詳細な出力を標準出力に生成します。次に例を示します。 
 .TP 3
 0 
-(ゼロ) ZIP による圧縮を使用せずに、保存します。 
+(ゼロ)ZIPによる圧縮を使用せずに、保存します。 
 .TP 3
 M 
-マニフェストファイルエントリを作成しません (c および u の場合)。または、マニフェストファイルエントリが存在する場合にそれを削除します (u の場合)。 
+マニフェスト・ファイル・エントリを作成しません(cおよびuの場合)。または、マニフェスト・ファイル・エントリが存在する場合は削除します(uの場合)。 
 .TP 3
 m 
-\f2META\-INF/MANIFEST.MF\fP のファイルで指定したマニフェストファイル \f2manifest\fP の \f2name : value\fP の属性ペアを組み込みます。 \f2jar\fP は、すでに同じ名前で存在しないかぎり、その \f2name:value\fP ペアを追加します。同じ名前で存在する場合、 \f2jar\fP はその値を更新します。 
-.LP
-コマンド行で、\f3m\fP と \f3f\fP の文字は、\f2manifest\fP と \f2jarfile\fP の入力順序と同じ順序で記述する必要があります。たとえば、次のようにして使います。 
+\f2META\-INF/MANIFEST.MF\fPのファイルで指定したマニフェスト・ファイル\f2manifest\fPの\f2name : value\fPの属性ペアを組み込みます。\f2jar\fPは、すでに同じ名前で存在しない場合は、その\f2name\ :\ value\fPペアを追加します。同じ名前で存在する場合、\f2jar\fPはその値を更新します。
+.br
+.br
+コマンドラインで、\f3m\fPと\f3f\fPの文字は、\f2manifest\fPと\f2jarfile\fPの入力順序と同じ順序で記述する必要があります。たとえば、次のように使用します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -283,17 +284,18 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-デフォルトのマニフェストには含まれないマニフェストに、特別な目的の \f2name\ :\ value\fP の属性ペアを追加できます。たとえば、ベンダー情報、バージョン情報、パッケージシーリング、または JAR にバンドルされたアプリケーションを実行するための属性を追加できます。「Java Tutorial」の「
+デフォルトのマニフェストには含まれないマニフェストに、特別な目的の\f2name\ :\ value\fPの属性ペアを追加できます。たとえば、ベンダー情報、バージョン情報、パッケージ・シーリング、またはJARにバンドルされたアプリケーションを実行可能にするための属性を追加できます。Javaチュートリアルの
 .na
-\f2JAR Files\fP @
+\f2JARファイル\fP @
 .fi
-http://download.oracle.com/javase/tutorial/deployment/jar/」コースを参照し、  \f4\-m\fP オプションの使用例を確認してください。 
+http://docs.oracle.com/javase/tutorial/deployment/jar/を参照し、  \f4\-m\fPオプションの使用例を確認してください。 
 .TP 3
 e 
-実行可能 JAR ファイル内にバンドルされたスタンドアロンアプリケーションのアプリケーションエントリポイントとして、\f2entrypoint\fP を設定します。このオプションを使用すると、マニフェストファイル内の \f2Main\-Class\fP 属性値が作成または上書きされます。このオプションは、JAR ファイルの作成中または更新中に使用できます。このオプションを使えば、マニフェストファイルを編集または作成することなしに、アプリケーションのエントリポイントを指定できます。
+実行可能JARファイル内にバンドルされたスタンドアロン・アプリケーションのアプリケーション・エントリ・ポイントとして、\f2entrypoint\fPを設定します。このオプションを使用すると、マニフェスト・ファイル内の\f2Main\-Class\fP属性値が作成または上書きされます。このオプションは、JARファイルの作成中または更新中に使用できます。このオプションを使用すれば、マニフェスト・ファイルを編集または作成することなしに、アプリケーションのエントリ・ポイントを指定できます。
 .br
 .br
-たとえば、次のコマンドでは \f2Main.jar\fP が作成されますが、その際、マニフェスト内の \f2Main\-Class\fP 属性値は \f2Main\fP に設定されます。 
+.br
+たとえば、次のコマンドでは\f2Main.jar\fPが作成されますが、その際、マニフェスト内の\f2Main\-Class\fP属性値は\f2Main\fPに設定されます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -301,8 +303,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-次のコマンドを実行すると java ランタイムから直接このアプリケーションを起動できます。 
+次のコマンドを実行するとjavaランタイムから直接このアプリケーションを起動できます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -310,7 +311,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-あるパッケージ内にエントリポイントのクラス名が含まれている場合、ドット (「.」) 、スラッシュ (「/」) のいずれかの文字をその区切り文字として使用できます。たとえば、 \f2Main.class\fP が \f2foo\fP という名前のパッケージに含まれている場合、エントリポイントは次のようにして指定できます。 
+あるパッケージ内にエントリ・ポイントのクラス名が含まれている場合、ドット(「.」)、スラッシュ(「/」)のいずれかの文字をその区切り文字として使用できます。たとえば、\f2Main.class\fPが\f2foo\fPという名前のパッケージに含まれている場合、エントリ・ポイントは次のようにして指定できます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -326,14 +327,13 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-\f3注:\ \fP \f2\-m\fP オプションと \f2\-e\fP オプションの両方を同時に指定した場合、指定したマニフェストにも \f2Main\-Class\fP 属性が含まれていれば、 \f2Main.class\fP の指定があいまいになってエラーや発生し、JAR の作成処理や更新処理が異常終了します。 
-.LP
+\f3注意:\fP \f2\-m\fPオプションと\f2\-e\fPオプションの両方を同時に指定した場合、指定したマニフェストにも\f2Main\-Class\fP属性が含まれていれば、\f2Main.class\fPの指定があいまいになってエラーや発生し、JARの作成処理や更新処理が異常終了します。 
 .TP 3
-\-C \ dir 
-\f2jar\fP コマンドの実行中に後続の \f2inputfiles\fP 引数を処理するときに、一時的にディレクトリを変更します (cd \f2dir\fP)。この処理は、UNIX の \f2tar\fP ユーティリティーの \f2\-C\fP オプションの機能に類似しています。
+\-C\ dir 
+\f2jar\fPコマンドの実行中に後続の\f2inputfiles\fP引数を処理するときに、一時的にディレクトリを変更します(\f2cd\fP\ \f2dir\fP)。この処理は、UNIXの\f2tar\fPユーティリティの\f2\-C\fPオプションの機能に類似しています。
 .br
 .br
-たとえば、次のコマンドは、\f2classes\fP ディレクトリに移動し、そのディレクトリから \f2bar.class\fP を \f2foo.jar\fP に追加します。 
+たとえば、次のコマンドは、\f2classes\fPディレクトリに移動し、そのディレクトリから\f2bar.class\fPを\f2foo.jar\fPに追加します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -341,15 +341,15 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-次のコマンドでは、\f2classes\fP ディレクトリに移動し、\f2classes\fP ディレクトリ内のすべてのファイルを \f2foo.jar\fP に追加します (jar ファイルには classes ディレクトリを作成しません)。次に元のディレクトリに戻ってから、\f2bin\fP ディレクトリに移動し、\f2xyz.class\fP を \f2foo.jar\fP に追加します。 
+次のコマンドでは、\f2classes\fPディレクトリに移動し、\f2classes\fPディレクトリ内のすべてのファイルを\f2foo.jar\fPに追加します(jarファイルにはclassesディレクトリを作成しません)。次に元のディレクトリに戻ってから、\f2bin\fPディレクトリに移動し、\f2xyz.class\fPを\f2foo.jar\fPに追加します。 
 .nf
 \f3
 .fl
-jar uf foo.jar \-C classes .\-C bin xyz.class
+jar uf foo.jar \-C classes . \-C bin xyz.class
 .fl
 \fP
 .fi
-\f2classes\fP にファイル \f2bar1\fP と \f2bar2\fP が格納されている場合に、 \f2jar tf foo.jar\fP 使用したときの JAR ファイルの中身を、次に示します。 
+\f2classes\fPにファイル\f2bar1\fPと\f2bar2\fPが格納されている場合に、\f2jar tf foo.jar\fP使用したときのJARファイルの中身を、次に示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -368,21 +368,21 @@
 .LP
 .TP 3
 \-Joption 
-Java 実行環境に \f2option\fP を渡します。 \f2option\fP には、「Java アプリケーション起動ツール」のリファレンスページに記載されているオプションを 1 つ指定します。たとえば、 \f4\-J\-Xmx48M\fP と指定すると、最大メモリーが 48M バイトに設定されます。\f2\-J\fP を使って背後の実行環境にオプションを渡すことはよく行われています。 
+Java実行環境に\f2option\fPを渡します。\f2option\fPには、Javaアプリケーション起動ツールのリファレンス・ページに記載されているオプションを1つ指定します。たとえば、\f4\-J\-Xmx48M\fPと指定すると、最大メモリーが48Mバイトに設定されます。\f2\-J\fPを使用して背後の実行環境にオプションを渡すことはよく行われています。 
 .RE
 
 .LP
-.SH "コマンド行引数ファイル"
+.SH "コマンドライン引数ファイル"
 .LP
-jar のコマンド行を短くしたり簡潔にしたりするために、jar コマンドに対する引数 (\-J オプションを除く) を含む 1 つ以上の \f2ファイルを\fP 指定することが \f2できます\fP 。これにより、任意の長さの jar コマンドを作成でき、オペレーティングシステムによるコマンド行の制限から解放されます。 
+jarのコマンドラインを短くしたり簡潔にしたりするために、\f2jar\fPコマンドに対する引数(\f2\-J\fPオプションを除く)を含む1つ以上のファイルを指定することができます。これにより、任意の長さのjarコマンドを作成でき、オペレーティング・システムによるコマンドラインの制限から解放されます。 
 .LP
-引数ファイルにはオプションとファイル名を含めることができます。ファイル内の各引数は、スペースまたは改行で区切ります。引数ファイル内のファイル名は、現在のディレクトリから見た相対パスになります。引数ファイルの位置から見た相対パスではありません。ワイルドカード (*) は、通常ならばオペレーティングシステムシェルによってあらゆる文字に解釈されますが、この場合はそのようには解釈されません。引数ファイル内の引数で \f2@\fP 文字を使用して、複数のファイルを再帰的に解釈することはサポートされていません。また、\f2\-J\fP オプションもサポートされていません。このオプションは起動ツールに渡されますが、起動ツールでは引数ファイルをサポートしていないからです。
+引数ファイルにはオプションとファイル名を含めることができます。ファイル内の各引数は、スペースまたは改行で区切ります。引数ファイル内のファイル名は、現在のディレクトリから見た相対パスになります。引数ファイルの位置から見た相対パスではありません。通常はオペレーティング・システム・シェルによって展開されるワイルドカード(*)は展開されません。\f2@\fP文字を使用して、ファイルを再帰的に解釈することはできません。\f2\-J\fPオプションはサポートされません。このオプションは起動ツールに渡されますが、起動ツールでは引数ファイルをサポートしていないからです。
 .LP
 .LP
-\f2jar\fP を実行するときに、各引数ファイルのパスとファイル名の先頭に \f2@\fP 文字を付けて渡します。 \f2jar\fP は、\f2@\fP 文字で始まる引数を見つけると、そのファイルの内容を展開して引数リストに挿入します。
+\f2jar\fPを実行するときに、各引数ファイルのパスと名前の先頭に\f2@\fP文字を付けて渡します。\f2jar\fPは、\f2@\fP文字で始まる引数を見つけると、そのファイルの内容を展開して引数リストに挿入します。
 .br
 .br
-次の例で、 \f2classes.list\fP には、 \f2find\fP コマンドによって出力されたファイルの名前が格納されます。 
+次の例で、\f2classes.list\fPには、\f2find\fPコマンドによって出力されたファイルの名前が格納されます。 
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -393,7 +393,7 @@
 
 .LP
 .LP
-次に、引数ファイル構文を使用して \f2classes.list\fP を jar に渡すことで、 \f2そのリスト\fP に対して \f2jar\fP コマンドを実行できます。
+次に、引数ファイル構文を使用して\f2Classes.list\fPを\f2jar\fPに渡すことで、そのリストに対して\f2jar\fPコマンドを実行できます。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -419,7 +419,7 @@
 .LP
 .SH "例"
 .LP
-特定のディレクトリ内のすべてのファイルをアーカイブに追加する (そのアーカイブがすでに存在する場合は、その内容を上書きする) には、次のようにします。\f2\-v\fP オプションを使用して情報を詳細に列挙するように指定すると、サイズや最新の更新日など、アーカイブ内のファイルについての詳細情報が表示されます。 
+特定のディレクトリ内のすべてのファイルをアーカイブに追加する(そのアーカイブがすでに存在する場合は、その内容を上書きする)には、次のようにします。\f2\-v\fPオプションを使用して情報を詳細に列挙するように指定すると、サイズや最新の更新日など、アーカイブ内のファイルについての詳細情報が表示されます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -457,7 +457,7 @@
 .fi
 
 .LP
-すでに画像、オーディオファイル、およびクラス用のサブディレクトリに分けている場合は、これらを単一の JAR ファイルに結合できます。 
+すでに画像、オーディオ・ファイル、およびクラス用のサブディレクトリに分けている場合は、これらを単一のJARファイルに結合できます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -503,7 +503,7 @@
 .fi
 
 .LP
-JAR ファイルのエントリ名を表示するには、「\f2t\fP」オプションを使用します。 
+JARファイルのエントリ名を表示するには、\f2t\fPオプションを使用します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -534,21 +534,21 @@
 
 .LP
 .LP
-クラスロードを高速にするためにインデックスファイルを JAR ファイルに追加するには、「\f2i\fP」オプションを使用します。
+クラス・ロードを高速にするためにインデックス・ファイルをJARファイルに追加するには、\f2i\fPオプションを使用します。
 .br
 .br
 例:
 .br
 
 .LP
-たとえば、株取引アプリケーションの内部依存しているクラスを、\f2main.jar\fP、\f2buy.jar\fP、および \f2sell.jar\fP という 3 つの JAR ファイルに分割したとします。
+たとえば、株取引アプリケーションの相互依存しているクラスを、\f2main.jar\fP、\f2buy.jar\fPおよび\f2sell.jar\fPという3つのJARファイルに分割したとします。
 .br
 
 .LP
 .br
 
 .LP
-\f2main.jar\fP のマニフェストの \f2Class\-path\fP 属性に次のように指定した場合、 
+\f2main.jar\fPのマニフェストの\f2Class\-path\fP属性に次のように指定した場合、 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -558,7 +558,7 @@
 .fi
 
 .LP
-\f2\-i\fP オプションを使用すれば、アプリケーションのクラスの 読み込みを高速化できます。 
+\f2\-i\fPオプションを使用すれば、アプリケーションのクラスの読込みを高速化できます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -568,32 +568,32 @@
 .fi
 
 .LP
-\f2INDEX.LIST\fP ファイルが \f2META\-INF\fP ディレクトリに挿入されます。この結果、アプリケーションのクラスローダーによってクラスまたはリソースの検索が行われるときに、適切な jar ファイルがダウンロードされます。 
+\f2INDEX.LIST\fPファイルが\f2META\-INF\fPディレクトリに挿入されます。これにより、アプリケーションのクラス・ローダーによってクラスまたはリソースの検索が行われるときに、適切なjarファイルがダウンロードされるようになります。 
 .SH "関連項目"
 .LP
 .LP
 .na
-\f2JAR ファイルの概要\fP @
+\f2JARファイルの概要\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/jar/jarGuide.html
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/jar/jarGuide.html
 .LP
 .LP
 .na
-\f2JAR ファイルの仕様\fP @
+\f2JARファイルの仕様\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/jar/jar.html
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/jar/jar.html
 .LP
 .LP
 .na
-\f2JarIndex の仕様\fP @
+\f2JarIndexの仕様\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/jar/jar.html#JAR_Index
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/jar/jar.html#JAR_Index
 .LP
 .LP
 .na
-\f2JAR チュートリアル\fP @
+\f2JARチュートリアル\fP @
 .fi
-http://download.oracle.com/javase/tutorial/deployment/jar/index.html
+http://docs.oracle.com/javase/tutorial/deployment/jar/index.html
 .LP
 .LP
 pack200(1)
--- a/src/linux/doc/man/ja/jarsigner.1	Mon Apr 02 11:29:36 2012 -0700
+++ b/src/linux/doc/man/ja/jarsigner.1	Tue Apr 03 10:11:41 2012 -0700
@@ -19,14 +19,14 @@
 ." or visit www.oracle.com if you need additional information or have any
 ." questions.
 ."
-.TH jarsigner 1 "07 May 2011"
+.TH jarsigner 1 "21 Mar 2012"
 
 .LP
 .SH "名前"
-jarsigner \- JAR 署名および検証ツール
+jarsigner \- JAR署名および検証ツール
 .LP
 .LP
-Java ARchive (JAR) ファイルの署名を生成し、署名付き JAR ファイルの署名を検証します。
+Java ARchive(JAR)ファイルの署名を生成し、署名付きJARファイルの署名を検証します。
 .LP
 .SH "形式"
 .LP
@@ -41,131 +41,131 @@
 
 .LP
 .LP
-jarsigner の \-verify コマンドでは、JAR ファイル名のあとに 0 個以上のキーストア別名を指定できます。キーストア別名が指定された場合、jarsigner は、JAR ファイル内の各署名付きエンティティーの検証に使用される証明書がキーストア別名のいずれかに一致することをチェックします。別名は、\-keystore で指定されたキーストア内またはデフォルトのキーストア内に定義されます。
+jarsignerの\-verifyコマンドでは、JARファイル名の後に0個以上のキーストア別名を指定できます。キーストア別名が指定された場合、jarsignerは、JARファイル内の各署名付きエンティティの検証に使用される証明書が、いずれかのキーストア別名に一致することをチェックします。別名は、\-keystoreで指定されたキーストア内またはデフォルトのキーストア内に定義されます。
 .LP
 .SH "説明"
 .LP
 .LP
-\f3jarsigner\fP ツールは、次の 2 つの目的で使用します。
+\f3jarsigner\fPツールは、次の2つの目的で使用します。
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
 1.
-Java ARchive (JAR) ファイルに署名を付ける 
+Java ARchive(JAR)ファイルに署名する目的 
 .TP 3
 2.
-署名付き JAR ファイルの署名と整合性を検証する 
+署名付きJARファイルの署名と整合性を検証する目的 
 .RE
 
 .LP
 .LP
-JAR 機能を使うと、クラスファイル、イメージ、サウンド、およびその他のデジタルデータを単一のファイルにパッケージ化できるので、ファイルを迅速かつ容易に配布できます。開発者は、jar(1) という名前のツールを使って JAR ファイルを作成できます。技術的な観点から言えば、すべての ZIP ファイルも JAR ファイルとみなすことができます。 ただし、\f3jar\fP によって作成された JAR ファイル、または \f3jarsigner\fP によって処理された JAR ファイルには、META\-INF/MANIFEST.MF ファイルが含まれています。
+JAR機能を使用すると、クラス・ファイル、イメージ、サウンドおよびその他のデジタル・データを単一のファイルにパッケージ化できるので、ファイルを迅速かつ容易に配布できます。開発者は、jar(1)という名前のツールを使用してJARファイルを作成できます。(技術的な観点から言えば、すべてのZIPファイルもJARファイルとみなすことができます。ただし、\f3jar\fPによって作成されたJARファイル、または\f3jarsigner\fPによって処理されたJARファイルには、META\-INF/MANIFEST.MFファイルが含まれています。)
 .LP
 .LP
-「デジタル署名」は、なんらかのデータ (「署名」の対象となるデータ) と、エンティティー (人、会社など) の非公開鍵とに基づいて計算されるビット列です。手書きの署名同様、デジタル署名には多くの利点があります。
+\f2デジタル署名\fPは、なんらかのデータ(「署名」の対象となるデータ)と、エンティティ(人、会社など)の秘密鍵とに基づいて計算されるビット列です。手書きの署名同様、デジタル署名には多くの利点があります。
 .LP
 .RS 3
 .TP 2
 o
-署名の生成に使われた非公開鍵と対になる公開鍵を使って計算を行うことで、デジタル署名が本物かどうかを検証できる 
+署名の生成に使用された秘密鍵と対になる公開鍵を使用して計算を行うことで、デジタル署名が本物かどうかを検証できます。 
 .TP 2
 o
-非公開鍵が他人に知られない限り、デジタル署名の偽造は不可能である 
+秘密鍵が他人に知られない限り、デジタル署名の偽造は不可能です。 
 .TP 2
 o
-デジタル署名は、その署名が付いたデータだけを対象とするものであり、ほかのデータの署名として機能することはない 
+デジタル署名は、その署名が付いたデータのみを対象とするものであり、他のデータの署名として機能することはありません。 
 .TP 2
 o
-署名付きのデータは変更できない。 データが変更された場合は、その署名によってデータが本物ではないことが検証される 
+署名付きのデータは変更できません。データが変更された場合は、その署名によってデータが本物ではないことが検証されます。 
 .RE
 
 .LP
 .LP
-ファイルに対してエンティティーの署名を生成するには、まず、エンティティーは、そのエンティティーに関連する公開鍵と非公開鍵のペアを持つ必要があります。また、公開鍵を認証する 1 つまたは複数の証明書も必要です。「証明書」とは、あるエンティティーが発行したデジタル署名付きの文書で、別なエンティティーの公開鍵が特定の値であることを証明しています。
+ファイルに対してエンティティの署名を生成するには、まず、エンティティは、そのエンティティに関連する公開鍵と秘密鍵のペアを持つ必要があります。また、公開鍵を認証する1つまたは複数の証明書も必要です。\f2証明書\fPとは、あるエンティティが発行したデジタル署名付きの文書で、別なエンティティの公開鍵が特定の値であることを証明しています。
 .LP
 .LP
-\f3jarsigner\fP は、「キーストア」に含まれる鍵と証明書情報を使って、JAR ファイルのデジタル署名を生成します。キーストアは、非公開鍵と、非公開鍵に関連付けられた X.509 証明書チェーンが収められたデータベースです。キーストアの作成と管理には、keytool(1) ユーティリティーを使います。
+\f3jarsigner\fPは、\f2キーストア\fPに含まれる鍵と証明書情報を使用して、JARファイルのデジタル署名を生成します。キーストアは、秘密鍵、および対応する公開鍵を認証するためのX.509証明書チェーンが収められたデータベースです。キーストアの作成と管理には、keytool(1)ユーティリティを使用します。
 .LP
 .LP
-\f3jarsigner\fP は、エンティティーの非公開鍵を使って署名を生成します。署名付き JAR ファイルには特に、ファイルの署名に使用された非公開鍵に対応する公開鍵に対する、キーストア内の証明書のコピーが含まれています。\f3jarsigner\fP は、署名付き JAR ファイル内 (署名ブロックファイル内) にある証明書を使用してそのファイルのデジタル署名を検証できます。
+\f3jarsigner\fPは、エンティティの秘密鍵を使用して署名を生成します。署名付きJARファイルには、ファイルの署名に使用された秘密鍵に対応する公開鍵に対する、キーストア内の証明書のコピーなどが含まれています。\f3jarsigner\fPは、署名付きJARファイル内(署名ブロック・ファイル内)にある証明書を使用してそのファイルのデジタル署名を検証できます。
 .LP
 .LP
-\f3jarsigner\fP はタイムスタンプを含む署名を生成するので、システムやデプロイヤ (Java Plug\-in を含む) はJAR ファイルが署名証明書の有効期間中に署名されたかどうかをチェックできます。さらに、API を使用すると、アプリケーションからタイムスタンプ情報を取得できます。
+\f3jarsigner\fPはタイムスタンプを含む署名を生成するので、システムやデプロイヤ(Java Plug\-inを含む)はJARファイルが署名証明書の有効期間中に署名されたかどうかをチェックできます。さらに、APIを使用すると、アプリケーションからタイムスタンプ情報を取得できます。
 .LP
 .LP
-現時点では、\f3jarsigner\fP で署名できるのは、JDK の jar(1) ツールで作成された JAR ファイル、または ZIP ファイルだけです。JAR ファイルは ZIP ファイルと同じですが、JAR ファイルには META\-INF/MANIFEST.MF ファイルが含まれている点が異なります。META\-INF/MANIFEST.MF ファイルは、\f3jarsigner\fP が ZIP ファイルに署名を付けるときに自動的に作成されます。
+現時点では、\f3jarsigner\fPで署名できるのは、SDKのjar(1)ツールで作成されたJARファイル、またはZIPファイルのみです。(JARファイルはZIPファイルと同じですが、JARファイルにはMETA\-INF/MANIFEST.MFファイルが含まれている点が異なります。このファイルは、\f3jarsigner\fPがZIPファイルに署名を付けるときに自動的に作成されます。)
 .LP
 .LP
-デフォルトでは、\f3jarsigner\fP は JAR (または ZIP) ファイルに「署名」を付けます。署名付き JAR ファイルを「検証」する場合は、 \f2\-verify\fP オプションを指定します。
+デフォルトでは、\f3jarsigner\fPはJAR(またはZIP)ファイルに\f2署名します\fP。署名付きJARファイルを\f2検証\fPする場合は、\f2\-verify\fPオプションを指定します。
 .LP
 .SS 
 キーストアの別名
 .LP
 .LP
-キーストアのすべてのエントリは、一意の「別名」を介してアクセスされます。
+キーストアのすべてのエントリは、一意の\f2別名\fPを介してアクセスされます。
 .LP
 .LP
-\f3jarsigner\fP を使って JAR ファイルに署名を付けるときは、署名の生成に必要な非公開鍵を含むキーストアエントリの別名を指定する必要があります。たとえば、次の例は、working ディレクトリの mystore という名前のキーストアに含まれる別名 duke に関連付けられた非公開鍵を使って、MyJARFile.jar という名前の JAR ファイルに署名を付けます。出力ファイルは指定されていないので、MyJARFile.jar は署名付きの JAR ファイルによって上書きされます。
+\f3jarsigner\fPを使用してJARファイルに署名を付けるときは、署名の生成に必要な秘密鍵を含むキーストア・エントリの別名を指定する必要があります。たとえば、次の例は、workingディレクトリのmystoreという名前のキーストアに含まれる別名dukeに関連付けられた秘密鍵を使用して、MyJARFile.jarという名前のJARファイルに署名を付けます。出力ファイルは指定されていないので、MyJARFile.jarは署名付きのJARファイルによって上書きされます。
 .LP
 .nf
 \f3
 .fl
-    jarsigner \-keystore /working/mystore \-storepass \fP\f4<キーストアのパスワード>\fP\f3
+    jarsigner \-keystore /working/mystore \-storepass \fP\f4<keystore password>\fP\f3
 .fl
-      \-keypass \fP\f4<非公開鍵のパスワード>\fP\f3 MyJARFile.jar duke
+      \-keypass \fP\f4<private key password>\fP\f3 MyJARFile.jar duke
 .fl
 \fP
 .fi
 
 .LP
 .LP
-キーストアはパスワードで保護されているので、ストアのパスワードを指定する必要があります。コマンド行でストアのパスワードを指定しないと、パスワードの入力を求められます。同様に、非公開鍵もキーストア内でパスワードによって保護されているため、非公開鍵のパスワードを指定する必要があります。コマンド行で非公開鍵のパスワードを指定していない、また、指定したパスワートが保存されているパスワードと違っている場合には、非公開鍵のパスワードの入力を求められます。
+キーストアはパスワードで保護されているので、ストアのパスワードを指定する必要があります。コマンドラインでストアのパスワードを指定しないと、パスワードの入力を求められます。同様に、秘密鍵もキーストア内でパスワードによって保護されているため、秘密鍵のパスワードを指定する必要があります。コマンドラインで秘密鍵のパスワードを指定していない場合、または指定したパスワートが保存されているパスワードと違っている場合には、秘密鍵のパスワードの入力を求められます。
 .LP
 .SS 
 キーストアの場所
 .LP
 .LP
-\f3jarsigner\fP には、 \f2使用するキーストアの URL を指定する \-keystore\fP があります。キーストア \f2は\fP デフォルトで、 \f2user.home\fP システムプロパティーで決まるユーザーのホームディレクトリの .keystore という名前のファイル内に格納されます。Solaris システムの場合、 \f2user.home\fP のデフォルトはユーザーの home ディレクトリになります。
+\f3jarsigner\fPには、使用するキーストアのURLを指定する\f2\-keystore\fPオプションがあります。キーストアはデフォルトで、\f2user.home\fPシステム・プロパティで決まるユーザーのホーム・ディレクトリの\f2.keystore\fPという名前のファイル内に格納されます。Solarisシステムの場合、\f2user.home\fPのデフォルトはユーザーのhomeディレクトリになります。
 .LP
 .LP
-\-keystore オプション \f2に指定した\fP 入力ストリームが \f2KeyStore.load\fP メソッドに渡される点に注意してください。URL として \f2NONE\fP が指定されている場合は、null のストリームが \f2KeyStore.load\fP メソッドに渡されます。 \f2NONE\fP は、 \f2KeyStore\fP がファイルベースではない場合、たとえばそれがハードウェアトークンデバイス上に存在している場合などに指定すべきです。
+\f2\-keystore\fPオプションからの入力ストリームは、\f2KeyStore.load\fPメソッドに渡されます。URLとして\f2NONE\fPが指定されている場合は、nullのストリームが\f2KeyStore.load\fPメソッドに渡されます。\f2NONE\fPは、\f2KeyStore\fPがファイルベースではない場合、たとえば、ハードウェア・トークン・デバイス上に存在している場合などに指定してください。
 .LP
 .SS 
 キーストアの実装
 .LP
 .LP
-java.security パッケージ \f2で提供されている\fP KeyStore クラス \f2は、\fP キーストア内の情報へのアクセスおよび情報の変更を行うための、明確に定義されたインタフェースを提供します。キーストアの固定実装としては、それぞれが特定の「タイプ」のキーストアを対象とする複数の異なる実装が存在可能です。
+\f2java.security\fPパッケージで提供されている\f2KeyStore\fPクラスは、キーストア内の情報へのアクセスおよび情報の変更を行うための、明確に定義されたインタフェースを提供します。キーストアの固定実装としては、それぞれが特定の\f2タイプ\fPのキーストアを対象とする複数の異なる実装が存在可能です。
 .LP
 .LP
-現在、キーストアの実装を使用するものとして、\f3keytool\fP と \f3jarsigner\fP の 2 つのコマンド行ツールと、\f3Policy Tool\fP という名前の 1 つの GUI ベースのツールがあります。KeyStore \f2は\fP public として使用可能なので、Java 2 SDK ユーザーは KeyStore を使ったほかのセキュリティーアプリケーションも作成できます。
+現在、キーストアの実装を使用するものとして、\f3keytool\fPと\f3jarsigner\fPの2つのコマンドライン・ツールと、\f3Policy Tool\fPという名前の1つのGUIベースのツールがあります。\f2KeyStore\fPは公開されているので、Java 2 SDKユーザーはKeyStoreを使用する他のセキュリティ・アプリケーションも作成できます。
 .LP
 .LP
-キーストアには、Sun が提供する組み込みのデフォルトの実装があります。これは、JKS という名前の独自のキーストアタイプ (形式) を利用するもので、キーストアをファイルとして実装しています。この実装では、個々の非公開鍵は個別のパスワードによって保護され、キーストア全体の整合性も (非公開鍵とは別の) パスワードによって保護されます。
+キーストアには、Sun Microsystemsが提供する組込みのデフォルトの実装があります。これは、JKSという名前の独自のキーストア・タイプ(形式)を利用するもので、キーストアをファイルとして実装しています。この実装では、個々の秘密鍵は個別のパスワードによって保護され、キーストア全体の整合性も(秘密鍵とは別の)パスワードによって保護されます。
 .LP
 .LP
-キーストアの実装は、プロバイダベースです。具体的には、 \f2KeyStore\fP によって提供されるアプリケーションインタフェースが「サービスプロバイダインタフェース」 (SPI) に基づいて実装されます。つまり、対応する抽象クラス \f2KeystoreSpi\fP が同じ \f2java.security\fP パッケージ内に存在しており、このクラスによって、「プロバイダ」が実装する必要のあるサービスプロバイダインタフェースメソッドが定義されています。ここで、「プロバイダ」とは、Java Security API によってアクセス可能なサービスのサブセットに対し、その固定実装を提供するパッケージまたはパッケージの集合のことです。したがって、キーストアの実装を提供するには、
+キーストアの実装は、プロバイダベースです。具体的には、\f2KeyStore\fPによって提供されるアプリケーション・インタフェースが「サービス・プロバイダ・インタフェース」(SPI)に基づいて実装されます。つまり、対応する\f2KeystoreSpi\fP抽象クラス(これも\f2java.security\fPパッケージに含まれています)があり、このクラスが、「プロバイダ」が実装する必要のあるService Provider Interfaceのメソッドを定義しています。(ここで、「プロバイダ」とは、Java Security APIによってアクセス可能なサービスのサブセットに対し、その固定実装を提供するパッケージまたはパッケージの集合のことです。)したがって、キーストアの実装を提供するには、
 .na
-\f2「Java 暗号化アーキテクチャー用プロバイダの実装方法」\fP @
+\f2Java暗号化アーキテクチャ用プロバイダの実装方法\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/security/crypto/HowToImplAProvider.htmlで説明しているように、クライアントが「プロバイダ」を実装し、KeystoreSpi サブクラスの実装を提供する必要があります。
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/security/crypto/HowToImplAProvider.htmlで説明しているように、クライアントが「プロバイダ」を実装し、KeystoreSpiサブクラスの実装を提供する必要があります。
 .LP
 .LP
-アプリケーションでは、KeyStore クラスが提供する getInstance ファクトリメソッドを使うことで、さまざまなプロバイダから異なる「タイプ」のキーストアの \f2実装を\fP 選択できます。キーストアのタイプは、キーストア情報の格納形式とデータ形式を定義するとともに、キーストア内の非公開鍵とキーストア自体の整合性を保護するために使われるアルゴリズムを定義します。異なるタイプのキーストアの実装には、互換性はありません。
+アプリケーションでは、\f2KeyStore\fPクラスが提供するgetInstanceファクトリ・メソッドを使用することで、様々なプロバイダから異なる\f2タイプ\fPのキーストアの実装を選択できます。キーストアのタイプは、キーストア情報の格納形式とデータ形式を定義するとともに、キーストア内の秘密鍵とキーストア自体の整合性を保護するために使用されるアルゴリズムを定義します。異なるタイプのキーストアの実装には、互換性はありません。
 .LP
 .LP
-\f3keytool\fP は、任意のファイルベースのキーストア実装で動作します。keytool は、コマンド行から渡されたキーストアの場所をファイル名として扱い、これを FileInputStream に変換して、FileInputStream からキーストアの情報をロードします。一方、\f3jarsigner\fP ツールと \f3policytool\fP ツールは、URL で指定可能な任意の場所からキーストアを読み込むことができます。
+\f3keytool\fPは、任意のファイルベースのキーストア実装で動作します。(これは、コマンドラインから渡されたキーストアの場所をファイル名として扱い、これをFileInputStreamに変換して、FileInputStreamからキーストアの情報をロードします。)一方、\f3jarsigner\fPツールと\f3policytool\fPツールは、URLで指定可能な任意の場所からキーストアを読み込むことができます。
 .LP
 .LP
-\f3jarsigner\fP と \f3keytool\fP の場合、\f2\-storetype\fP オプションを使ってコマンド行でキーストアのタイプを指定できます。\f3Policy Tool\fP の場合は、[Edit] メニューの [Change Keystore] コマンドを使ってキーストアのタイプを指定できます。
+\f3jarsigner\fPと\f3keytool\fPの場合、\f2\-storetype\fPオプションを使用してコマンドラインでキーストアのタイプを指定できます。\f3Policy Tool\fPの場合は、「Edit」メニューの「Change Keystore」コマンドを使用してキーストアのタイプを指定できます。
 .LP
 .LP
-ユーザーがキーストアのタイプを明示的に指定しなかった場合、ツールは、単純にセキュリティープロパティーファイルで指定された \f2keystore.type\fP プロパティーの値に基づいて、キーストアの実装を選択します。このセキュリティープロパティーファイルは \f2java.security\fP と呼ばれ、SDK セキュリティープロパティーディレクトリ \f2java.home\fP/lib/security 内に存在しています。ここで、\f2java.home\fP は実行時環境のディレクトリ (SDK の \f2jre\fP ディレクトリまたは Java 2 Runtime Environment のトップレベルディレクトリ) です。
+ユーザーがキーストアのタイプを明示的に指定しなかった場合は、単純にセキュリティ・プロパティ・ファイルで指定された\f2keystore.type\fPプロパティの値に基づいて、キーストアの実装が選択されます。このセキュリティ・プロパティ・ファイルは\f2java.security\fPと呼ばれ、SDKセキュリティ・プロパティ・ディレクトリ\f2java.home\fP/lib/security内に存在しています。ここで、\f2java.home\fPは実行時環境のディレクトリ(SDKの\f2jre\fPディレクトリまたはJava 2 Runtime Environmentのトップレベル・ディレクトリ)です。
 .LP
 .LP
-各ツールは、 \f2keystore.type\fP の値を取得し、この値で指定されたタイプのキーストアを実装しているプロバイダが見つかるまで、現在インストールされているすべてのプロバイダを調べます。目的のプロバイダが見つかると、そのプロバイダからのキーストアの実装を使います。
+各ツールは、\f2keystore.type\fPの値を取得し、この値で指定されたタイプのキーストアを実装しているプロバイダが見つかるまで、現在インストールされているすべてのプロバイダを調べます。目的のプロバイダが見つかると、そのプロバイダからのキーストアの実装を使用します。
 .LP
 .LP
-\f2KeyStore\fP クラスに定義されている static メソッド \f2getDefaultType\fP を使用すると、アプリケーションやアプレットから \f2keystore.type\fP プロパティーの値を取得できます。次のコードは、デフォルトのキーストアタイプ \f2(keystore.type プロパティーで指定されたタイプ)\fP のインスタンスを生成します。
+\f2KeyStore\fPクラスに定義されているstaticメソッド\f2getDefaultType\fPを使用すると、アプリケーションやアプレットから\f2keystore.type\fPプロパティの値を取得できます。次のコードは、デフォルトのキーストア・タイプ(\f2keystore.type\fPプロパティで指定されたタイプ)のインスタンスを生成します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -177,7 +177,7 @@
 
 .LP
 .LP
-デフォルトのキーストアタイプは JKS (Sun が提供する独自のタイプのキーストアの実装) です。これは、セキュリティープロパティーファイル内の次の行によって指定されています。
+デフォルトのキーストア・タイプはjks(Sunが提供する独自のタイプのキーストアの実装)です。これは、セキュリティ・プロパティ・ファイル内の次の行によって指定されています。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -189,10 +189,10 @@
 
 .LP
 .LP
-注: キーストアのタイプの指定では、大文字と小文字は区別されません。たとえば、JKS と jks は同じものとして扱われます。
+注意: キーストアのタイプの指定では、大文字と小文字は区別されません。たとえば、JKSとjksは同じものとして扱われます。
 .LP
 .LP
-各ツールでデフォルト以外のキーストアの実装を使用するには、上の行を変更して別のキーストアのタイプを指定します。たとえば、pkcs12 と呼ばれるタイプのキーストアの実装を提供しているプロバイダパッケージを使用するには、上の行を次のように変更します。
+各ツールでデフォルト以外のキーストアの実装を使用するには、上の行を変更して別のキーストアのタイプを指定します。たとえば、pkcs12と呼ばれるタイプのキーストアの実装を提供しているプロバイダ・パッケージを使用するには、上の行を次のように変更します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -204,55 +204,55 @@
 
 .LP
 .LP
-PKCS#11 プロバイダパッケージを使用する場合、その詳細については、「Java PKCS#11 Reference Guide」にある
+PKCS#11プロバイダ・パッケージを使用する場合の詳細は、Java PKCS#11リファレンス・ガイドにある
 .na
-\f2「KeyTool and JarSigner」\fP @
+\f2KeyToolとJarSigner\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/security/p11guide.html#KeyToolJarSigner節を参照してください。
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/security/p11guide.html#KeyToolJarSignerの項を参照してください。
 .LP
 .SS 
 サポートされるアルゴリズム
 .LP
 .LP
-\f3jarsigner\fP はデフォルトで、次のいずれかを使用して JAR ファイルに署名します。
+\f3jarsigner\fPはデフォルトで、次のいずれかを使用してJARファイルに署名します。
 .LP
 .RS 3
 .TP 2
 o
-SHA1 ダイジェストアルゴリズムを使った DSA (デジタル署名アルゴリズム) 
+SHA1ダイジェスト・アルゴリズムを使用したDSA(デジタル署名アルゴリズム) 
 .TP 2
 o
-SHA256 ダイジェストアルゴリズムを使用した RSA アルゴリズム 
+SHA256ダイジェスト・アルゴリズムを使用したRSAアルゴリズム 
 .TP 2
 o
-SHA256 と ECDSA (楕円曲線デジタル署名アルゴリズム) を使用した EC (楕円曲線) 暗号方式アルゴリズム 
+SHA256とECDSA(楕円曲線デジタル署名アルゴリズム)を使用したEC(楕円曲線)暗号方式アルゴリズム 
 .RE
 
 .LP
 .LP
-具体的には、署名者の公開鍵と非公開鍵が DSA 鍵である場合、\f3jarsigner\fP は SHA1withDSA アルゴリズムを使って JAR ファイルに署名を付けます。署名者の鍵が RSA 鍵である場合、\f3jarsigner\fP は SHA256withRSA アルゴリズムを使って JAR ファイルに署名を付けます。署名者の鍵が EC 鍵である場合、\f3jarsigner\fP は SHA256withECDSA アルゴリズムを使って JAR ファイルに署名を付けます。
+具体的には、署名者の公開鍵と秘密鍵がDSA鍵である場合、\f3jarsigner\fPはSHA1withDSAアルゴリズムを使用してJARファイルに署名を付けます。署名者の鍵がRSA鍵である場合、\f3jarsigner\fPはSHA256withRSAアルゴリズムを使用してJARファイルに署名を付けます。署名者の鍵がEC鍵である場合、\f3jarsigner\fPはSHA256withECDSAアルゴリズムを使用してJARファイルに署名を付けます。
 .LP
 .LP
-これらのデフォルトの署名アルゴリズムは、\f2\-sigalg\fP オプションを使ってオーバーライドできます。
+これらのデフォルトの署名アルゴリズムは、\f2\-sigalg\fPオプションを使用してオーバーライドできます。
 .LP
 .SS 
-署名付き JAR ファイル
+署名付きJARファイル
 .LP
 .LP
-\f3jarsigner\fP を使って JAR ファイルに署名を付けた場合、出力される署名付き JAR ファイルは入力 JAR ファイルと同じですが、次の 2 つの追加ファイルが META\-INF ディレクトリに置かれる点が異なります。
+\f3jarsigner\fPを使用してJARファイルに署名を付けた場合、出力される署名付きJARファイルは入力JARファイルと同じですが、次の2つの追加ファイルがMETA\-INFディレクトリに置かれる点が異なります。
 .LP
 .RS 3
 .TP 2
 o
-.SF 拡張子の付いた署名ファイル 
+.SF拡張子の付いた署名ファイル 
 .TP 2
 o
-.DSA、.RSA、または .EC を拡張子に持つ署名ブロックファイル 
+.DSA、.RSAまたは.ECを拡張子の付いた署名ブロック・ファイル 
 .RE
 
 .LP
 .LP
-これら 2 つのファイルのベースファイル名は、 \f2\-sigFile\fP オプションの値から作成されます。たとえば、次のようにオプションを指定したとします。
+これら2つのファイルのベース・ファイル名は、\f2\-sigFile\fPオプションの値から作成されます。たとえば、次のようにオプションを指定したとします。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -264,15 +264,15 @@
 
 .LP
 .LP
-この場合、ファイル名はそれぞれ MKSIGN.SF と MKSIGN.DSA になります。
+この場合、ファイル名はそれぞれMKSIGN.SFとMKSIGN.DSAになります。
 .LP
 .LP
-コマンド行で \f2\-sigfile\fP オプションを指定しなかった場合、.SF ファイルと .DSA ファイルのベースファイル名は、コマンド行で指定された別名の先頭の 8 文字をすべて大文字に変換したものになります。別名が 8 文字未満の場合は、別名がそのまま使われます。別名の中に、署名ファイル名に使用できない文字が含まれている場合は、該当する文字を下線 (_) に置き換えてファイル名が作成されます。使用できる文字は、アルファベット、数字、下線 (_)、ハイフンです。
+コマンドラインで\f2\-sigfile\fPオプションを指定しなかった場合、.SFファイルと.DSAファイルのベース・ファイル名は、コマンドラインで指定された別名の先頭の8文字をすべて大文字に変換したものになります。別名が8文字未満の場合は、別名がそのまま使用されます。別名の中に、署名ファイル名に使用できない文字が含まれている場合は、該当する文字を下線(_)に置き換えてファイル名が作成されます。使用できる文字は、アルファベット、数字、下線(_)、ハイフンです。
 .LP
-\f3署名 (.SF) ファイル\fP
+\f3署名(.SF)ファイル\fP
 .LP
 .LP
-署名ファイル (.SF ファイル) は、\f3jarsigner\fP で署名を付けた JAR ファイルに常に含まれるマニフェストファイルと似ています。つまり、マニフェストファイル同様、.SF ファイルには、JAR ファイルに含まれているソースファイルごとに、次の 3 つの行があります。
+署名ファイル(.SFファイル)は、\f3jarsigner\fPで署名を付けたJARファイルに常に含まれるマニフェスト・ファイルと似ています。つまり、マニフェスト・ファイル同様、.SFファイルには、JARファイルに含まれているソース・ファイルごとに、次の3つの行があります。
 .LP
 .RS 3
 .TP 2
@@ -280,27 +280,27 @@
 ファイル名 
 .TP 2
 o
-使われているダイジェストアルゴリズム (SHA) の名前 
+使用されているダイジェスト・アルゴリズム(SHA)の名前 
 .TP 2
 o
-SHA ダイジェストの値 
+SHAダイジェストの値 
 .RE
 
 .LP
 .LP
-マニフェストファイルでは、SHA ダイジェストの値は、ソースファイルのバイナリデータのダイジェスト (ハッシュ) です。一方、.SF ファイルでは、ソースファイルのダイジェストの値は、マニフェストファイル中の該当するソースファイルに対応する 3 行のハッシュです。
+マニフェスト・ファイルでは、各ソース・ファイルのSHAダイジェストの値は、ソース・ファイルのバイナリ・データのダイジェスト(ハッシュ)になります。一方、.SFファイルでは、ソース・ファイルのダイジェストの値は、ソース・ファイルのマニフェスト・ファイル内のこれら3行のハッシュになります。
 .LP
 .LP
-署名ファイルには、デフォルトでマニフェストファイル全体のハッシュも含まれています。後述の「JAR ファイルの検証」で説明するように、このヘッダーの存在によって検証の最適化が可能になっています。
+署名ファイルには、デフォルトでマニフェスト・ファイル全体のハッシュが格納されたヘッダーも含まれています。JARファイルの検証で説明するように、このヘッダーの存在によって検証の最適化が可能になっています。
 .LP
-\f3署名ブロックファイル\fP
+\f3署名ブロック・ファイル\fP
 .LP
-.SF ファイルには署名が付けられ、署名は署名ブロックファイルに置かれます。このファイルには、キーストアからの証明書または証明書チェーンも符号化された形で含まれています。 証明書または証明書チェーンは、署名に使われた非公開鍵に対応する公開鍵を認証します。ファイルの拡張子は、使用されるダイジェストアルゴリズムに応じて .DSA、.RSA、.EC のいずれかになります。 
+.SFファイルには署名が付けられ、署名は署名ブロック・ファイルに置かれます。このファイルには、キーストアからの証明書または証明書チェーンも符号化された形で含まれています。証明書または証明書チェーンは、署名に使用された秘密鍵に対応する公開鍵を認証します。ファイルの拡張子は、使用されるダイジェスト・アルゴリズムに応じて.DSA、.RSA、.ECのいずれかになります。 
 .SS 
 署名タイムスタンプ
 .LP
 .LP
-\f2jarsigner\fP ツールは、JAR ファイルの署名時に署名タイムスタンプを生成して保存できます。さらに、 \f2jarsigner\fP は代替署名機構をサポートします。この動作は省略可能で、署名時に次の各オプションによって制御されます。
+\f2jarsigner\fPツールでは、JARファイルの署名時に署名タイムスタンプを生成して保存できます。さらに、\f2jarsigner\fPは代替署名機構をサポートします。この動作は省略可能で、署名時に次の各オプションによって制御されます。
 .LP
 .RS 3
 .TP 2
@@ -319,43 +319,47 @@
 
 .LP
 .LP
-これらの各オプションの詳細については、後述の「オプション」節を参照してください。
+これらの各オプションの詳細は、オプションの項を参照してください。
 .LP
 .SS 
-JAR ファイルの検証
+JARファイルの検証
 .LP
 .LP
-JAR ファイルの検証が成功するのは、署名が有効であり、かつ署名の生成以後に JAR ファイル内のどのファイルも変更されていない場合です。JAR ファイルの検証は、次の手順で行われます。
+JARファイルの検証が成功するのは、署名が有効であり、かつ署名の生成以後にJARファイル内のどのファイルも変更されていない場合です。JARファイルの検証は、次の手順で行われます。
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
 1.
-.SF ファイルそれ自体の署名を検証します。 
-.LP
-この手順では、各署名ブロック (.DSA) ファイルに格納されている署名が、実際に、公開鍵に対応する非公開鍵を使って生成されたものであることを確認します。 .DSA ファイルには、公開鍵の証明書 (または証明書チェーン) も含まれています。また、この手順では、目的の署名が、対応する署名 (.SF) ファイル内の有効な署名であるかどうかを調べ、.SF ファイルが改変されていないことも確認します。  
+.SFファイル自体の署名を検証します。
+.br
+.br
+この手順では、各署名ブロック(.DSA)ファイルに格納されている署名が、実際に、公開鍵に対応する秘密鍵を使用して生成されたものであることが確認されます。.DSAファイルには、公開鍵の証明書(または証明書チェーン)も含まれています。また、この手順では、目的の署名が、対応する署名(.SF)ファイル内の有効な署名であるかどうかを調べ、.SFファイルが改変されていないことも確認されます。 
 .TP 3
 2.
-.SF ファイル内の各エントリのダイジェストをマニフェスト内の対応する各セクションと突き合わせて検証します。 
-.LP
-.SF ファイルには、マニフェストファイル全体のハッシュが格納されたヘッダーがデフォルトで含まれています。このヘッダーが存在する場合は、ヘッダー内のハッシュが実際にマニフェストファイルのハッシュと一致するかどうかを検証することができます。ハッシュが一致する場合は、次の手順に進みます。 
-.LP
-ハッシュが一致しない場合は、効率的には劣る方法を使って検証を行います。具体的には、.SF ファイル内の各ソースファイル情報セクションのハッシュが、マニフェストファイル内の対応するセクションのハッシュと一致するかどうかを確認します (「署名 (.SF) ファイル」を参照)。 
-.LP
-.SF ファイルのヘッダーに格納されたマニフェストファイルのハッシュと、実際のマニフェストファイルのハッシュとが一致しない場合は、署名 (および .SF ファイル) の生成後に、JAR ファイルに 1 つ以上のファイルが追加 \f2(jar ツールを使用)\fP された可能性があります。jar \f2ツール\fP を使ってファイルを追加した場合、マニフェストファイルは変更されますが (新しいファイル用のセクションが追加される)、.SF ファイルは変更されません。この場合、.SF ファイルのヘッダー以外のセクションに格納されたハッシュが、マニフェストファイル内の対応するセクションのハッシュと一致するときは、署名の生成時に JAR ファイル内に存在していたファイルのうち、どのファイルも変更されていないことになり、検証は成功したものとして扱われます。  
+.SFファイル内の各エントリのダイジェストをマニフェスト内の対応する各セクションと突きあわせて検証します。
+.br
+.br
+.SFファイルには、マニフェスト・ファイル全体のハッシュが格納されたヘッダーがデフォルトで含まれています。このヘッダーが存在する場合は、ヘッダー内のハッシュが実際にマニフェスト・ファイルのハッシュと一致するかどうかを検証することができます。ハッシュが一致する場合は、次の手順に検証が進みます。
+.br
+.br
+ハッシュが一致しない場合は、効率的には劣る方法を使用した検証が必要になります。具体的には、.SFファイル内の各ソース・ファイル情報セクションのハッシュが、マニフェスト・ファイル内の対応するセクションのハッシュと一致するかどうかが確認されます(署名(.SF)ファイルを参照)。
+.br
+.br
+.SFファイルのヘッダーに格納されたマニフェスト・ファイルのハッシュと、実際のマニフェスト・ファイルのハッシュとが一致しない場合は、署名(つまり.SFファイル)の生成後に、JARファイルに1つ以上のファイルが(\f2jar\fPツールを使用して)追加された可能性があります。\f2jar\fPツールを使用してファイルを追加した場合、マニフェスト・ファイルは変更されます(新しいファイル用のセクションが追加されます)が、.SFファイルは変更されません。この場合、.SFファイルのヘッダー以外のセクションに格納されたハッシュが、マニフェスト・ファイル内の対応するセクションのハッシュと一致するときは、署名の生成時にJARファイル内に存在していたファイルのうち、どのファイルも変更されていないことになり、検証は成功したものとして扱われます。 
 .TP 3
 3.
-JAR ファイル内のファイルのうち、.SF ファイル内にエントリを持つ各ファイルを読み込みます。読み込み中にファイルのダイジェストを計算し、結果をマニフェストセクション内の該当するファイルのダイジェストと比較します。2 つのダイジェストは同じでなければならず、そうでない場合は検証が失敗します。 
+JARファイル内のファイルのうち、.SFファイル内にエントリを持つ各ファイルを読み込みます。読込み中にファイルのダイジェストを計算し、結果をマニフェスト・セクション内の該当するファイルのダイジェストと比較します。2つのダイジェストは同じである必要があり、そうでない場合は検証が失敗します。 
 .RE
 
 .LP
 .LP
-検証プロセスの途中でなんらかの重大な検証エラーが発生した場合、検証プロセスは中止され、セキュリティー例外がスローされます。スローされたセキュリティー例外は、\f3jarsigner\fP がキャッチして表示します。
+検証プロセスの途中でなんらかの重大な検証エラーが発生した場合、検証プロセスは中止され、セキュリティ例外がスローされます。例外は、\f3jarsigner\fPがキャッチして表示します。
 .LP
 .SS 
-1 つの JAR ファイルを対象とする複数の署名
+1つのJARファイルを対象とする複数の署名
 .LP
 .LP
-1 つの JAR ファイルに対して \f3jarsigner\fP ツールを複数回実行し、実行のたびに、異なるユーザーの別名を指定すれば、JAR ファイルに複数のユーザーの署名を付けることができます。
+1つのJARファイルに対して\f3jarsigner\fPツールを複数回実行し、実行のたびに、異なるユーザーの別名を指定すれば、JARファイルに複数のユーザーの署名を付けることができます。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -369,7 +373,7 @@
 
 .LP
 .LP
-JAR ファイルが複数回署名されている場合、その JAR ファイルには .SF ファイルと .DSA ファイルの対が複数含まれることになります。 .SF ファイルと .DSA ファイルの対は、1 回の署名に対して 1 つ作成されます。したがって、上の例で出力される JAR ファイルには、次の名前を持つファイルが含まれます。
+JARファイルが複数回署名されている場合、そのJARファイルには.SFファイルと.DSAファイルのペアが複数含まれることになります。.SFファイルと.DSAファイルのペアは、1回の署名に対して1つ作成されます。したがって、上の例で出力されるJARファイルには、次の名前を持つファイルが含まれます。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -387,39 +391,42 @@
 
 .LP
 .LP
-注: JAR ファイルでは、JDK 1.1 の \f3javakey\fP ツールで生成された署名と \f3jarsigner\fP で生成された署名が混在できます。つまり、すでに \f3javakey\fP を使って署名が付けられている JAR ファイルに、\f3jarsigner\fP を使って署名を付けることができます。
+注意: JARファイルでは、JDK 1.1の\f3javakey\fPツールで生成された署名と\f3jarsigner\fPで生成された署名が混在できます。つまり、すでに\f3javakey\fPを使用して署名が付けられているJARファイルに、\f3jarsigner\fPを使用して署名を付けることができます。
 .LP
 .SH "オプション"
 .LP
 .LP
-以下では、\f3jarsigner\fP のオプションについて説明します。注:
+次に、\f3jarsigner\fPのオプションについて説明します。注意:
 .LP
 .RS 3
 .TP 2
 o
-どのオプション名にも先頭にマイナス記号 (\-) が付く 
+どのオプション名にも先頭にマイナス記号(\-)が付きます。 
 .TP 2
 o
-オプションは任意の順序で指定できる 
+オプションは任意の順序で指定できます。 
 .TP 2
 o
-イタリック体の項目の実際の値 (オプションの値) は、ユーザーが指定する必要がある 
+イタリック体の項目の実際の値(オプションの値)は、指定する必要があります。 
 .TP 2
 o
-\f2\-keystore\fP、 \f2\-storepass\fP、 \f2\-keypass\fP、 \f2\-sigfile\fP、 \f2\-sigalg\fP、 \f2\-digestalg\fP、および \f2\-signedjar\fP オプションを使用できるのは、署名付き JAR ファイルを検証する場合ではなく、JAR ファイルに署名する場合だけです。同様に、別名をコマンド行で指定するのは、JAR ファイルに署名を付ける場合だけである 
+\f2\-keystore\fP、\f2\-storepass\fP、\f2\-keypass\fP、\f2\-sigfile\fP、\f2\-sigalg\fP、\f2\-digestalg\fPおよび\f2\-signedjar\fPオプションを使用できるのは、署名付きJARファイルを検証する場合ではなく、JARファイルに署名する場合のみです。同様に、別名をコマンドラインで指定するのは、JARファイルに署名を付ける場合のみです。 
 .RE
 
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
 \-keystore url 
-キーストアの場所を示す URL を指定します。デフォルトは、ユーザーのホームディレクトリ内のファイル \f2.keystore\fP です。 ユーザーのホームディレクトリは、user.home システムプロパティーによって決まります。 
-.LP
-署名するときはキーストアが必要です。 このため、デフォルトのキーストアが存在しない場合、あるいはデフォルト以外のほかのキーストアを使用する場合は、キーストアを明示的に指定する必要があります。 
-.LP
-検証するときはキーストアは必要ありません。ただし、キーストアが指定されているか、あるいはデフォルトのキーストアが存在していて、さらに \f2\-verbose\fP オプションも指定されていた場合、JAR ファイルの検証に使用される証明書がそのキーストアに 1 つでも含まれているかどうかに関する追加情報が出力されます。 
-.LP
-注: \f2\-keystore\fP の引数には、URL の代わりにファイル名 (とパス) を指定できます。 ファイル名 (とパス) を指定した場合は、「file:」URL として扱われます。たとえば、次のように指定できます。 
+キーストアの場所を示すURLを指定します。デフォルトは、ユーザーのホーム・ディレクトリ内のファイル\f2.keystore\fPです。ユーザーのホーム・ディレクトリは、user.homeシステム・プロパティによって決まります。
+.br
+.br
+署名するときはキーストアが必要です。このため、デフォルトのキーストアが存在しない場合(またはデフォルト以外のキーストアを使用する場合)は、キーストアを明示的に指定する必要があります。
+.br
+.br
+検証するときはキーストアは\f2必要ありません\fP。ただし、キーストアが指定されているか、あるいはデフォルトのキーストアが存在していて、さらに\f2\-verbose\fPオプションも指定されていた場合、JARファイルの検証に使用される証明書がそのキーストアに1つでも含まれているかどうかに関する追加情報が出力されます。
+.br
+.br
+注意: \f2\-keystore\fPの引数には、URLのかわりにファイル名(とパス)を指定できます。ファイル名(とパス)を指定した場合は、「file:」URLとして扱われます。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -427,7 +434,6 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
 これは、次の指定と同じものとして扱われます。 
 .nf
 \f3
@@ -436,8 +442,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-JRE の \f2$JAVA_HOME/lib/security\fP ディレクトリに格納された \f2java.security\fP セキュリティープロパティーファイル内で Sun PKCS#11 プロバイダが設定されている場合、keytool と jarsigner は PKCS#11 トークンに基づいて動作できます。次のオプションを指定します。 
+JREの\f2$JAVA_HOME/lib/security\fPディレクトリに格納された\f2java.security\fPセキュリティ・プロパティ・ファイル内でSun PKCS#11プロバイダが構成されている場合、keytoolとjarsignerはPKCS#11トークンに基づいて動作できます。次のオプションを指定します。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
@@ -446,135 +451,141 @@
 o
 \f2\-storetype PKCS11\fP 
 .RE
-.LP
-たとえば、次のコマンドは、設定された PKCS#11 トークンの内容を一覧表示します。 
+たとえば、次のコマンドは、構成されたPKCS#11トークンの内容を一覧表示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
    jarsigner \-keystore NONE \-storetype PKCS11 \-list
 .fl
-
-.fl
 \fP
 .fi
 .TP 3
 \-storetype storetype 
-インスタンスを生成するキーストアのタイプを指定します。デフォルトのキーストアタイプは、セキュリティープロパティーファイル内の keystore.type プロパティーの値で指定されたタイプです。この値は、 \f2java.security.KeyStore\fP の static getDefaultType メソッド \f2で取得できます。\fP. 
-.LP
-\-storepass オプションを使って PCKS#11 トークンの PIN を \f2指定することも\fP できます。何も指定しなかった場合、keytool と jarsigner はユーザーにトークン PIN の 入力を求めます。トークンに保護された認証パス (専用の PIN パッドや生体読み取り機など) がある場合、\f2\-protected\fP オプションを指定する必要がありますが、パスワードオプションを指定する必要はありません。  
+インスタンスを生成するキーストアのタイプを指定します。デフォルトのキーストア・タイプは、セキュリティ・プロパティ・ファイル内のkeystore.typeプロパティの値で指定されたタイプです。この値は、\f2java.security.KeyStore\fPのstatic \f2getDefaultType\fPメソッドによって返されます。
+.br
+.br
+\f2\-storepass\fPオプションを使用してPCKS#11トークンのPINを指定することもできます。何も指定しなかった場合、keytoolとjarsignerはユーザーにトークンPINの入力を求めます。トークンに保護された認証パス(専用のPINパッドや生体読取り機など)がある場合、\f2\-protected\fPオプションを指定する必要がありますが、パスワード・オプションは指定できません。 
 .TP 3
 \-storepass[:env | :file] argument 
-.LP
-キーストアにアクセスするのに必要なパスワードを指定します。このオプションが必要なのは、JAR ファイルに署名を付けるときだけです (JAR ファイルを検証するときは不要)。その場合、 \f2\-storepass\fP オプションをコマンド行で指定しなかった場合は、新しいパスワードの入力を求められます。 
-.LP
-修飾子 \f2env\fP または \f2file\fP が指定されていない場合、パスワードの値は \f2argument\fP になります。それ以外の場合、パスワードは次のようにして取得されます。 
+キーストアにアクセスするのに必要なパスワードを指定します。これが必要なのは、JARファイルに署名を付けるときのみです(検証するときには不要です)。その場合、\f2\-storepass\fPオプションをコマンドラインで指定しないと、パスワードの入力を求められます。
+.br
+.br
+修飾子\f2env\fPまたは\f2file\fPが指定されていない場合、パスワードの値は\f2argument\fPになります。それ以外の場合、パスワードは次のようにして取得されます。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f2env\fP: \f2argument\fP という名前の環境変数からパスワードを取得する 
+\f2env\fP: \f2argument\fPという名前の環境変数からパスワードを取得します。 
 .TP 2
 o
-\f2file\fP: \f2argument\fP という名前のファイルからパスワードを取得する 
+\f2file\fP: \f2argument\fPという名前のファイルからパスワードを取得します。 
 .RE
-.LP
-注: テストを目的とする場合、またはセキュリティー保護されたシステムを使用している場合以外は、コマンド行やスクリプトでパスワードを指定しないでください。  
+注意: テストを目的とする場合、またはセキュリティ保護されたシステムを使用している場合以外は、コマンドラインやスクリプトでパスワードを指定しないでください。 
 .TP 3
 \-keypass[:env | :file] argument 
-.LP
-コマンド行で指定された別名に対応するキーストアエントリの非公開鍵を保護するのに使うパスワードを指定します。\f3jarsigner\fP を使って JAR ファイルに署名を付けるときは、パスワードが必要です。コマンド行でパスワードが指定されておらず、必要なパスワードがストアのパスワードと異なる場合は、パスワードの入力を求められます。 
-.LP
-修飾子 \f2env\fP または \f2file\fP が指定されていない場合、パスワードの値は \f2argument\fP になります。それ以外の場合、パスワードは次のようにして取得されます。 
+コマンドラインで指定された別名に対応するキーストア・エントリの秘密鍵を保護するのに使用するパスワードを指定します。\f3jarsigner\fPを使用してJARファイルに署名を付けるときは、パスワードが必要です。コマンドラインでパスワードが指定されておらず、必要なパスワードがストアのパスワードと異なる場合は、パスワードの入力を求められます。
+.br
+.br
+修飾子\f2env\fPまたは\f2file\fPが指定されていない場合、パスワードの値は\f2argument\fPになります。それ以外の場合、パスワードは次のようにして取得されます。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f2env\fP: \f2argument\fP という名前の環境変数からパスワードを取得する 
+\f2env\fP: \f2argument\fPという名前の環境変数からパスワードを取得します。 
 .TP 2
 o
-\f2file\fP: \f2argument\fP という名前のファイルからパスワードを取得する 
+\f2file\fP: \f2argument\fPという名前のファイルからパスワードを取得します。 
 .RE
-.LP
-注: テストを目的とする場合、またはセキュリティー保護されたシステムを使用している場合以外は、コマンド行やスクリプトでパスワードを指定しないでください。  
+注意: テストを目的とする場合、またはセキュリティ保護されたシステムを使用している場合以外は、コマンドラインやスクリプトでパスワードを指定しないでください。 
 .TP 3
 \-sigfile file 
-.SF ファイルと .DSA ファイルの生成に使うベースファイル名を指定します。たとえば、\f2file\fP に DUKESIGN を指定すると、生成される .SF ファイルと .DSA ファイルの名前は、それぞれ DUKESIGN.SF と DUKESIGN.DSA になります。 これらのファイルは、署名付き JAR ファイルの META\-INF ディレクトリに置かれます。 
-.LP
-\f2file\fP に使用できる文字は「a\-zA\-Z0\-9_\-」です。つまり、文字、数字、下線、およびハイフンだけを使用できます。注: .SF および .DSA のファイル名では、小文字はすべて大文字に変換されます。 
-.LP
-\-sigfile \f2\-sigfile\fP オプションを指定しなかった場合、.SF ファイルと .DSA ファイルのベースファイル名は、コマンド行で指定された別名の先頭の 8 文字をすべて大文字に変換したものになります。別名が 8 文字未満の場合は、別名がそのまま使われます。別名の中に、署名ファイル名に使用できない文字が含まれている場合は、該当する文字を下線 (_) に置き換えてファイル名が作成されます。  
+.SFファイルと .DSAファイルの生成に使用するベース・ファイル名を指定します。たとえば、\f2file\fPにDUKESIGNを指定すると、生成される.SFファイルと.DSAファイルの名前は、それぞれDUKESIGN.SFとDUKESIGN.DSAになります。これらのファイルは、署名付きJARファイルのMETA\-INFディレクトリに置かれます。
+.br
+.br
+\f2file\fPに使用できる文字は「a\-zA\-Z0\-9_\-」です。つまり、文字、数字、下線およびハイフンのみを使用できます。注意: .SFおよび.DSAのファイル名では、小文字はすべて大文字に変換されます。
+.br
+.br
+コマンドラインで\f2\-sigfile\fPオプションを指定しなかった場合、.SFファイルと.DSAファイルのベース・ファイル名は、コマンドラインで指定された別名の先頭の8文字をすべて大文字に変換したものになります。別名が8文字未満の場合は、別名がそのまま使用されます。別名の中に、署名ファイル名に使用できない文字が含まれている場合は、該当する文字を下線(_)に置き換えてファイル名が作成されます。 
 .TP 3
 \-sigalg algorithm 
-JAR ファイルの署名に使用する署名アルゴリズムの名前を指定します。 
-.LP
-標準署名アルゴリズム名の一覧については、「Java Cryptography Architecture」にある 
+JARファイルの署名に使用する署名アルゴリズムの名前を指定します。
+.br
+.br
+標準署名アルゴリズム名の一覧は、Java暗号化アーキテクチャの
 .na
-\f2「Appendix A 」\fP @
+\f2付録A\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/security/crypto/CryptoSpec.html#AppAを参照してください。このアルゴリズムは、JAR ファイルの署名に使用する秘密鍵と互換性のあるものでなければなりません。このオプションを指定しなかった場合、秘密鍵のタイプに応じて SHA1withDSA、SHA256withRSA、SHA256withECDSA のいずれかが使用されます。指定されたアルゴリズムの実装を提供するプロバイダが静的にインストールされているか、あるいはユーザーがそのようなプロバイダを \f2\-providerClass\fP オプションを使って指定する必要があります。そうでない場合、コマンドの実行が失敗します。  
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/security/crypto/CryptoSpec.html#AppAを参照してください。このアルゴリズムには、JARファイルの署名に使用する秘密鍵との互換性が必要です。このオプションを指定しなかった場合、秘密鍵のタイプに応じてSHA1withDSA、SHA256withRSA、SHA256withECDSAのいずれかが使用されます。指定されたアルゴリズムの実装を提供するプロバイダが静的にインストールされているか、\f2\-providerClass\fPオプションを使用してそのようなプロバイダをユーザーが指定する必要があります。そうでない場合、コマンドの実行が失敗します。 
 .TP 3
 \-digestalg algorithm 
-JAR ファイルのエントリをダイジェストする際に使用するメッセージダイジェストアルゴリズムの名前を指定します。 
-.LP
-標準メッセージダイジェストアルゴリズム名の一覧については、「Java Cryptography Architecture」にある 
+JARファイルのエントリをダイジェストする際に使用するメッセージ・ダイジェスト・アルゴリズムの名前を指定します。
+.br
+.br
+メッセージ・ダイジェスト・アルゴリズム名の一覧は、Java暗号化アーキテクチャの
 .na
-\f2「Appendix A 」\fP @
+\f2付録A\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/security/crypto/CryptoSpec.html#AppAを参照してください。このオプションを指定しなかった場合、SHA256 が使用されます。指定されたアルゴリズムの実装を提供するプロバイダが静的にインストールされているか、あるいはユーザーがそのようなプロバイダを \f2\-providerClass\fP オプションを使って指定する必要があります。そうでない場合、コマンドの実行が失敗します。  
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/security/crypto/CryptoSpec.html#AppAを参照してください。このオプションを指定しなかった場合、SHA256が使用されます。指定されたアルゴリズムの実装を提供するプロバイダが静的にインストールされているか、\f2\-providerClass\fPオプションを使用してそのようなプロバイダをユーザーが指定する必要があります。そうでない場合、コマンドの実行が失敗します。 
 .TP 3
 \-signedjar file 
-署名付き JAR ファイルの名前を指定します。 
-.LP
-コマンド行で名前を指定しなかった場合は、入力 JAR ファイル (署名の対象となる JAR ファイル) の名前と同じ名前が使われます。 この場合、入力 JAR ファイルは署名付き JAR ファイルによって上書きされます。  
+署名付きJARファイルの名前を指定します。
+.br
+.br
+コマンドラインで名前を指定しなかった場合は、入力JARファイル(署名の対象となるJARファイル)の名前と同じ名前が使用されます。つまり、入力JARファイルは署名付きJARファイルによって上書きされます。 
 .TP 3
 \-verify 
-コマンド行でこのオプションが指定されている場合は、指定された JAR ファイルが検証されます。 JAR ファイルへの署名は行われません。検証が成功すると、「jar verified」 というメッセージが表示されます。署名されていない JAR ファイル、またはサポートされていないアルゴリズム (RSA プロバイダのインストールを終了していない場合の RSA など) を使って署名された JAR ファイルを検証しようとすると、「jar is unsigned. (signatures missing or not parsable)」というメッセージが表示されます。 
-.LP
-署名付き JAR ファイルは、\f3jarsigner\fP または JDK 1.1 の \f3javakey\fP ツール、あるいはその両方を使って検証できます。 
-.LP
-検証についての詳細は、「JAR ファイルの検証」を参照してください。  
+コマンドラインでこのオプションが指定されている場合は、指定されたJARファイルの署名ではなく検証が行われます。検証が成功すると、「jarが検証されました。」というメッセージが表示されます。署名されていないJARファイル、またはサポートされていないアルゴリズム(RSAプロバイダのインストールを終了していない場合のRSAなど)を使用して署名されたJARファイルを検証しようとすると、「jarは署名されていません。(署名が見つからないか、構文解析できません)」というメッセージが表示されます。
+.br
+.br
+署名付きJARファイルは、\f3jarsigner\fPまたはJDK 1.1の\f3javakey\fPツールのどちらかまたは両方を使用して検証できます。
+.br
+.br
+検証の詳細は、JARファイルの検証を参照してください。 
 .TP 3
 \-certs 
-コマンド行で、 \f2\-verify\fP および \f2\-verbose\fP オプションとともにこのオプションを指定した場合、JAR ファイルの各署名者の証明書情報が出力に含まれます。証明書情報には次のものが含まれます。 
+コマンドラインで、\f2\-verify\fPおよび\f2\-verbose\fPオプションとともにこのオプションを指定した場合、JARファイルの各署名者の証明書情報が出力に含まれます。この情報には次のものが含まれます。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-署名者の公開鍵を証明する (.DSA ファイルに格納された) 証明書の種類の名前 
+署名者の公開鍵を証明する(.DSAファイルに格納された)証明書タイプの名前 
 .TP 2
 o
-証明書が X. 証明書 (つまり、 \f2java.security.cert.X509Certificate\fP のインスタンス) である場合は、署名者の識別名 
+証明書がX.509証明書(つまり、\f2java.security.cert.X509Certificate\fPのインスタンス)である場合は、署名者の識別名 
 .RE
-.LP
-キーストアの確認も行われます。コマンド行でキーストアの値が指定されていない場合、デフォルトのキーストアファイルがあれば、検査されます。署名者の公開鍵の証明書がキーストア内のエントリと一致した場合は、次の情報も表示されます。 
+キーストアの確認も行われます。コマンドラインでキーストアの値が指定されていない場合、デフォルトのキーストア・ファイルがあれば、検査されます。署名者の公開鍵の証明書がキーストア内のエントリと一致した場合は、次の情報も表示されます。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-署名者に該当するキーストアエントリの別名。この別名は括弧で囲まれます。 ただし、キーストアではなく JDK 1.1 のアイデンティティーデータベースに由来する署名者の場合は、括弧ではなく大括弧で囲まれます。 
+署名者に該当するキーストア・エントリの別名。この別名は括弧で囲まれます。ただし、キーストアではなくJDK 1.1のアイデンティティ・データベースに由来する署名者の場合は、括弧ではなく大括弧で囲まれます。 
 .RE
 .TP 3
 \-certchain file 
-コマンド行で指定した別名で決まるキーストアエントリの非公開鍵に関連付けられた証明書チェーンが完全でない場合に、使用すべき証明書チェーンを指定します。そのような状態になる可能性があるのは、キーストアがハードウェアトークン上に格納されているが、そこには証明書チェーンの全体を保持できるだけの領域が存在していないような場合です。このファイルは一連の X.509 証明書が順に連結されたもの、PKCS#7 形式の単一データブロックのいずれかとなり、そのエンコーディング形式はバイナリエンコーディング形式、Internet RFC 1421 標準で規定される印刷可能エンコーディング形式 (BASE64 エンコーディングとも呼ばれる) のいずれかになります。 
+コマンドラインで指定した別名で決まるキーストア・エントリの秘密鍵に関連付けられた証明書チェーンが完全でない場合に、使用する証明書チェーンを指定します。そのような状態になる可能性があるのは、キーストアがハードウェア・トークン上に格納されているが、そこには証明書チェーンの全体を保持できる領域が存在していないような場合です。このファイルは一連のX.509証明書が順に連結されたもの、PKCS#7形式の単一データ・ブロックのいずれかとなり、そのエンコーディング形式はバイナリ・エンコーディング形式、Internet RFC 1421標準で規定される印刷可能エンコーディング形式(BASE64エンコーディングとも呼ばれる)のいずれかになります。 
 .TP 3
 \-verbose 
-コマンド行でこのオプションが指定されている場合、\f3jarsigner\fP は「冗長」モードで動作し、JAR の署名または検証の進行状況に関する追加情報を出力します。 
+コマンドラインでこのオプションが指定されている場合、\f3jarsigner\fPは「冗長」モードで動作し、JARの署名または検証の進行状況に関する追加情報を出力します。 
 .TP 3
 \-internalsf 
-以前は、JAR ファイルの署名時に生成された .DSA (署名ブロック) ファイルの中に、生成された .SF ファイル (署名ファイル) の完全なコピーが符号化された形で含まれていました。この動作は変更されました。この動作は変更になり、現在では、出力 JAR ファイル全体のサイズを小さくするために、デフォルトでは .SF ファイルが .DSA ファイルに含まれないようになっています。ただし、 \f2\-internalsf\fP オプションをコマンド行で指定すると、以前と同じように動作します。\f3このオプションは、テストを行う場合には便利ですが、それ以外には使用しないでください。 このオプションを使用すると、有益な最適化が行われなくなります。\fP 
+以前は、JARファイルの署名時に生成された.DSA(署名ブロック)ファイルの中に、生成された.SFファイル(署名ファイル)の完全なコピーが符号化された形で含まれていました。この動作は変更されました。現在では、出力JARファイル全体のサイズを小さくするために、デフォルトでは.SFファイルのコピーが.DSAファイルに含まれないようになっています。ただし、\f2\-internalsf\fPオプションをコマンドラインで指定すると、以前と同じように動作します。\f3このオプションは、テストを行う場合には便利ですが、それ以外には使用しないでください。このオプションを使用すると、有益な最適化が行われなくなります。\fP 
 .TP 3
 \-sectionsonly 
-コマンド行でこのオプションが指定されている場合、JAR ファイルの署名時に生成される .SF ファイル (署名ファイル) には、マニフェストファイル全体のハッシュを含むヘッダーは追加されません。この場合、.SF ファイルに含まれるのは、JAR ファイル内の各ソースファイルに関する情報およびハッシュだけです。詳細は、「署名 (.SF) ファイル」を参照してください。 
-.LP
-デフォルトでは、最適化を行うために、マニフェストファイル全体のハッシュを含むヘッダーが追加されます。ヘッダーが存在する場合は、JAR ファイルの検証時に、まずヘッダー内のハッシュが、マニフェストファイル全体のハッシュと実際に一致するかどうかが確認されます。ハッシュが一致する場合、検証は次の手順に進みます。ハッシュが一致しない場合は、効率的には劣る方法を使って検証を行います。 具体的には、.SF ファイル内の各ソースファイル情報セクションのハッシュが、マニフェストファイル内の対応するセクションのハッシュと一致するかどうかを確認します。 
-.LP
-詳細は、「JAR ファイルの検証」を参照してください。 
-.LP
-\f3このオプションは、テストを行う場合には便利ですが、それ以外には使用しないでください。 このオプションを使用すると、有益な最適化が行われなくなります。\fP  
+コマンドラインでこのオプションが指定されている場合、JARファイルの署名時に生成される.SFファイル(署名ファイル)には、マニフェスト・ファイル全体のハッシュを含むヘッダーは\f2含まれません\fP。この場合、.SFファイルに含まれるのは、JARファイル内の各ソース・ファイルに関する情報およびハッシュのみです。詳細は、署名(.SF)ファイルを参照してください。
+.br
+.br
+デフォルトでは、最適化のために、このヘッダーが追加されます。ヘッダーが存在する場合は、JARファイルの検証時に、まずヘッダー内のハッシュが、マニフェスト・ファイル全体のハッシュと実際に一致するかどうかが確認されます。一致する場合、検証は次の手順に進みます。ハッシュが一致しない場合は、効率的には劣る方法を使用して検証する必要があります。具体的には、.SFファイル内の各ソース・ファイル情報セクションのハッシュが、マニフェスト・ファイル内の対応するセクションのハッシュと一致するかどうかが確認されます。
+.br
+.br
+詳細は、JARファイルの検証を参照してください。
+.br
+.br
+\f3このオプションは、テストを行う場合には便利ですが、それ以外には使用しないでください。このオプションを使用すると、有益な最適化が行われなくなります。\fP 
 .TP 3
 \-protected 
-\f2true\fP または \f2false\fP。専用 PIN リーダーなどの保護された認証パスを介してパスワードを指定する必要がある場合には、この値を \f2true\fP に指定してください。 
+\f2true\fPまたは\f2false\fPのいずれか。専用PINリーダーなどの保護された認証パスを介してパスワードを指定する必要がある場合には、この値に\f2true\fPを指定してください。 
 .TP 3
 \-providerClass provider\-class\-name 
-サービスプロバイダがセキュリティープロパティーファイル (\f2java.security\fP) のリストに入っていないときに、暗号化サービスプロバイダのマスタークラスファイルの名前を指定します。 
-.LP
-\f2\-providerArg\fP \f2ConfigFilePath\fP オプションと組み合わせて使用します。keytool と jarsigner はプロバイダを動的にインストールします (ここで、\f2ConfigFilePath\fP はトークン設定ファイルへのパスです)。セキュリティープロパティーファイル内で Sun PKCS#11 プロバイダが設定されていない場合に PKCS#11 キーストアを一覧表示するコマンドの例を次に示します。 
+サービス・プロバイダがセキュリティ・プロパティ・ファイル(\f2java.security\fP)のリストに入っていないときに、暗号化サービス・プロバイダのマスター・クラス・ファイルの名前を指定するために使用します。
+.br
+.br
+\f2\-providerArg\fP \f2ConfigFilePath\fPオプションと組み合せて使用します。keytoolとjarsignerはプロバイダを動的にインストールします(ここで、\f2ConfigFilePath\fPはトークン構成ファイルへのパスです)。セキュリティ・プロパティ・ファイル内でSun PKCS#11プロバイダが構成されていない場合にPKCS#11キーストアを一覧表示するコマンドの例を次に示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -590,13 +601,14 @@
 .fi
 .TP 3
 \-providerName providerName 
-\f2java.security\fP セキュリティープロパティーファイル内で 2 つ以上のプロバイダが設定されている場合、\f2\-providerName\fP オプションを使って特定のプロバイダインスタンスを選択できます。このオプションの引数は、プロバイダの名前です。 
-.LP
-Sun PKCS#11 プロバイダの場合、\f2providerName\fP は \f2SunPKCS11\-\fP\f2TokenName\fP という形式になります。 ここで「\f2TokenName\fP」は、プロバイダインスタンスが構成された名前の接尾辞です。 詳細は
+\f2java.security\fPセキュリティ・プロパティ・ファイル内で2つ以上のプロバイダが構成されている場合、\f2\-providerName\fPオプションを使用して特定のプロバイダ・インスタンスを選択できます。このオプションの引数は、プロバイダの名前です。
+.br
+.br
+Sun PKCS#11プロバイダの場合、\f2providerName\fPは\f2SunPKCS11\-\fP\f2TokenName\fPという形式になります。ここで\f2TokenName\fPは、プロバイダ・インスタンスが構成された名前の接尾辞です。詳細は
 .na
 \f2構成属性の表\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/security/p11guide.html#ATTRSを参照してください。たとえば、以下のコマンドでは、名前接尾辞 \f2SmartCard\fP の PKCS#11 キーストアプロバイダインスタンスの内容をリストします。 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/security/p11guide.html#ATTRSを参照してください。たとえば、次のコマンドは、名前接尾辞\f2SmartCard\fPのPKCS#11キーストア・プロバイダ・インスタンスの内容をリストします。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -609,38 +621,39 @@
 \fP
 .fi
 .TP 3
-できますjavaoption 
-指定された \f2javaoption\fP 文字列を Java インタプリタに直接渡します。\f3jarsigner\fP は、実際には Java インタプリタに対する「ラッパー」です。このオプションには、空白を含めることはできません。このオプションは、実行環境またはメモリー使用を調整する場合に便利です。使用可能なインタプリタオプションの一覧を表示するには、 \f2java \-h\fP または \f2java \-X\fP とコマンド行から入力します。 
-.LP
+\-Jjavaoption 
+指定された\f2javaoption\fP文字列をJavaインタプリタに直接渡します。(\f3jarsigner\fPは、実際にはJavaインタプリタに対する「ラッパー」です。)このオプションには、空白を含めることはできません。このオプションは、実行環境またはメモリー使用を調整する場合に便利です。指定できるインタプリタ・オプションを一覧表示するには、コマンドラインで\f2java \-h\fPまたは\f2java \-X\fPと入力してください。  
 .TP 3
 \-tsa url 
-\f2「\-tsa http://example.tsa.url」\fP が JAR ファイルの署名時にコマンド行に表示される場合、署名のタイムスタンプが生成されます。URL \f2http://example.tsa.url\fP は、TSA (Time Stamping Authority) の場所を特定します。これは、 \f2\-tsacert\fP オプションで検出された URL をオーバーライドします。 \f2\-tsa\fP オプションでは、TSA の公開鍵証明書をキーストアに配置する必要はありません。 
-.LP
-タイムスタンプを生成するために、 \f2jarsigner\fP は、
+\f2「\-tsa http://example.tsa.url」\fPがJARファイルの署名時にコマンドラインにある場合、署名のタイムスタンプが生成されます。URL\f2http://example.tsa.url\fPは、TSA(Time Stamping Authority)の場所を示しています。これは、\f2\-tsacert\fPオプションで検出されたURLをオーバーライドします。\f2\-tsa\fPオプションでは、TSAの公開鍵証明書をキーストアに配置する必要はありません。
+.br
+.br
+タイムスタンプを生成するために、\f2jarsigner\fPは、
 .na
 \f2RFC 3161\fP @
 .fi
-http://www.ietf.org/rfc/rfc3161.txt で定義されている タイムスタンププロトコル (TSP) を使用して TSA と通信します。成功すると、TSA から返されたタイムスタンプトークンは署名ブロックファイルの署名とともに保存されます。 
-.LP
+http://www.ietf.org/rfc/rfc3161.txtで定義されているタイムスタンプ・プロトコル(TSP)を使用してTSAと通信します。成功すると、TSAから返されたタイムスタンプ・トークンは署名ブロック・ファイルの署名とともに保存されます。  
 .TP 3
 \-tsacert alias 
-\f2「\-tsacert alias」\fP が JAR ファイルの署名時にコマンド行に表示される場合、署名のタイムスタンプが生成されます。 \f2alias\fP は、キーストア内の現在有効な TSA の公開鍵証明書を特定します。エントリの証明書で、TSA の場所を特定する URL を含む Subject Information Access 拡張機能が確認されます。 
-.LP
-TSA の公開鍵証明書は、 \f2\-tsacert を使った場合、キーストアに配置されている必要があります。\fP. 
-.LP
+\f2「\-tsacert alias」\fPがJARファイルの署名時にコマンドラインにある場合、署名のタイムスタンプが生成されます。\f2alias\fPは、キーストア内の現在有効なTSAの公開鍵証明書を示しています。エントリの証明書で、TSAの場所を特定するURLを含むSubject Information Access拡張機能が確認されます。
+.br
+.br
+\f2\-tsacert\fPを使用した場合は、TSAの公開鍵証明書がキーストアに配置されている必要があります。  
 .TP 3
 \-altsigner class 
-代替署名機構を使用することを指定します。完全修飾クラス名は、com.sun.jarsigner.ContentSigner 抽象クラスを拡張するクラスファイルを \f2特定します。\fP. このクラスファイルへのパスは、 \f2\-altsignerpath\fP オプションによって定義されます。 \f2\-altsigner\fP オプションが使用されると、 \f2jarsigner\fP は、指定されたクラスが提供する署名機構を使用します。そうでない場合、 \f2jarsigner\fP はデフォルトの署名機構を使用します。 
-.LP
-たとえば、 \f2com.sun.sun.jarsigner.AuthSigner\fP という名前のクラスが提供する署名機構を使用するには、 \f2jarsigner\fP オプション \f2「\-altsigner com.sun.jarsigner.AuthSigner」を使用します。\fP 
-.LP
+代替署名機構を使用することを指定します。完全修飾クラス名で、\f2com.sun.jarsigner.ContentSigner\fP抽象クラスを拡張するクラス・ファイルを指定します。このクラス・ファイルへのパスは、\f2\-altsignerpath\fPオプションによって定義されます。\f2\-altsigner\fPオプションが使用されると、\f2jarsigner\fPは、指定されたクラスが提供する署名機構を使用します。それ以外の場合、\f2jarsigner\fPはデフォルトの署名機構を使用します。
+.br
+.br
+たとえば、\f2com.sun.sun.jarsigner.AuthSigner\fPという名前のクラスが提供する署名機構を使用するには、\f2jarsigner\fPで\f2「\-altsigner com.sun.jarsigner.AuthSigner」\fPというオプションを使用します。 
 .TP 3
 \-altsignerpath classpathlist 
-クラスファイル (そのクラスファイル名は前述の \f2\-altsigner\fP オプションで指定される) およびそのクラスが依存するすべての JAR ファイルへのパスを指定します。クラスファイルが JAR ファイル内にある場合、以下の例のように JAR ファイルへのパスが指定されます。 
-.LP
-絶対パスまたは現在のディレクトリからの相対パスを指定できます。 \f2classpathlist\fP に複数のパスや JAR ファイルが含まれる場合には、それらを Solaris の場合はコロン (\f2:\fP) で、Windows の場合はセミコロン (\f2;\fP) でそれぞれ区切ります。目的のクラスがすでに検索パス内にある場合は、このオプションは不要です。 
-.LP
-クラスファイルを含む、JAR ファイルへのパスを指定する例を示します。 
+クラス・ファイル(クラス・ファイル名は前述の\f2\-altsigner\fPオプションで指定します)およびそのクラスが依存するすべてのJARファイルへのパスを指定します。クラス・ファイルがJARファイル内にある場合、以下の例のようにJARファイルへのパスが指定されます。
+.br
+.br
+絶対パスまたは現在のディレクトリからの相対パスを指定できます。\f2classpathlist\fPに複数のパスやJARファイルが含まれる場合には、それらをSolarisの場合はコロン(\f2:\fP)で、Windowsの場合はセミコロン(\f2;\fP)でそれぞれ区切ります。目的のクラスがすでに検索パス内にある場合は、このオプションは不要です。
+.br
+.br
+クラス・ファイルを含む、JARファイルへのパスを指定する例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -648,10 +661,10 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-JAR ファイル名が含まれていることに注意してください。 
-.LP
-クラスファイルを含む JAR ファイルへのパスを指定する例を示します。 
+JARファイル名が含まれていることに注意してください。
+.br
+.br
+クラス・ファイルを含むJARファイルへのパスを指定する例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -659,41 +672,40 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-JAR ファイル名は含まれていないことに留意してください。  
+JARファイル名は含まれていないことに留意してください。 
 .TP 3
 \-strict 
-署名または検証処理中に、何らかの警告メッセージが表示される場合があります。コマンド行でこのオプションを指定すると、見つかった警告メッセージがツールの終了コードに反映されます。詳細は「警告」の項を参照してください。 
+署名または検証処理中に、なんらかの警告メッセージが表示される場合があります。コマンドラインでこのオプションを指定すると、見つかった警告メッセージがツールの終了コードに反映されます。詳細は、警告の項を参照してください。 
 .TP 3
 \-verbose:sub\-options 
-検証処理で、 \f2\-verbose\fP オプションは、表示する情報の量を決定するサブオプションを取ります。 \f2\-certs\fP も指定した場合、デフォルトモード (またはサブオプション all) では、エントリが処理されるたびにそれらの各エントリが表示され、そのあとに JAR ファイルの各署名者の証明書情報も表示されます。 \f2\-certs\fP と \f2\-verbose:grouped\fP サブオプションを指定した場合、同じ署名者情報を持つエントリとその証明書情報が、いっしょにグループ化されて表示されます。 \f2\-certs\fP と \f2\-verbose:summary\fP サブオプションを指定した場合、同じ署名者情報を持つエントリとその証明書情報がいっしょにグループ化されて表示されますが、各エントリの詳細が「1 つのエントリ (およびそれ以上)」として要約されて表示されます。詳細は例の項を参照してください。 
+検証処理の場合、表示する情報の量を決定するサブオプションを\f2\-verbose\fPオプションに指定できます。\f2\-certs\fPも指定した場合、デフォルト・モード(またはサブオプションall)では、エントリが処理されるたびにそれらの各エントリが表示され、その後にJARファイルの各署名者の証明書情報も表示されます。\f2\-certs\fPと\f2\-verbose:grouped\fPサブオプションを指定した場合、同じ署名者情報を持つエントリとその証明書情報が、グループ化されて表示されます。\f2\-certs\fPと\f2\-verbose:summary\fPサブオプションを指定した場合、同じ署名者情報を持つエントリとその証明書情報がグループ化されて表示されますが、各エントリの詳細が「1つのエントリ(およびそれ以上)」として要約されて表示されます。詳細は、例の項を参照してください。 
 .RE
 
 .LP
 .SH "例"
 .LP
 .SS 
-JAR ファイルの署名
+JARファイルの署名
 .LP
 .LP
-bundle.jar という名前の JAR ファイルがあるとします。このファイルに、キーストアの別名が jane であるユーザーの非公開鍵を使って、署名を付けるとします。この場合、次のコマンドを実行すると、JAR ファイルに署名を付けて sbundle.jar という署名付き JAR ファイルを作成できます。
+bundle.jarという名前のJARファイルがあるとします。このファイルに、workingというディレクトリのmystoreというキーストアにあるキーストアの別名がjaneであるユーザーの秘密鍵を使用して、署名を付けるとします。次のコマンドを実行すると、JARファイルに署名を付けてsbundle.jarという署名付きJARファイルを作成できます。
 .LP
 .nf
 \f3
 .fl
-    jarsigner \-keystore /working/mystore \-storepass \fP\f4<キーストアのパスワード>\fP\f3
+    jarsigner \-keystore /working/mystore \-storepass \fP\f4<keystore password>\fP\f3
 .fl
-      \-keypass \fP\f4<非公開鍵のパスワード>\fP\f3 \-signedjar sbundle.jar bundle.jar jane
+      \-keypass \fP\f4<private key password>\fP\f3 \-signedjar sbundle.jar bundle.jar jane
 .fl
 \fP
 .fi
 
 .LP
 .LP
-上のコマンドでは \f2\-sigfile\fP が指定されていないため、署名付き JAR ファイルに格納される .SF ファイルと .DSA ファイルの名前は、別名からデフォルト名がつけられます。つまり、それらの名前は \f2JANE.SF\fP および \f2JANE.DSA\fP になります。
+上のコマンドでは\f2\-sigfile\fPが指定されていないため、署名付きJARファイルに格納される.SFファイルと.DSAファイルの名前は、別名からデフォルト名が付けられます。つまり、それらの名前は\f2JANE.SF\fPおよび\f2JANE.DSA\fPになります。
 .LP
 .LP
-ストアのパスワードと非公開鍵のパスワードをあとで入力する場合は、上のコマンドを短縮して次のように入力できます。
+ストアのパスワードと秘密鍵のパスワードの入力を求めるプロンプトを表示する場合は、上のコマンドを短縮して次のように入力できます。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -707,7 +719,7 @@
 
 .LP
 .LP
-デフォルトのキーストア (ホームディレクトリ内の .keystore という名前のキーストア) を使用する場合は、次に示すように、キーストアの指定を省略できます。
+デフォルトのキーストア(ホーム・ディレクトリ内の.keystoreという名前のキーストア)を使用する場合は、次に示すように、キーストアの指定を省略できます。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -719,7 +731,7 @@
 
 .LP
 .LP
-最後に、入力 JAR ファイル (\f2bundle.jar\fP) を署名付き JAR ファイルで単純に上書きする場合は、次のように \f2\-signedjar\fP オプションを指定する必要はありません。
+最後に、入力JARファイル(\f2bundle.jar\fP)を署名付きJARファイルで単純に上書きする場合は、次のように\f2\-signedjar\fPオプションを指定する必要はありません。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -731,10 +743,10 @@
 
 .LP
 .SS 
-署名付き JAR ファイルの検証
+署名付きJARファイルの検証
 .LP
 .LP
-次に示すのは、署名付き JAR ファイルを検証し、署名が有効で JAR ファイルが改変されていないことを確認するためのコマンド例です。
+署名付きJARファイルを検証する、つまり署名が有効でJARファイルが改変されていないことを確認するには、次のようなコマンドを入力します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -746,7 +758,7 @@
 
 .LP
 .LP
-検証が成功すると、次のようなメッセージが表示されます。
+検証が成功すると、
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -758,10 +770,10 @@
 
 .LP
 .LP
-というプロンプトが表示されます。検証が成功しなかった場合は、エラーメッセージが表示されます。
+と表示されます。それ以外の場合は、エラー・メッセージが表示されます。
 .LP
 .LP
-\-verbose オプションを使うと、 \f2より多くの情報が\fP 表示されます。\-verbose オプション付きで \f3jarsigner\fP \f2を使用する例とその出力例を、\fP 次に示します。
+\f2\-verbose\fPオプションを使用すると、より多くの情報が表示されます。\f2\-verbose\fPオプション付きで\f3jarsigner\fPを使用する例とその出力例を、次に示します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -782,25 +794,25 @@
 .fl
 
 .fl
-      s = 署名が検証されました
+      s = signature was verified
 .fl
-      m = マニフェストにエントリが記載されています
+      m = entry is listed in manifest
 .fl
-      k = キーストアで 1 つ以上の証明書が見つかりました
+      k = at least one certificate was found in keystore
 .fl
 
 .fl
-    JAR が検証されました。
+    jar verified.
 .fl
 \fP
 .fi
 
 .LP
 .SS 
-証明書情報を使った検証
+証明書情報を使用した検証
 .LP
 .LP
-検証時に \-verify と \-verbose オプションに加えて \f2\-certs\fP オプションを指定した場合は、 および JAR ファイルの各署名者の証明書情報も出力されます。これには、証明書タイプ、署名者識別名情報 (X.509 証明書の場合のみ)、および JAR ファイルの公開鍵の証明書がキーストアエントリの証明書に一致した場合には、括弧で囲まれた署名者のキーストア別名が含まれます。たとえば、
+検証時に\f2\-verify\fPと\f2\-verbose\fPオプションに加えて\f2\-certs\fPオプションを指定した場合は、JARファイルの各署名者の証明書情報も出力されます。これには、証明書タイプ、署名者識別名情報(X.509証明書の場合のみ)、およびJARファイルの公開鍵の証明書がキーストア・エントリの証明書に一致した場合には、括弧で囲まれた署名者のキーストア別名が含まれます。次に示します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -829,22 +841,22 @@
 .fl
 
 .fl
-      s = 署名が検証されました
+      s = signature was verified
 .fl
-      m = マニフェストにエントリが記載されています
+      m = entry is listed in manifest
 .fl
-      k = キーストアで 1 つ以上の証明書が見つかりました
+      k = at least one certificate was found in keystore
 .fl
 
 .fl
-    JAR が検証されました。
+    jar verified.
 .fl
 \fP
 .fi
 
 .LP
 .LP
-署名者の証明書が X.509 証明書でない場合は、識別名情報は表示されません。その場合には、証明書のタイプと別名だけが表示されます。たとえば、証明書が PGP 証明書で、別名が bob の場合は、次のように表示されます。
+署名者の証明書がX.509証明書でない場合は、識別名情報は表示されません。その場合には、証明書のタイプと別名のみが表示されます。たとえば、証明書がPGP証明書で、別名がbobの場合は、次のように表示されます。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -856,13 +868,13 @@
 
 .LP
 .SS 
-アイデンティティーデータベースの署名者を含む JAR ファイルの検証
+アイデンティティ・データベースの署名者を含むJARファイルの検証
 .LP
 .LP
-JAR ファイルが、JDK 1.1 の \f3javakey\fP ツールを使って署名されている場合、署名者はアイデンティティーデータベース内の別名です。この場合、検証の出力には i という記号が含まれます。JAR ファイルが、アイデンティティーデータベース内の別名とキーストア内の別名の両方によって署名されている場合は、k と i の両方が表示されます。
+JARファイルが、JDK 1.1の\f3javakey\fPツールを使用して署名されている場合、署名者はアイデンティティ・データベース内の別名です。この場合、検証の出力には「i」という記号が含まれます。JARファイルが、アイデンティティ・データベース内の別名とキーストア内の別名の両方によって署名されている場合は、「k」と「i」の両方が表示されます。
 .LP
 .LP
-\f2\-certs\fP オプションを指定した場合、キーストアの別名は括弧で囲まれるのに対し、アイデンティティーデータベース内の別名は角括弧で囲まれて表示されます。次に例を示します。
+\f2\-certs\fPオプションを指定した場合、キーストアの別名は括弧で囲まれるのに対し、アイデンティティ・データベース内の別名は角括弧で囲まれて表示されます。次に例を示します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -891,92 +903,92 @@
 .fl
 
 .fl
-      s = 署名が検証されました
+      s = signature was verified
 .fl
-      m = マニフェストにエントリが記載されています
+      m = entry is listed in manifest
 .fl
-      k = キーストアで 1 つ以上の証明書が見つかりました
+      k = at least one certificate was found in keystore
 .fl
-      i = アイデンティティースコープで 1 つ以上の証明書が見つかりました
+      i = at least one certificate was found in identity scope
 .fl
 
 .fl
-    JAR が検証されました。
+    jar verified.
 .fl
 \fP
 .fi
 
 .LP
 .LP
-別名 duke は角括弧で囲まれているので、この別名はキーストアの別名ではなく、アイデンティティーデータベースの別名です。
+別名dukeは角括弧で囲まれているので、この別名はキーストアの別名ではなく、アイデンティティ・データベースの別名です。
 .LP
 .SH "警告"
 .LP
-署名/検証処理中には、jarsigner からさまざまな警告が表示される可能性があります。これらの警告コードは次のように定義されています。 
+署名/検証処理中には、jarsignerから様々な警告が表示される可能性があります。これらの警告コードは次のように定義されています。 
 .nf
 \f3
 .fl
          hasExpiringCert         2
 .fl
-             この JAR に含まれるエントリの署名者の証明書が 6 か月以内に期限切れになります
+             This jar contains entries whose signer certificate will expire within six months
 .fl
 
 .fl
          hasExpiredCert          4
 .fl
-             この JAR に含まれるエントリの署名者の証明書が期限切れになっています。
+             This jar contains entries whose signer certificate has expired.
 .fl
 
 .fl
          notYetValidCert         4
 .fl
-             この JAR に含まれるエントリの署名者の証明書がまだ有効になっていません。
+             This jar contains entries whose signer certificate is not yet valid.
 .fl
 
 .fl
          chainNotValidated       4
 .fl
-             この JAR に含まれるエントリの証明書チェーンの検証を正しく行えません。
+             This jar contains entries whose certificate chain cannot be correctly validated.
 .fl
 
 .fl
-         badKeyUsa ge             8
+         badKeyUsage             8
 .fl
-             この JAR に含まれるエントリの署名者の証明書の KeyUsage 拡張がコードの署名を許可していません。
+             This jar contains entries whose signer certificate's KeyUsage extension doesn't allow code signing.
 .fl
 
 .fl
          badExtendedKeyUsage     8
 .fl
-             この JAR に含まれるエントリの署名者の証明書の ExtendedKeyUsage 拡張が
+             This jar contains entries whose signer certificate's ExtendedKeyUsage extension
 .fl
-             コードの署名を許可していません。
+             doesn't allow code signing.
 .fl
 
 .fl
          badNetscapeCertType     8
 .fl
-             この JAR に含まれるエントリの署名者の証明書の NetscapeCertType 拡張が
+             This jar contains entries whose signer certificate's NetscapeCertType extension
 .fl
-             コードの署名を許可していません。
+             doesn't allow code signing.
 .fl
 
 .fl
          hasUnsignedEntry        16
 .fl
-             この JAR には、完全性チェックが行われていない署名なしエントリが含まれています。
+             This jar contains unsigned entries which have not been integrity\-checked.
 .fl
 
 .fl
          notSignedByAlias        32
 .fl
-             この JAR には、指定された別名によって署名されていない署名付きエントリが含まれています
+             This jar contains signed entries which are not signed by the specified alias(es)
 .fl
 
 .fl
          aliasNotInStore         32
 .fl
-             この JAR には、このキーストアの別名によって署名されていない署名付きエントリが含まれています
+             This jar contains signed entries that are not signed by alias in this keystore
 .fl
 
 .fl
@@ -985,10 +997,10 @@
 
 .LP
 .LP
-\f2\-strict\fP オプションを指定した場合、検出された警告の OR を取った値がツールの終了コードとして返されます。たとえば、エントリの署名に使用される証明書が期限切れになっていて、かつその証明書の keyUsage 拡張でファイルの署名が許可されていない場合、終了コード 12 (=4+8) が返されます。
+\f2\-strict\fPオプションを指定した場合、検出された警告のORを取った値がツールの終了コードとして返されます。たとえば、エントリの署名に使用される証明書が期限切れになっていて、かつその証明書のkeyUsage拡張でファイルの署名が許可されていない場合、終了コード12(=4+8)が返されます。
 .LP
 .LP
-\f3注\fP: UNIX で使用可能な値は 0 から 255 だけであるため、終了コードは再利用されます。いずれにしても、署名/検証処理が失敗すると、次の終了コードが返されます。
+\f3注意\fP: UNIXで使用可能な値は0から255のみであるため、終了コードは再利用されます。いずれにしても、署名/検証処理が失敗すると、次の終了コードが返されます。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -1000,29 +1012,29 @@
 
 .LP
 .SS 
-JDK 1.1 との互換性
+JDK 1.1との互換性
 .LP
 .LP
-\f3keytool\fP ツールと \f3jarsigner\fP ツールは、JDK 1.1 で提供されていた \f3javakey\fP ツールを完全に置き換えるものです。これらの新しいツールは、キーストアと非公開鍵をパスワードで保護する機能や、署名の生成に加えて署名を検証する機能など、\f3javakey\fP より多くのを機能を備えています。
+\f3keytool\fPツールと\f3jarsigner\fPツールは、JDK 1.1で提供されていた\f3javakey\fPツールを完全に置き換えるものです。これらの新しいツールは、キーストアと秘密鍵をパスワードで保護する機能や、署名の生成に加えて署名を検証する機能など、\f3javakey\fPより多くのを機能を備えています。
 .LP
 .LP
-新しいキーストアアーキテクチャーは、\f3javakey\fP が作成して管理していたアイデンティティーデータベースに代わるものです。キーストア形式と、JDK 1.1 の \f3javakey\fP が使っていたデータベース形式との間には下位互換性はありません。ただし、次のことは可能です。
+新しいキーストア・アーキテクチャは、\f3javakey\fPが作成して管理していたアイデンティティ・データベースに代わるものです。キーストア形式と、1.1の\f3javakey\fPが使用していたデータベース形式との間には下位互換性はありません。ただし、次のことは可能です。
 .LP
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f3keytool\fP の \f2\-identitydb\fP コマンドを使うと、アイデンティティーデータベースの情報をキーストアにインポートできます。 
+\f3keytool\fPの\f2\-identitydb\fPコマンドを使用すると、アイデンティティ・データベースの情報をキーストアにインポートできます。 
 .TP 2
 o
-\f3jarsigner\fP は、以前に \f3javakey\fP を使って署名された JAR ファイルに署名を付けることができます。 
+\f3jarsigner\fPは、以前に\f3javakey\fPを使用して署名されたJARファイルに署名を付けることができます。 
 .TP 2
 o
-\f3jarsigner\fP は、\f3javakey\fPを使って署名された JAR ファイルを検証できます。したがって、jarsigner は、Java 2 SDK のキーストアではなく JDK 1.1 のアイデンティティーデータベースからの署名者別名を認識し、これらを対象に処理を行うことができます。 
+\f3jarsigner\fPは、\f3javakey\fPを使用して署名されたJARファイルを検証できます。したがって、Java 2 SDKのキーストアではなくJDK 1.1のアイデンティティ・データベースからの署名者別名を認識し、これらを対象に処理を行うことができます。 
 .RE
 
 .LP
 .LP
-次の表は、JDK 1.1.x で署名された JAR ファイルが、Java 2 プラットフォームでどのように扱われるかを示しています。
+次の表は、JDK 1.1.xで署名されたJARファイルが、Java 2プラットフォームでどのように扱われるかを示しています。
 .LP
 .LP
 .TS
@@ -1053,7 +1065,7 @@
 .ll \n(34u*1u/6u
 .if \n(.l<\n(80 .ll \n(80u
 .in 0
-\f3JAR ファイルのタイプ\fP
+\f3JARファイルのタイプ\fP
 .br
 .di
 .nr a| \n(dn
@@ -1069,7 +1081,7 @@
 .ll \n(34u*1u/6u
 .if \n(.l<\n(81 .ll \n(81u
 .in 0
-\f31.1 データベース内のアイデンティティー\fP
+\f31.1データベース内のアイデンティティ\fP
 .br
 .di
 .nr b| \n(dn
@@ -1085,7 +1097,7 @@
 .ll \n(34u*1u/6u
 .if \n(.l<\n(82 .ll \n(82u
 .in 0
-\f31.1 データベースから Java 2 Platform キーストアにインポートされる信頼できるアイデンティティー (4)\fP
+\f31.1データベースからJava 2 Platformキーストアにインポートされる信頼できるアイデンティティ(4)\fP
 .br
 .di
 .nr c| \n(dn
@@ -1101,7 +1113,7 @@
 .ll \n(34u*1u/6u
 .if \n(.l<\n(83 .ll \n(83u
 .in 0
-\f3ポリシーファイルがアイデンティティー/別名に特権を与える\fP
+\f3ポリシー・ファイルがアイデンティティ/別名に特権を付与\fP
 .br
 .di
 .nr d| \n(dn
@@ -1117,7 +1129,7 @@
 .ll \n(34u*1u/6u
 .if \n(.l<\n(84 .ll \n(84u
 .in 0
-すべてのコードに与えられるデフォルトの特権
+すべてのコードに付与されるデフォルトの特権
 .br
 .di
 .nr e| \n(dn
@@ -1133,7 +1145,7 @@
 .ll \n(34u*1u/6u
 .if \n(.l<\n(84 .ll \n(84u
 .in 0
-すべてのコードに与えられるデフォルトの特権
+すべてのコードに付与されるデフォルトの特権
 .br
 .di
 .nr f| \n(dn
@@ -1149,7 +1161,7 @@
 .ll \n(34u*1u/6u
 .if \n(.l<\n(84 .ll \n(84u
 .in 0
-すべてのコードに与えられるデフォルトの特権
+すべてのコードに付与されるデフォルトの特権
 .br
 .di
 .nr g| \n(dn
@@ -1165,7 +1177,7 @@
 .ll \n(34u*1u/6u
 .if \n(.l<\n(81 .ll \n(81u
 .in 0
-あり/信頼できない
+はい/信頼できない
 .br
 .di
 .nr h| \n(dn
@@ -1181,7 +1193,7 @@
 .ll \n(34u*1u/6u
 .if \n(.l<\n(84 .ll \n(84u
 .in 0
-すべてのコードに与えられるデフォルトの特権(3)
+すべてのコードに付与されるデフォルトの特権(3)
 .br
 .di
 .nr i| \n(dn
@@ -1197,7 +1209,7 @@
 .ll \n(34u*1u/6u
 .if \n(.l<\n(81 .ll \n(81u
 .in 0
-あり/信頼できない
+はい/信頼できない
 .br
 .di
 .nr j| \n(dn
@@ -1213,7 +1225,7 @@
 .ll \n(34u*1u/6u
 .if \n(.l<\n(84 .ll \n(84u
 .in 0
-すべてのコードに与えられるデフォルトの特権(1,3)
+すべてのコードに付与されるデフォルトの特権(1、3)
 .br
 .di
 .nr k| \n(dn
@@ -1229,7 +1241,7 @@
 .ll \n(34u*1u/6u
 .if \n(.l<\n(84 .ll \n(84u
 .in 0
-すべてのコードに与えられるデフォルトの特権とポリシーファイル内で与えられる特権
+すべてのコードに付与されるデフォルトの特権とポリシー・ファイル内で付与される特権
 .br
 .di
 .nr l| \n(dn
@@ -1245,7 +1257,7 @@
 .ll \n(34u*1u/6u
 .if \n(.l<\n(84 .ll \n(84u
 .in 0
-すべてのコードに与えられるデフォルトの特権とポリシーファイル内で与えられる特権(2)
+すべてのコードに付与されるデフォルトの特権とポリシー・ファイル内で付与される特権(2)
 .br
 .di
 .nr m| \n(dn
@@ -1256,46 +1268,46 @@
 .nf
 .ll \n(34u
 .nr 80 0
-.nr 38 \w署名付き JAR
+.nr 38 \w署名付きJAR
 .if \n(80<\n(38 .nr 80 \n(38
-.nr 38 \w署名のない JAR
+.nr 38 \w署名のないJAR
 .if \n(80<\n(38 .nr 80 \n(38
-.nr 38 \w署名付き JAR
+.nr 38 \w署名付きJAR
 .if \n(80<\n(38 .nr 80 \n(38
-.nr 38 \w署名付き JAR
+.nr 38 \w署名付きJAR
 .if \n(80<\n(38 .nr 80 \n(38
-.nr 38 \w署名付き JAR
+.nr 38 \w署名付きJAR
 .if \n(80<\n(38 .nr 80 \n(38
-.nr 38 \w署名付き JAR
+.nr 38 \w署名付きJAR
 .if \n(80<\n(38 .nr 80 \n(38
-.nr 38 \w署名付き JAR
+.nr 38 \w署名付きJAR
 .if \n(80<\n(38 .nr 80 \n(38
-.nr 38 \w署名付き JAR
+.nr 38 \w署名付きJAR
 .if \n(80<\n(38 .nr 80 \n(38
-.nr 38 \w署名付き JAR
+.nr 38 \w署名付きJAR
 .if \n(80<\n(38 .nr 80 \n(38
-.nr 38 \w署名付き JAR
+.nr 38 \w署名付きJAR
 .if \n(80<\n(38 .nr 80 \n(38
 .80
 .rm 80
 .nr 38 \n(a-
 .if \n(80<\n(38 .nr 80 \n(38
 .nr 81 0
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(81<\n(38 .nr 81 \n(38
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(81<\n(38 .nr 81 \n(38
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(81<\n(38 .nr 81 \n(38
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(81<\n(38 .nr 81 \n(38
-.nr 38 \wあり/信頼できる
+.nr 38 \wはい/信頼できる
 .if \n(81<\n(38 .nr 81 \n(38
-.nr 38 \wあり/信頼できる
+.nr 38 \wはい/信頼できる
 .if \n(81<\n(38 .nr 81 \n(38
-.nr 38 \wあり/信頼できる
+.nr 38 \wはい/信頼できる
 .if \n(81<\n(38 .nr 81 \n(38
-.nr 38 \wあり/信頼できる
+.nr 38 \wはい/信頼できる
 .if \n(81<\n(38 .nr 81 \n(38
 .81
 .rm 81
@@ -1306,63 +1318,63 @@
 .nr 38 \n(j-
 .if \n(81<\n(38 .nr 81 \n(38
 .nr 82 0
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(82<\n(38 .nr 82 \n(38
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(82<\n(38 .nr 82 \n(38
-.nr 38 \wあり
+.nr 38 \wはい
 .if \n(82<\n(38 .nr 82 \n(38
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(82<\n(38 .nr 82 \n(38
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(82<\n(38 .nr 82 \n(38
-.nr 38 \wあり
+.nr 38 \wはい
 .if \n(82<\n(38 .nr 82 \n(38
-.nr 38 \wあり
+.nr 38 \wはい
 .if \n(82<\n(38 .nr 82 \n(38
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(82<\n(38 .nr 82 \n(38
-.nr 38 \wあり
+.nr 38 \wはい
 .if \n(82<\n(38 .nr 82 \n(38
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(82<\n(38 .nr 82 \n(38
 .82
 .rm 82
 .nr 38 \n(c-
 .if \n(82<\n(38 .nr 82 \n(38
 .nr 83 0
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(83<\n(38 .nr 83 \n(38
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(83<\n(38 .nr 83 \n(38
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(83<\n(38 .nr 83 \n(38
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(83<\n(38 .nr 83 \n(38
-.nr 38 \wあり
+.nr 38 \wはい
 .if \n(83<\n(38 .nr 83 \n(38
-.nr 38 \wあり
+.nr 38 \wはい
 .if \n(83<\n(38 .nr 83 \n(38
-.nr 38 \wあり
+.nr 38 \wはい
 .if \n(83<\n(38 .nr 83 \n(38
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(83<\n(38 .nr 83 \n(38
-.nr 38 \wなし
+.nr 38 \wいいえ
 .if \n(83<\n(38 .nr 83 \n(38
-.nr 38 \wあり
+.nr 38 \wはい
 .if \n(83<\n(38 .nr 83 \n(38
 .83
 .rm 83
 .nr 38 \n(d-
 .if \n(83<\n(38 .nr 83 \n(38
 .nr 84 0
-.nr 38 \w\f3与えられる特権\fP
+.nr 38 \w\f3付与される特権\fP
 .if \n(84<\n(38 .nr 84 \n(38
 .nr 38 \wすべての特権
 .if \n(84<\n(38 .nr 84 \n(38
-.nr 38 \wすべての特権 (1)
+.nr 38 \wすべての特権(1)
 .if \n(84<\n(38 .nr 84 \n(38
-.nr 38 \wすべての特権 (1)
+.nr 38 \wすべての特権(1)
 .if \n(84<\n(38 .nr 84 \n(38
 .84
 .rm 84
@@ -1396,7 +1408,7 @@
 .nr 44 \n(83+(3*\n(38)
 .nr 84 +\n(44
 .nr TW \n(84
-.if t .if \n(TW>\n(.li .tm Table at line 1078 file Input is too wide - \n(TW units
+.if t .if \n(TW>\n(.li .tm Table at line 1090 file Input is too wide - \n(TW units
 .fc  
 .nr #T 0-1
 .nr #a 0-1
@@ -1421,7 +1433,7 @@
 .ta \n(80u \n(81u \n(82u \n(83u \n(84u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
-\&\h'|\n(40u'\h'|\n(41u'\h'|\n(42u'\h'|\n(43u'\h'|\n(44u'\f3与えられる特権\fP
+\&\h'|\n(40u'\h'|\n(41u'\h'|\n(42u'\h'|\n(43u'\h'|\n(44u'\f3付与される特権\fP
 .mk ##
 .nr 31 \n(##
 .sp |\n(##u-1v
@@ -1458,7 +1470,7 @@
 .ta \n(80u \n(81u \n(82u \n(83u \n(84u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
-\&\h'|\n(40u'署名付き JAR\h'|\n(41u'なし\h'|\n(42u'なし\h'|\n(43u'なし\h'|\n(44u'
+\&\h'|\n(40u'署名付きJAR\h'|\n(41u'いいえ\h'|\n(42u'いいえ\h'|\n(43u'いいえ\h'|\n(44u'
 .mk ##
 .nr 31 \n(##
 .sp |\n(##u-1v
@@ -1474,7 +1486,7 @@
 .ta \n(80u \n(81u \n(82u \n(83u \n(84u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
-\&\h'|\n(40u'署名のない JAR\h'|\n(41u'なし\h'|\n(42u'なし\h'|\n(43u'なし\h'|\n(44u'
+\&\h'|\n(40u'署名のないJAR\h'|\n(41u'いいえ\h'|\n(42u'いいえ\h'|\n(43u'いいえ\h'|\n(44u'
 .mk ##
 .nr 31 \n(##
 .sp |\n(##u-1v
@@ -1490,7 +1502,7 @@
 .ta \n(80u \n(81u \n(82u \n(83u \n(84u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
-\&\h'|\n(40u'署名付き JAR\h'|\n(41u'なし\h'|\n(42u'あり\h'|\n(43u'なし\h'|\n(44u'
+\&\h'|\n(40u'署名付きJAR\h'|\n(41u'いいえ\h'|\n(42u'はい\h'|\n(43u'いいえ\h'|\n(44u'
 .mk ##
 .nr 31 \n(##
 .sp |\n(##u-1v
@@ -1508,7 +1520,7 @@
 .ta \n(80u \n(81u \n(82u \n(83u \n(84u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
-\&\h'|\n(40u'署名付き JAR\h'|\n(41u'\h'|\n(42u'なし\h'|\n(43u'なし\h'|\n(44u'
+\&\h'|\n(40u'署名付きJAR\h'|\n(41u'\h'|\n(42u'いいえ\h'|\n(43u'いいえ\h'|\n(44u'
 .mk ##
 .nr 31 \n(##
 .sp |\n(##u-1v
@@ -1533,7 +1545,7 @@
 .ta \n(80u \n(81u \n(82u \n(83u \n(84u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
-\&\h'|\n(40u'署名付き JAR\h'|\n(41u'\h'|\n(42u'なし\h'|\n(43u'あり\h'|\n(44u'
+\&\h'|\n(40u'署名付きJAR\h'|\n(41u'\h'|\n(42u'いいえ\h'|\n(43u'はい\h'|\n(44u'
 .mk ##
 .nr 31 \n(##
 .sp |\n(##u-1v
@@ -1556,7 +1568,7 @@
 .ta \n(80u \n(81u \n(82u \n(83u \n(84u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
-\&\h'|\n(40u'署名付き JAR\h'|\n(41u'なし\h'|\n(42u'あり\h'|\n(43u'あり\h'|\n(44u'
+\&\h'|\n(40u'署名付きJAR\h'|\n(41u'いいえ\h'|\n(42u'はい\h'|\n(43u'はい\h'|\n(44u'
 .mk ##
 .nr 31 \n(##
 .sp |\n(##u-1v
@@ -1572,7 +1584,7 @@
 .ta \n(80u \n(81u \n(82u \n(83u \n(84u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
-\&\h'|\n(40u'署名付き JAR\h'|\n(41u'あり/信頼できる\h'|\n(42u'あり\h'|\n(43u'あり\h'|\n(44u'
+\&\h'|\n(40u'署名付きJAR\h'|\n(41u'はい/信頼できる\h'|\n(42u'はい\h'|\n(43u'はい\h'|\n(44u'
 .mk ##
 .nr 31 \n(##
 .sp |\n(##u-1v
@@ -1586,15 +1598,15 @@
 .ta \n(80u \n(81u \n(82u \n(83u \n(84u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
-\&\h'|\n(40u'署名付き JAR\h'|\n(41u'あり/信頼できる\h'|\n(42u'なし\h'|\n(43u'なし\h'|\n(44u'すべての特権
+\&\h'|\n(40u'署名付きJAR\h'|\n(41u'はい/信頼できる\h'|\n(42u'いいえ\h'|\n(43u'いいえ\h'|\n(44u'すべての特権
 .ta \n(80u \n(81u \n(82u \n(83u \n(84u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
-\&\h'|\n(40u'署名付き JAR\h'|\n(41u'あり/信頼できる\h'|\n(42u'あり\h'|\n(43u'なし\h'|\n(44u'すべての特権 (1)
+\&\h'|\n(40u'署名付きJAR\h'|\n(41u'はい/信頼できる\h'|\n(42u'はい\h'|\n(43u'いいえ\h'|\n(44u'すべての特権(1)
 .ta \n(80u \n(81u \n(82u \n(83u \n(84u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
-\&\h'|\n(40u'署名付き JAR\h'|\n(41u'あり/信頼できる\h'|\n(42u'なし\h'|\n(43u'あり\h'|\n(44u'すべての特権 (1)
+\&\h'|\n(40u'署名付きJAR\h'|\n(41u'はい/信頼できる\h'|\n(42u'いいえ\h'|\n(43u'はい\h'|\n(44u'すべての特権(1)
 .fc
 .nr T. 1
 .T# 1
@@ -1617,21 +1629,21 @@
 
 .LP
 .LP
-注 \-
+注意:
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
 1.
-ポリシーファイル内にアイデンティティー/別名についての言及がある場合、それをキーストアにインポートして、ポリシーファイルの設定が与えられた特権に反映されるようにする必要があります。 
+ポリシー・ファイル内にアイデンティティ/別名についての言及がある場合、それをキーストアにインポートして、付与された特権にポリシー・ファイルの設定が反映されるようにする必要があります。 
 .TP 3
 2.
-ポリシーファイル/キーストアの組み合わせは、アイデンティティーデータベース内の信頼できるアイデンティティーよりも優先されます。 
+ポリシー・ファイル/キーストアの組合せは、アイデンティティ・データベース内の信頼できるアイデンティティよりも優先されます。 
 .TP 3
 3.
-Java 2 プラットフォームでは、信頼できないアイデンティティーは無視されます。 
+Java 2プラットフォームでは、信頼できないアイデンティティは無視されます。 
 .TP 3
 4.
-Java 2 SDK キーストアにインポートできるのは、信頼できるアイデンティティーだけです。 
+Java 2 SDKキーストアにインポートできるのは、信頼できるアイデンティティのみです。 
 .RE
 
 .LP
@@ -1640,20 +1652,21 @@
 .RS 3
 .TP 2
 o
-jar(1) ツールのドキュメント 
+jar(1)ツールのドキュメント 
 .TP 2
 o
-keytool(1) ツールのドキュメント 
+keytool(1)ツールのドキュメント 
 .TP 2
 o
+\f3jarsigner\fPツールの使用例は、
 .na
-\f4jarsigner\fP\f2 ツールの使用例については、\fP @
+\f4Javaチュートリアル\fP @
 .fi
-http://download.oracle.com/javase/tutorial/security/index.html
+http://docs.oracle.com/javase/tutorial/index.htmlの
 .na
-\f2「Java チュートリアル」\fP\f4の\fP @
+\f4セキュリティ\fP @
 .fi
-http://download.oracle.com/javase/tutorial/index.html「Security」\f3を参照\fP 
+http://docs.oracle.com/javase/tutorial/security/index.htmlを参照 
 .RE
 
 .LP
--- a/src/linux/doc/man/ja/java.1	Mon Apr 02 11:29:36 2012 -0700
+++ b/src/linux/doc/man/ja/java.1	Tue Apr 03 10:11:41 2012 -0700
@@ -1,4 +1,4 @@
-." Copyright (c) 1994, 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
+." Copyright (c) 1994, 2012, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
 ." DO NOT ALTER OR REMOVE COPYRIGHT NOTICES OR THIS FILE HEADER.
 ."
 ." This code is free software; you can redistribute it and/or modify it
@@ -19,11 +19,11 @@
 ." or visit www.oracle.com if you need additional information or have any
 ." questions.
 ."
-.TH java 1 "07 May 2011"
+.TH java 1 "01 Apr 2012"
 
 .LP
 .SH "名前"
-java \- Java アプリケーション起動ツール
+java \- Javaアプリケーション起動ツール
 .LP
 .RS 3
 .TP 2
@@ -56,26 +56,26 @@
 .RS 3
 .TP 3
 options 
-コマンド行オプション。 
+コマンドライン・オプション。 
 .TP 3
 class 
-呼び出されるクラスの名前 
+呼び出されるクラスの名前。 
 .TP 3
 file.jar 
-呼び出される JAR ファイルの名前。必ず \f2\-jar\fP とともに使用する 
+呼び出されるJARファイルの名前。\f2\-jar\fPとともにのみ使用されます。 
 .TP 3
 argument 
-\f3main\fP 関数に渡される引数 
+\f3main\fP関数に渡される引数。 
 .RE
 
 .LP
 .SH "説明"
 .LP
 .LP
-\f3java\fP ツールは、Java アプリケーションを起動します。java ツールは、Java Runtime Environment を起動したあと、指定されたクラスをロードし、そのクラスの \f3main\fP メソッドを呼び出すことにより、Java アプリケーションを起動します。
+\f3java\fPツールは、Javaアプリケーションを起動します。javaツールは、Java Runtime Environmentを起動した後、指定されたクラスをロードし、そのクラスの\f3main\fPメソッドを呼び出すことにより、Javaアプリケーションを起動します。
 .LP
 .LP
-このメソッドは、public および static として宣言する必要があります。 また、値を返してはいけません。 さらに、 \f2String\fP 配列をパラメータとして指定できなければなりません。メソッドの宣言は、次のようになっていなければなりません。
+このメソッドは、publicおよびstaticとして宣言する必要があります。また、値は返せません。さらに、\f2String\fP配列をパラメータとして指定できる必要があります。メソッドの宣言は、次のようになっている必要があります。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -87,13 +87,13 @@
 
 .LP
 .LP
-デフォルトでは、コマンド行オプション以外の最初の引数が、呼び出されるクラスの名前になります。この名前には、完全指定のクラス名を使用する必要があります。\f3\-jar\fP オプションを指定した場合、コマンド行オプション以外の最初の引数が、アプリケーションのクラスファイルとリソースファイルを含む \f3JAR\fP アーカイブの名前になります。この場合、マニフェストの \f3Main\-Class\fP ヘッダーで指定されたクラスが起動クラスになります。
+デフォルトでは、コマンドライン・オプション以外の最初の引数が、呼び出されるクラスの名前になります。この名前には、完全修飾クラス名を使用する必要があります。\f3\-jar\fPオプションを指定した場合、コマンドライン・オプション以外の最初の引数が、アプリケーションのクラス・ファイルとリソース・ファイルを含む\f3JAR\fPアーカイブの名前になります。この場合、マニフェストの\f3Main\-Class\fPヘッダーで指定されたクラスが起動クラスになります。
 .LP
 .LP
-Java Runtime は、ブートストラップクラスパス、インストール型拡張機能、およびユーザークラスパスの 3 箇所から起動クラスと他の使用されているクラスを検索します。
+Java Runtimeは、ブートストラップ・クラス・パス、インストール済拡張機能およびユーザー・クラス・パスの3箇所から起動クラスと他の使用されているクラスを検索します。
 .LP
 .LP
-クラス名または JAR ファイル名のあとにある、コマンド行オプション以外の引数は、\f3main\fP 関数に渡されます。
+クラス名またはJARファイル名の後にある、コマンドライン・オプション以外の引数は、\f3main\fP関数に渡されます。
 .LP
 .SH "オプション"
 .LP
@@ -105,85 +105,115 @@
 .RS 3
 .TP 3
 \-client 
-.LP
-Java HotSpot Client VM を選択します。64 ビット対応 JDK は現時点では、このオプションを無視し、代わりに Java Hotspot Server VM を使用します。 
-.LP
-デフォルトの VM の選択については、
+Java HotSpot Client VMを選択します。64ビット対応JDKは現時点では、このオプションを無視し、かわりにJava Hotspot Server VMを使用します。
+.br
+.br
+デフォルトのVMの選択については、
 .na
-\f2「サーバー \- クラスマシンの検出」\fP @
+\f2サーバー \- クラス・マシンの検出\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/vm/server\-class.htmlを参照してください。  
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/vm/server\-class.htmlを参照してください。 
 .TP 3
 \-server 
-.LP
-Java HotSpot Server VM を選択します。64 ビット対応 JDK 上では、サポートされるのは Java Hotspot Server VM だけであるため、\-server オプションが暗黙的に選択されます。 
-.LP
-デフォルトの VM の選択については、
+Java HotSpot Server VMを選択します。64ビット対応JDK上では、サポートされるのはJava Hotspot Server VMのみであるため、\-serverオプションが暗黙的に選択されます。
+.br
+.br
+デフォルトのVMの選択については、
 .na
-\f2「サーバー \- クラスマシンの検出」\fP @
+\f2サーバー \- クラス・マシンの検出\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/vm/server\-class.htmlを参照してください。  
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/vm/server\-class.htmlを参照してください。 
 .TP 3
 \-agentlib:libname[=options] 
-ネイティブエージェントライブラリ \f2libname\fP をロードします。たとえば次のように指定します。 
-.LP
-\-agentlib:hprof 
-.LP
-\-agentlib:jdwp=help 
-.LP
-\-agentlib:hprof=help 
-.LP
-詳細については、
+ネイティブ・エージェント・ライブラリ\f2libname\fPをロードします。たとえば次のように指定します。
+.br
+.br
+\-agentlib:hprof
+.br
+.br
+\-agentlib:jdwp=help
+.br
+.br
+\-agentlib:hprof=help
+.br
+.br
+詳細は、
 .na
-\f2「JVMTI エージェントのコマンド行オプション」\fP @
+\f2JVMTIエージェントのコマンドライン・オプション\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/platform/jvmti/jvmti.html#startingを参照してください。  
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/platform/jvmti/jvmti.html#startingを参照してください。 
 .TP 3
 \-agentpath:pathname[=options] 
-フルパス名を使用して、ネーティブエージェントライブラリをロードします。詳細については、
+フルパス名を使用して、ネーティブ・エージェント・ライブラリをロードします。詳細は、
 .na
-\f2「JVMTI エージェントのコマンド行オプション」\fP @
+\f2JVMTIエージェントのコマンドライン・オプション\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/platform/jvmti/jvmti.html#startingを参照してください。 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/platform/jvmti/jvmti.html#startingを参照してください。 
 .TP 3
 \-classpath classpath 
 .TP 3
 \-cp classpath 
-クラスファイルを検索するディレクトリ、JAR アーカイブ、および ZIP アーカイブのリストを指定します。クラスパスの各エントリはコロン (\f3:\fP) で区切ります。\f3\-classpath\fP または \f3\-cp\fP を指定すると、このオプションの値によって \f3CLASSPATH\fP 環境変数の設定がオーバーライドされます。 
-.LP
-\f3\-classpath\fP も \f3\-cp\fP も使用されず、\f3CLASSPATH\fP も設定されていない場合、ユーザークラスパスは現在のディレクトリ (\f4.\fP) になります。  
-.LP
-便宜上、 \f2*\fP のベース名を含むクラスパス要素は、 \f2.jar\fP または \f2.JAR\fP を拡張子に持つディレクトリ内のすべてのファイルのリストを指定するのと同等とみなされます (java プログラムはこの 2 つの呼び出しを区別できない)。
+クラス・ファイルを検索するディレクトリ、JARアーカイブおよびZIPアーカイブのリストを指定します。クラス・パスの各エントリはコロン(\f3:\fP)で区切ります。\f3\-classpath\fPまたは\f3\-cp\fPを指定すると、このオプションの値によって\f3CLASSPATH\fP環境変数の設定がオーバーライドされます。
 .br
 .br
-たとえば、ディレクトリ \f2foo\fP に \f2a.jar\fP と \f2b.JAR\fP が含まれている場合、クラスパス要素 \f2foo/*\fP は \f2A.jar:b.JAR\fP に展開されます。ただし、JAR ファイルの順番は未指定となります。このリストには、隠しファイルも含め、指定されたディレクトリ内のすべての JAR ファイルが含まれます。* だけから成る \f2クラスパスエントリは、\fP カレントディレクトリ内のすべての JAR ファイルのリストに展開されます。 \f2CLASSPATH\fP 環境変数も、定義時には同様に展開されます。クラスパスのワイルドカード展開は必ず、Java 仮想マシンの起動前に実行されます。したがって、\f2System.getenv("CLASSPATH")\fP 呼び出しのように環境に問い合わせを行わない限り、Java プログラムが展開されていないワイルドカードを認識することはありません。  
-.LP
-クラスパスの詳細は、
+\f3\-classpath\fPも\f3\-cp\fPも使用されず、\f3CLASSPATH\fPも設定されていない場合、ユーザー・クラス・パスは現在のディレクトリ(\f4.\fP)になります。  
+.br
+.br
+便宜上、\f2*\fPのベース名を含むクラス・パス要素は、\f2.jar\fPまたは\f2.JAR\fPを拡張子に持つディレクトリ内のすべてのファイルのリストを指定するのと同等とみなされます(javaプログラムはこの2つの呼出しを区別できません)。
+.br
+.br
+たとえば、ディレクトリ\f2foo\fPに\f2a.jar\fPと\f2b.JAR\fPが含まれている場合、クラス・パス要素\f2foo/*\fPは\f2A.jar:b.JAR\fPに展開されます。ただし、JARファイルの順番は未指定となります。このリストには、隠しファイルも含め、指定されたディレクトリ内のすべてのJARファイルが含まれます。\f2*\fPのみからなるクラス・パス・エントリは、現在のディレクトリ内のすべてのJARファイルのリストに展開されます。\f2CLASSPATH\fP環境変数も、定義時には同様に展開されます。クラス・パスのワイルドカード展開は必ず、Java仮想マシンの起動前に実行されます。したがって、環境に問合せを行わない限り、Javaプログラムが展開されていないワイルドカードを認識することはありません。たとえば、\f2System.getenv(\\"CLASSPATH\\")\fP呼出しがその例です。  
+.br
+.br
+クラス・パスの詳細は、
 .na
-\f2「クラスパスの設定」\fP @
+\f2クラス・パスの設定\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/tools/index.html#classpathを参照してください。  
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/tools/index.html#classpathを参照してください。 
 .TP 3
 \-Dproperty=value 
-システムプロパティーの値を設定します。 
+システム・プロパティの値を設定します。 
 .TP 3
 \-d32 
 .TP 3
 \-d64 
-それぞれ 32 ビット環境、64 ビット環境でプログラムを実行することを要求します。要求された環境がインストールされていないかサポートされていない場合は、エラーが報告されます。 
-.LP
-現在のところ、Java HotSpot Server VM だけが 64 ビットの操作をサポートしており、\-server オプションを使用する場合は、\-d64 も一緒に使用する必要があります。したがって、\-d64 使用時には「\-client」オプションは無視されます。この仕様は、将来のリリースでは変更になる可能性があります。 
-.LP
-\f3\-d32\fP と \f3\-d64\fP がどちらも指定されていない場合は、デフォルトとして、32 ビット環境で実行されます。この仕様は、将来のリリースでは変更になる可能性があります。  
+それぞれ32ビット環境、64ビット環境でプログラムを実行することをリクエストします。リクエストされた環境がインストールされていないかサポートされていない場合は、エラーが報告されます。
+.br
+.br
+現在のところ、Java HotSpot Server VMのみが64ビットの操作をサポートしているため、\-d64使用時には\-serverオプションが暗黙的に使用されます。したがって、\-d64使用時には「\-client」オプションは無視されます。この仕様は、将来のリリースでは変更になる可能性があります。
+.br
+.br
+\f3\-d32\fPと\f3\-d64\fPがどちらも指定されていない場合は、デフォルトとして、32ビット環境で実行されます。この仕様は、将来のリリースでは変更になる可能性があります。 
 .TP 3
 \-enableassertions[:<package name>"..." | :<class name> ] 
 .TP 3
 \-ea[:<package name>"..." | :<class name> ] 
-アサーションを有効にします。アサーションは、デフォルトでは無効になっています。 
-.LP
-引数なしの \f3enableassertions\fP または \f3\-ea\fP を指定すると、アサーションが有効になります。「\f2...\fP」で終わる引数を 1 つ指定すると、指定したパッケージとそのサブパッケージ内でアサーションが有効になります。引数として「\f2...\fP」だけを指定すると、現在の作業ディレクトリにある名前のないパッケージ内でアサーションが有効になります。「\f2...\fP」で終わらない引数を 1 つ指定すると、指定したクラス内でアサーションが有効になります。 
-.LP
-単一コマンド行にこれらのスイッチのインスタンスを複数指定した場合は、指定したスイッチが順番に処理されてからクラスがロードされます。したがって、たとえば、パッケージ \f2com.wombat.fruitbat\fP (サブパッケージを含む) 内でのみアサーションを有効にしてプログラムを実行するには、次のようなコマンドを使用します。 
+.TP 3
+\-disableassertions[:<package name>"..." | :<class name> ] 
+.TP 3
+\-da[:<package name>"..." | :<class name> ] 
+アサーションを無効にします。これがデフォルトです。
+.br
+.br
+引数なしの\f3disableassertions\fPまたは\f3\-da\fPを指定すると、アサーションが無効になります。「\f2...\fP」で終わる引数を1つ指定すると、指定したパッケージとそのサブパッケージ内でアサーションが無効になります。引数として「\f2...\fP」のみを指定すると、現在の作業ディレクトリにある名前のないパッケージ内でアサーションが無効になります。「\f2...\fP」で終わらない引数を1つ指定すると、指定したクラス内でアサーションが無効になります。
+.br
+.br
+パッケージ\f2com.wombat.fruitbat\fP内ではアサーションを有効にし、クラス\f2com.wombat.fruitbat.Brickbat\fP内ではアサーションを無効にしたうえで、プログラムを実行するには、次のようなコマンドを使用します。 
+.nf
+\f3
+.fl
+java \-ea:com.wombat.fruitbat... \-da:com.wombat.fruitbat.Brickbat \fP\f4<Main Class>\fP\f3
+.fl
+\fP
+.fi
+\f3\-disableassertions\fPおよび\f3\-da\fPスイッチは、\f2すべての\fPクラス・ローダーおよびシステム・クラスに適用されます。システム・クラスにはクラス・ローダーはありません。ただし、このルールには1つ例外があります。それは、引数なしの形式でこのスイッチを指定すると、その指定がシステムに適用\f2されない\fP、ということです。この例外を利用すれば、システム・クラスを除くすべてのクラスでアサーションを簡単に有効にすることができます。すべてのシステム・クラスでアサーションを無効にするために、別のスイッチが用意されています。この後の\f3\-disablesystemassertions\fPを参照してください。 
+アサーションを有効にします。アサーションは、デフォルトでは無効になっています。
+.br
+.br
+引数なしの\f3enableassertions\fPまたは\f3\-ea\fPを指定すると、アサーションが有効になります。「\f2...\fP」で終わる引数を1つ指定すると、指定したパッケージとそのサブパッケージ内でアサーションが有効になります。引数として「\f2...\fP」のみを指定すると、現在の作業ディレクトリにある名前のないパッケージ内でアサーションが有効になります。「\f2...\fP」で終わらない引数を1つ指定すると、指定したクラス内でアサーションが有効になります。
+.br
+.br
+単一コマンドラインにこれらのスイッチのインスタンスを複数指定した場合は、指定したスイッチが順番に処理されてからクラスがロードされます。したがって、たとえば、パッケージ\f2com.wombat.fruitbat\fP(サブパッケージを含む)内でのみアサーションを有効にしてプログラムを実行するには、次のようなコマンドを使用します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -191,64 +221,56 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-\f3\-enableassertions\fP および \f3\-ea\fP スイッチは、すべてのクラスローダおよびシステムクラスに適用されます。システムクラスにはクラスローダはありません。ただし、この規則には 1 つ例外があります。それは、引数なしの形式でこのスイッチを指定すると、その指定がシステムに適用されない、ということです。この例外を利用すれば、システムクラスを除くすべてのクラスでアサーションを簡単に有効にすることができます。すべてのシステムクラスでアサーションを有効にするために、別のスイッチが用意されています。このあとの \f3\-enablesystemassertions\fP を参照してください。  
-.TP 3
-\-disableassertions[:<package name>"..." | :<class name> ] 
-.TP 3
-\-da[:<package name>"..." | :<class name> ] 
-アサーションを無効にします。これがデフォルトです。 
-.LP
-引数なしの \f3disableassertions\fP または \f3\-da\fP を指定すると、アサーションが無効になります。「\f2...\fP」で終わる引数を 1 つ指定すると、指定したパッケージとそのサブパッケージ内でアサーションが無効になります。引数として「\f2...\fP」だけを指定すると、現在の作業ディレクトリにある名前のないパッケージ内でアサーションが無効になります。「\f2...\fP」で終わらない引数を 1 つ指定すると、指定したクラス内でアサーションが無効になります。 
-.LP
-パッケージ \f2com.wombat.fruitbat\fP 内ではアサーションを有効にし、クラス \f2com.wombat.fruitbat.Brickbat\fP 内ではアサーションを無効にしたうえで、プログラムを実行するには、次のようなコマンドを使用します。 
-.nf
-\f3
-.fl
-java \-ea:com.wombat.fruitbat... \-da:com.wombat.fruitbat.Brickbat \fP\f4<Main Class>\fP\f3
-.fl
-\fP
-.fi
-.LP
-\f3\-disableassertions\fP および \f3\-da\fP スイッチは、すべてのクラスローダおよびシステムクラスに適用されます。システムクラスにはクラスローダはありません。ただし、この規則には 1 つ例外があります。それは、引数なしの形式でこのスイッチを指定すると、その指定がシステムに適用されない、ということです。この例外を利用すれば、システムクラスを除くすべてのクラスでアサーションを簡単に有効にすることができます。すべてのシステムクラスでアサーションを無効にするために、別のスイッチが用意されています。このあとの \f3\-disablesystemassertions\fP を参照してください。  
+\f3\-enableassertions\fPおよび\f3\-ea\fPスイッチは、\f2すべての\fPクラス・ローダーおよびシステム・クラスに適用されます。システム・クラスにはクラス・ローダーはありません。ただし、このルールには1つ例外があります。それは、引数なしの形式でこのスイッチを指定すると、その指定がシステムに適用\f2されない\fP、ということです。この例外を利用すれば、システム・クラスを除くすべてのクラスでアサーションを簡単に有効にすることができます。すべてのシステム・クラスでアサーションを無効にするために、別のスイッチが用意されています。この後の\f3\-enablesystemassertions\fPを参照してください。 
 .TP 3
 \-enablesystemassertions 
 .TP 3
 \-esa 
-すべてのシステムクラス内でアサーションを有効にします。つまり、システムクラスについてアサーションのデフォルトステータスを \f2true\fP に設定します。 
+すべてのシステム・クラス内でアサーションを有効にします。つまり、システム・クラスについて\f2アサーションのデフォルト・ステータス\fPを\f2true\fPに設定します。 
 .TP 3
 \-disablesystemassertions 
 .TP 3
 \-dsa 
-すべてのシステムクラス内でアサーションを無効にします。 
+すべてのシステム・クラス内でアサーションを無効にします。 
+.TP 3
+\-helpまたは\-? 
+使用方法を表示して終了します。 
 .TP 3
 \-jar 
-JAR ファイルにカプセル化されたプログラムを実行します。最初の引数は、起動クラスの名前ではなく、JAR ファイルの名前にします。このオプションが機能するには、JAR ファイルのマニフェストに\f3「Main\-Class:\fP\f4classname\fP\f3」\fPという形式の行を指定する必要があります。\f2classname\fP には、アプリケーションの開始位置として機能する \f2public\ static\ void\ main(String[]\ args)\fP メソッドを含むクラスを指定します。JAR ファイルとそのマニフェストについては、jar(1)と、
+JARファイルにカプセル化されたプログラムを実行します。最初の引数は、起動クラスの名前ではなく、JARファイルの名前にします。このオプションが機能するには、JARファイルのマニフェストに\f3「Main\-Class:\fP\f4classname\fP\f3」\fPという形式の行を指定する必要があります。\f2classname\fPには、アプリケーションの開始位置として機能する\f2public\ static\ void\ main(String[]\ args)\fPメソッドを含むクラスを指定します。JARファイルとそのマニフェストについては、jar(1)と、
 .na
-\f2Java チュートリアル\fP @
+\f2Javaチュートリアル\fP @
 .fi
-http://download.oracle.com/javase/tutorial/deployment/jarの「Trail: Jar Files」を参照してください。 
-.LP
-このオプションを使用すると、指定した JAR ファイルがすべてのユーザークラスのソースになり、ユーザークラスパスのほかの設定は無視されます。 
-.LP
-Solaris 8 では、「java \-jar」オプションで実行できる JAR ファイルは、実行権限のセットを保持しています。このため、「java \-jar」を使用しないで実行することも可能です。Java Archive (JAR) ファイル
+http://docs.oracle.com/javase/tutorial/deployment/jarの「Trail: Jar Files」を参照してください。\ 
+.br
+.br
+このオプションを使用すると、指定したJARファイルがすべてのユーザー・クラスのソースになり、ユーザー・クラス・パスの他の設定は無視されます。
+.br
+.br
+「java \-jar」オプションで実行できるJARファイルは、実行権限のセットを保持しています。このため、「java \-jar」を使用しないで実行することも可能です。
 .na
- @
+\f2Java Archive(JAR)ファイル\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/jar/index.html  
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/jar/index.htmlを参照してください。 
 .TP 3
 \-javaagent:jarpath[=options] 
-Java プログラミング言語エージェントをロードします。 java.lang.instrument を参照してください。
+Javaプログラミング言語エージェントをロードします。
 .na
- @
+\f2java.lang.instrument\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/api/java/lang/instrument/package\-summary.html 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/java/lang/instrument/package\-summary.htmlを参照してください。 
 .TP 3
 \-jre\-restrict\-search 
-ユーザープライベートな JRE をバージョン検索に含めます。 
+ユーザー・プライベートなJREをバージョン検索に含めます。 
 .TP 3
 \-no\-jre\-restrict\-search 
-ユーザープライベートな JRE をバージョン検索から除外します。 
+ユーザー・プライベートなJREをバージョン検索から除外します。 
+.TP 3
+\-showversion 
+バージョン情報を表示して続行します。(関連項目: \f3\-version\fP。) 
+.TP 3
+\-splash:imagepath 
+\f2imagepath\fPに指定された画像を含むスプラッシュ画面を表示します。 
 .TP 3
 \-verbose 
 .TP 3
@@ -256,18 +278,19 @@
 クラスがロードされるたびにクラスに関する情報を表示します。 
 .TP 3
 \-verbose:gc 
-ガベージコレクションイベントが発生するたびに報告します。 
+ガベージ・コレクション・イベントが発生するたびに報告します。 
 .TP 3
 \-verbose:jni 
-ネイティブメソッドの使用およびその他の Java Native Interface (JNI) アクティビティーに関する情報を報告します。 
+ネイティブ・メソッドの使用およびその他のJava Native Interface(JNI)アクティビティに関する情報を報告します。 
 .TP 3
 \-version 
-バージョン情報を表示して終了します。 
+バージョン情報を表示して終了します。(関連項目: \f3\-showversion\fP。) 
 .TP 3
 \-version:release 
-コマンド行に指定されたクラスまたは JAR ファイルが、\f2release\fP で指定されたバージョンを必要としていることを示します。起動された java コマンドのバージョンがこの指定内容を満たさず、かつ適切な実装がシステム上で見つかった場合には、その適切な実装が使用されます。 
-.LP
-\f2release\fP では、特定のバージョンを指定できるだけでなく、バージョン文字列と呼ばれるバージョンのリストを指定することもできます。バージョン文字列は、いくつかのバージョン範囲を空白で区切った形式の順序付きリストです。バージョン範囲は、バージョン ID、バージョン ID の後にアスタリスク (*) を付加したもの、バージョン ID の後にプラス記号 (+) を付加したもの、2 つのバージョン範囲をアンパサンド (&) で結合したもの、のいずれかになります。アスタリスクはプレフィックス一致を、プラス記号は指定されたバージョン以上を、アンパサンドは 2 つのバージョン範囲の論理積を、それぞれ意味します。次に例を示します。 
+コマンドラインに指定されたクラスまたはJARファイルが、\f2release\fPで指定されたバージョンを必要としていることを示します。起動されたjavaコマンドのバージョンがこの指定内容を満たさず、かつ適切な実装がシステム上で見つかった場合には、その適切な実装が使用されます。
+.br
+.br
+\f2release\fPでは、特定のバージョンを指定できるのみでなく、バージョン文字列と呼ばれるバージョンのリストを指定することもできます。バージョン文字列は、いくつかのバージョン範囲を空白で区切った形式の順序付きリストです。バージョン範囲は、バージョンID、バージョンIDの後にアスタリスク(*)を付加したもの、バージョンIDの後にプラス記号(+)を付加したもの、2つのバージョン範囲をアンパサンド(&)で結合したもの、のいずれかになります。アスタリスクはプレフィックス一致を、プラス記号は指定されたバージョン以上を、アンパサンドは2つのバージョン範囲の論理積を、それぞれ意味します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -275,25 +298,13 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-上記の意味は、バージョン 1.6.0_13、1.6 をバージョン ID プレフィックスに持つ 1.6.0_10 以上のバージョン、のいずれかをクラスまたは JAR ファイルが必要としている、ということです。バージョン文字列の厳密な構文や定義については、「Java Network Launching Protocol & API Specification (JSR\-56)」の「Appendix A」を参照してください。 
-.LP
-JAR ファイルの場合は通常、バージョン要件をコマンド行に指定するよりも、JAR ファイルのマニフェスト内に指定することが推奨されています。 
-.LP
-このオプションの使用に関する重要なポリシー情報については、後述の「注」節を参照してください。  
-.TP 3
-\-showversion 
-バージョン情報を表示して続行します。 
-.TP 3
-\-? 
-.TP 3
-\-help 
-使用法を表示して終了します。 
-.TP 3
-\-splash:imagepath 
-\f2imagepath\fP に指定された画像を含むスプラッシュ画面を表示します。 
-.TP 3
-\-X 
-非標準オプションに関する情報を表示して終了します。 
+上記の意味は、バージョン1.6.0_13、1.6をバージョンIDプレフィックスに持つ1.6.0_10以上のバージョン、のいずれかをクラスまたはJARファイルが必要としている、ということです。バージョン文字列の厳密な構文や定義については、「Java Network Launching Protocol&API Specification(JSR\-56)」の「Appendix A」を参照してください。
+.br
+.br
+JARファイルの場合は通常、バージョン要件をコマンドラインに指定するよりも、JARファイルのマニフェスト内に指定することが推奨されています。
+.br
+.br
+このオプションの使用に関する重要なポリシー情報については、後述の注意を参照してください。 
 .RE
 
 .LP
@@ -302,45 +313,53 @@
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
+\-X 
+非標準オプションに関する情報を表示して終了します。 
+.TP 3
 \-Xint 
-インタプリタ専用モードで動作します。ネイティブコードへのコンパイルは無効になり、すべてのバイトコードがインタプリタによって実行されます。Java HotSpot VM に対応するコンパイラが提供するパフォーマンス上の利点は、このモードでは実現されません。 
+インタプリタ専用モードで動作します。ネイティブ・コードへのコンパイルは無効になり、すべてのバイトコードがインタプリタによって実行されます。Java HotSpot VMに対応するコンパイラが提供するパフォーマンス上の利点は、このモードでは実現されません。 
 .TP 3
 \-Xbatch 
-バックグラウンドコンパイルを無効にします。通常、VM では、バックグラウンドコンパイルが終了するまで、メソッドをバックグラウンドタスクとしてコンパイルし、インタプリタモードでメソッドを実行します。\f2\-Xbatch\fP フラグを指定すると、バックグラウンドコンパイルが無効になり、すべてのメソッドのコンパイルが完了するまでフォアグラウンドタスクとして処理されます。 
+バックグラウンド・コンパイルを無効にします。通常、VMでは、バックグラウンド・コンパイルが終了するまで、メソッドをバックグラウンド・タスクとしてコンパイルし、インタプリタ・モードでメソッドを実行します。\f2\-Xbatch\fPフラグを指定すると、バックグラウンド・コンパイルが無効になり、すべてのメソッドのコンパイルが完了するまでフォアグラウンド・タスクとして処理されます。 
 .TP 3
 \-Xbootclasspath:bootclasspath 
-ブートクラスファイルを探すディレクトリ、JAR アーカイブ、および ZIP アーカイブをコロンで区切ったリストで指定します。指定したパスに存在するブートクラスファイルが、Java プラットフォーム JDK に含まれるブートクラスファイルの代わりに使用されます。\f2注: rt.jar 内のクラスをオーバーライドする目的でこのオプションを使用するアプリケーションは、システムに配置しないでください。Java Runtime Environment バイナリコードライセンス違反になります。\fP 
+ブート・クラス・ファイルを検索するディレクトリ、JARアーカイブおよびZIPアーカイブのリストをコロンで区切って指定します。指定したパスに存在するブート・クラス・ファイルが、JavaプラットフォームJDKに含まれるブート・クラス・ファイルのかわりに使用されます。\f2注意: rt.jar内のクラスをオーバーライドする目的でこのオプションを使用するアプリケーションは、システムに配置しないでください。Java Runtime Environmentバイナリ・コード・ライセンス違反になります。\fP 
 .TP 3
 \-Xbootclasspath/a:path 
-ディレクトリ、JAR アーカイブ、および ZIP アーカイブのパスをコロンで区切って指定します。パスはデフォルトのブートストラップクラスパスのあとに追加されます。 
+ディレクトリ、JARアーカイブおよびZIPアーカイブのパスをコロンで区切って指定します。パスはデフォルトのブートストラップ・クラス・パスの後に追加されます。 
 .TP 3
 \-Xbootclasspath/p:path 
-ディレクトリ、JAR アーカイブ、および ZIP アーカイブのパスをコロンで区切って指定します。パスはデフォルトのブートストラップクラスパスの前に追加されます。\f2注: rt.jar 内のクラスをオーバーライドする目的でこのオプションを使用するアプリケーションは、システムに配置しないでください。Java Runtime Environment バイナリコードライセンス違反になります。\fP 
+ディレクトリ、JARアーカイブおよびZIPアーカイブのパスをコロンで区切って指定します。パスはデフォルトのブートストラップ・クラス・パスの前に追加されます。\f2注意: rt.jar内のクラスをオーバーライドする目的でこのオプションを使用するアプリケーションは、システムに配置しないでください。Java Runtime Environmentバイナリ・コード・ライセンス違反になります。\fP 
 .TP 3
 \-Xcheck:jni 
-Java Native Interface (JNI) 機能に対して追加チェックを行います。具体的には、Java 仮想マシンは JNI 要求を処理する前に、JNI 関数に渡されるパラメータと、実行環境のデータを検証します。無効なデータが見つかった場合は、ネイティブコードに問題があることを示しているため、Java 仮想マシンは致命的エラーを発生して終了します。このオプションを使用すると、パフォーマンス低下が予想されます。 
+Java Native Interface(JNI)機能に対して追加チェックを行います。具体的には、Java仮想マシンはJNIリクエストを処理する前に、JNI関数に渡されるパラメータと、実行環境のデータを検証します。無効なデータが見つかった場合は、ネイティブ・コードに問題があることを示しているため、Java仮想マシンは致命的エラーを発生して終了します。このオプションを使用すると、パフォーマンス低下が予想されます。 
 .TP 3
 \-Xfuture 
-クラスとファイルの形式を厳密にチェックします。下位互換性を保つため、JDK の仮想マシンが実行するデフォルトの形式チェックは、JDK ソフトウェアのバージョン 1.1.x が実行するチェックと同程度の厳密さになっています。\f3\-Xfuture\fP フラグを指定すると、クラスファイル形式の仕様への準拠を強化するためのより厳密なチェックが有効になります。Java アプリケーション起動ツールの将来のリリースでは、より厳密なチェックがデフォルトになるため、新しいコードを開発するときにはこのフラグを使用することをお勧めします。 
+クラスとファイルの形式を厳密にチェックします。下位互換性を保つため、JDKの仮想マシンが実行するデフォルトの形式チェックは、JDKソフトウェアのバージョン1.1.xが実行するチェックと同程度の厳密さになっています。\f3\-Xfuture\fPフラグを指定すると、クラス・ファイル形式の仕様への準拠を強化するためのより厳密なチェックが有効になります。Javaアプリケーション起動ツールの将来のリリースでは、より厳密なチェックがデフォルトになるため、新しいコードを開発するときにはこのフラグを使用することをお薦めします。 
 .TP 3
 \-Xnoclassgc 
-クラスのガベージコレクションを無効にします。このオプションを使用すると、ロード済みクラスからメモリーが回復されることがなくなるため、全体的なメモリー使用量が増大します。この場合、アプリケーションによっては OutOfMemoryError がスローされる可能性があります。 
+クラスのガベージ・コレクションを無効にします。このオプションを使用すると、ロード済クラスからメモリーが回復されることがなくなるため、全体的なメモリー使用量が増大します。この場合、アプリケーションによってはOutOfMemoryErrorがスローされる可能性があります。 
 .TP 3
 \-Xincgc 
-インクリメンタルガーベジコレクタを有効にします。インクリメンタルガベージコレクタは、デフォルトでは無効になっています。 有効にすると、プログラムの実行中にガベージコレクションによる一時停止が発生しなくなります。インクリメンタルガベージコレクタは、プログラムと同時に実行することがあり、この場合、プログラムの利用できるプロセッサ能力が低下します。 
+インクリメンタル・ガベージ・コレクタを有効にします。インクリメンタル・ガベージ・コレクタは、デフォルトでは無効になっています。有効にすると、プログラムの実行中にガベージ・コレクションによる一時停止が発生しなくなります。インクリメンタル・ガベージ・コレクタは、プログラムと同時に実行することがあり、この場合、プログラムの利用できるプロセッサ能力が低下します。 
 .TP 3
 \-Xloggc:file 
-\-verbose:gc と同様にガベージコレクションイベントが発生するたびに報告しますが、そのデータを \f2file\fP に記録します。\f2\-verbose:gc\fP を指定したときに報告される情報のほかに、報告される各イベントの先頭に、最初のガベージコレクションイベントからの経過時間 (秒単位) が付け加えられます。 
-.LP
-ネットワークの応答時間によって JVM の実行速度が低下するのを避けるため、このファイルの格納先は、常にローカルファイルシステムにしてください。ファイルシステムが満杯になると、ファイルは切り詰められ、そのファイルにデータが引き続き記録されます。このオプションと \f2\-verbose:gc\fP の両方がコマンド行に指定されている場合は、このオプションが優先されます。  
+\-verbose:gcと同様にガベージ・コレクション・イベントが発生するたびに報告しますが、そのデータを\f2file\fPに記録します。\f2\-verbose:gc\fPを指定したときに報告される情報の他に、報告される各イベントの先頭に、最初のガベージ・コレクション・イベントからの経過時間(秒単位)が付け加えられます。
+.br
+.br
+ネットワークのレスポンス時間によってJVMの実行速度が低下するのを避けるため、このファイルの格納先は、常にローカル・ファイル・システムにしてください。ファイル・システムが満杯になると、ファイルは切り詰められ、そのファイルにデータが引続き記録されます。このオプションと\f2\-verbose:gc\fPの両方がコマンドラインに指定されている場合は、このオプションが優先されます。 
+.TP 3
+\-Xmnsizeまたは\-XX:NewSize 
+若い世代(ナーサリ)のサイズを設定します。 
 .TP 3
 \-Xmsn 
-メモリー割り当てプールの初期サイズをバイト数で指定します。指定する値は、1M バイトより大きい 1024 の倍数にしなければなりません。キロバイトを指定するには、文字 \f2k\fP または \f2K\fP を付けます。メガバイトを指定するには、文字 \f2m\fP または \f2M\fP を付けます。デフォルト値は、実行時にシステムの設定に基づいて選択されます。詳細については、「
+メモリー割当プールの初期サイズをバイト数で指定します。指定する値は、1MBより大きい1024の倍数にする必要があります。キロバイトを指定するには、文字\f2k\fPまたは\f2K\fPを付けます。メガバイトを指定するには、文字\f2m\fPまたは\f2M\fPを付けます。デフォルト値は、実行時にシステム構成に基づいて選択されます。詳細は、
 .na
 \f2HotSpot Ergonomics\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/vm/gc\-ergonomics.html」を参照してください。 
-.LP
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/vm/gc\-ergonomics.htmlを参照してください。
+.br
+.br
 例: 
 .nf
 \f3
@@ -357,11 +376,12 @@
 .fi
 .TP 3
 \-Xmxn 
-メモリー割り当てプールの最大サイズをバイト数で指定します。指定する値は、2M バイトより大きい 1024 の倍数にしなければなりません。キロバイトを指定するには、文字 \f2k\fP または \f2K\fP を付けます。メガバイトを指定するには、文字 \f2m\fP または \f2M\fP を付けます。デフォルト値は、実行時にシステムの設定に基づいて選択されます。詳細については、「
+メモリー割当プールの最大サイズをバイト数で指定します。指定する値は、2MBより大きい1024の倍数にする必要があります。キロバイトを指定するには、文字\f2k\fPまたは\f2K\fPを付けます。メガバイトを指定するには、文字\f2m\fPまたは\f2M\fPを付けます。デフォルト値は、実行時にシステム構成に基づいて選択されます。詳細は、
 .na
 \f2HotSpot Ergonomics\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/vm/gc\-ergonomics.html」を参照してください。
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/vm/gc\-ergonomics.htmlを参照してください。
+.br
 .br
 例: 
 .nf
@@ -377,52 +397,139 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-Solaris 7 および Solaris 8 SPARC プラットフォームの場合のこの値の上限は、およそ 4000m からオーバーヘッドの量を引いたものです。Solaris 2.6 および x86 プラットフォームの場合の上限は、およそ 2000m からオーバーヘッドの量を引いたものです。Linux プラットフォームの場合の上限は、およそ 2000m からオーバーヘッドの量を引いたものです。 
+Solaris 7およびSolaris 8 SPARCプラットフォームの場合のこの値の上限は、およそ4000mからオーバーヘッドの量を引いたものです。Solaris 2.6およびx86プラットフォームの場合の上限は、およそ2000mからオーバーヘッドの量を引いたものです。Linuxプラットフォームの場合の上限は、およそ2000mからオーバーヘッドの量を引いたものです。 
 .TP 3
 \-Xprof 
-実行中のプログラムのプロファイルを生成し、プロファイルデータを標準出力に出力します。このオプションは、プログラム開発用のユーティリティーとして提供されています。 本番稼動システムでの使用を目的としたものではありません。  
+実行中のプログラムのプロファイルを生成し、プロファイル・データを標準出力に出力します。このオプションは、プログラム開発用のユーティリティとして提供されています。本番稼働システムでの使用を目的としたものではありません。  
 .TP 3
 \-Xrs 
-Java 仮想マシン (JVM) によるオペレーティングシステムシグナルの使用を減らします。 
-.LP
-以前のリリースでは、Java アプリケーションを秩序正しくシャットダウンするためのシャットダウンフック機能が追加されました。この機能により、JVM が突然終了した場合でも、シャットダウン時にユーザークリーンアップコード (データベース接続のクローズなど) を実行できるようになりました。 
-.LP
-Sun の JVM は、シグナルをキャッチすることによって、JVM の異常終了のためのシャットダウンフックを実装します。JVM は、SIGHUP、SIGINT、および SIGTERM を使用して、シャットダウンフックの実行を開始します。 
-.LP
-JVM は、デバッグの目的でスレッドスタックをダンプするという、1.2 より前からある機能を実現するためにも、同様の機構を使用します。Sun の JVM は、スレッドダンプを実行するために SIGQUIT を使用します。 
-.LP
-JVM を埋め込んでいるアプリケーションが SIGINT や SIGTERM などのシグナルを頻繁にトラップする必要があると、JVM そのもののシグナルハンドラの処理に支障が出る可能性があります。\f3\-Xrs\fP コマンド行オプションを使用すると、この問題に対処できます。Sun の JVM に対して \f3\-Xrs\fP を使用すると、SIGINT、SIGTERM、SIGHUP、および SIGQUIT に対するシグナルマスクは JVM によって変更されず、これらのシグナルに対するシグナルハンドラはインストールされません。 
-.LP
-\f3\-Xrs\fP を指定した場合、次の 2 つの影響があります。 
+Java仮想マシン(JVM)によるオペレーティング・システム・シグナルの使用を減らします。
+.br
+.br
+以前のリリースでは、Javaアプリケーションを秩序正しくシャットダウンするためのシャットダウン・フック機能が追加されました。この機能により、JVMが突然終了した場合でも、シャットダウン時にユーザー・クリーン・アップコード(データベース接続のクローズなど)を実行できるようになりました。
+.br
+.br
+Sun社のJVMは、シグナルをキャッチすることによって、JVMの異常終了のためのシャットダウン・フックを実装します。JVMは、SIGHUP、SIGINTおよびSIGTERMを使用して、シャットダウン・フックの実行を開始します。
+.br
+.br
+JVMは、デバッグの目的でスレッド・スタックをダンプするという、1.2より前からある機能を実現するためにも、同様の機構を使用します。Sun社のJVMは、スレッド・ダンプを実行するためにSIGQUITを使用します。
+.br
+.br
+JVMを埋め込んでいるアプリケーションがSIGINTやSIGTERMなどのシグナルを頻繁にトラップする必要があると、JVMそのもののシグナル・ハンドラの処理に支障が出る可能性があります。\f3\-Xrs\fPコマンドライン・オプションを使用すると、この問題に対処できます。Sun社のJVMに対して\f3\-Xrs\fPを使用すると、SIGINT、SIGTERM、SIGHUPおよびSIGQUITに対するシグナル・マスクはJVMによって変更されず、これらのシグナルに対するシグナル・ハンドラはインストールされません。
+.br
+.br
+\f3\-Xrs\fPを指定した場合、次の2つの影響があります。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-SIGQUIT によるスレッドダンプを利用できない 
+SIGQUITによるスレッド・ダンプは使用できません。 
 .TP 2
 o
-シャットダウンフック処理の実行は、JVM が終了しようとしている時点で System.exit() を呼び出すなどして、ユーザーコード側で行う必要がある 
+シャットダウン・フック処理の実行は、JVMが終了しようとしている時点でSystem.exit()を呼び出すなどして、ユーザー・コード側で行う必要があります。 
 .RE
 .TP 3
 \-Xssn 
-スレッドのスタックサイズを設定します。 
+スレッドのスタック・サイズを設定します。 
+.TP 3
+\-XX:AllocationPrefetchStyle=n 
+割当中に使用されるプリフェッチのスタイルを設定します。デフォルトは2です。
+.br
+.TP 3
+\-XX:+AggressiveOpts 
+積極的な最適化を有効にします。
+.br
+.TP 3
+\-XX:+|\-DisableAttachMechanism 
+このオプションは、ツール(\f2jmap\fPおよび\f2jconsole\fPなど)がJVMに接続できるかどうかを指定します。デフォルトでは、この機能は無効になっています。つまり、接続は有効です。使用例: 
+.nf
+\f3
+.fl
+      java \-XX:+DisableAttachMechanism
+.fl
+\fP
+.fi
+.TP 3
+\-XXLargePageSizeInBytes=n 
+このオプションは、ラージ・ページの最大サイズを指定します。 
+.TP 3
+\-XX:MaxGCPauseMillis=n 
+最大GC休止時間のターゲットを設定します。
+.br
+これはソフト・ゴールのため、JVMは実現のために最善の努力をします。 
+.TP 3
+\-XX:NewSize 
+若い世代(ナーサリ)のサイズを設定します。\f3\-Xmn\fP\f4size\fPと同じです。 
+.TP 3
+\-XX:ParallelGCThreads=n 
+パラレル・コレクタ内のGCスレッドの数を設定します。
+.br
+.TP 3
+\-XX:PredictedClassLoadCount=n 
+このオプションでは、最初に\f3UnlockExperimentalVMOptions\fPフラグを設定する必要があります。アプリケーションが多数のクラスをロードする場合で、特に\f3class.forName()\fPが頻繁に使用される場合は\f3PredictedClassLoadCount\fPフラグを使用します。推奨値は、\f3\-verbose:class\fPからの出力に示されているロード済クラスの数です。
+.br
+使用例: 
+.nf
+\f3
+.fl
+      java \-XX:+UnlockExperimentalVMOptions \-XX:PredictedClassLoadCount=60013
+.fl
+\fP
+.fi
+.TP 3
+\-XX:+PrintCompilation 
+HotSpotダイナミック・ランタイム・コンパイラからの詳細出力を印刷します。
+.br
+.TP 3
+\-XX:+PrintGCDetails \-XX:+PrintGCTimeStamps 
+ガベージ・コレクション出力をタイムスタンプとともに印刷します。
+.br
+.TP 3
+\-XX:SoftRefLRUPolicyMSPerMB=0 
+このフラグは、ソフトウェア参照の積極的処理を有効にします。このフラグは、HotSpot GCがソフトウェア参照カウントの影響を受ける場合に使用します。 
+.TP 3
+\-XX:TLABSize=n 
+スレッド・ローカル割当バッファ(TLAB)がHotSpotでデフォルトで有効になっています。HotSpotでは、TLABのサイズを割当パターンに基づいて自動的に決定します。\f3\-XX:TLABSize\fPオプションでTLABのサイズを微調整できます。
+.br
+.TP 3
+\-XX:+UnlockCommercialFeatures 
+このフラグは、商用機能の使用を能動的にロック解除する場合に使用します。商用機能とは、
+.na
+\f2Oracle Java SE Products Webページ\fP @
+.fi
+http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/terms/products/index.htmlで規定される製品"Oracle Java SE Advanced"または"Oracle Java SE Suite"です。
+.br
+このフラグが指定されていない場合、デフォルトはJava仮想マシンを使用可能な商用機能なしで実行することです。いったん商用機能を有効にすると、実行時にその使用を無効にすることはできません。 
 .TP 3
 \-XX:+UseAltSigs 
-VM ではデフォルトで \f2SIGUSR1\fP および \f2SIGUSR2\fP を使用しますが、\f2SIGUSR1\fP および \f2SIGUSR2\fP をシグナル連鎖するアプリケーションと 競合する場合があります。\f2\-XX:+UseAltSigs\fP オプションは、VM にデフォルトとして \f2SIGUSR1\fP と \f2SIGUSR2\fP 以外のシグナルを使用させます。 
-.RE
-
+VMではデフォルトで\f2SIGUSR1\fPおよび\f2SIGUSR2\fPを使用しますが、\f2SIGUSR1\fPおよび\f2SIGUSR2\fPをシグナル連鎖するアプリケーションと競合する場合があります。\f2\-XX:+UseAltSigs\fPオプションは、VMにデフォルトとして\f2SIGUSR1\fPと\f2SIGUSR2\fP以外のシグナルを使用させます。 
+.TP 3
+\-XX:+|\-UseCompressedOops 
+64ビットJVMで圧縮参照を有効にします。
+.br
+このオプションはデフォルトでtrueです。
+.br
+.TP 3
+\-XX:+UseConcMarkSweepGCまたは\-XX:+UseG1GC 
+これらのフラグはConcurrent Mark Sweep (CMS)またはG1ガベージ・コレクションを有効にします。
+.br
+.TP 3
+\-XX:+|\-UseLargePages 
+このフラグは、ラージ・ページ・サポートを有効にする場合に使用します。ラージ・ページは、Solarisではデフォルトで有効になっています。
+.br
+.TP 3
+\-XX:+UseParallelOldGC 
+パラレル・ガベージ・コレクタを有効にします。これはスループットおよび平均レスポンス時間に対して最適化されます。
+.br
+.SH "注意" 
 .LP
-.SH "注"
-.LP
-.LP
-\f3\-version:\fP\f2release\fP コマンド行オプションでは、どんなに複雑にリリースを指定してもかまいません。ただし、現実的なリリース指定の限られたサブセットを使用するだけでも適切なポリシーを表現できるため、それらのサブセットのみが完全にサポートされます。それらのポリシーを次に示します。
-.LP
+\f3\-version:\fP\f2release\fPコマンドライン・オプションでは、リリース指定の複雑さに制限はありません。ただし、可能なリリース指定の限られたサブセットのみが適切なサウンド・ポリシーを表現でき、それらのみが完全にサポートされます。それらのポリシーを次に示します。 
 .RS 3
 .TP 3
 1.
 任意のバージョン。これは、このオプションを使用しないことで表現できます。 
 .TP 3
 2.
-ある特定のバージョン ID よりも大きい任意のバージョン。次に例を示します。 
+ある特定のバージョンIDよりも大きい任意のバージョン。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -430,10 +537,10 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-この場合、 \f21.6.0_10\fP よりも大きい任意のバージョンが使用されます。これは、指定されたバージョンで特定のインタフェースが導入された (あるいはそのバグが修正された) 場合に便利です。 
+この場合、\f21.6.0_10\fPよりも大きい任意のバージョンが使用されます。これは、指定されたバージョンで特定のインタフェースが導入された(あるいはそのバグが修正された)場合に便利です。 
 .TP 3
 3.
-ある特定のバージョン ID よりも大きいバージョン。ただし、そのリリースファミリの上限によって制限するもの。次に例を示します。 
+ある特定のバージョンIDよりも大きいバージョンで、そのリリース・ファミリの上限によって制限されるもの。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -443,7 +550,7 @@
 .fi
 .TP 3
 4.
-上の項目 2 と項目 3 の「OR」式。次に例を示します。 
+上の項目2と項目3の「OR」式。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -451,27 +558,20 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-これは項目 2 に似ていますが、ある変更が特定のリリース (1.7) で導入されたが、その同じ変更が以前のリリースのアップデートでも利用可能になった、という場合に便利です。 
+これは項目2に似ていますが、ある変更が特定のリリース(1.7)で導入されたが、その同じ変更が以前のリリースのアップデートでも利用可能になった、という場合に便利です。 
 .RE
-
+.SH "終了ステータス" 
 .LP
-.SH "終了ステータス"
-.LP
-.LP
-一般に、次の終了値が起動ツールから返されるのは通常、起動元が不正な引数で呼び出されたか、深刻なエラーが発生したか、あるいは Java 仮想マシンから例外がスローされた場合です。ただし Java アプリケーションは、API 呼び出し \f2System.exit(exitValue)\fP を使用して任意の値を返すことを選択することもできます。
-.LP
+一般に、次の終了値が起動ツールから返されるのは通常、起動元が不正な引数で呼び出されたか、深刻なエラーが発生したか、あるいはJava仮想マシンから例外がスローされた場合です。ただしJavaアプリケーションは、API呼出し\f2System.exit(exitValue)\fPを使用して任意の値を返すことを選択することもできます。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
 \f20\fP: 正常終了 
 .TP 2
 o
-\f2>0\fP: エラーが発生した 
+\f2>0\fP: エラー発生 
 .RE
-
-.LP
-.SH "関連項目"
-.LP
+.SH "関連項目" 
 .RS 3
 .TP 2
 o
@@ -488,22 +588,23 @@
 .TP 2
 o
 .na
-\f2「Java 拡張機能フレームワーク」\fP @
+\f2Java拡張機能フレームワーク\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/extensions/index.html 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/extensions/index.html 
 .TP 2
 o
 .na
-\f2「セキュリティー」\fP @
+\f2セキュリティ\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/security/index.html 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/security/index.html 
 .TP 2
 o
 .na
-\f2「HotSpot VM Specific Options」\fP @
+\f2HotSpot VM Specific Options\fP @
 .fi
 http://java.sun.com/docs/hotspot/VMOptions.html 
 .RE
+.RE
 
 .LP
  
--- a/src/linux/doc/man/ja/javac.1	Mon Apr 02 11:29:36 2012 -0700
+++ b/src/linux/doc/man/ja/javac.1	Tue Apr 03 10:11:41 2012 -0700
@@ -19,11 +19,11 @@
 ." or visit www.oracle.com if you need additional information or have any
 ." questions.
 ."
-.TH javac 1 "07 May 2011"
+.TH javac 1 "21 Mar 2012"
 
 .LP
 .SH "名前"
-javac \- Java プログラミング言語コンパイラ
+javac \- Javaプログラミング言語コンパイラ
 .LP
 .RS 3
 .TP 2
@@ -37,7 +37,7 @@
 オプション 
 .TP 2
 o
-コマンド行引数ファイル 
+コマンドライン引数ファイル 
 .TP 2
 o
 注釈処理 
@@ -46,7 +46,7 @@
 型の検索 
 .TP 2
 o
-プログラマティックインタフェース 
+プログラマティック・インタフェース 
 .TP 2
 o

@@ -74,53 +74,53 @@
 .RS 3
 .TP 3
 options 
-コマンド行オプション。 
+コマンドライン・オプション。 
 .TP 3
 sourcefiles 
-コンパイルされる 1 つ以上のソースファイル (MyClass.java など) 
+コンパイルされる1つ以上のソース・ファイル(MyClass.javaなど)。 
 .TP 3
 classes 
-注釈の処理対象となる 1 つ以上のクラス (MyPackage.MyClass など) 
+注釈の処理対象となる1つ以上のクラス(MyPackage.MyClassなど)。 
 .TP 3
 @argfiles 
-オプションとソースファイルを列挙した 1 つ以上のファイル。このファイルの中では \f2\-J\fP オプションは指定できません。 
+オプションとソース・ファイルを列挙した1つ以上のファイル。このファイルの中では\f2\-J\fPオプションは指定できません。 
 .RE
 
 .LP
 .SH "説明"
 .LP
 .LP
-\f3javac\fP ツールは、Java プログラミング言語で記述されたクラスとインタフェースの定義を読み取り、バイトコードのクラスファイルにコンパイルします。また、Java ソースファイルおよびクラス内の注釈の処理も行います。
+\f3javac\fPツールは、Javaプログラミング言語で記述されたクラスとインタフェースの定義を読み取り、バイトコードのクラス・ファイルにコンパイルします。また、Javaソース・ファイルおよびクラス内の注釈の処理も行います。
 .LP
 .LP
-ソースコードのファイル名を \f3javac\fP に渡すには、次の 2 つの方法があります。
+ソース・コードのファイル名を\f3javac\fPに渡すには、次の2つの方法があります。
 .LP
 .RS 3
 .TP 2
 o
-ソースファイルの数が少ない場合は、ファイル名をコマンド行で直接指定します。 
+ソース・ファイルの数が少ない場合は、ファイル名をコマンドラインで直接指定します。 
 .TP 2
 o
-ソースファイルの数が多い場合は、ファイル名を空白または改行で区切って、1 つのファイルに列挙します。次に、このリストファイル名の先頭に \f3@\fP を付けて、\f3javac\fP のコマンド行で指定します。 
+ソース・ファイルの数が多い場合は、ファイル名を空白または改行で区切って、1つのファイルに列挙します。次に、このリスト・ファイル名の先頭に\f3@\fPを付けて、\f3javac\fPのコマンドラインで指定します。 
 .RE
 
 .LP
 .LP
-ソースコードのファイル名は \f2.java\fP 拡張子を、クラスのファイル名は \f2.class\fP 拡張子を持っていなければなりません。また、ソースファイルとクラスファイルのどちらも、該当するクラスに対応するルート名を持っていなければなりません。たとえば、 \f2MyClass\fP という名前のクラスは、 \f2MyClass.java\fP という名前のソースファイルに記述します。このソースファイルは、 \f2MyClass.class\fP という名前のバイトコードクラスファイルにコンパイルされます。
+ソース・コードのファイル名は\f2.java\fP拡張子を、クラスのファイル名は\f2.class\fP拡張子を持っている必要があります。また、ソース・ファイルとクラス・ファイルのどちらも、該当するクラスに対応するルート名を持っている必要があります。たとえば、\f2MyClass\fPという名前のクラスは、\f2MyClass.java\fPという名前のソース・ファイルに記述されます。このソース・ファイルは、\f2MyClass.class\fPという名前のバイトコード・クラス・ファイルにコンパイルされます。
 .LP
 .LP
-内部クラスが定義されていると、追加のクラスファイルが生成されます。これらのクラスファイルの名前は、 \f2MyClass$MyInnerClass.class\fP のように、外部クラス名と内部クラス名を組み合わせたものになります。
+内部クラスが定義されていると、追加のクラス・ファイルが生成されます。これらのクラス・ファイルの名前は、\f2MyClass$MyInnerClass.class\fPのように、外部クラス名と内部クラス名を組み合せたものになります。
 .LP
 .LP
-ソースファイルは、パッケージツリーを反映したディレクトリツリーに配置する必要があります。たとえば、すべてのソースファイルを \f3/workspace\fP に置いている場合、 \f2com.mysoft.mypack.MyClass\fP のソースコードは \f3/workspace/com/mysoft/mypack/MyClass.java\fP にある必要があります。
+ソース・ファイルは、パッケージ・ツリーを反映したディレクトリ・ツリーに配置する必要があります。たとえば、すべてのソース・ファイルを\f3/workspace\fPに置いている場合、\f2com.mysoft.mypack.MyClass\fPのソース・コードは\f3/workspace/com/mysoft/mypack/MyClass.java\fPにある必要があります。
 .LP
 .LP
-デフォルトでは、コンパイラは、各クラスファイルを対応するソースファイルと同じディレクトリに置きます。別の出力先ディレクトリを指定するには、\f3\-d\fP を使用します (このあとのオプションを参照)。
+デフォルトでは、コンパイラは、各クラス・ファイルを対応するソース・ファイルと同じディレクトリに格納します。別の出力先ディレクトリを指定するには、\f3\-d\fPを使用します(この後のオプションを参照)。
 .LP
 .SH "オプション"
 .LP
 .LP
-コンパイラには、現在の開発環境でサポートされており、将来のリリースでもサポートされる標準オプションのセットがあります。これ以外の非標準オプションは、現在の仮想マシンおよびコンパイラの実装に固有のオプションで、将来に変更される可能性があります。非標準オプションは、\f3\-X\fP で始まります。
+コンパイラには、現在の開発環境でサポートされており、将来のリリースでもサポートされる標準オプションのセットがあります。これ以外の非標準オプションは、現在の仮想マシンおよびコンパイラの実装に固有のオプションで、将来に変更される可能性があります。非標準オプションは、\f3\-X\fPで始まります。
 .LP
 .SS 
 標準オプション
@@ -128,124 +128,131 @@
 .RS 3
 .TP 3
 \-Akey[=value] 
-注釈プロセッサに渡されるオプション。これらは、javac によって直接解釈されず、個々のプロセッサによって使用されます。\f2key\fP には、1 つまたは複数の識別子を「.」で区切ったものを指定してください。 
+注釈プロセッサに渡されるオプション。これらは、javacによって直接解釈されず、個々のプロセッサによって使用されます。\f2key\fPには、1つまたは複数の識別子を「.」で区切ったものを指定してください。 
 .TP 3
-\-cp path または \-classpath path 
-ユーザーのクラスファイルおよび (場合によっては) 注釈プロセッサやソースファイルの検索場所を指定します。このクラスパスは \f3CLASSPATH\fP 環境変数のユーザークラスパスをオーバーライドします。\f3CLASSPATH\fP、\f3\-cp\fP、\f3\-classpath\fP のいずれも指定されていない場合、ユーザークラスパスは、現在のディレクトリになります。詳細は、「クラスパスの設定」を参照してください。 
-.LP
-\f3\-sourcepath\fP オプションが指定されていない場合は、ソースファイルもユーザークラスパスから検索されます。 
-.LP
-\f3\-processorpath\fP オプションが指定されていない場合は、注釈プロセッサもユーザークラスパスから検索されます。  
+\-cppathまたは\-classpathpath 
+ユーザーのクラス・ファイルおよび(場合によっては)注釈プロセッサやソース・ファイルの検索場所を指定します。このクラス・パスは\f3CLASSPATH\fP環境変数のユーザー・クラス・パスをオーバーライドします。\f3CLASSPATH\fP、\f3\-cp\fP、\f3\-classpath\fPのいずれも指定されていない場合、ユーザー・クラス・パスは、現在のディレクトリになります。詳細は、クラス・パスの設定を参照してください。
+.br
+.br
+\f3\-sourcepath\fPオプションが指定されていない場合は、ソース・ファイルもユーザー・クラス・パスから検索されます。
+.br
+.br
+\f3\-processorpath\fPオプションが指定されていない場合は、注釈プロセッサもユーザー・クラス・パスから検索されます。 
 .TP 3
 \-Djava.ext.dirs=directories 
-インストール型拡張機能の位置をオーバーライドします。 
+インストール済拡張機能の位置をオーバーライドします。 
 .TP 3
 \-Djava.endorsed.dirs=directories 
 承認された標準パスの位置をオーバーライドします。 
 .TP 3
 \-d directory 
-クラスファイルの出力先ディレクトリを設定します。そのディレクトリはすでに存在している必要があります。\f3javac\fP は作成しません。クラスがパッケージの一部である場合、\f3javac\fP は、必要に応じてディレクトリを作成し、パッケージ名を反映したサブディレクトリにクラスファイルを置きます。たとえば、\f3\-d /home/myclasses\fP と指定し、クラスの名前が \f2com.mypackage.MyClass\fP である場合、クラスファイルは \f2/home/myclasses/com/mypackage/MyClass.class\fP になります。 
-.LP
-\f3\-d\fP が指定されなかった場合、\f3javac\fP は各クラスファイルを、その生成元となるソースファイルと同じディレクトリ内に格納します。 
-.LP
-\f3注:\fP \f3\-d\fP で指定したディレクトリはユーザークラスパスに自動的には追加されません。  
+クラス・ファイルの出力先ディレクトリを設定します。そのディレクトリはすでに存在している必要があります。\f3javac\fPでは作成されません。クラスがパッケージの一部である場合、\f3javac\fPは、必要に応じてディレクトリを作成し、パッケージ名を反映したサブディレクトリにクラス・ファイルを格納します。たとえば、\f3\-d/home/myclasses\fPと指定し、クラスの名前が\f2com.mypackage.MyClass\fPである場合、クラス・ファイルは\f2/home/myclasses/com/mypackage/MyClass.class\fPになります。
+.br
+.br
+\f3\-d\fPが指定されなかった場合、\f3javac\fPは各クラス・ファイルを、その生成元となるソース・ファイルと同じディレクトリ内に格納します。
+.br
+.br
+\f3注意:\fP \f3\-d\fPで指定したディレクトリはユーザー・クラス・パスに自動的には追加されません。 
 .TP 3
 \-deprecation 
-推奨されないメンバーやクラスが、使用またはオーバーライドされるたびに説明を表示します。\f3\-deprecation\fP が指定されていない場合、\f3javac\fP は、推奨されないメンバーやクラスを使用またはオーバーライドしているソースファイルの要約を表示します。\f3\-deprecation\fP は \f3\-Xlint:deprecation\fP の省略表記です。 
+推奨されないメンバーやクラスが、使用またはオーバーライドされるたびに説明を表示します。\f3\-deprecation\fPが指定されていない場合、\f3javac\fPは、推奨されないメンバーやクラスを使用またはオーバーライドしているソース・ファイルの要約を表示します。\f3\-deprecation\fPは\f3\-Xlint:deprecation\fPの省略表記です。 
 .TP 3
 \-encoding encoding 
-ソースファイルのエンコーディング名 ( \f2EUC\-JP や UTF\-8\fP など) を指定します。\f3\-encoding\fP が指定されていない場合は、プラットフォームのデフォルトコンバータが使われます。  
+ソース・ファイルのエンコーディング名(\f2EUC\-JPやUTF\-8\fPなど)を指定します。\f3\-encoding\fPが指定されていない場合は、プラットフォームのデフォルト・コンバータが使用されます。  
 .TP 3
 \-endorseddirs directories 
 承認された標準パスの位置をオーバーライドします。 
 .TP 3
 \-extdirs directories 
-\f2ext\fP ディレクトリの位置をオーバーライドします。\f2directories\fP 変数には、コロンで区切ったディレクトリのリストを指定します。指定したディレクトリ内の各 JAR アーカイブから、クラスファイルが検索されます。見つかったすべての JAR アーカイブは自動的にクラスパスの一部になります。 
-.LP
-クロスコンパイル (異なる Java プラットフォームに実装されたブートストラップクラスや拡張機能クラスに対してコンパイルを行う) を実行する場合、このオプションには拡張機能クラスを含むディレクトリを指定します。詳細は、「クロスコンパイルオプション」を参照してください。  
+\f2ext\fPディレクトリの位置をオーバーライドします。\f2directories\fP変数には、コロンで区切ったディレクトリのリストを指定します。指定したディレクトリ内の各JARアーカイブから、クラス・ファイルが検索されます。見つかったすべてのJARアーカイブは自動的にクラス・パスの一部になります。
+.br
+.br
+クロスコンパイル(異なるJavaプラットフォームに実装されたブートストラップ・クラスや拡張機能クラスに対してコンパイルを行う)を実行する場合、このオプションには拡張機能クラスを含むディレクトリを指定します。詳細は、クロスコンパイル・オプションを参照してください。 
 .TP 3
 \-g 
-局所変数を含むすべてのデバッグ情報を生成します。デフォルトでは、行番号およびソースファイル情報だけが生成されます。 
+ローカル変数を含むすべてのデバッグ情報を生成します。デフォルトでは、行番号およびソース・ファイル情報のみが生成されます。 
 .TP 3
 \-g:none 
 デバッグ情報を生成しません。 
 .TP 3
 \-g:{keyword list} 
-コンマで区切られたキーワードリストにより指定された、特定の種類のデバッグ情報だけを生成します。次のキーワードが有効です。 
+カンマで区切られたキーワード・リストにより指定された、特定の種類のデバッグ情報のみを生成します。次のキーワードが有効です。 
 .RS 3
 .TP 3
 source 
-ソースファイルのデバッグ情報 
+ソース・ファイルのデバッグ情報 
 .TP 3
 lines 
 行番号のデバッグ情報 
 .TP 3
 vars 
-局所変数のデバッグ情報 
+ローカル変数のデバッグ情報 
 .RE
 .TP 3
 \-help 
 標準オプションの形式を表示します。 
 .TP 3
 \-implicit:{class,none} 
-暗黙的にロードされたソースファイルに対するクラスファイルの生成を制御します。クラスファイルを自動生成するには、\f3\-implicit:class\fP を使用します。クラスファイルの生成を抑制するには、\f3\-implicit:none\fP を使用します。このオプションが指定されなかった場合のデフォルト動作は、クラスファイルの自動生成になります。その場合、そのようなクラスファイルが生成された時に注釈処理も実行されると、コンパイラから警告が発行されます。このオプションが明示的に設定された場合には、警告は発行されません。「型の検索」を参照してください。  
+暗黙的にロードされたソース・ファイルに対するクラス・ファイルの生成を制御します。クラス・ファイルを自動生成するには、\f3\-implicit:class\fPを使用します。クラス・ファイルの生成を抑制するには、\f3\-implicit:none\fPを使用します。このオプションが指定されなかった場合のデフォルト動作は、クラス・ファイルの自動生成になります。その場合、そのようなクラス・ファイルが生成された時に注釈処理も実行されると、コンパイラから警告が発行されます。このオプションが明示的に設定された場合には、警告は発行されません。型の検索を参照してください。  
 .TP 3
 \-Joption 
-\f3javac\fP が呼び出す \f3java\fP 起動ツールに、\f2option\fP を渡します。たとえば、\f3\-J\-Xms48m\fP と指定すると、スタートアップメモリーは 48M バイトに設定されます。\f3\-J\fP を使って、Java で記述されたアプリケーションを実行する背後の VM にオプション渡すことは、よく行われています。 
-.LP
-\f3注:\fP \f3CLASSPATH\fP、\f3\-classpath\fP、\f3\-bootclasspath\fP、および \f3\-extdirs\fP は、\f3javac\fP を実行するために使うクラスを指定するものではありません。このような方法でコンパイラの実装を操作することは、通常は無意味であり、常に危険を伴います。このような方法を使う必要がある場合は、\f3\-J\fP オプションを使って、必要なオプションを背後の \f3java\fP 起動ツールに渡してください。  
+\f3javac\fPが呼び出す\f3java\fP起動ツールに、\f2option\fPを渡します。たとえば、\f3\-J\-Xms48m\fPと指定すると、スタートアップ・メモリーは48Mバイトに設定されます。\f3\-J\fPを使用して、Javaで記述されたアプリケーションを実行する背後のVMにオプションを渡すことは、よく行われています。
+.br
+.br
+\f3注意:\fP \f3CLASSPATH\fP、\f3\-classpath\fP、\f3\-bootclasspath\fPおよび\f3\-extdirs\fPは、\f3javac\fPを実行するために使用するクラスを指定するものでは\f2ありません\fP。このような方法でコンパイラの実装を操作することは、通常は無意味であり、常に危険を伴います。このような方法を使用する必要がある場合は、\f3\-J\fPオプションを使用して、必要なオプションを背後の\f3java\fP起動ツールに渡してください。 
 .TP 3
 \-nowarn 
-警告メッセージを無効にします。これは \f3\-Xlint:none\fP と同じ意味です。 
+警告メッセージを無効にします。これは\f3\-Xlint:none\fPと同じ意味です。 
 .TP 3
 \-proc: {none,only} 
-注釈処理、コンパイル、その両方、のいずれを実行するかを制御します。\f3\-proc:none\fP は、注釈処理なしでコンパイルが実行されることを意味します。\f3\-proc:only\fP は、注釈処理だけが実行され、後続のコンパイルはまったく実行されないことを意味します。 
+注釈処理、コンパイル、その両方、のいずれを実行するかを制御します。\f3\-proc:none\fPは、注釈処理なしでコンパイルが実行されることを意味します。\f3\-proc:only\fPは、注釈処理のみが実行され、後続のコンパイルはまったく実行されないことを意味します。 
 .TP 3
 \-processor class1[,class2,class3...] 
 実行する注釈プロセッサの名前。これを指定した場合、デフォルトの検索処理は省略されます。 
 .TP 3
 \-processorpath path 
-注釈プロセッサの検索場所を指定します。このオプションを使用しなかった場合、クラスパス内でプロセッサの検索が行われます。 
+注釈プロセッサの検索場所を指定します。このオプションを使用しなかった場合、クラス・パス内でプロセッサの検索が行われます。 
 .TP 3
 \-s dir 
-生成されたソースファイルの格納先となるディレクトリを指定します。そのディレクトリはすでに存在している必要があります。\f3javac\fP は作成しません。クラスがパッケージの一部になっていた場合、コンパイラはそのソースファイルを、パッケージ名を反映したサブディレクトリ内に格納します。その際、必要に応じてディレクトリを作成します。たとえば、ユーザーが \f3\-s /home/mysrc\fP と指定し、クラスの名前が \f2com.mypackage.MyClass\fP であった場合、そのソースファイルは \f2/home/mysrc/com/mypackage/MyClass.java\fP 内に格納されます。 
+生成されたソース・ファイルの格納先となるディレクトリを指定します。そのディレクトリはすでに存在している必要があります。\f3javac\fPでは作成されません。クラスがパッケージの一部になっていた場合、コンパイラはそのソース・ファイルを、パッケージ名を反映したサブディレクトリ内に格納します。その際、必要に応じてディレクトリを作成します。たとえば、ユーザーが\f3\-s/home/mysrc\fPと指定し、クラスの名前が\f2com.mypackage.MyClass\fPであった場合、そのソース・ファイルは\f2/home/mysrc/com/mypackage/MyClass.java\fP内に格納されます。 
 .TP 3
 \-source release 
-受け付けるソースコードのバージョンを指定します。\f2release\fP には次の値を指定できます。 
+受け付けるソース・コードのバージョンを指定します。\f2release\fPには次の値を指定できます。 
 .RS 3
 .TP 3
 1.3 
-このコンパイラでは、JDK 1.3 以降に導入されたアサーション、総称、または他の言語機能をサポートしません。 
+このコンパイラでは、Java SE 1.3以降に導入されたアサーション、総称または他の言語機能をサポート\f2しません\fP。 
 .TP 3
 1.4 
-JDK 1.4 で導入された、アサーションを含むコードを受け付けます。 
+Java SE 1.4で導入された、アサーションを含むコードを受け付けます。 
 .TP 3
 1.5 
-JDK 5 で導入された総称および他の言語機能を含んだコードを受け付けます。 
+Java SE 5で導入された総称および他の言語機能を含んだコードを受け付けます。 
 .TP 3
 5 
-1.5 と同義です。 
+1.5と同義です。 
 .TP 3
 1.6 
-これがデフォルト値です。Java SE 6 では言語に対する変更は導入されませんでしたが、ソースファイル内のエンコーディングエラーが、以前のような「警告」ではなく、「エラー」として報告されるようになりました。 
+Java SE 6では言語に対する変更は導入されませんでした。しかし、ソース・ファイル内のエンコーディング・エラーが、Java SE以前のような「警告」ではなく、「エラー」として報告されるようになりました。 
 .TP 3
 6 
-1.6 と同義です。 
+1.6と同義です。 
 .TP 3
 1.7 
-JDK 7 で導入された機能を含むコードを受け付けます。 
+これがデフォルト値です。Java SE 7で導入された機能を含むコードを受け付けます。 
 .TP 3
 7 
-1.7 と同義です。 
+1.7と同義です。 
 .RE
 .TP 3
 \-sourcepath sourcepath 
-クラスまたはインタフェースの定義を検索するソースコードパスを指定します。ユーザークラスパスと同様に、ソースパスの複数のエントリはコロン (\f3:\fP) で区切ります。ソースパスのエントリには、ディレクトリ、JAR アーカイブ、または ZIP アーカイブを指定できます。パッケージを使っている場合は、ディレクトリまたはアーカイブ内のローカルパス名がパッケージ名を反映していなければなりません。 
-.LP
-\f3注:\fP\ クラスパスからクラスだけでなくそのソースも見つかった場合、そのクラスは自動再コンパイルの対象になることがあります。「型の検索」を参照してください。  
+クラスまたはインタフェースの定義を検索するソース・コード・パスを指定します。ユーザー・クラス・パスと同様に、ソース・パスの複数のエントリはコロン(\f3:\fP)で区切ります。ソース・パスのエントリには、ディレクトリ、JARアーカイブまたはZIPアーカイブを指定できます。パッケージを使用している場合は、ディレクトリまたはアーカイブ内のローカル・パス名がパッケージ名を反映している必要があります。
+.br
+.br
+\f3注意:\fP クラス・パスからクラスのみでなくそのソースも見つかった場合、そのクラスは自動再コンパイルの対象になることがあります。型の検索を参照してください。 
 .TP 3
 \-verbose 
-詳細な出力を表示します。ロードされるクラスおよびコンパイルされるソースファイルごとの情報が出力されます。 
+詳細な出力を表示します。ロードされるクラスおよびコンパイルされるソース・ファイルごとの情報が出力されます。 
 .TP 3
 \-version 
 バージョン情報を出力します。  
@@ -259,34 +266,40 @@
 
 .LP
 .SS 
-クロスコンパイルオプション
+クロスコンパイル・オプション
 .LP
 .LP
-デフォルトでは、クラスのコンパイルは、\f3javac\fP が添付されているプラットフォームのブートストラップクラスおよび拡張機能クラスに対して行われます。ただし、\f3javac\fP は、異なる Java プラットフォームに実装されたブートストラップクラスおよび拡張機能クラスに対してコンパイルを行う「クロスコンパイル」もサポートしています。クロスコンパイルを行う場合は、\f3\-bootclasspath\fP および \f3\-extdirs\fP を使うことが重要です。このあとの「クロスコンパイルの例」を参照してください。
+デフォルトでは、クラスのコンパイルは、\f3javac\fPが添付されているプラットフォームのブートストラップ・クラスおよび拡張機能クラスに対して行われます。ただし、\f3javac\fPは、異なるJavaプラットフォームに実装されたブートストラップ・クラスおよび拡張機能クラスに対してコンパイルを行う「\f2クロスコンパイル\fP」もサポートしています。クロスコンパイルを行う場合は、\f3\-bootclasspath\fPおよび\f3\-extdirs\fPを使用することが重要です。この後のクロスコンパイルの例を参照してください。
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
 \-target version 
-指定されたバージョンの VM をターゲットにしたクラスファイルを生成します。このクラスファイルは、指定されたターゲット以降のバージョンでは動作しますが、それより前のバージョンの VM では動作しません。有効なターゲットは、\f31.1\fP、\f31.2\fP、\f31.3\fP、\f31.4\fP、\f31.5\fP (\f35\fP も可)、\f31.6\fP (\f36\fP も可)、および \f31.7\fP (\f37\fP も可) です。 
+指定されたバージョンのVMをターゲットにしたクラス・ファイルを生成します。このクラス・ファイルは、指定されたターゲット以降のバージョンでは動作しますが、それより前のバージョンのVMでは動作しません。有効なターゲットは、\f31.1\fP、\f31.2\fP、\f31.3\fP、\f31.4\fP、\f31.5\fP(\f35\fPも可)、\f31.6\fP(\f36\fPも可)および\f31.7\fP(\f37\fPも可)です。 
 .LP
-\f3\-target\fP のデフォルトは、次のように \f3\-source\fP の値によって決まります。 
+\f3\-target\fPのデフォルトは、次のように\f3\-source\fPの値によって決まります。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\-source が\f3指定されなかった\fP場合、\-target の値は \f31.7\fP になります。 
+\-sourceが\f3指定されなかった\fP場合、\-targetの値は\f31.7\fPになります。 
 .TP 2
 o
-\-source が\f31.2\fP の場合、\-target の値は \f31.4\fP になります。 
+\-sourceが\f31.2\fPの場合、\-targetの値は\f31.4\fPになります。 
 .TP 2
 o
-\-source が\f31.3\fP の場合、\-target の値は \f31.4\fP になります。 
+\-sourceが\f31.3\fPの場合、\-targetの値は\f31.4\fPになります。 
 .TP 2
 o
-\-source が\f3それ以外の値の場合はすべて\fP、\f3\\\-target\fP の値は \f3\-source\fP の値になります。 
+\-sourceが\f31.5\fPの場合、\-targetの値は\f31.7\fPになります。 
+.TP 2
+o
+\-sourceが\f31.6\fPの場合、\-targetの値は\f31.7\fPになります。 
+.TP 2
+o
+\-sourceが\f3それ以外の値の場合はすべて\fP、\f3\-target\fPの値は\f3\-source\fPの値になります。 
 .RE
 .TP 3
 \-bootclasspath bootclasspath 
-指定された一連のブートクラスに対してクロスコンパイルを行います。ユーザークラスパスと同様に、ブートクラスパスの複数のエントリはコロン (\f3:\fP) で区切ります。ブートクラスパスのエントリには、ディレクトリ、JAR アーカイブ、または ZIP アーカイブを指定できます。 
+指定された一連のブート・クラスに対してクロスコンパイルを行います。ユーザー・クラス・パスと同様に、ブート・クラス・パスの複数のエントリはコロン(\f3:\fP)で区切ります。ブート・クラス・パスのエントリには、ディレクトリ、JARアーカイブまたはZIPアーカイブを指定できます。 
 .RE
 
 .LP
@@ -296,28 +309,28 @@
 .RS 3
 .TP 3
 \-Xbootclasspath/p:path 
-ブートストラップクラスパスの前に追加します。 
+ブートストラップ・クラス・パスの前に追加します。 
 .TP 3
 \-Xbootclasspath/a:path 
-ブートストラップクラスパスの後ろに追加します。 
+ブートストラップ・クラス・パスの後に追加します。 
 .TP 3
 \-Xbootclasspath/:path 
-ブートストラップクラスファイルの位置をオーバーライドします。 
+ブートストラップ・クラス・ファイルの位置をオーバーライドします。 
 .TP 3
 \-Xlint 
-推奨されるすべての警告を有効にします。このリリースでは、利用可能なすべての警告を有効にすることが推奨されています。 
+推奨されるすべての警告を有効にします。このリリースでは、利用可能なすべての警告を有効にすることをお薦めします。 
 .TP 3
 \-Xlint:all 
-推奨されるすべての警告を有効にします。このリリースでは、利用可能なすべての警告を有効にすることが推奨されています。 
+推奨されるすべての警告を有効にします。このリリースでは、利用可能なすべての警告を有効にすることをお薦めします。 
 .TP 3
 \-Xlint:none 
 すべての警告を無効にします。 
 .TP 3
 \-Xlint:name 
-警告 \f2name\fP を有効にします。このオプションで有効にできる警告のリストについては、「\-Xlint オプションを使って有効または無効にできる警告」を参照してください。 
+警告\f2name\fPを有効にします。このオプションで有効にできる警告のリストについては、\-Xlintオプションを使用して有効または無効にできる警告を参照してください。 
 .TP 3
 \-Xlint:\-name 
-警告 \f2name\fP を無効にします。このオプションで無効にできる警告のリストについては、「\-Xlint オプションを使って有効または無効にできる警告」を参照してください。 
+警告\f2name\fPを無効にします。このオプションで無効にできる警告のリストについては、\-Xlintオプションを使用して有効または無効にできる警告を参照してください。 
 .TP 3
 \-Xmaxerrs number 
 印刷するエラーの最大数を設定します。 
@@ -326,10 +339,10 @@
 印刷する警告の最大数を設定します。 
 .TP 3
 \-Xstdout filename 
-コンパイラのメッセージを、指定されたファイルに送ります。デフォルトでは、コンパイラのメッセージは \f2System.err\fP に送られます。 
+コンパイラのメッセージを、指定されたファイルに送ります。デフォルトでは、コンパイラのメッセージは\f2System.err\fPに送られます。 
 .TP 3
 \-Xprefer:{newer,source} 
-ある型に対してソースファイルとクラスファイルの両方が見つかった場合、そのどちらのファイルを読み取るべきかを指定します (「型の検索」を参照)。\f2\-Xprefer:newer\fP を使用した場合、ある型に対するソースファイルとクラスファイルの新しい方が読み取られます (デフォルト)。\f2\-Xprefer:source\fP オプションを使用した場合、ソースファイルが読み取られます。SOURCE の保存ポリシーを使って宣言された注釈に任意の注釈プロセッサがアクセスできるようにする場合は、\f2\-Xprefer:source\fP \f2を使用してください\fP。  
+ある型に対してソース・ファイルとクラス・ファイルの両方が見つかった場合、そのどちらのファイルを読み取るかを指定します(型の検索を参照)。\f2\-Xprefer:newer\fPを使用した場合、ある型に対するソース・ファイルとクラス・ファイルの新しい方が読み取られます(デフォルト)。\f2\-Xprefer:source\fPオプションを使用した場合、ソース・ファイルが読み取られます。\f2SOURCE\fPの保存ポリシーを使用して宣言された注釈に任意の注釈プロセッサがアクセスできるようにする場合は、\f2\-Xprefer:source\fPを使用してください。  
 .TP 3
 \-Xpkginfo:{always,legacy,nonempty} 
 パッケージ情報ファイルの処理を指定します。 
@@ -346,10 +359,10 @@
 
 .LP
 .SS 
-\-Xlint オプションを使って有効または無効にできる警告
+\-Xlintオプションを使用して有効または無効にできる警告
 .LP
 .LP
-\f3\-Xlint:\fP\f2name\fP オプションを使って警告 \f2name\fP を有効にします。ただし、\f2name\fP は次の警告名のいずれかになります。同様に、\f3\-Xlint:\-\fP\f2name\fP オプションを使って警告 \f2name\fP を無効にできます。
+\f3\-Xlint:\fP\f2name\fPオプションを使用して警告\f2name\fPを有効にします。ただし、\f2name\fPは次の警告名のいずれかになります。同様に、\f3\-Xlint:\-\fP\f2name\fPオプションを使用して警告\f2name\fPを無効にできます。
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
@@ -364,7 +377,7 @@
 .fi
 .TP 3
 classfile 
-クラスファイルの内容に関連した問題について警告します。 
+クラス・ファイルの内容に関連した問題について警告します。 
 .TP 3
 deprecation 
 非推奨項目の使用について警告します。次に例を示します。 
@@ -377,11 +390,10 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-メソッド \f2java.util.Date.getDay\fP は JDK 1.1 以降は推奨されていません。  
+メソッド\f2java.util.Date.getDay\fPはJDK 1.1以降は推奨されていません。 
 .TP 3
 dep\-ann 
-\f2@deprecated\fP Javadoc コメントでドキュメント化されているが、 \f2@Deprecated\fP 注釈が付いていない項目について警告します。次に例を示します。 
+\f2@deprecated\fP Javadocコメントでドキュメント化されているが、\f2@Deprecated\fP注釈が付いていない項目について警告します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -403,7 +415,7 @@
 .fi
 .TP 3
 divzero 
-一定の整数 0 で除算されることについて警告します。次に例を示します。 
+定整数0で除算されることについて警告します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -413,7 +425,7 @@
 .fi
 .TP 3
 empty 
-\f2if\fP 文以降が空の文であることについて警告します。次に例を示します。 
+\f2if\fP文以降が空の文であることについて警告します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -431,7 +443,7 @@
 .fi
 .TP 3
 fallthrough 
-fall\-through ケースの \f2switch\fP ブロックをチェックし、検出されたものに対して警告メッセージを表示します。Fall\-through ケースは、\f2switch\fP ブロック内の最後のケースを除くケースです。このコードには \f2break\fP 文は含まれません。コードの実行をそのケースから次のケースへ移動します。たとえば、この \f2switch\fP ブロック内の \f2case 1\fP ラベルに続くコードは、\f2break\fP 文で終わっていません。 
+fall\-throughケースの\f2switch\fPブロックをチェックし、検出されたものに対して警告メッセージを表示します。Fall\-throughケースは、\f2switch\fPブロック内の最後のケースを除くケースです。このコードには\f2break\fP文は含まれません。コードの実行をそのケースから次のケースへ移動します。たとえば、この\f2switch\fPブロック内の\f2case 1\fPラベルに続くコードは、\f2break\fP文で終わっていません。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -451,11 +463,10 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-このコードのコンパイル時に \f2\-Xlint:fallthrough\fP フラグが使用されていた場合、コンパイラは 当該ケースの行番号とともに、fall\-through ケースの可能性があることを示す警告を発行します。  
+このコードのコンパイル時に\f2\-Xlint:fallthrough\fPフラグが使用されていた場合、コンパイラは当該ケースの行番号とともに、fall\-throughケースの可能性があることを示す警告を発行します。 
 .TP 3
 finally 
-正常に完了できない \f2finally\fP 節について警告します。次に例を示します。 
+正常に完了できない\f2finally\fP節について警告します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -481,14 +492,13 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-この例では、コンパイラは \f2finally\fP ブロックに関する警告を生成します。このメソッドが呼び出されると、値 1 ではなく \f20\fP が \f2返されます\fP。 \f2finally\fP ブロックは、 \f2try\fP ブロックが終了すると必ず実行されます。この例では、制御が \f2catch\fP に移された場合、メソッドは終了します。ただし、 \f2finally\fP ブロックは実行される必要があるため、制御がすでにこのメソッドの外部に移されていても、このブロックは実行されます。  
+この例では、コンパイラは\f2finally\fPブロックに関する警告を生成します。このメソッドが呼び出されると、値\f21\fPではなく\f20\fPが返されます。\f2finally\fPブロックは、\f2try\fPブロックが終了すると必ず実行されます。この例では、制御が\f2catch\fPに移された場合、メソッドは終了します。ただし、\f2finally\fPブロックは実行される必要があるため、制御がすでにこのメソッドの外部に移されていても、このブロックは実行されます。 
 .TP 3
 options 
-コマンド行オプションの使用に関する問題について警告します。この種の警告の例については、「クロスコンパイルの例」を参照してください。 
+コマンドライン・オプションの使用に関する問題について警告します。この種の警告の例については、クロスコンパイルの例を参照してください。 
 .TP 3
 overrides 
-メソッドのオーバーライドに関する問題について警告します。たとえば、次の 2 つのクラスがあるとします。 
+メソッドのオーバーライドに関する問題について警告します。たとえば、次の2つのクラスがあるとします。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -513,20 +523,16 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-コンパイラは次のような警告を生成します。 
-.nf
-\f3
-.fl
-warning: [override] varargsMethod(String[]) in ClassWithOverridingMethod overrides varargsMethod(String...) in ClassWithVarargsMethod; overriding method is missing '...'
-.fl
-\fP
-.fi
-.LP
-コンパイラは、varargs メソッドを検出すると、varargs の仮パラメータを配列に変換します。メソッド \f2ClassWithVarargsMethod.varargsMethod\fP では、コンパイラは varargs の仮パラメータ \f2String... s\fP を仮パラメータ \f2String[] s\fP に変換します。String[] s は、メソッド \f2ClassWithOverridingMethod.varargsMethod\fP の仮パラメータに対応する配列です。その結果、この例ではコンパイルが行われます。  
+コンパイラは次のような警告を生成します。
+.br
+.br
+\f2warning: [override] varargsMethod(String[]) in ClassWithOverridingMethod overrides varargsMethod(String...) in ClassWithVarargsMethod; overriding method is missing '...'\fP
+.br
+.br
+コンパイラは、varargsメソッドを検出すると、varargsの仮パラメータを配列に変換します。メソッド\f2ClassWithVarargsMethod.varargsMethod\fPでは、コンパイラはvarargsの仮パラメータ\f2String... s\fPを仮パラメータ\f2String[] s\fPに変換します。String[] sは、メソッド\f2ClassWithOverridingMethod.varargsMethod\fPの仮パラメータに対応する配列です。その結果、この例ではコンパイルが行われます。 
 .TP 3
 path 
-コマンド行での無効なパス要素と存在しないパスディレクトリについて警告します (クラスパス、ソースパスなどのパス関連)。このような警告を \f2@SuppressWarnings\fP 注釈で抑制することはできません。次に例を示します。 
+コマンドラインでの無効なパス要素と存在しないパス・ディレクトリについて警告します(クラス・パス、ソース・パスなどのパス関連)。このような警告を\f2@SuppressWarnings\fP注釈で抑制することはできません。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -536,9 +542,10 @@
 .fi
 .TP 3
 processing 
-注釈処理に関する問題について警告します。コンパイラがこの警告を生成するのは、注釈を含むクラスがあるときに、使用している注釈プロセッサでその型の例外を処理できない場合です。単純な注釈プロセッサの例を次に示します。 
-.LP
-\f3ソースファイル \fP\f4AnnoProc.java\fP: 
+注釈処理に関する問題について警告します。コンパイラがこの警告を生成するのは、注釈を含むクラスがあるときに、使用している注釈プロセッサでそのタイプの例外を処理できない場合です。単純な注釈プロセッサの例を次に示します。
+.br
+.br
+\f3ソース・ファイル\fP\f4AnnoProc.java\fP: 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -574,8 +581,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-\f3ソースファイル \fP\f4AnnosWithoutProcessors.java\fP\f3:\fP 
+\f3ソース・ファイル\fP\f4AnnosWithoutProcessors.java\fP\f3:\fP 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -589,31 +595,25 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-次のコマンドは、注釈プロセッサ \f2AnnoProc\fP をコンパイルし、この注釈プロセッサをソースファイル \f2AnnosWithoutProcessors.java\fP に対して実行します。 
+次のコマンドは、注釈プロセッサ\f2AnnoProc\fPをコンパイルし、この注釈プロセッサをソース・ファイル\f2AnnosWithoutProcessors.java\fPに対して実行します。 
 .nf
 \f3
 .fl
-% javac AnnoProc.java
+% \fP\f3javac AnnoProc.java\fP
 .fl
-% javac \-cp . \-Xlint:processing \-processor AnnoProc \-proc:only AnnosWithoutProcessors.java
+% \f3javac \-cp . \-Xlint:processing \-processor AnnoProc \-proc:only AnnosWithoutProcessors.java\fP
 .fl
-\fP
 .fi
-.LP
-コンパイラがソースファイル \f2AnnosWithoutProcessors.java\fP に対して注釈プロセッサを実行すると、次の警告が生成されます。 
-.nf
-\f3
-.fl
-warning: [processing] No processor claimed any of these annotations: Anno
-.fl
-\fP
-.fi
-.LP
-この問題を解決するには、クラス \f2AnnosWithoutProcessors\fP で定義および使用される注釈の名前を \f2Anno\fP から \f2NotAnno\fP に変更します。  
+コンパイラがソース・ファイル\f2AnnosWithoutProcessors.java\fPに対して注釈プロセッサを実行すると、次の警告が生成されます。
+.br
+.br
+\f2warning: [processing] No processor claimed any of these annotations: Anno\fP
+.br
+.br
+この問題を解決するには、クラス\f2AnnosWithoutProcessors\fPで定義および使用される注釈の名前を\f2Anno\fPから\f2NotAnno\fPに変更します。 
 .TP 3
 rawtypes 
-raw 型に対する未検査操作について警告します。次の文では、 \f2rawtypes\fP 警告が生成されます。 
+raw型に対する未検査操作について警告します。次の文では、\f2rawtypes\fP警告が生成されます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -621,8 +621,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-次の文では、 \f2rawtypes\fP 警告は生成されません。 
+次の文では、\f2rawtypes\fP警告は生成されません。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -630,11 +629,10 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-\f2List\fP は raw 型です。ただし、 \f2List<?>\fP はアンバウンド形式のワイルドカードのパラメータ化された型です。 \f2List\fP はパラメータ化されたインタフェースなので、必ずその型引数を指定する必要があります。この例では、 \f2List\fP の仮引数はアンバウンド形式のワイルドカード (\f2?\fP) を使ってその仮型パラメータとして指定されます。つまり、 \f2countElements\fP メソッドは \f2List\fP インタフェースのどのインスタンス化も受け付けることができます。  
+\f2List\fPはraw型です。ただし、\f2List<?>\fPはアンバウンド形式のワイルドカードのパラメータ化された型です。\f2List\fPはパラメータ化されたインタフェースなので、必ずその型引数を指定する必要があります。この例では、\f2List\fPの仮引数はアンバウンド形式のワイルドカード(\f2?\fP)を使用してその仮型パラメータとして指定されます。つまり、\f2countElements\fPメソッドは\f2List\fPインタフェースのどのインスタンス化も受け付けることができます。 
 .TP 3
 serial 
-直列化可能クラスに \f2serialVersionUID\fP 定義がないことを警告します。次に例を示します。 
+直列化可能クラスに\f2serialVersionUID\fP定義がないことを警告します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -664,20 +662,16 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-コンパイラは次の警告を生成します。 
-.nf
-\f3
-.fl
-warning: [serial] serializable class PersistentTime has no definition of serialVersionUID
-.fl
-\fP
-.fi
-.LP
-直列化可能クラスが \f2serialVersionUID\fP という名前のフィールドを明示的に宣言しない場合、直列化ランタイムは「Java オブジェクト直列化仕様」で説明されているように、クラスのさまざまな側面に基づいて、クラスの \f2serialVersionUID\fP のデフォルト値を計算します。ただし、すべての直列化可能クラスが \f2serialVersionUID\fP 値を明示的に宣言することを強くお勧めします。これは、 \f2serialVersionUID\fP 値を計算するデフォルトのプロセスが、コンパイラの実装によって異なる可能性のあるクラスの詳細にきわめて影響を受けやすく、直列化復元中に予期しない \f2InvalidClassExceptions\fP が発生する可能性があるためです。したがって、Java コンパイラの実装が異なっても \f2serialVersionUID\fP 値の一貫性を確保にするには、直列化可能クラスが \f2serialVersionUID\fP 値を明示的に宣言する必要があります。  
+コンパイラは次の警告を生成します。
+.br
+.br
+\f2warning: [serial] serializable class PersistentTime has no definition of serialVersionUID\fP
+.br
+.br
+直列化可能クラスが\f2serialVersionUID\fPという名前のフィールドを明示的に宣言しない場合、直列化ランタイムは「Javaオブジェクト直列化仕様」で説明されているように、クラスの様々な側面に基づいて、クラスの\f2serialVersionUID\fPのデフォルト値を計算します。ただし、すべての直列化可能クラスが\f2serialVersionUID\fP値を明示的に宣言することを強くお薦めします。 これは、\f2serialVersionUID\fP値を計算するデフォルトのプロセスが、コンパイラの実装によって異なる可能性のあるクラスの詳細にきわめて影響を受けやすく、直列化復元中に予期しない\f2InvalidClassExceptions\fPが発生する可能性があるためです。したがって、Javaコンパイラの実装が異なっても\f2serialVersionUID\fP値の一貫性を確保にするには、直列化可能クラスが\f2serialVersionUID\fP値を明示的に宣言する必要があります。 
 .TP 3
 static 
-static の使用に関する問題について警告します。次に例を示します。 
+staticの使用に関する問題について警告します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -691,7 +685,6 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
 コンパイラは次の警告を生成します。 
 .nf
 \f3
@@ -700,8 +693,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-この問題を解決するために、次のように static メソッド \f2m1\fP を呼び出すことができます。 
+この問題を解決するために、次のようにstaticメソッド\f2m1\fPを呼び出すことができます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -709,11 +701,10 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-あるいは、 \f2static\fP キーワードをメソッド \f2m1\fP の宣言から削除することもできます。  
+あるいは、\f2static\fPキーワードをメソッド\f2m1\fPの宣言から削除することもできます。 
 .TP 3
 try 
-try\-with\-resources 文を含む、 \f2try\fP ブロックの使用に関する問題について警告します。たとえば、try 文で宣言されたリソース \f2ac\fP が使用されないために、 \f2次の文に対して警告が\fP 生成されます。 
+try\-with\-resources文を含む、\f2try\fPブロックの使用に関する問題について警告します。たとえば、\f2try\fP文で宣言されたリソース\f2ac\fPが使用されないために、次の文に対して警告が生成されます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -727,7 +718,7 @@
 .fi
 .TP 3
 unchecked 
-Java 言語仕様で指定されている未検査変換警告の詳細を示します。次に例を示します。 
+Java言語仕様で指定されている未検査変換警告の詳細を示します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -737,15 +728,16 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-型の消去中に、型 \f2ArrayList<Number>\fP および \f2List<String>\fP はそれぞれ \f2ArrayList\fP および \f2List\fP になります。 
-.LP
-変数 \f2ls\fP にはパラメータ化された型 \f2List<String>\fP が指定されています。l によって参照される \f2List\fP \f2が\fP \f2ls\fP に代入されると、コンパイラは未検査警告を生成します。コンパイラは \f2l\fP が \f2List<String>\fP 型を参照するかどうかをコンパイル時に判断できません。また、JVM が実行時にそれを判断できないことも認識しています。l は List<String> 型を参照しません。その結果、ヒープ汚染が発生します。 
-.LP
-詳しく説明すると、ヒープ汚染状態が発生するのは、 \f2List\fP オブジェクト \f2l\fP (その static 型は \f2List<Number>\fP) が別の \f2List\fP オブジェクト \f2ls\fP (異なる static 型 \f2List<String>\fP を持つ) に代入される場合です。しかし、コンパイラではこの代入を未だに許可しています。総称をサポートしない Java SE のバージョンとの下位互換性を確保するために、この代入を許可する必要があります。型消去のために、 \f2List<Number>\fP と \f2List<String>\fP は \f2List\fP になります。その結果、コンパイラはオブジェクト \f2l\fP ( \f2List\fP という raw 型を持つ) をオブジェクト \f2ls\fPに代入することを許可します。  
+型の消去中に、型\f2ArrayList<Number>\fPおよび\f2List<String>\fPはそれぞれ\f2ArrayList\fPおよび\f2List\fPになります。
+.br
+.br
+変数\f2ls\fPにはパラメータ化された型\f2List<String>\fPが指定されています。\f2l\fPによって参照される\f2List\fPが\f2ls\fPに代入されると、コンパイラは未検査警告を生成します。コンパイラは\f2l\fPが\f2List<String>\fP型を参照するかどうかをコンパイル時に判断できません。また、JVMが実行時にそれを判断できないことも認識しています。lはList<String>型を参照しません。その結果、ヒープ汚染が発生します。
+.br
+.br
+詳しく説明すると、ヒープ汚染状態が発生するのは、\f2List\fPオブジェクト\f2l\fP(そのstatic型は\f2List<Number>\fP)が別の\f2List\fPオブジェクト\f2ls\fP(異なるstatic型\f2List<String>\fPを持つ)に代入される場合です。しかし、コンパイラではこの代入をいまだに許可しています。総称をサポートしないJava SEのバージョンとの下位互換性を確保するために、この代入を許可する必要があります。型消去のために、\f2List<Number>\fPと\f2List<String>\fPは\f2List\fPになります。その結果、コンパイラはオブジェクト\f2l\fP(\f2List\fPというraw型を持つ)をオブジェクト\f2ls\fPに代入することを許可します。 
 .TP 3
 varargs 
-可変引数 (varargs) メソッド、特に非具象化可能引数を含むものの使用が安全でないことを警告します。次に例を示します。 
+可変引数(varargs)メソッド、特に非具象化可能引数を含むものの使用が安全でないことを警告します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -765,8 +757,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-コンパイラは、メソッド \f2ArrayBuilder.addToList\fP の定義に関する次の警告を生成します。 
+コンパイラは、メソッド\f2ArrayBuilder.addToList\fPの定義に関する次の警告を生成します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -774,30 +765,29 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-コンパイラは、varargs メソッドを検出すると、varargs の仮パラメータを配列に変換します。しかし、Java プログラミング言語では、パラメータ化された型の配列の作成を許可していません。メソッド \f2ArrayBuilder.addToList\fP では、コンパイラは varargs の仮パラメータ \f2T... elements\fP を仮パラメータ \f2T[] elements\fP(配列) に変換します。しかし、型消去のために、コンパイラは varargs の仮パラメータを \f2Object[] elements\fP に変換します。その結果、ヒープ汚染が発生する可能性があります。  
+コンパイラは、varargsメソッドを検出すると、varargsの仮パラメータを配列に変換します。しかし、Javaプログラミング言語では、パラメータ化された型の配列の作成を許可していません。メソッド\f2ArrayBuilder.addToList\fPでは、コンパイラはvarargsの仮パラメータ\f2T... elements\fPを仮パラメータ\f2T[] elements\fP(配列)に変換します。しかし、型消去のために、コンパイラはvarargsの仮パラメータを\f2Object[] elements\fPに変換します。その結果、ヒープ汚染が発生する可能性があります。 
 .RE
 
 .LP
-.SH "コマンド行引数ファイル"
+.SH "コマンドライン引数ファイル"
 .LP
 .LP
-javac のコマンド行を短くしたり簡潔にしたりするために、 \f2javac\fP コマンドに対する引数 ( \f2\-J\fP オプションを除く) を含む 1 つ以上のファイルを指定することができます。この方法を使うと、どのオペレーティングシステム上でも、任意の長さの javac コマンドを作成できます。
+javacのコマンドラインを短くしたり簡潔にしたりするために、\f2javac\fPコマンドに対する引数(\f2\-J\fPオプションを除く)を含む1つ以上のファイルを指定することができます。この方法を使用すると、どのオペレーティング・システム上でも、任意の長さのjavacコマンドを作成できます。
 .LP
 .LP
-引数ファイルには、javac のオプションとソースファイル名を自由に組み合わせて記述できます。ファイル内の各引数は、スペースまたは改行で区切ります。ファイル名に空白が含まれている場合は、そのファイル名全体を二重引用符で囲みます。
+引数ファイルには、javacのオプションとソース・ファイル名を自由に組み合せて記述できます。ファイル内の各引数は、スペースまたは改行で区切ります。ファイル名に空白が含まれている場合は、そのファイル名全体を二重引用符で囲みます。
 .LP
 .LP
-引数ファイル内のファイル名は、現在のディレクトリから見た相対パスになります。引数ファイルの位置から見た相対パスではありません。引数ファイル内のファイル名リストでは、ワイルドカード (*) は使用できません。たとえば、 \f2*.java\fP とは指定できません。引数ファイル内の引数で \f2@\fP 文字を使用して、複数のファイルを再帰的に解釈することはサポートされていません。また、 \f2\-J\fP オプションもサポートされていません。このオプションは起動ツールに渡されますが、起動ツールでは引数ファイルをサポートしていないからです。
+引数ファイル内のファイル名は、現在のディレクトリから見た相対パスになります。引数ファイルの位置から見た相対パスではありません。引数ファイル内のファイル名リストでは、ワイルドカード(*)は使用できません。たとえば、\f2*.java\fPとは指定できません。引数ファイル内の引数で\f2@\fP文字を使用して、複数のファイルを再帰的に解釈することはサポートされていません。また、\f2\-J\fPオプションもサポートされていません。このオプションは起動ツールに渡されますが、起動ツールでは引数ファイルをサポートしていないからです。
 .LP
 .LP
-javac を実行するときに、各引数ファイルのパスとファイル名の先頭に \f2@\fP 文字を付けて渡します。javac は、\f2@\fP 文字で始まる引数を見つけると、そのファイルの内容を展開して引数リストに挿入します。
+javacを実行するときに、各引数ファイルのパスとファイル名の先頭に\f2@\fP文字を付けて渡します。javacは、\f2@\fP文字で始まる引数を見つけると、そのファイルの内容を展開して引数リストに挿入します。
 .LP
 .SS 
-引数ファイルを 1 つ指定する例
+引数ファイルを1つ指定する例
 .LP
 .LP
-\f2「argfile」という名前の引数ファイルに\fPすべての javac 引数を格納する場合は、次のように指定します。
+「\f2argfile\fP」という名前の引数ファイルにすべてのjavac引数を格納する場合は、次のように指定します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -808,16 +798,16 @@
 
 .LP
 .LP
-この引数ファイルには、次の例で示されている 2 つのファイルの内容を両方とも入れることができます。
+この引数ファイルには、次の例で示されている2つのファイルの内容を両方とも入れることができます。
 .LP
 .SS 
-引数ファイルを 2 つ指定する例
+引数ファイルを2つ指定する例
 .LP
 .LP
-たとえば、javac オプション用に 1 ファイル、ソースファイル名用に 1 ファイルというように、2 つの引数ファイルを作成することもできます。なお、このあとのリストでは、行の継続文字を使用していません。
+たとえば、javacオプション用に1ファイル、ソース・ファイル名用に1ファイルというように、2つの引数ファイルを作成することもできます。なお、この後のリストでは、行の継続文字を使用していません。
 .LP
 .LP
-以下の内容を含む \f2options\fP というファイルを作成します。
+次の内容を含む、「\f2options\fP」という名前のファイルを作成します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -835,7 +825,7 @@
 
 .LP
 .LP
-以下の内容を含む \f2classes\fP というファイルを作成します。
+次の内容を含む\f2classes\fPというファイルを作成します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -853,7 +843,7 @@
 
 .LP
 .LP
-次のコマンドを使用して \f3javac\fP を実行します。
+次のコマンドを使用して\f3javac\fPを実行します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -869,7 +859,7 @@
 パス付きの引数ファイルの例
 .LP
 .LP
-引数ファイルには、パスを指定できます。ただし、そのファイル内に指定されたファイル名は、現在の作業ディレクトリから見た相対パスになります。つまり、下の例の場合は、 \f2path1\fP や \f2path2\fP から見た相対パスではありません。
+引数ファイルには、パスを指定できます。ただし、そのファイル内に指定されたファイル名は、現在の作業ディレクトリから見た相対パスになります。つまり、下の例の場合は、\f2path1\fPや\f2path2\fPから見た相対パスではありません。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -882,68 +872,68 @@
 .SH "注釈処理"
 .LP
 .LP
-\f3javac\fP が注釈処理を直接サポートしているため、独立した注釈処理ツールである \f3apt\fP を使用する必要がなくなりました。
+\f3javac\fPが注釈処理を直接サポートしているため、独立した注釈処理ツールである\f3apt\fPを使用する必要がなくなりました。
 .LP
 .LP
-注釈処理の API は、 \f2javax.annotation.processing\fP および \f2javax.lang.model\fP パッケージとそのサブパッケージ内に定義されています。
+注釈処理のAPIは、\f2javax.annotation.processing\fPおよび\f2javax.lang.model\fPパッケージとそのサブパッケージ内に定義されています。
 .LP
 .SS 
 注釈処理の概要
 .LP
 .LP
-\f3\-proc:none\fP オプションによって注釈処理が無効化されないかぎり、コンパイラは使用可能なすべての注釈プロセッサを検索します。検索パスは \f3\-processorpath\fP オプションを使って指定できます。検索パスを指定しなかった場合は、ユーザークラスパスが使用されます。プロセッサの検索は、検索パス上の \f2META\-INF/services/javax.annotation.processing.Processor\fP という名前のサービスプロバイダ構成ファイルに基づいて行われます。このようなファイルには、使用するすべての注釈プロセッサの名前を、1 行に 1 つずつ含めてください。また、別の方法として、\f3\-processor\fP オプションを使ってプロセッサを明示的に指定することもできます。
+\f3\-proc:none\fPオプションによって注釈処理が無効化されない限り、コンパイラは使用可能なすべての注釈プロセッサを検索します。検索パスは\f3\-processorpath\fPオプションを使用して指定できます。検索パスを指定しなかった場合は、ユーザー・クラス・パスが使用されます。プロセッサの検索は、検索パス上の\f2META\-INF/services/javax.annotation.processing.Processor\fPという名前のサービス・プロバイダ構成ファイルに基づいて行われます。このようなファイルには、使用するすべての注釈プロセッサの名前を、1行に1つずつ含めてください。また、別の方法として、\f3\-processor\fPオプションを使用してプロセッサを明示的に指定することもできます。
 .LP
 .LP
-コンパイラは、コマンド行のソースファイルやクラスを走査することで、どのような注釈が存在しているかを確認し終わると、プロセッサに対して問い合わせを行い、それらのプロセッサがどの注釈を処理できるのかを確認します。一致するものが見つかった場合、そのプロセッサが呼び出されます。各プロセッサは、自身が処理する注釈を「要求」できます。その場合、それらの注釈に対する別のプロセッサを見つける試みは行われません。すべての注釈が要求されてしまうと、コンパイラはそれ以上プロセッサの検索を行いません。
+コンパイラは、コマンドラインのソース・ファイルやクラスを走査することで、どのような注釈が存在しているかを確認し終わると、プロセッサに対して問合せを行い、それらのプロセッサがどの注釈を処理できるのかを確認します。一致するものが見つかった場合、そのプロセッサが呼び出されます。各プロセッサは、自身が処理する注釈を「要求」できます。その場合、それらの注釈に対する別のプロセッサを見つける試みは行われません。すべての注釈が要求されてしまうと、コンパイラはそれ以上プロセッサの検索を行いません。
 .LP
 .LP
-いずれかのプロセッサによって新しいソースファイルが生成されると、注釈処理の 2 回目のラウンドが開始されます。新しく生成されたすべてのソースファイルが走査され、前回と同様に注釈が処理されます。以前のラウンドで呼び出されたプロセッサはすべて、後続のどのラウンドでも呼び出されます。これが、新しいソースファイルが生成されなくなるまで続きます。
+いずれかのプロセッサによって新しいソース・ファイルが生成されると、注釈処理の2回目のラウンドが開始されます。新しく生成されたすべてのソース・ファイルが走査され、前回と同様に注釈が処理されます。以前のラウンドで呼び出されたプロセッサはすべて、後続のどのラウンドでも呼び出されます。これが、新しいソース・ファイルが生成されなくなるまで続きます。
 .LP
 .LP
-あるラウンドで新しいソースファイルが生成されなかった場合、注釈プロセッサがあと 1 回だけ呼び出され、必要な処理を実行する機会が与えられます。最後に、\f3\-proc:only\fP オプションが使用されないかぎり、コンパイラは、元のソースファイルと生成されたすべてのソースファイルをコンパイルします。
+あるラウンドで新しいソース・ファイルが生成されなかった場合、注釈プロセッサがあと1回のみ呼び出され、必要な処理を実行する機会が与えられます。最後に、\f3\-proc:only\fPオプションが使用されない限り、コンパイラは、元のソース・ファイルと生成されたすべてのソース・ファイルをコンパイルします。
 .LP
 .SS 
-暗黙的にロードされたソースファイル
+暗黙的にロードされたソース・ファイル
 .LP
 .LP
-コンパイラは、一連のソースファイルをコンパイルする際に、別のソースファイルを暗黙的にロードすることが必要な場合があります (「型の検索」を参照)。そのようなファイルは、現時点では注釈処理の対象になりません。デフォルトでは、注釈処理が実行され、かつ暗黙的にロードされたソースファイルが 1 つでもコンパイルされた場合にコンパイラは警告を発行します。この警告を抑制する方法については、\-implicit オプションを参照してください。
+コンパイラは、一連のソース・ファイルをコンパイルする際に、別のソース・ファイルを暗黙的にロードすることが必要な場合があります。(型の検索を参照)。そのようなファイルは、現時点では注釈処理の対象になりません。デフォルトでは、注釈処理が実行され、かつ暗黙的にロードされたソース・ファイルが1つでもコンパイルされた場合にコンパイラは警告を発行します。この警告を抑制する方法については、\-implicitオプションを参照してください。
 .LP
 .SH "型の検索"
 .LP
 .LP
-ソースファイルをコンパイルする場合、コマンド行で指定したソースファイルに型の定義が見つからないとき、コンパイラは通常、その型に関する情報を必要とします。コンパイラは、ソースファイルで使われているクラスまたはインタフェース、拡張されているクラスまたはインタフェース、あるいは実装されているクラスまたはインタフェースすべてについて、型の情報を必要とします。これには、ソースファイルで明示的には言及されていなくても、継承を通じて情報を提供するクラスとインタフェースも含まれます。
+ソース・ファイルをコンパイルする場合、コマンドラインで指定したソース・ファイルに型の定義が見つからないとき、コンパイラは通常、その型に関する情報を必要とします。コンパイラは、ソース・ファイルで使用されているクラスまたはインタフェース、拡張されているクラスまたはインタフェース、あるいは実装されているクラスまたはインタフェースすべてについて、型の情報を必要とします。これには、ソース・ファイルで明示的には言及されていなくても、継承を通じて情報を提供するクラスとインタフェースも含まれます。
 .LP
 .LP
-たとえば、\f3java.applet.Applet\fP をサブクラスにした場合、\f3アプレットの\fP祖先のクラス(\f3java.awt.Panel\fP、\f3java.awt.Container\fP、\f3java.awt.Component\fP、\f3java.lang.Object\fP)を使用していることになります。
+たとえば、\f3java.applet.Applet\fPをサブクラスにした場合、\f3アプレットの\fP祖先のクラス(\f3java.awt.Panel\fP、\f3java.awt.Container\fP、\f3java.awt.Component\fP、\f3java.lang.Object\fP)を使用していることになります。
 .LP
 .LP
-コンパイラは、型の情報が必要になると、その型を定義しているソースファイルまたはクラスファイルを探します。まず、ブートストラップクラスと拡張機能クラスを検索し、続いてユーザークラスパス (デフォルトではカレントディレクトリ) を検索します。ユーザークラスパスは、\f3CLASSPATH\fP 環境変数を設定して定義するか、または \f3\-classpath\fP コマンド行オプションを使って設定します。詳細は、「クラスパスの設定」を参照してください。
+コンパイラは、型の情報が必要になると、その型を定義しているソース・ファイルまたはクラス・ファイルを探します。まず、ブートストラップ・クラスと拡張機能クラスを検索し、続いてユーザー・クラス・パス(デフォルトでは現在のディレクトリ)を検索します。ユーザー・クラス・パスは、\f3CLASSPATH\fP環境変数を設定して定義するか、または\f3\-classpath\fPコマンドライン・オプションを使用して設定します。詳細は、クラス・パスの設定を参照してください。
 .LP
 .LP
-\-sourcepath オプションが指定されている場合、コンパイラは、指定されたパスからソースファイルを検索します。それ以外の場合は、ユーザークラスパスからクラスファイルとソースファイルの両方を検索します。
+\-sourcepathオプションが指定されている場合、コンパイラは、指定されたパスからソース・ファイルを検索します。それ以外の場合は、ユーザー・クラス・パスからクラス・ファイルとソース・ファイルの両方を検索します。
 .LP
 .LP
-\f3\-bootclasspath\fP オプションと \f3\-extdirs\fP オプションを使うと、別のブートストラップクラスや拡張機能クラスを指定できます。このあとの「クロスコンパイルオプション」を参照してください。
+\f3\-bootclasspath\fPオプションと\f3\-extdirs\fPオプションを使用すると、別のブートストラップ・クラスや拡張機能クラスを指定できます。この後のクロスコンパイル・オプションを参照してください。
 .LP
 .LP
-型の検索に成功したときに得られる結果は、クラスファイル、ソースファイル、またはその両方である場合があります。両方が見つかった場合、そのどちらを使用すべきかを \-Xprefer オプションでコンパイラに指示できます。\f3newer\fP が指定された場合、コンパイラは 2 つのファイルの新しい方を使用します。\f3source\fP が指定された場合、コンパイラはソースファイルを使用します。デフォルトは \f3newer\fP です。
+型の検索に成功したときに得られる結果は、クラス・ファイル、ソース・ファイル、またはその両方である場合があります。両方が見つかった場合、そのどちらを使用するかを\-Xpreferオプションでコンパイラに指示できます。\f3newer\fPが指定された場合、コンパイラは2つのファイルの新しい方を使用します。\f3source\fPが指定された場合、コンパイラはソース・ファイルを使用します。デフォルトは\f3newer\fPです。
 .LP
 .LP
-型の検索自体によって、または \f3\-Xprefer\fP が設定された結果として必要な型のソースファイルが見つかった場合、コンパイラはそのソースファイルを読み取り、必要な情報を取得します。さらに、コンパイラはデフォルトで、そのソースファイルのコンパイルも行います。\-implicit オプションを使えばその動作を指定できます。\f3none\fP を指定した場合、そのソースファイルのクラスファイルは生成されません。\f3class\fP を指定した場合、そのソースファイルのクラスファイルが生成されます。
+型の検索自体によって、または\f3\-Xprefer\fPが設定された結果として必要な型のソース・ファイルが見つかった場合、コンパイラはそのソース・ファイルを読み取り、必要な情報を取得します。さらに、コンパイラはデフォルトで、そのソース・ファイルのコンパイルも行います。\-implicitオプションを使用してその動作を指定できます。\f3none\fPを指定した場合、そのソース・ファイルのクラス・ファイルは生成されません。\f3class\fPを指定した場合、そのソース・ファイルのクラス・ファイルが生成されます。
 .LP
 .LP
-コンパイラは、注釈処理の完了後に、ある型情報の必要性を認識しない場合があります。その型情報があるソースファイル内に見つかり、かつ \f3\-implicit\fP オプションが指定されていない場合は、そのファイルが注釈処理の対象とならずにコンパイルされることを、コンパイラがユーザーに警告します。この警告を無効にするには、(そのファイルが注釈処理の対象となるように) そのファイルをコマンド行に指定するか、あるいはそのようなソースファイルに対してクラスファイルを生成すべきかどうかを \f3\-implicit\fP オプションを使って指定します。
+コンパイラは、注釈処理の完了後に、ある型情報の必要性を認識しない場合があります。その型情報があるソース・ファイル内に見つかり、かつ\f3\-implicit\fPオプションが指定されていない場合は、そのファイルが注釈処理の対象とならずにコンパイルされることを、コンパイラがユーザーに警告します。この警告を無効にするには、(そのファイルが注釈処理の対象となるように)そのファイルをコマンドラインに指定するか、あるいはそのようなソース・ファイルに対してクラス・ファイルを生成する必要があるかどうかを\f3\-implicit\fPオプションを使用して指定します。
 .LP
-.SH "プログラマティックインタフェース"
+.SH "プログラマティック・インタフェース"
 .LP
 .LP
-\f3javac\fP は、 \f2javax.tools\fP パッケージ内のクラスとインタフェースによって定義される新しい Java Compiler API をサポートします。
+\f3javac\fPは、\f2javax.tools\fPパッケージ内のクラスとインタフェースによって定義される新しいJava Compiler APIをサポートします。
 .LP
 .SS 

 .LP
 .LP
-コマンド行から指定された引数を使ってコンパイルを実行するには、次のようなコードを使用します。
+コマンドラインから指定された引数を使用してコンパイルを実行するには、次のようなコードを使用します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -957,19 +947,19 @@
 
 .LP
 .LP
-この場合、標準出力ストリームにすべての診断メッセージが書き出され、コマンド行から呼び出された \f3javac\fP が返すのと同じ終了コードが返されます。
+この場合、標準出力ストリームにすべての診断メッセージが書き出され、コマンドラインから呼び出された\f3javac\fPが返すのと同じ終了コードが返されます。
 .LP
 .LP
-\f2javax.tools.JavaCompiler\fP インタフェース上のほかのメソッドを使えば、診断メッセージの処理やファイルの読み取り元/書き込み先の制御などを行えます。
+\f2javax.tools.JavaCompiler\fPインタフェース上の他のメソッドを使用すると、診断メッセージの処理やファイルの読取り元/書込み先の制御などを行えます。
 .LP
 .SS 
 旧式のインタフェース
 .LP
 .LP
-\f3注:\fP この API は、下位互換性を確保するためだけに残されています。新しいコードでは、必ず前述の Java Compiler API を使用してください。
+\f3注意:\fP このAPIは、下位互換性を確保するためにのみ残されています。新しいコードでは、必ず前述のJava Compiler APIを使用してください。
 .LP
 .LP
-\f2com.sun.tools.javac.Main\fP クラスには、プログラム内からコンパイラを呼び出すための static メソッドが 2 つ用意されています。それらを次に示します。
+\f2com.sun.tools.javac.Main\fPクラスには、プログラム内からコンパイラを呼び出すためのstaticメソッドが2つ用意されています。それらを次に示します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -983,16 +973,16 @@
 
 .LP
 .LP
-\f2args\fP パラメータは、javac プログラムに通常渡される任意のコマンド行引数を表しています。その概要については、前出の「形式」節を参照してください。
+\f2args\fPパラメータは、javacプログラムに通常渡される任意のコマンドライン引数を表しています。その概要については、前出の形式の項を参照してください。
 .LP
 .LP
-\f2out\fP パラメータは、コンパイラの診断メッセージの出力先を示します。
+\f2out\fPパラメータは、コンパイラの診断メッセージの出力先を示します。
 .LP
 .LP
-戻り値は、\f3javac\fP の終了値と同じです。
+戻り値は、\f3javac\fPの終了値と同じです。
 .LP
 .LP
-名前が \f2com.sun.tools.javac\fP で始まるパッケージ (非公式には \f2com.sun.tools.javac\fP のサブパッケージとして知られる) に含まれるその他のクラスやメソッドは、どれも完全に内部用であり、いつでも変更される可能性があります。
+名前が\f2com.sun.tools.javac\fPで始まるパッケージ(非公式には\f2com.sun.tools.javac\fPのサブパッケージとして知られる)に含まれるその他のクラスやメソッドは、どれも完全に内部用であり、いつでも変更される可能性があります。
 .LP
 .SH "例"
 .LP
@@ -1000,7 +990,7 @@
 簡単なプログラムのコンパイル
 .LP
 .LP
-\f2Hello.java\fP というソースファイルで、\f3greetings.Hello\fP という名前のクラスを定義しているとします。 \f2greetings\fP ディレクトリは、ソースファイルとクラスファイルの両方があるパッケージディレクトリで、現在のディレクトリのすぐ下にあります。このため、この例では、デフォルトのユーザークラスパスを使用できます。また、\f3\-d\fP を使って別の出力先ディレクトリを指定する必要もありません。
+\f2Hello.java\fPというソース・ファイルで、\f3greetings.Hello\fPという名前のクラスを定義しているとします。\f2greetings\fPディレクトリは、ソース・ファイルとクラス・ファイルの両方があるパッケージ・ディレクトリで、現在のディレクトリのすぐ下にあります。このため、この例では、デフォルトのユーザー・クラス・パスを使用できます。また、\f3\-d\fPを使用して別の出力先ディレクトリを指定する必要もありません。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -1051,10 +1041,10 @@
 
 .LP
 .SS 
-複数のソースファイルのコンパイル
+複数のソース・ファイルのコンパイル
 .LP
 .LP
-次の例では、パッケージ \f2greetings\fP 内のすべてのソースファイルをコンパイルします。
+次の例では、パッケージ\f2greetings\fP内のすべてのソース・ファイルをコンパイルします。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -1079,10 +1069,10 @@
 
 .LP
 .SS 
-ユーザークラスパスの指定
+ユーザー・クラス・パスの指定
 .LP
 .LP
-上の例のソースファイルのうち 1 つを変更し、変更後のファイルを再コンパイルするとします。
+上の例のソース・ファイルのうち1つを変更し、変更後のファイルを再コンパイルするとします。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -1097,7 +1087,7 @@
 
 .LP
 .LP
-\f2greetings.Hi\fP は、 \f2greetings\fP パッケージ内のほかのクラスを参照しているため、コンパイラはこれらのクラスを探す必要があります。上の例では、デフォルトのユーザークラスパスが、パッケージディレクトリを含むディレクトリと同じであるため、コンパイルは正常に実行されます。ただし、現在どのディレクトリにいるかに関係なく、このファイルを再コンパイルする場合は、ユーザークラスパスに \f2/examples\fP を追加する必要があります。ユーザークラスパスにエントリを追加するには、\f3CLASSPATH\fP を設定する方法もありますが、ここでは \f3\-classpath\fP オプションを使うことにします。
+\f2greetings.Hi\fPは、\f2greetings\fPパッケージ内の他のクラスを参照しているため、コンパイラはこれらのクラスを探す必要があります。上の例では、デフォルトのユーザー・クラス・パスが、パッケージ・ディレクトリを含むディレクトリと同じであるため、コンパイルは正常に実行されます。しかし、現在どのディレクトリにいるかに関係なく、このファイルを再コンパイルする場合を考えてみましょう。そのような場合は、ユーザー・クラス・パスに\f2/examples\fPを追加する必要があります。ユーザー・クラス・パスにエントリを追加するには、\f3CLASSPATH\fPを設定する方法もありますが、ここでは\f3\-classpath\fPオプションを使用します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -1108,7 +1098,7 @@
 
 .LP
 .LP
-再度 \f2greetings.Hi\fP を変更してバナーユーティリティーを使うようにした場合は、このバナーユーティリティーもユーザークラスパスを通じてアクセスできるようになっている必要があります。
+再度\f2greetings.Hi\fPを変更してバナー・ユーティリティを使用するようにした場合は、このバナー・ユーティリティもユーザー・クラス・パスを通じてアクセスできるようになっている必要があります。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -1121,7 +1111,7 @@
 
 .LP
 .LP
-\f2greetings\fP 内のクラスを実行するには、 \f2greetings\fP と、それが使うクラスの両方にアクセスできる必要があります。
+\f2greetings\fP内のクラスを実行するには、\f2greetings\fPと、それが使用するクラスの両方にアクセスできる必要があります。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -1132,10 +1122,10 @@
 
 .LP
 .SS 
-ソースファイルとクラスファイルの分離
+ソース・ファイルとクラス・ファイルの分離
 .LP
 .LP
-特に大規模プロジェクトの場合は、ソースファイルとクラスファイルを別々のディレクトリに置くと便利なことがあります。クラスファイルの出力先を別に指定するには、\f3\-d\fP を使います。ソースファイルはユーザークラスパスにはないので、\f3\-sourcepath\fP を使って、コンパイラがソースファイルを見つけることができるようにします。
+特に大規模プロジェクトの場合は、ソース・ファイルとクラス・ファイルを別々のディレクトリに置くと便利なことがあります。クラス・ファイルの出力先を別に指定するには、\f3\-d\fPを使用します。ソース・ファイルはユーザー・クラス・パスにはないので、\f3\-sourcepath\fPを使用して、コンパイラがソース・ファイルを見つけることができるようにします。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -1174,13 +1164,13 @@
 
 .LP
 .LP
-\f3注:\fP コマンド行では \f2src/farewells/Base.java\fP を指定していませんが、このファイルもコンパイラによってコンパイルされています。自動コンパイルを監視するには、\f3\-verbose\fP オプションを使います。
+\f3注意:\fP コマンドラインでは\f2src/farewells/Base.java\fPを指定していませんが、このファイルもコンパイラによってコンパイルされています。自動コンパイルを監視するには、\f3\-verbose\fPオプションを使用します。
 .LP
 .SS 
 クロスコンパイルの例
 .LP
 .LP
-ここでは、\f3javac\fP を使って、1.6 VM 上で実行するコードをコンパイルします。
+次の例は、1.6 VM上で動作するコードをコンパイルするために\f3javac\fPを使用します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -1193,10 +1183,10 @@
 
 .LP
 .LP
-\f2\-source 1.6\fP オプションにより、 \f2OldCode.java\fP のコンパイルにはバージョン 1.6 (または 6) の Java プログラミング言語が使用されます。\f3\-target 1.6\fP オプションにより、1.6 VM と互換性のあるクラスファイルが生成されます。ほとんどの場合、\f3\-target\fP オプションの値は \f3\-source\fP オプションの値になります。この例では、\f3\-target\fP オプションを省略できます。
+\f2\-source 1.6\fPオプションにより、\f2OldCode.java\fPのコンパイルにはバージョン1.6(または6)のJavaプログラミング言語が使用されます。\f3\-target 1.6\fPオプションにより、1.6 VMと互換性のあるクラス・ファイルが生成されます。ほとんどの場合、\f3\-target\fPオプションの値は\f3\-source\fPオプションの値になります。この例では、\f3\-target\fPオプションを省略できます。
 .LP
 .LP
-\f3\-bootclasspath\fP オプションを使用して、適切なバージョンのブートストラップクラス ( \f2rt.jar\fP ライブラリ) を指定する必要があります。指定しない場合は、コンパイラによって次の警告が生成されます。
+\f3\-bootclasspath\fPオプションを使用して、適切なバージョンのブートストラップ・クラス(\f2rt.jar\fPライブラリ)を指定する必要があります。指定しない場合は、コンパイラによって次の警告が生成されます。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -1209,7 +1199,7 @@
 
 .LP
 .LP
-適切なバージョンのブートストラップクラスを指定しない場合、コンパイラは古い言語仕様 (この例では、バージョン 1.6 の Java プログラミング言語) を新しいブートストラップクラスと組み合わせて使用します。その結果、存在しないメソッドへの参照が含まれていることがあるため、クラスファイルが古いプラットフォーム (この場合は Java SE 6) で動作しない可能性があります。
+適切なバージョンのブートストラップ・クラスを指定しない場合、コンパイラは古い言語仕様(この例では、バージョン1.6のJavaプログラミング言語)を新しいブートストラップ・クラスと組み合せて使用します。その結果、存在しないメソッドへの参照が含まれていることがあるため、クラス・ファイルが古いプラットフォーム(この場合はJava SE 6)で動作しない可能性があります。
 .LP
 .SH "関連項目"
 .LP
@@ -1217,33 +1207,33 @@
 .TP 2
 o
 .na
-\f2「The javac Guide」\fP @
+\f2javacガイド\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/javac/index.html 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/javac/index.html 
 .TP 2
 o
-「java(1) \- Java アプリケーション起動ツール」 
+java(1) \- Javaアプリケーション起動ツール 
 .TP 2
 o
-「jdb(1) \- Java デバッガ」 
+jdb(1) \- Javaデバッガ 
 .TP 2
 o
-「javah(1) \- C ヘッダーとスタブファイルジェネレータ」 
+javah(1) \- Cヘッダーとスタブ・ファイル・ジェネレータ 
 .TP 2
 o
-「javap(1) \- クラスファイル逆アセンブラ」 
+javap(1) \- クラス・ファイル逆アセンブラ 
 .TP 2
 o
-「javadoc(1) \- Java API ドキュメントジェネレータ」 
+javadoc(1) \- APIドキュメント・ジェネレータ 
 .TP 2
 o
-「jar(1) \- JAR アーカイブツール」 
+jar(1) \- JARアーカイブ・ツール 
 .TP 2
 o
 .na
-\f2「Java 拡張機能フレームワーク」\fP @
+\f2Java拡張機能フレームワーク\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/extensions/index.html 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/extensions/index.html 
 .RE
 
 .LP
--- a/src/linux/doc/man/ja/javadoc.1	Mon Apr 02 11:29:36 2012 -0700
+++ b/src/linux/doc/man/ja/javadoc.1	Tue Apr 03 10:11:41 2012 -0700
@@ -19,74 +19,74 @@
 ." or visit www.oracle.com if you need additional information or have any
 ." questions.
 ."
-.TH javadoc 1 "07 May 2011"
+.TH javadoc 1 "21 Mar 2012"
 .SH "名前"
-javadoc \- Java API ドキュメントジェネレータ
+javadoc \- Java APIドキュメント・ジェネレータ
 .LP
-Java ソースファイルから、API ドキュメントの HTML ページを生成します。このドキュメントで紹介されている Javadoc の例は、 Solaris を使用した場合のものです。
+Javaソース・ファイルから、APIドキュメントのHTMLページを生成します。このドキュメントで紹介されているJavadocの例は、Solarisを使用した場合のものです。
 .SH "形式"
 .LP
 \f4javadoc\fP\f2\ [\ \fP\f2options\fP\f2\ ]\ [\ packagenames\ ]\ [\ sourcefilenames\ ]\ [\ \-subpackages\fP\ \f2pkg1:pkg2:...\fP\f2\ ]\ [\ \fP\f2@argfiles\fP\f2\ ]\fP
 .LP
-引数を指定する順序は任意です。Javadoc ツールでの、処理対象の .java ファイルを決定する方法の詳細については、「ソースファイルの処理」\f2を参照\fPしてください。
+引数を指定する順序は任意です。Javadocツールでの、処理対象の\f2.java\fPファイルを決定する方法の詳細は、ソース・ファイルの処理を参照してください。
 .RS 3
 .TP 3
 options 
-このドキュメントで説明されているコマンド行オプションです。Javadoc オプションの標準的な使用法については、「使用例」を参照してください。 
+このドキュメントで説明されているコマンドライン・オプションです。Javadocオプションの標準的な使用方法については、使用例を参照してください。 
 .TP 3
 packagenames 
-スペースで区切られた一連のパッケージ名です。たとえば、 \f2java.lang\ java.lang.reflect\ java.awt のように指定します\fP。ドキュメント化するパッケージを個別に指定する必要があります。ワイルドカードは使用不可です。再帰的処理のためには、\-subpackages を使用します。Javadoc ツールは、\f2\-sourcepath\fP を使用してこれらのパッケージ名を検索します。「1 つ以上のパッケージのドキュメント化」の例を参照してください。 
+空白文字で区切られた一連のパッケージ名です。たとえば、\f2java.lang\ java.lang.reflect\ java.awt\fPのように指定します。ドキュメント化するパッケージを個別に指定する必要があります。ワイルドカードは使用不可です。再帰的処理のためには、\-subpackagesを使用します。Javadocツールは、\f2\-sourcepath\fPを使用してこれらのパッケージ名を検索します。例 \- 1つ以上のパッケージのドキュメント化を参照してください。 
 .TP 3
 sourcefilenames 
-スペースで区切られた一連のソースファイル名です。 各ファイルは、パスで始まります。アスタリスク (*) などのワイルドカードを含めることができます。Javadoc ツールが処理するのは、ファイル名が「.java」という拡張子で終わり、その拡張子を除いた名前が実際に有効なクラス名であるすべてのファイルです (Java 言語仕様を参照)。したがって、ハイフンを含む名前 ( \f2X\-Buffer\fP など) や、その他の無効な文字を含む名前を付けることによって、それらのファイルをドキュメント化の対象から除外できます。これは、テスト用のファイルや、テンプレートから生成されたファイルの場合に便利です。ソースファイル名の前に指定したパスによって、javadoc がそのファイルを検索する場所が決まります。Javadoc ツールは、これらのソースファイル名を検索するときには \f2\-sourcepath\fP を使用しません。相対パスは現在のディレクトリを起点とするため、 \f2Button.java\fP を渡すことは、 \f2./Button.java\fP を渡すことと同じです。ソースファイル名をフルパスで指定すると、 \f2/home/src/java/awt/Graphics*.java のようになります\fP。 「1 つ以上のクラスのドキュメント化」の例を参照してください。また、「パッケージとクラスのドキュメント化」の例のように、パッケージ名とソースファイル名を混在させることもできます。 
+空白文字で区切られた一連のソース・ファイル名です。各ファイルは、パスで始まります。アスタリスク(*)などのワイルドカードを含めることができます。Javadocツールが処理するのは、ファイル名が「.java」という拡張子で終わり、その拡張子を除いた名前が実際に有効なクラス名であるすべてのファイルです(Java言語仕様を参照)。したがって、ハイフンを含む名前(\f2X\-Buffer\fPなど)や、その他の無効な文字を含む名前を付けることによって、それらのファイルをドキュメント化の対象から除外できます。これは、テスト・ファイルやテンプレート・ファイルの場合に便利です。ソース・ファイル名の前に指定したパスによって、javadocがそのファイルを検索する場所が決まります。(Javadocツールは、これらのソース・ファイル名を検索するときに\f2\-sourcepath\fPを使用\f2しません\fP。)相対パスは現在のディレクトリを起点とするため、\f2Button.java\fPを渡すことは、\f2./Button.java\fPを渡すことと同じです。ソース・ファイル名をワイルドカードを含むフルパスで指定すると、\f2/home/src/java/awt/Graphics*.java\fPのようになります。例 \- 1つ以上のクラスのドキュメント化を参照してください。また、例 \- パッケージとクラスのドキュメント化のように、パッケージ名とソース・ファイル名を混在させることもできます。 
 .TP 3
 \-subpackages pkg1:pkg2:... 
-ソースファイルから指定されたパッケージおよびそのサブパッケージ内に再帰的にドキュメントを生成します。パッケージ名またはソースファイル名を指定する必要はありません。 
+ソース・ファイルから指定されたパッケージおよびそのサブパッケージ内に再帰的にドキュメントを生成します。パッケージ名またはソース・ファイル名を指定する必要はありません。 
 .TP 3
 @argfiles 
-Javadoc オプション、パッケージ名、およびソースファイル名を任意の順序で並べたリストが含まれる 1 つ以上のファイルです。ワイルドカード (*) や \f2\-J\fP オプションは、このファイルの中では指定できません。  
+Javadocオプション、パッケージ名、およびソース・ファイル名を任意の順序で並べたリストが含まれる1つ以上のファイルです。このファイルの中では、ワイルドカード(*)および\f2\-J\fPオプションは指定できません。  
 .RE
-.SH " 説明"
+.SH "説明"
 .LP
-\f3Javadoc\fP ツールは、一連の Java ソースファイルにある宣言およびドキュメンテーションコメントを解析し、デフォルトでは public クラス、protected クラス、入れ子にされたクラス (匿名の内部クラスは除く)、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、およびフィールドについて説明した一連の HTML ページを生成します。また、API (アプリケーションプログラミングインタフェース) ドキュメントの生成や、一連のソースファイルの実装ドキュメントの生成に使用できます。
+\f3Javadoc\fPツールは、一連のJavaソース・ファイルにある宣言およびドキュメンテーション・コメントを解析し、デフォルトではpublicクラス、protectedクラス、ネストされたクラス(匿名の内部クラスは除く)、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、およびフィールドについて記述した一連のHTMLページを生成します。また、API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)ドキュメントの生成や、一連のソース・ファイルの実装ドキュメントの生成に使用できます。
 .LP
-Javadoc ツールは、パッケージ全体、個々のソースファイル、またはその両方に対して実行できます。パッケージ全体のドキュメント化を行うには、\f2\-subpackages\fP を使用して最上位ディレクトリから下方に再帰的にたどるか、パッケージ名の明示的なリストを渡します。個々ソースファイルに対して javadoc を実行する場合は、一連のソース (.\f2.java\fP) ファイル名を渡します。具体的な例は、このドキュメントの最後に紹介します。次に、Javadoc によるソースファイルの処理について説明します。
+Javadocツールは、パッケージ全体、個々のソース・ファイル、またはその両方に対して実行できます。パッケージ全体のドキュメント化を行うには、\f2\-subpackages\fPを使用して最上位ディレクトリから下方に再帰的にたどるか、パッケージ名の明示的なリストを渡します。個々のソース・ファイルのドキュメント化を行うには、ソース(.\f2.java\fP)ファイル名のリストを渡します。具体的な例は、このドキュメントの最後に紹介します。次に、Javadocによるソース・ファイルの処理について説明します。
 .SS 
-ソースファイルの処理
+ソース・ファイルの処理
 .LP
-Javadoc ツールは、末尾が「\f2.java\fP」のファイルを処理するだけでなく、「ソースファイル」で説明するその他のファイルも処理します。個々のソースファイル名を明示的に渡すことによって Javadoc ツールを実行する場合、どの \f2.java\fP ファイルを処理するかを正確に指定できます。ただし、多くの開発者はこの方法では作業しません。パッケージ名を渡すほうが簡単だからです。ソースファイル名を明示的に指定しなくても、Javadoc ツールは 3 つの方法で実行できます。その方法とは、(1) パッケージ名を渡す、(2) \f2\-subpackages\fP を使用する、(3) ソースファイル名でワイルドカードを使用する (\f2*.java\fP)、の 3 つです。これらの場合、Javadoc ツールが「\f2.java\fP」ファイルの処理を行うのは、そのファイルが次のすべての要件を満たす場合だけです。
+Javadocツールは、末尾が「\f2.java\fP」のファイル以外に、ソース・ファイルで記述されている他のファイルも処理します。個々のソース・ファイル名を明示的に渡してJavadocツールを実行する場合、どの\f2.java\fPファイルを処理するかを正確に指定できます。ただし、多くの開発者はこの方法では作業しません。パッケージ名を渡すほうが簡単だからです。ソース・ファイル名を明示的に指定しなくても、Javadocツールは3つの方法で実行できます。それは、(1)パッケージ名を渡す、(2)\f2\-subpackages\fPを使用する、(3)ソース・ファイル名でワイルドカードを使用する(\f2*.java\fP)、という方法です。これらの場合、Javadocツールが\f2.java\fPファイルの処理を行うのは、そのファイルが次のすべての要件を満たす場合のみです。
 .RS 3
 .TP 2
 o
-名前から接尾辞「\f2.java\fP」を取り除くと、実際に有効なクラス名になっている (Java 言語仕様の有効な文字を参照) 
+接尾辞「\f2.java\fP」を除いた名前が実際に有効なクラス名である場合(有効な文字については、Java言語仕様を参照) 
 .TP 2
 o
-ソースツリーのルートから相対的なディレクトリパスが、区切り文字をドットに変換すると、実際に有効なパッケージ名になっている 
+ソース・ツリーのルートから相対的なディレクトリ・パスが、区切り文字をドットに変換すると、実際に有効なパッケージ名である場合 
 .TP 2
 o
-パッケージ文には有効なパッケージ名が含まれる (前項目で指定) 
+package文に有効なパッケージ名(前箇条書きで指定)が含まれる場合 
 .RE
 .LP
-\f3リンクの処理\fP \- Javadoc ツールは、処理の実行中に、その実行でドキュメント化されるパッケージ、クラス、およびメンバーの名前に対して、自動的に相互参照リンクを追加します。このようなリンクは、次のような場所に追加されます。
+\f3リンクの処理\fP \- Javadocツールは、処理の実行中に、その実行でドキュメント化されるパッケージ、クラス、およびメンバーの名前に対して、自動的に相互参照リンクを追加します。このようなリンクは、次のような場所に追加されます。
 .RS 3
 .TP 2
 o
-宣言 (戻り値の型、引数の型、フィールドの型) 
+宣言(戻り値の型、引数の型、フィールドの型) 
 .TP 2
 o
-\f2@see\fP タグから生成された [関連項目] セクション 
+\f2@see\fPタグから生成された「関連項目」セクション 
 .TP 2
 o
-\f2{@link}\fP タグから生成されたインラインテキスト 
+\f2{@link}\fPタグから生成されたインライン・テキスト 
 .TP 2
 o
-\f2@throws\fP タグから生成された例外の名前 
+\f2@throws\fPタグから生成された例外の名前 
 .TP 2
 o
 インタフェースのメンバーに対する「定義」リンクと、クラスのメンバーに対する「オーバーライド」リンク 
 .TP 2
 o
-パッケージ、クラス、およびメンバーを列挙している概要テーブル 
+パッケージ、クラス、およびメンバーをリストしている概要表 
 .TP 2
 o
 パッケージおよびクラスの継承ツリー 
@@ -95,150 +95,150 @@
 索引 
 .RE
 .LP
-コマンド行で指定しなかったクラスについての既存のテキスト (別に生成したテキスト) に対してハイパーリンクを追加するには、\f2\-link\fP および \f2\-linkoffline\fP オプションを利用できます。
+コマンドラインで指定しなかったクラスについての既存のテキスト(別に生成したテキスト)に対してハイパーリンクを追加するには、\f2\-link\fPおよび\f2\-linkoffline\fPオプションを利用できます。
 .LP
-\f3その他の処理についての詳細\fP \- Javadoc ツールは、実行するたびに 1 つの完全なドキュメントを作成します。ドキュメントを追加生成することはできません。つまり、Javadoc ツールの以前の実行結果を修正したり、その内容を直接組み入れたりすることはできません。ただし、前述のように、以前の実行結果に対してリンクを追加することはできます。
+\f3その他の処理についての詳細\fP \- Javadocツールは、実行するたびに1つの完全なドキュメントを作成します。ドキュメントを追加生成することはできません。つまり、Javadocツールの以前の実行結果を修正したり、その内容を\f2直接\fP組み入れたりすることはできません。ただし、前述のように、他の実行結果にリンクすることはできます。
 .LP
-実装上の理由から、Javadoc ツールは、処理を実行するために java コンパイラを必要とし、java コンパイラに依存しています。Javadoc ツールは、 \f2javac\fP の一部を呼び出して宣言をコンパイルしますが、メンバーの実装は無視します。Javadoc ツールは、クラス階層を含むクラスの豊富な内部表現とクラスの「使用」関係を構築し、その情報から HTML を生成します。さらに、Javadoc ツールは、ソースコードのドキュメンテーションコメントから、ユーザーの提供したドキュメントも取得します。
+実装上の理由から、Javadocツールは、ジョブを実行するためにjavaコンパイラを必要とし、javaコンパイラに依存しています。Javadocツールは、\f2javac\fPの一部を呼び出して宣言をコンパイルしますが、メンバーの実装は無視します。これは、クラス階層を含むクラスの豊富な内部表現とクラスの「使用」関係を構築し、その情報からHTMLを生成します。さらに、Javadocツールは、ソース・コードのドキュメンテーション・コメントから、ユーザーの提供したドキュメントも取得します。
 .LP
-実際には、Javadoc ツールは、メソッド本体を持たない純粋なスタブファイルであるような \f2.java\fP ソースファイルでも動作します。したがって、API の作成時には、実装を記述する前の設計の早い段階で、ドキュメンテーションコメントを記述して javadoc ツールを実行できます。
+実際には、Javadocツールは、メソッド本体を持たない純粋なスタブ・ファイルである\f2.java\fPソース・ファイルに対しても実行できます。したがって、APIの作成時には、実装を記述する前の設計の早い段階で、ドキュメンテーション・コメントを記述してjavadocツールを実行できます。
 .LP
-コンパイラに依存することによって、HTML 出力は、実際の実装に正確に対応します。実際の実装は、明示的なソースコードにではなく、暗黙のソースコードに依存する場合があります。たとえば、Javadoc ツールは、.class ファイルには存在するがソースコードには存在しないデフォルトコンストラクタ (Java 言語仕様を参照) \f2をドキュメント化\fP します。
+コンパイラに依存することによって、HTML出力は、実際の実装に正確に対応します。実際の実装は、明示的なソース・コードにではなく、暗黙のソース・コードに依存する場合があります。たとえば、Javadocツールは、\f2.class\fPファイルには存在するがソース・コードには存在しないデフォルト・コンストラクタ(Java言語仕様を参照)をドキュメント化します。
 .LP
-通常、Javadoc ツールでは、ソースファイルのコードが不完全またはエラーを含んでいる場合でもドキュメントを生成できます。このため、デバッグやトラブルシューティングを完了する前にドキュメントを生成できます。たとえば、Java 言語仕様によると、抽象メソッドを含むクラスは、それ自体抽象として宣言されなければなりません。このエラーを検出すると、javac コンパイラは停止しますが、Javadoc ツールは警告を出さずに処理を続行します。Javadoc ツールはドキュメンテーションコメントの基本的なチェックを行います。ドキュメンテーションコメントをより詳しくチェックする必要がある場合は、DocCheck ドックレットを使用してください。
+通常、Javadocツールでは、ソース・ファイルのコードが不完全またはエラーを含んでいる場合でもドキュメントを生成できます。このため、デバッグやトラブルシューティングを完了する前にドキュメントを生成できます。たとえば、\f2Java言語仕様\fPによると、抽象メソッドを含むクラスは、それ自体を抽象として宣言する必要があります。javacコンパイラはこのエラーを検出すると停止しますが、Javadocツールはこのチェックを行わず、警告を出さずに処理を続行します。Javadocツールはドキュメンテーション・コメントの基本的なチェックを行います。ドキュメンテーション・コメントをより詳しくチェックする必要がある場合は、DocCheckドックレットを使用してください。
 .LP
-Javadoc ツールは、ドキュメントの内部構造を構築する際、参照クラスをすべてロードします。このため、Javadoc ツールは、ブートストラップクラス、拡張機能、またはユーザークラスにかかわらず、すべての参照クラスを検索できなければなりません。詳細は、
+Javadocツールは、ドキュメントの内部構造を構築する際、参照クラスをすべてロードします。このため、Javadocツールは、ブートストラップ・クラス、拡張機能、またはユーザー・クラスにかかわらず、すべての参照クラスを検索できる必要があります。詳細は、
 .na
-\f2「クラスの検索方法」\fP @
+\f2クラスの検索方法\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/tools/findingclasses.htmlを参照してください。通常、作成するクラスは、拡張機能としてロードするか、Javadoc ツールのクラスパス内に置く必要があります。
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/tools/findingclasses.htmlを参照してください。通常、作成するクラスは、拡張機能としてロードするか、Javadocツールのクラス・パス内に置く必要があります。
 .SS 
-Javadoc のドックレット
+Javadocのドックレット
 .LP
-Javadoc ツールの出力の内容と形式は、ドックレットを使ってカスタマイズできます。Javadoc ツールには、標準ドックレットと呼ばれるデフォルトの「組み込み」ドックレットがあります。標準ドックレットは、HTML 形式の API ドキュメントを生成します。標準ドックレットを修正またはサブクラス化することや、HTML、XML、MIF、RTF などの好みの出力形式を生成する独自のドックレットを記述することも可能です。ドックレットとその使用法については、次の項目を参照してください。
+Javadocツールの出力の内容と形式は、ドックレットを使用してカスタマイズできます。Javadocツールには、標準ドックレットと呼ばれるデフォルトの「組込み」ドックレットがあります。標準ドックレットは、HTML形式のAPIドキュメントを生成します。標準ドックレットを修正またはサブクラス化することや、HTML、XML、MIF、RTFなどの好みの出力形式を生成する独自のドックレットを記述することも可能です。ドックレットとその使用方法については、次を参照してください。
 .RS 3
 .TP 2
 o
 .na
-\f2Javadoc のドックレット\fP @
+\f2Javadocのドックレット\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/javadoc/index.html 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/javadoc/index.html 
 .TP 2
 o
-\f2\-doclet\fP コマンド行オプション 
+\f2\-doclet\fPコマンドライン・オプション 
 .RE
 .LP
-\f2\-doclet\fP コマンド行オプションでカスタムドックレットが指定されていない場合、Javadoc ツールは、デフォルトの標準ドックレットを使用します。javadoc ツールには、使用されているドックレットに関係なく使用できるコマンド行オプションがあります。標準ドックレットでは、これらのほかに、いくつかのコマンド行オプションが追加されます。どちらのオプションについても、このあとの「オプション」で説明します。
+\f2\-doclet\fPコマンドライン・オプションでカスタム・ドックレットが指定されていない場合、Javadocツールは、デフォルトの標準ドックレットを使用します。javadocツールには、使用されているドックレットに関係なく使用できるコマンドライン・オプションがあります。標準ドックレットでは、これらの他に、いくつかのコマンドライン・オプションが追加されます。どちらのオプションについても、後述のオプションで説明します。
 .SS 
 関連ドキュメントおよびドックレット
 .RS 3
 .TP 2
 o
 .na
-\f2Javadoc に施された拡張機能\fP @
+\f2Javadocに施された拡張機能\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/javadoc/index.html \- Javadoc 1.4 で追加された改良点の詳細 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/javadoc/index.html \- Javadocで追加された改良点の詳細。 
 .TP 2
 o
 .na
 \f2Javadoc FAQ\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/j2se/javadoc/faq/index.html \- 頻繁に寄せられる質問に対する回答、Javadoc 関連のツールについての情報、およびバグの回避方法 
+http://java.sun.com/j2se/javadoc/faq/index.html \- 頻繁に寄せられる質問に対する回答、Javadoc関連のツールについての情報、およびバグの回避方法。 
 .TP 2
 o
 .na
 \f2How to Write Doc Comments for Javadoc\fP @
 .fi
-http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-137868.html \- ドキュメンテーションコメントの記述方法に関する Sun の規約 
+http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-137868.html \- ドキュメンテーション・コメントの記述方法に関するSunの規約。 
 .TP 2
 o
 .na
-\f2Requirements for Writing API Specifications\fP @
+\f2API仕様を記述するための要件\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/j2se/javadoc/writingapispecs/index.html \- Java SE プラットフォーム仕様を記述する際に使用された標準要件この情報は、ソースファイルのドキュメンテーションコメント形式で API 仕様を記述する場合にも、その他の形式で記述する場合にも役立ちます。検証可能なアサーションを満たすパッケージ、クラス、インタフェース、フィールド、およびメソッドについての要件を定めています。 
+http://java.sun.com/j2se/javadoc/writingapispecs/index.html \- Java SEプラットフォーム仕様を記述する際に使用された標準要件。この情報は、ソース・ファイルのドキュメンテーション・コメント形式でAPI仕様を記述する場合にも、その他の形式で記述する場合にも役立ちます。検証可能なアサーションを満たすパッケージ、クラス、インタフェース、フィールド、およびメソッドについての要件を定めています。 
 .TP 2
 o
 .na
-\f2ドキュメンテーションコメントの仕様\fP @
+\f2ドキュメンテーション・コメントの仕様\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/docs/books/jls/first_edition/html/18.doc.html \- ドキュメンテーションコメントのオリジナル仕様については、『Java Language Specification』 (James Gosling、Bill Joy、Guy Steele 共著) の初版の第 18 章「Documentation Comments」を参照してください。この章は、第 2 版では削除されました。 
+http://java.sun.com/docs/books/jls/first_edition/html/18.doc.html \- ドキュメンテーション・コメントのオリジナル仕様については、\f2Java Language Specification\fP (James Gosling、Bill Joy、Guy Steele共著)の初版の第18章、Documentation Commentsを参照してください。(この章は、第2版では削除されました。) 
 .TP 2
 o
 .na
-\f2DocCheck ドックレット\fP @
+\f2DocCheckドックレット\fP @
 .fi
-http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-141437.html \- ソースファイル内のドキュメンテーションコメントをチェックし、検出されたエラーや不正のレポートを生成します。Doc Check ユーティリティーの一部です。 
+http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-141437.html \- ソース・ファイル内のドキュメンテーション・コメントをチェックし、検出されたエラーや不正のレポートを生成します。Doc Checkユーティリティの一部です。 
 .TP 2
 o
 .na
-\f2MIF ドックレット\fP @
+\f2MIFドックレット\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/j2se/javadoc/mifdoclet/ \- MIF、FrameMaker、PDF の書式で API ドキュメントを自動生成します。MIF は Adobe FrameMaker の交換書式です。 
+http://java.sun.com/j2se/javadoc/mifdoclet/ \- MIF、FrameMaker、PDFの形式でAPIドキュメントを自動生成します。MIFはAdobe FrameMakerの交換形式です。 
 .RE
 .SS 
 用語
 .LP
-\f2「ドキュメンテーションコメント」\fP、\f2「doc コメント」\fP、\f2「主説明」\fP、\f2「タグ」\fP、\f2「ブロックタグ」\fP、および\f2「インラインタグ」\fPの用語については、「ドキュメンテーションコメント」で説明します以下のその他の用語は、Javadoc ツールのコンテキストで特定の意味を持ちます。
+\f2ドキュメンテーション・コメント\fP、\f2docコメント\fP、\f2主説明\fP、\f2タグ\fP、\f2ブロック・タグ\fP、および\f2インライン・タグ\fPの用語については、ドキュメンテーション・コメントで説明します。次のその他の用語は、Javadocツールのコンテキストで特定の意味を持ちます。
 .RS 3
 .TP 3
-生成ドキュメント (generated document) 
-javadoc ツールが Java ソースコード内のドキュメンテーションコメントから生成したドキュメントのことです。デフォルトの生成ドキュメントは HTML 形式で、標準ドックレットによって作成されます。 
+生成ドキュメント(generated document) 
+JavadocツールがJavaソース・コード内のドキュメンテーション・コメントから生成したドキュメントのことです。デフォルトの生成ドキュメントはHTML形式で、標準ドックレットによって作成されます。 
 .LP
 .TP 3
-名前 (name) 
-Java 言語で書かれたプログラム要素の名前、つまりパッケージ、クラス、インタフェース、フィールド、コンストラクタ、またはメソッドの名前のことです。名前は、 \f2java.lang.String.equals(java.lang.Object)\fP のような完全修飾名にすることも、 \f2equals(Object)\fP のような部分修飾名にすることもできます。 
+名前(name) 
+Java言語で書かれたプログラム要素の名前、つまりパッケージ、クラス、インタフェース、フィールド、コンストラクタ、またはメソッドの名前のことです。名前は、\f2java.lang.String.equals(java.lang.Object)\fPのような完全修飾名にすることも、\f2equals(Object)\fPのような部分修飾名にすることもできます。 
 .LP
 .TP 3
-ドキュメント化されるクラス (documented classes) 
-javadoc ツールの実行によって詳細なドキュメントが生成されるクラスおよびインタフェースのことです。ドキュメント化するには、ソースファイルが使用可能でなければならず、ソースファイル名またはパッケージ名を javadoc コマンドに渡され、アクセス修飾子 (public、protected、package\-private または private) によってフィルタ処理されないようにしなければなりません。ドキュメント化されるクラスは、javadoc ツールの出力に組み込まれるクラス、つまり「包含クラス」とも呼ばれます。 
+ドキュメント化されるクラス(documented classes) 
+Javadocの実行によって詳細なドキュメントが生成されるクラスおよびインタフェースのことです。ドキュメント化するには、ソース・ファイルが使用可能であり、ソース・ファイル名またはパッケージ名をjavadocコマンドに渡す必要があり、アクセス修飾子(public、protected、package\-privateまたはprivate)によってフィルタ処理されないようにする必要があります。ドキュメント化されるクラスは、javadocツールの出力に組み込まれるクラス、つまり\f2包含クラス\fPとも呼ばれます。 
 .LP
 .TP 3
-包含クラス (included classes) 
-ツールの実行によって詳細なドキュメントが生成されるクラスおよびインタフェースのことです。「ドキュメント化されるクラス」と同じ。 
+包含クラス(included classes) 
+Javadocツールの実行によって詳細なドキュメントが生成されるクラスおよびインタフェースのことです。\f2ドキュメント化されるクラス\fPと同じです。 
 .LP
 .TP 3
-除外クラス (excluded classes) 
-ツールの実行によって詳細なドキュメントが生成されないクラスおよびインタフェースのことです。 
+除外クラス(excluded classes) 
+Javadocツールの実行によって詳細なドキュメントが生成\f2されない\fPクラスおよびインタフェースのことです。 
 .LP
 .TP 3
-参照クラス (referenced classes) 
-ドキュメント化されるクラスおよびインタフェースの定義 (実装) またはドキュメンテーションコメントの中で明示的に参照されているクラスおよびインタフェースのことです。参照の例としては、戻り値の型、パラメータの型、キャストの型、拡張されたクラス、実装されたインタフェース、インポートされたクラス、メソッド本体で使用されるクラス、@see、{@link}、{@linkplain}、{@inheritDoc} タグなどがあります。この定義は 
+参照クラス(referenced classes) 
+ドキュメント化されるクラスおよびインタフェースの定義(実装)またはドキュメンテーション・コメントの中で明示的に参照されているクラスおよびインタフェースのことです。参照の例としては、戻り値の型、パラメータの型、キャストの型、拡張されたクラス、実装されたインタフェース、インポートされたクラス、メソッド本体で使用されるクラス、@see、{@link}、{@linkplain}、{@inheritDoc}タグなどがあります。(この定義は
 .na
 \f21.3\fP @
 .fi
-http://download.oracle.com/javase/1.3/docs/tooldocs/solaris/javadoc.html#referencedclasses から変更されています。javadoc ツールを実行するときは、Javadoc のブートクラスパスおよびクラスパス内にあるすべての参照クラスをメモリーにロードする必要があります。参照クラスが見つからない場合は、「クラスが見つかりません」という警告が表示されます。Javadoc ツールは、クラスの存在とそのメンバーの完全指定の名前を判別するのに必要なすべての情報を、.class ファイルから引き出すことができます。 
+http://docs.oracle.com/javase/1.3/docs/tooldocs/solaris/javadoc.html#referencedclassesから変更されていることに注意してください。)Javadocツールを実行するときは、Javadocのブート・クラスパスおよびクラスパス内にあるすべての参照クラスをメモリーにロードする必要があります。(参照クラスが見つからない場合は、「クラスが見つかりません」という警告が表示されます。)Javadocツールは、クラスの存在とそのメンバーの完全修飾名を判別するのに必要十分な情報を、.classファイルから引き出すことができます。 
 .LP
 .TP 3
-外部参照クラス (external referenced classes) 
-参照クラスのうち、javadoc ツールの実行中にドキュメントが生成されないクラスのことです。つまり、これらのクラスは、コマンド行で Javadoc ツールに渡されていません。生成ドキュメント内でこれらのクラスにリンクしている箇所は、「外部参照」または「外部リンク」と呼ばれます。たとえば、Javadoc ツールの実行対象が \f2java.awt\fP パッケージのみである場合、 \f2java.lang\fP 内のすべてのクラス ( \f2Object\fPなど) が外部参照クラスになります。外部参照クラスにリンクするには、 \f2\-link\fP および \f2\-linkoffline\fP オプションを使用します。外部参照クラスには、通常そのソースコメントを javadoc ツールの実行で利用できないという重要な特徴があります。この場合、それらのコメントを継承することはできません。 
+外部参照クラス(external referenced classes) 
+参照クラスのうち、Javadocの実行中にドキュメントが生成されないクラスのことです。つまり、これらのクラスは、コマンドラインでJavadocツールに渡されていません。生成ドキュメント内でこれらのクラスにリンクしている箇所は、\f2外部参照\fPまたは\f2外部リンク\fPと呼ばれます。たとえば、\f2java.awt\fPパッケージに対してのみJavadocツールを実行した場合、\f2Object\fPなどの\f2java.lang\fP内のすべてのクラスが外部参照クラスになります。外部参照クラスにリンクするには、\f2\-link\fPおよび\f2\-linkoffline\fPオプションを使用します。外部参照クラスには、通常そのソース・コメントをJavadocツールの実行で利用できないという重要な特徴があります。この場合、それらのコメントを継承することはできません。 
 .RE
-.SH "ソースファイル"
+.SH "ソース・ファイル"
 .LP
-Javadoc ツールは 4 種類の異なる「ソース」ファイルから出力を生成します。その 4 種類とは、クラスの Java 言語ソースファイル (\f2.java\fP)、パッケージコメントファイル、概要コメントファイル、およびその他の処理されないファイルです。また、ドキュメント化しないがソースツリーに存在する場合があるテストファイルやテンプレートファイルについても説明します。
+Javadocツールは、4つのタイプの異なる「ソース」ファイルから出力を生成します。そのファイルは、クラスのJava言語ソース・ファイル(\f2.java\fP)、パッケージ・コメント・ファイル、概要コメント・ファイル、およびその他の未処理のファイルです。ここでは、ドキュメント化しないがソース・ツリーに存在する場合があるテスト・ファイルやテンプレート・ファイルについても説明します。
 .SS 
-クラスソースコードファイル
+クラス・ソース・コード・ファイル
 .LP
-それぞれのクラスまたはインタフェース、およびそのメンバーは、独自のドキュメンテーションコメントを持つことができ、それを \f2.java\fP ファイル内に保持します。ドキュメンテーションコメントの詳細は、「ドキュメンテーションコメント」を参照してください。
+それぞれのクラスまたはインタフェース、およびそのメンバーは、独自のドキュメンテーション・コメントを持つことができ、それを\f2.java\fPファイル内に保持します。ドキュメンテーション・コメントの詳細は、ドキュメンテーション・コメントを参照してください。
 .SS 
-パッケージコメントファイル
+パッケージ・コメント・ファイル
 .LP
-それぞれのパッケージは、独自のドキュメンテーションコメントを持つことができ、それを専用の「ソース」ファイルに保持します。その内容は、Javadoc ツールによって生成される概要ページに組み込まれます。このコメントには、通常、そのパッケージ全体に当てはまるドキュメントを記述します。
+それぞれのパッケージは、独自のドキュメンテーション・コメントを持つことができ、それを専用の「ソース」ファイルに保持します。その内容は、Javadocツールによって生成されるパッケージの概要ページに組み込まれます。このコメントには、通常、そのパッケージ全体に当てはまるドキュメントを記述します。
 .LP
-パッケージコメントファイルを作成する場合、コメントの格納先として、次の 2 つのファイルのいずれかを選択できます。
+パッケージ・コメント・ファイルを作成する場合、コメントの格納先として、次の2つのファイルのいずれかを選択できます。
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f2package\-info.java\fP \- パッケージ宣言、パッケージ注釈、パッケージコメント、および Javadoc タグを格納できます。このファイルは一般に、package.html よりも推奨されます。 
+\f2package\-info.java\fP \- パッケージ宣言、パッケージ注釈、パッケージ・コメント、およびJavadocタグを格納できます。このファイルは一般に、package.htmlよりも推奨されます。 
 .TP 2
 o
-\f2package.html\fP \- 格納できるのはパッケージコメントと Javadoc タグだけです。パッケージ注釈は格納できません。 
+\f2package.html\fP \- 格納できるのはパッケージ・コメントとJavadocタグのみです。パッケージ注釈は格納できません。 
 .RE
 .LP
-各パッケージでは、単一の \f2package.html\fP ファイル、単一の \f2package\-info.java\fP ファイルのいずれかを選択できますが、その両方を選択することはできません。このどちらかのファイルを \f2.java\fP ファイルとともに、ソースツリー内のそのパッケージのディレクトリ内に配置してください。
+各パッケージは、\f2package.html\fPファイルまたは\f2package\-info.java\fPファイルのいずれかを1つ持つことができますが、その両方を持つことはできません。このどちらかのファイルを\f2.java\fPファイルとともに、ソース・ツリー内のそのパッケージ・ディレクトリ内に配置してください。
 .LP
-\f4package\-info.java\fP \- このファイルには、次の構造のパッケージコメントを格納できます。 コメントはパッケージ宣言の前に配置します。
+\f4package\-info.java\fP \- このファイルには、次の構造のパッケージ・コメントを格納できます。コメントはパッケージ宣言の前に配置します。
 .LP
-File: \f2java/applet/package\-info.java\fP
+ファイル: \f2java/applet/package\-info.java\fP
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -277,90 +277,114 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-コメント区切り文字の \f2/**\fP と \f2/*\fP は存在している必要がありますが、中間行の行頭のアスタリスクは省略してもかまいません。
+コメント区切り文字の\f2/**\fPと\f2*/\fPは存在している必要がありますが、中間行の行頭のアスタリスクは省略してもかまいません。
 .LP
-\f4package.html\fP \- このファイルには、次の構造のパッケージコメントを格納できます。コメントは \f2<body>\fP 要素内に配置します。
+\f4package.html\fP \- このファイルには、次の構造のパッケージ・コメントを格納できます。コメントは\f2<body>\fP要素内に配置します。
 .LP
-File: \f2java/applet/package.html\fP
+ファイル: \f2java/applet/package.html\fP
 .nf
 \f3
 .fl
-<HTML> <BODY> Provides the classes necessary to create an applet and the classes an applet uses to communicate with its applet context.<p>
+<HTML>
+.fl
+<BODY>
+.fl
+Provides the classes necessary to create an applet and the 
+.fl
+classes an applet uses to communicate with its applet context.
+.fl
+<p>
 .fl
 The applet framework involves two entities: the applet
 .fl
-and the applet context. An applet is an embeddable window (see the {@link java.awt.Panel} class) with a few extra methods that the applet context can use to initialize, start, and stop the applet.@since 1.0 @see java.awt </BODY> </HTML>
+and the applet context. An applet is an embeddable
+.fl
+window (see the {@link java.awt.Panel} class) with a
+.fl
+few extra methods that the applet context can use to
+.fl
+initialize, start, and stop the applet. 
+.fl
+
+.fl
+@since 1.0 
+.fl
+@see java.awt
+.fl
+</BODY>
+.fl
+</HTML>
 .fl
 \fP
 .fi
 .LP
-これは単なる通常の HTML ファイルであり、パッケージ宣言を含んでいない点に注意してください。パッケージコメントファイルの内容は、ほかのすべてのコメントと同様に HTML で記述しますが、1 つだけ例外があります。それは、このドキュメンテーションコメントには、コメント区切り文字 である \f2/**\fP と \f2*/\fP 、および行頭のアスタリスクを含めてはならない、という点です。コメントを書く場合は、最初の文をパッケージの概要とし、 \f2<body>\fP と最初の文の間にタイトルやその他のテキストを含めないようにします。パッケージタグを含めることはできますが、ほかのドキュメンテーションコメントと同様、すべてのブロックタグは、主説明のあとに置かなければなりません。 \f2@see\fP タグをパッケージコメントファイルに追加する場合には、完全修飾名を使用する必要があります。詳細は、 
+これは単なる通常のHTMLファイルであり、パッケージ宣言を含んでいない点に注意してください。パッケージ・コメント・ファイルの内容は、他のすべてのコメントと同様にHTMLで記述しますが、例外が1つあります。それは、このドキュメンテーション・コメントには、コメント区切り文字である\f2/**\fPと\f2*/\fP、または行頭のアスタリスクを含めない、という点です。コメントを書く場合は、最初の文をパッケージの概要とし、\f2<body>\fPと最初の文の間にタイトルやその他のテキストを含めないようにします。パッケージ・タグを含めることはできますが、他のドキュメンテーション・コメントと同様、すべてのブロック・タグは、主説明の後に配置する必要があります。\f2@see\fPタグをパッケージ・コメント・ファイルに追加する場合には、完全修飾名を使用する必要があります。詳細は、
 .na
 \f2package.html\fPの例 @
 .fi
 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-137868.html#packagecommentsを参照してください。
 .LP
-\f3パッケージコメントファイルの処理\fP \- Javadoc ツールは、実行時にパッケージコメントファイルを自動的に検索し、このファイルを見つけると次の処理を行います。
+\f3パッケージ・コメント・ファイルの処理\fP \- Javadocツールは、実行時にパッケージ・コメント・ファイルを自動的に検索し、このファイルを見つけると次の処理を行います。
 .RS 3
 .TP 2
 o
-処理できるようにコメントをコピーする( \f2package.html\fP の場合であれば、 \f2<body>\fP と \f2</body>\fP HTML タグの間にある内容をすべてコピーする。 \f2<head>\fP セクションを含め、そこに \f2<title>\fP やソースファイルの著作権記述などの情報を配置することもできるが、生成後のドキュメンテーションにはそれらは一切表示されない) 
+処理できるようにコメントをコピーします。(\f2package.html\fPの場合であれば、\f2<body>\fPと\f2</body>\fP HTMLタグの間にある内容をすべてコピーします。\f2<head>\fPセクションを含め、そこに\f2<title>\fPやソース・ファイルの著作権記述などの情報を配置することもできますが、生成ドキュメントにはそれらは一切表示されません。) 
 .TP 2
 o
-パッケージタグがあれば、すべて処理する 
+パッケージ・タグがあれば、すべて処理します。 
 .TP 2
 o
-生成したパッケージの概要ページの最後に、処理したテキストを挿入する (例: 
+生成したパッケージの概要ページの最後に、処理したテキストを挿入します(
 .na
 \f2パッケージの概要\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/api/java/applet/package\-summary.html) 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/java/applet/package\-summary.htmlを参照)。 
 .TP 2
 o
-パッケージの概要ページの先頭に、パッケージコメントの最初の文をコピーする。さらに、概要ページのパッケージリストに、パッケージ名とパッケージコメントの最初の文を追加する (例: 
+パッケージの概要ページの先頭に、パッケージ・コメントの最初の文をコピーします。さらに、概要ページのパッケージ・リストに、パッケージ名とパッケージ・コメントの最初の文を追加します(
 .na
 \f2概要の要約\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/api/overview\-summary.html)。文の末尾は、クラスやメンバーの主説明の最初の文の末尾と同じ規則によって判断される 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/overview\-summary.htmlを参照)。文の終わりは、クラスやメンバーの主説明の最初の文の終わりと同じルールによって判断されます。 
 .RE
 .SS 
-概要コメントファイル
+概要コメント・ファイル
 .LP
-ドキュメント化する各アプリケーションまたはパッケージセットは、独自の概要ドキュメンテーションコメントを持つことができ、それは専用の「ソース」ファイルに保持されます。その内容は、Javadoc ツールによって生成される概要ページに組み込まれます。このコメントには、通常、アプリケーションまたはパッケージセット全体に当てはまるドキュメントを記述します。
+ドキュメント化する各アプリケーションまたはパッケージ・セットは、独自の概要ドキュメンテーション・コメントを持つことができ、それは専用の「ソース」ファイルに保持されます。その内容は、Javadocツールによって生成される概要ページに組み込まれます。このコメントには、通常、アプリケーションまたはパッケージ・セット全体に当てはまるドキュメントを記述します。
 .LP
-概要コメントファイルを作成するには、ファイルに任意の名前 (通常は \f4overview.html\fP) を付け、それを任意の場所 (通常はソースツリーの最上位) に配置できます。たとえば、 \f2java.applet\fP パッケージのソースファイルが \f2/home/user/src/java/applet\fP ディレクトリに格納されていれば、概要コメントファイルは \f2/home/user/src/overview.html に作成できます\fP。
+概要コメント・ファイルを作成するには、ファイルに任意の名前(通常は\f4overview.html\fP)を付け、任意の場所(通常はソース・ツリーの最上位レベル)に配置できます。たとえば、\f2java.applet\fPパッケージのソース・ファイルが\f2/home/user/src/java/applet\fPディレクトリに格納されている場合、概要コメント・ファイルは\f2/home/user/src/overview.html\fPに作成できます。
 .LP
-異なるパッケージのセットに対して javadoc を複数回実行する場合は、同じ 1 つのソースファイルのセットに対して複数の概要コメントファイルを作成できます。たとえば、内部ドキュメンテーション用に \-private を指定して javadoc を 1 回実行したあと、公開ドキュメンテーション用にそのオプションを指定しないで再度実行することができます。この場合、各概要コメントファイルの 1 文目で、そのドキュメンテーションを公開用または内部用として記述できます。
+異なるパッケージのセットに対してJavadocを複数回実行する場合は、同じ1つのソース・ファイルのセットに対して複数の概要コメント・ファイルを作成できます。たとえば、内部ドキュメント用に\-privateを指定してJavadocを1回実行した後、公開ドキュメント用にそのオプションを指定しないで再度実行することができます。この場合、各概要コメント・ファイルの1文目で、そのドキュメントを公開用または内部用として記述できます。
 .LP
-概要コメントファイルの内容は、前述のパッケージコメントファイルと同様、HTML で記述された 1 つの大きなドキュメンテーションコメントです。詳細は、前述の説明を参照してください。要点を繰り返すと、このコメントを記述する場合は、最初の文をアプリケーションまたはパッケージセットの要約とし、 \f2<body>\fP と最初の文の間にタイトルその他のテキストを含めないようにします。概要タグを含めることができます。ほかのドキュメンテーションコメントと同じく、 \f2{@link}\fP などのインラインタグを除くすべてのタグは、主説明のあとに配置する必要があります。 \f2@see\fP タグを追加する場合には、完全修飾名を使用する必要があります。
+概要コメント・ファイルの内容は、前述のパッケージ・コメント・ファイルと同様、HTMLで記述された1つの大きなドキュメンテーション・コメントです。詳細は、前述の説明を参照してください。要点を繰り返すと、コメントを書く場合は、最初の文をアプリケーションまたはパッケージ・セットの概要とし、\f2<body>\fPと最初の文の間にタイトルやその他のテキストを含めないようにします。概要タグを含めることができます。他のドキュメンテーション・コメントと同じく、\f2{@link}\fPなどのインライン・タグを除くすべてのタグは、主説明の後に配置する必要があります。\f2@see\fPタグを追加する場合には、完全修飾名を使用する必要があります。
 .LP
-Javadoc ツールの実行時に、\-overview オプションを使って概要コメントファイル名を指定します。このファイルは、パッケージコメントファイルと同じように処理されます。
+Javadocツールの実行時に、\-overviewオプションを使用して概要コメント・ファイル名を指定します。このファイルは、パッケージ・コメント・ファイルと同じように処理されます。
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f2<body>\fP と \f2</body>\fP タグの間にあるすべての内容を処理対象としてコピーする 
+\f2<body>\fPと\f2</body>\fPタグの間にある内容をすべて処理対象としてコピーします。 
 .TP 2
 o
-概要タグがあれば、すべて処理する 
+概要タグがあれば、すべて処理します。 
 .TP 2
 o
-生成した概要ページの最後に、処理したテキストを挿入する (例: 
+生成した概要ページの最後に、処理したテキストを挿入します(
 .na
 \f2概要の要約\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/api/overview\-summary.html) 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/overview\-summary.htmlを参照)。 
 .TP 2
 o
-概要ページの先頭に、概要コメントの最初の文をコピーする 
+概要ページの先頭に、概要コメントの最初の文をコピーします。 
 .RE
 .SS 
 その他の未処理のファイル
 .LP
-ソースには、Javadoc ツールによって生成先のディレクトリにコピーされる、その他の任意のファイルを含めることができます。一般に、このようなファイルには、グラフィックファイル、サンプルの Java ソース (.java) およびクラス (.class) ファイル、内容が通常の Java ソースファイルのドキュメンテーションコメントの影響を受けない独立した HTML ファイルなどがあります。
+ソースには、Javadocツールによって宛先ディレクトリにコピーされる、その他の任意のファイルを含めることができます。一般に、このようなファイルには、グラフィック・ファイル、サンプルのJavaソース(.java)およびクラス(.class)ファイル、内容が通常のJavaソース・ファイルのドキュメンテーション・コメントの影響を受けない独立したHTMLファイルなどがあります。
 .LP
-処理されないファイルを含めるには、\f4doc\-files\fP という名前のディレクトリ内にそれらのファイルを配置します。このディレクトリは、ソースファイルが格納された任意のパッケージディレクトリのサブディレクトリにします。このようなサブディレクトリは、パッケージごとに 1 つ用意できます。イメージ、サンプルコード、ソースファイル、.class ファイル、アプレット、および HTML ファイルをこのディレクトリに格納できます。たとえば、ボタンの画像 \f2button.gif\fP を \f2java.awt.Button\fP クラスのドキュメンテーションに含める場合には、そのファイルを \f2/home/user/src/java/awt/doc\-files/\fP ディレクトリ内に配置します。なお、 \f2doc\-files\fP ディレクトリを \f2/home/user/src/java/doc\-files\fP に配置することはできません。なぜなら、 \f2java\fP はパッケージではないからです。つまり、java に直接含まれているソースファイルは 1 つも存在していません。
+未処理のファイルを含めるには、それらのファイルを\f4doc\-files\fPという名前のディレクトリに置きます。このディレクトリは、ソース・ファイルが格納された任意のパッケージ・ディレクトリのサブディレクトリでもかまいません。このようなサブディレクトリは、パッケージごとに1つ用意できます。イメージ、サンプル・コード、ソース・ファイル、.classファイル、アプレット、およびHTMLファイルをこのディレクトリに格納できます。たとえば、ボタンのイメージ\f2button.gif\fPを\f2java.awt.Button\fPクラスのドキュメントに含める場合には、そのファイルを\f2/home/user/src/java/awt/doc\-files/\fPディレクトリに置きます。なお、\f2doc\-files\fPディレクトリを\f2/home/user/src/java/doc\-files\fPに置くことはできません。これは、\f2java\fPがパッケージではないからです。つまり、javaそのものにソース・ファイルが1つも格納されていないからです。
 .LP
-これらの未処理のファイルへのリンクは、すべて明示的に記述する必要があります。これは、Javadoc ツールがそれらのファイルを見ずに、単にディレクトリとその内容を生成先にコピーするだけだからです。たとえば、 \f2Button.java\fP のドキュメンテーションコメント内のリンクは、次のようになります。
+これらの未処理のファイルへのリンクは、すべてハードコードする必要があります。これは、Javadocツールがそれらのファイルを見ずに、ディレクトリとその内容を宛先にそのままコピーするからです。たとえば、\f2Button.java\fPのドキュメンテーション・コメント内のリンクは、次のようになります。
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -375,15 +399,15 @@
 \fP
 .fi
 .SS 
-テストファイルおよびテンプレートファイル
+テスト・ファイルおよびテンプレート・ファイル
 .LP
-一部の開発者から、テストファイルおよびテンプレートファイルを対応するソースファイルの近くのソースツリーに保存したいという要望がありました。つまり、これらのソースファイルと同じディレクトリまたはサブディレクトリに保存したいということです。
+一部の開発者から、テスト・ファイルおよびテンプレート・ファイルを対応するソース・ファイルの近くのソース・ツリーに保存したいという要望がありました。つまり、これらのソース・ファイルと同じディレクトリまたはサブディレクトリに保存したいということです。
 .LP
-個別のソースファイル名で明示的に渡して Javadoc ツールを実行する場合は、テストファイルおよびテンプレートファイルを意図的に除外して、処理されないようにすることができます。ただし、パッケージ名またはワイルドカードで渡す場合は、以下のルールに従って、これらのテストファイルおよびテンプレートファイルが処理されないようにする必要があります。
+個々のソース・ファイル名で明示的に渡してJavadocツールを実行する場合、テスト・ファイルおよびテンプレート・ファイルを意図的に除外して、処理されないようにすることができます。ただし、パッケージ名またはワイルドカードで渡す場合は、特定のルールに従って、これらのテスト・ファイルおよびテンプレート・ファイルが処理されないようにする必要があります。
 .LP
-テストファイルとテンプレートファイルの違いは、テストファイルは、正当でコンパイル可能なソースファイルであるのに対して、テンプレートファイルは、そうではないという点です。ただし、テンプレートファイルも「.java」で終わることができます。
+テスト・ファイルとテンプレート・ファイルの違いは、テスト・ファイルは、有効でコンパイル可能なソース・ファイルであるのに対して、テンプレート・ファイルは、そうではないという点です。ただし、テンプレート・ファイルも「.java」で終わることができます。
 .LP
-\f3テストファイル\fP \- 開発者の多くは、あるパッケージのコンパイル可能で実行可能なテストファイルをそのパッケージのソースファイルと同じディレクトリに配置したいと考えています。しかしテストファイルは、名前なしパッケージなど、ソースファイルパッケージとは別のパッケージに属させたいとも考えています (そのため、テストファイルには package ステートメントがないか、またはソースとは別の package ステートメントがある)。このような状況では、コマンド行で指定されているソースのパッケージ名を指定してそのソースがドキュメント化されているときに、テストファイルは警告またはエラーを引き起こします。そのようなテストファイルはサブディレクトリに配置する必要があります。たとえば、 \f2com.package1\fP 内のソースファイルに対するテストファイルを追加する場合は次のように、ハイフンを含んでいるためにパッケージ名としては無効であるようなサブディレクトリ内に、それらのファイルを配置します。
+\f3テスト・ファイル\fP \- 開発者の多くは、あるパッケージのコンパイル可能で実行可能なテスト・ファイルをそのパッケージのソース・ファイルと\f2同じ\fPディレクトリに配置したいと考えています。しかしテスト・ファイルは、名前なしパッケージなど、ソース・ファイル・パッケージとは別のパッケージに属させたいとも考えています(そのため、テスト・ファイルにはpackage文がないか、またはソースとは別のpackage文があります)。このような状況では、コマンドラインで指定されているソースのパッケージ名を指定してそのソースがドキュメント化されているときに、テスト・ファイルは警告またはエラーを引き起こします。そのようなテスト・ファイルはサブディレクトリに配置する必要があります。たとえば、\f2com.package1\fP内のソース・ファイルに対するテスト・ファイルを追加する場合は、次のようにハイフンを含んでいるためにパッケージ名としては無効な名前のサブディレクトリ内に配置します。
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -392,184 +416,184 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-こうすると、Javadoc ツールでは警告なしで test ディレクトリをスキップします。
+これで、Javadocツールは警告なしでtestディレクトリをスキップします。
 .LP
-テストファイルに doc コメントが含まれる場合、次のようにワイルドカードを含んだテストソースファイル名で渡してテストファイルのドキュメントを生成するように、Javadoc ツールを別個に実行できるように設定できます。たとえば、 \f2com/package1/test\-files/*.java などです\fP。
+テスト・ファイルにドキュメンテーション・コメントが含まれる場合、Javadocツールの個別の実行で、ワイルドカードを含んだテスト・ソース・ファイル名(\f2com/package1/test\-files/*.java\fPなど)で渡してテスト・ファイルのドキュメントを生成するように設定できます。
 .LP
-\f3ソースファイルのテンプレート\fP \- テンプレートファイルの名前は「.java」で終わることもありますが、テンプレートファイルはコンパイルできません。ソースディレクトリ内に保持したいソースファイルのテンプレートがある場合は、 \f2Buffer\-Template.java\fP のようにハイフンやその他の無効な Java 文字を名前に含めることで、テンプレートが処理されないようにします。これは、Javadoc ツールが処理するのは、「.java」接尾辞を除いた名前が 正規のクラス名であるソースファイルだけであるためです (Java 言語仕様の「Identifiers」に関する情報を参照)。
+\f3ソース・ファイルのテンプレート\fP \- テンプレート・ファイルの名前は「.java」で終わることもありますが、テンプレート・ファイルはコンパイルできません。ソース・ディレクトリ内に保持したいソース・ファイルのテンプレートがある場合は、\f2Buffer\-Template.java\fPのようにハイフンやその他の無効なJava文字を名前に含めることで、テンプレートが処理されないようにします。これは、Javadocツールが処理するのは、「.java」接尾辞を除いた名前が有効なクラス名であるソース・ファイルのみであるためです(Java言語仕様の識別子に関する情報を参照)。
 .SH "生成されるファイル"
 .LP
-デフォルトでは、javadoc ツールは、HTML 形式のドキュメントを生成する標準ドックレットを使います。このドックレットは、以下の種類のファイルを生成します。それぞれの HTML ページは、個々のファイルに相当します。javadoc が生成するファイルの名前には、クラスやインタフェースの名前にちなんだものと、そうでないもの ( \f2package\-summary.html など\fP) の 2 種類があります。後者のグループのファイル名には、前者のグループとファイル名が競合しないように、ハイフンが含まれています。
+デフォルトでは、Javadocは、HTML形式のドキュメントを生成する標準ドックレットを使用します。このドックレットは、次のタイプのファイルを生成します。(それぞれのHTMLページは、別個のファイルに相当します。)Javadocが生成するファイルの名前には、クラスやインタフェースの名前にちなんだものと、そうでないもの(\f2package\-summary.htmlなど\fP)の2つのタイプがあります。後者のグループのファイル名には、前者のグループとファイル名が競合しないように、ハイフンが含まれています。
 .LP
 \f3基本内容ページ\fP
 .RS 3
 .TP 2
 o
-ドキュメント化するクラスまたはインタフェースごとに 1 つの\f3クラスページまたはインタフェースページ\fP (\f2クラス名\fP\f2.html\fP) 
+ドキュメント化するクラスまたはインタフェースごとに1つの\f3クラス・ページまたはインタフェース・ページ\fP(\f2クラス名\fP\f2.html\fP) 
 .TP 2
 o
-ドキュメント化するパッケージごとに 1 つの\f3パッケージページ\fP (\f2package\-summary.html\fP)。Javadoc ツールは、 \f2package.html\fP または \f2package\-info.java\fP という名前のファイル内の HTML テキストをすべて組み入れます。 
+ドキュメント化するパッケージごとに1つの\f3パッケージ・ページ\fP(\f2package\-summary.html\fP)。Javadocツールは、ソース・ツリーのパッケージ・ディレクトリ内にある\f2package.html\fPまたは\f2package\-info.java\fPという名前のファイル内のHTMLテキストをすべて組み入れます。 
 .TP 2
 o
-パッケージのセット全体に対して 1 つの\f3概要ページ\fP (\f2overview\-summary.html\fP)。これは、生成ドキュメントの先頭ページになります。Javadoc ツールは、\f2\-overview\fP オプションで指定されたファイル内の HTML テキストをすべて組み入れます。このページのファイルは、javadoc に複数のパッケージ名を渡した場合にだけ作成されます。詳細は、「HTML フレーム」を参照してください。 
+パッケージのセット全体に対して1つの\f3概要ページ\fP(\f2overview\-summary.html\fP)。これは、生成ドキュメントの先頭ページになります。Javadocツールは、\f2\-overview\fPオプションで指定されたファイル内のHTMLテキストをすべて組み入れます。このファイルは、Javadocに複数のパッケージ名を渡した場合にのみ作成されます。詳細は、HTMLフレームを参照してください。 
 .RE
 .LP
 \f3相互参照ページ\fP
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f3パッケージのセット全体に対して 1 つのクラス階層ページ\fP (\f2overview\-tree.html\fP)。このページを表示するには、ナビゲーションバーの [概要] をクリックしてから、[階層ツリー] をクリックします。 
+\f3パッケージのセット全体に対して1つのクラス階層ページ\fP(\f2overview\-tree.html\fP)。このページを表示するには、ナビゲーション・バーの「概要」をクリックしてから、「階層ツリー」をクリックします。 
 .TP 2
 o
-\f3パッケージごとに 1 つのクラス階層ページ\fP (\f2package\-tree.html\fP)。これを表示するには、特定のパッケージ、クラス、またはインタフェースのページに移動し、[階層ツリー] をクリックしてそのパッケージの階層を表示させます。 
+\f3パッケージごとに1つのクラス階層ページ\fP(\f2package\-tree.html\fP)。このページを表示するには、特定のパッケージ、クラス、またはインタフェースのページに移動し、「階層ツリー」をクリックしてそのパッケージの階層を表示します。 
 .TP 2
 o
-\f3パッケージごとに 1 つの [使用] ページ\fP (\f2package\-use.html\fP) と、クラスおよびインタフェースごとに 1 つずつの [使用] ページ (\f2class\-use/\fP\f2クラス名\fP\f2.html\fP)。このページには、特定のクラス、インタフェース、またはパッケージの一部を使っているパッケージ、クラス、メソッド、コンストラクタ、およびフィールドについて記述されます。クラスまたはインタフェース A を例にして考えると、その [使用] ページには、A のサブクラス、A として宣言されたフィールド、A を返すメソッド、A 型のパラメータを持つメソッドおよびコンストラクタが表示されます。 このページを表示するには、まず、パッケージ、クラス、またはインタフェースのページに移動してから、ナビゲーションバーの [使用] リンクをクリックします。 
+\f3パッケージごとに1つの「使用」ページ\fP(\f2package\-use.html\fP)と、クラスおよびインタフェースごとに1つずつの「使用」ページ(\f2class\-use/\fP\f2クラス名\fP\f2.html\fP)。このページには、特定のクラス、インタフェース、またはパッケージの一部を使用しているパッケージ、クラス、メソッド、コンストラクタ、およびフィールドについて記述されます。クラスまたはインタフェースAを例にして考えると、その「使用」ページには、Aのサブクラス、Aとして宣言されたフィールド、Aを返すメソッド、A型のパラメータを持つメソッドおよびコンストラクタが組み込まれます。このページを表示するには、まず、パッケージ、クラス、またはインタフェースに移動してから、ナビゲーション・バーの「使用」リンクをクリックします。 
 .TP 2
 o
-\f3非推奨 API ページ\fP (\f2deprecated\-list.html\fP)。推奨されない名前がすべて一覧表示されます。非推奨名は、一般に改良された API が存在するために使用が推奨されていない API の名前であり、通常、それに置き換わる名前が提示されています。非推奨 API は、将来の実装では削除される可能性があります。 
+\f3非推奨APIページ\fP(\f2deprecated\-list.html\fP)。推奨されない名前がすべてリストされます。(非推奨名は、一般に改良されたために使用が推奨されていないAPIの名前であり、通常、それに置き換わる名前が提示されています。非推奨APIは、将来の実装では削除される可能性があります。) 
 .TP 2
 o
-\f3定数フィールド値ページ\fP (\f2constant\-values.html\fP)。static フィールドの値用です。 
+\f3定数フィールド値ページ\fP(\f2constant\-values.html\fP)。staticフィールドの値用です。 
 .TP 2
 o
-\f3直列化された形式ページ\fP (\f2serialized\-form.html\fP)。直列化可能かつ外部化可能なクラスに関する情報用です。これらの各クラスには、直列化フィールドおよびメソッドに関する説明があります。これらの情報は、API を使う開発者ではなく、再実装を行う開発者に必要な情報です。ナビゲーションバーにこのページへのリンクはありませんが、直列化されたクラスに移動して、そのクラスの説明にある「関連項目」セクションで「直列化された形式」をクリックすると、この情報を取得できます。標準ドックレットは直列化された形式ページを自動生成します。Serializable を実装するすべてのクラス (public または 非 public) が含まれるほか、 \f2readObject\fP メソッドや \f2writeObject\fP メソッド、直列化されるフィールド、および \f2@serial\fP、\f2@serialField\fP、\f2@serialData\fP タグからのドキュメンテーションコメントも含まれます。public 直列化可能クラスを除外するには、そのクラス (またはそのパッケージ) を \f2@serial exclude\fP でマークします。package\-private 直列化可能クラスを含めるには、そのクラス (またはそのパッケージ) を \f2@serial include\fP でマークします。バージョン 1.4 では \f2\-private\fP オプションの指定なしで javadoc ツールを実行することにより、public クラスおよび private クラスの完全に直列化されたクラスを生成できます。 
+\f3直列化された形式ページ\fP(\f2serialized\-form.html\fP)。直列化可能かつ外部化可能なクラスに関する情報用のページです。これらの各クラスには、直列化フィールドおよびメソッドに関する記述があります。これらの情報は、APIを使用する開発者ではなく、再実装者に必要な情報です。ナビゲーション・バーにこのページへのリンクはありませんが、直列化されたクラスに移動して、そのクラス・コメントにある「関連項目」セクションで「直列化された形式」をクリックすると、この情報を取得できます。標準ドックレットは直列化された形式ページを自動生成します。このページには、Serializableを実装するすべてのクラス(publicまたは非public)が組み込まれる他、\f2readObject\fPメソッドや\f2writeObject\fPメソッド、直列化されたフィールド、および\f2@serial\fP、\f2@serialField\fP、\f2@serialData\fPタグからのドキュメンテーション・コメントも組み込まれます。直列化可能なpublicクラスを除外するには、そのクラス(またはそのクラスが属するパッケージ)を\f2@serial exclude\fPでマークします。直列化可能なpackage\-privateクラスを含めるには、そのクラス(またはそのクラスが属するパッケージ)を\f2@serial include\fPでマークします。バージョン1.4では、\f2\-private\fPオプションの指定\f2なし\fPでJavadocツールを実行することにより、publicクラスおよびprivateクラスの完全に直列化された形式を生成できます。 
 .TP 2
 o
-\f3索引\fP (\f2index\-*.html\fP)。すべてのクラス、インタフェース、コンストラクタ、フィールド、およびメソッドの名前がアルファベット順に並んでいます。索引は、Unicode を扱えるように国際化されています。1 つのファイルとして生成することも、先頭文字 (英語の場合 A ~ Z) ごとに別々のファイルとして生成することもできます。 
+\f3索引\fP(\f2index\-*.html\fP)。すべてのクラス名、インタフェース名、コンストラクタ名、フィールド名、およびメソッド名がアルファベット順に並んでいます。索引は、Unicodeを扱えるように国際化されています。1つのファイルとして生成することも、先頭文字(英語の場合A\-Z)ごとに別々のファイルとして生成することもできます。 
 .RE
 .LP
-\f3サポートファイル\fP
+\f3サポート・ファイル\fP
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f3ヘルプページ\fP (\f2help\-doc.html\fP)。ナビゲーションバーや前述の各ページに関する説明が記載されています。デフォルトのヘルプファイルに代わる独自のカスタムヘルプファイルを提供するには、\f2\-helpfile\fP を使用します。 
+\f3ヘルプ・ページ\fP(\f2help\-doc.html\fP)。ナビゲーション・バーや前述の各ページに関する説明が記載されています。\f2\-helpfile\fPを使用すると、デフォルトのヘルプ・ファイルに代わる独自のカスタム・ヘルプ・ファイルを提供できます。 
 .TP 2
 o
-表示用の HTML フレームを作成する 1 つの \f3index.html ファイル\fP。このファイルは、フレーム付きの先頭ページを表示する場合にロードします。このファイル自体には、テキスト内容は含まれていません。 
+表示用のHTMLフレームを作成する1つの\f3index.htmlファイル\fP。このファイルは、フレーム付きの先頭ページを表示する場合にロードします。このファイル自体には、テキスト・コンテンツは含まれていません。 
 .TP 2
 o
-複数の\f3フレームファイル\fP (\f2*\-frame.html\fP)。パッケージ、クラス、およびインタフェースのリストが含まれています。HTML フレームを表示するときに使用されます。 
+複数の\f3フレーム・ファイル\fP(\f2*\-frame.html\fP)。パッケージ、クラス、およびインタフェースのリストが含まれています。HTMLフレームを表示するときに使用されます。 
 .TP 2
 o
-\f3パッケージリスト\fPファイル (\f2package\-list\fP)。 \f2\-link\fP および \f2\-linkoffline\fP オプションで使用されます。これは、HTML ファイルではなくテキストファイルであり、どのリンクからもアクセスできません。 
+\f3パッケージ・リスト\fPファイル(\f2package\-list\fP)。\f2\-link\fPおよび\f2\-linkoffline\fPオプションで使用されます。これは、HTMLファイルではなくテキスト・ファイルであり、どのリンクからもアクセスできません。 
 .TP 2
 o
-\f3スタイルシート\fPファイル (\f2stylesheet.css\fP)。生成されるページ上のいくつかの要素について、色、フォントファミリ、フォントサイズ、フォントのスタイル、および配置を制御します。 
+\f3スタイルシート\fP・ファイル(\f2stylesheet.css\fP)。生成されるページの一部の要素について色、フォント・ファミリ、フォント・サイズ、フォント・スタイル、および配置を制御します。 
 .TP 2
 o
-\f3doc\-files\fP ディレクトリ。生成先ディレクトリにコピーするイメージ、サンプルコード、ソースコードなどのファイルがすべて格納されます。これらのファイルは、Javadoc ツールによって処理されないため、ファイル内に javadoc タグがあっても無視されます。このディレクトリは、ソースツリーの中にある場合にのみ生成されます。 
+\f3doc\-files\fPディレクトリ。宛先ディレクトリにコピーするイメージ、サンプル・コード、ソース・コードなどのファイルがすべて格納されます。これらのファイルは、いかなる方法でもJavadocツールによって処理されません。つまり、ファイル内にjavadocタグがあっても無視されます。このディレクトリは、ソース・ツリーの中に存在する場合にのみ生成されます。 
 .RE
 .LP
-\f3HTML フレーム\fP
+\f3HTMLフレーム\fP
 .LP
-Javadoc ツールは、下の図に示すように、2 ~ 3 つの HTML フレームを生成します。1 つのパッケージしかない場合 (またはパッケージがない場合) は、パッケージの一覧を省略することによって最低限必要な数のフレームを作成します。単一のパッケージに属するソースファイル (*.java) または単一のパッケージ名を引数として javadoc コマンドに渡す場合は、左側の列にクラスの一覧を表示するフレーム (C) 1 つだけが作成されます。Javadoc に複数のパッケージ名を渡した場合は、概要ページ (Detail) に加えて、すべてのパッケージを一覧表示する第 3 のフレーム (P) が作成されます。この概要ページのファイル名は、 \f2overview\-summary.html です\fP。したがって、このファイルは、2 つ以上のパッケージ名を渡した場合にだけ作成されます。「フレームなし」リンクをクリックするか、overview\-summary.html を最初に表示すると、フレームを省略できます。
+Javadocツールは、下の図に示すように、2、3個のHTMLフレームを生成します。1つのパッケージしかない場合(またはパッケージがない場合)は、パッケージのリストを省略することによって最低限必要な数のフレームを作成します。つまり、単一のパッケージに属するソース・ファイル(*.java)または単一のパッケージ名を引数としてjavadocコマンドに渡す場合は、左側の列にクラスのリストを表示するフレーム(C)が1つのみ作成されます。Javadocに複数のパッケージ名を渡した場合は、概要ページ(Detail)に加えて、すべてのパッケージをリストする第3のフレーム(P)が作成されます。この概要ページのファイル名は、\f2overview\-summary.html\fPです。したがって、このファイルは、複数のパッケージ名を渡した場合にのみ作成されます。「フレームなし」リンクをクリックするか、overview\-summary.htmlを最初に表示すると、フレームを省略できます。
 .LP
-HTML フレームに慣れていない場合は、特定のフレームを印刷およびスクロールするには、そのフレームに「フォーカス」がなければならないことに注意してください。フレームにフォーカスを与えるには、そのフレームをクリックします。このようにすると、多くのブラウザでは、矢印キーやページキーを使ってそのフレームをスクロールしたり、「印刷」メニューコマンドを使ってそのフレームを印刷したりできます。
+HTMLフレームに慣れていない場合は、特定のフレームを印刷およびスクロールするには、そのフレームに\f2フォーカス\fPが必要であることに注意してください。フレームにフォーカスを与えるには、そのフレームをクリックします。これで、多くのブラウザでは、矢印キーやページ・キーを使用してそのフレームをスクロールしたり、「印刷」メニュー・コマンドを使用してそのフレームを印刷したりできます。
 .LP
-HTML フレームが必要かどうかによって、次のどちらかのファイルを開始ページとしてロードします。
+HTMLフレームが必要かどうかによって、次のいずれかのファイルを開始ページとしてロードします。
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f2index.html\fP (フレームあり) 
+\f2index.html\fP(フレームあり) 
 .TP 2
 o
-\f2overview\-summary.html\fP (フレームなし) 
+\f2overview\-summary.html\fP(フレームなし) 
 .RE
 .LP
 \f3生成されるファイルの構造\fP
 .LP
-生成されるクラスファイルおよびインタフェースファイルは、Java ソースファイルおよびクラスファイルと同じディレクトリ階層に編成されます。1 つのサブパッケージにつき 1 つのディレクトリ、という構造になります。
+生成されるクラス・ファイルおよびインタフェース・ファイルは、Javaソース・ファイルおよびクラス・ファイルと同じディレクトリ階層に編成されます。1つのサブパッケージにつき1つのディレクトリ、という構造になります。
 .LP
-たとえば、 \f2java.applet.Applet\fP クラス用に生成されたドキュメントは、 \f2java/applet/Applet.html\fP に格納されます。生成先のディレクトリの名前が \f2apidocs\fP だとすると、java.applet パッケージのファイル構造は、その下に構築されます。前述のように、「frame」という語を名前に含むファイルは、すべて左上または左下のフレームに表示されます。それ以外の HTML ファイルは、すべて右側のフレームに表示されます。
+たとえば、\f2java.applet.Applet\fPクラス用に生成されるドキュメントは、\f2java/applet/Applet.html\fPに格納されます。生成先ディレクトリの名前が\f2apidocs\fPだとすると、java.appletパッケージのファイルの構造は、次のとおりです。前述のように、「frame」という語を名前に含むファイルは、すべて左上または左下のフレームに表示されます。それ以外のHTMLファイルは、すべて右側のフレームに表示されます。
 .LP
-注 \- 下の階層図で、ディレクトリは\f3太字\fP (bold) で示してあります。アスタリスク (\f2*\fP) は、javadoc への引数がパッケージ名ではなくソースファイル名 (*.java) である場合に省略されるファイルおよびディレクトリを示しています。また、引数がソースファイル名の場合、 \f2package\-list\fP は作成されますが、その中身は空です。doc\-files ディレクトリは、ソースツリー内に存在する場合にのみ、生成先に作成されます。
+注意 \- ディレクトリは\f3太字\fPで示しています。アスタリスク(\f2*\fP)は、Javadocへの引数がパッケージ名ではなくソース・ファイル名(*.java)である場合に\f2省略される\fPファイルおよびディレクトリを示しています。また、引数がソース・ファイル名の場合、\f2package\-list\fPは作成されますが、その中身は空です。doc\-filesディレクトリは、ソース・ツリー内に存在する場合にのみ、生成先に作成されます。
 .nf
 \f3
 .fl
 
 .fl
-\fP\f3apidocs\fP                             最上位ディレクトリ
-.fl
-   index.html                       HTML フレームを設定する初期ページ
-.fl
- * overview\-summary.html            全パッケージのリスト。先頭文による要約付き
-.fl
-   overview\-tree.html               全パッケージのクラス階層のリスト
-.fl
-   deprecated\-list.html             全パッケージの非推奨 API のリスト
-.fl
-   constant\-values.html             全パッケージの static フィールドの値のリスト
-.fl
-   serialized\-form.html             全パッケージの直列化された形式のリスト
-.fl
- * overview\-frame.html              全パッケージのリスト。左上のフレームで使用される
-.fl
-   allclasses\-frame.html            全パッケージの全クラスのリスト。左下のフレームで使用される
-.fl
-   help\-doc.html                    これらのページの構成を示すユーザーヘルプのリスト
-.fl
-   index\-all.html                   \-splitindex オプションを指定しなかった場合に作成されるデフォルトの索引
-.fl
-   \f3index\-files\fP                      \-splitindex オプションを指定した場合に作成されるディレクトリ
-.fl
-       index\-<number>.html          \-splitindex オプションを指定した場合に作成される索引ファイル
-.fl
-   package\-list                     パッケージ名のリスト。外部参照を解決するためだけに使用される
-.fl
-   stylesheet.css                   フォント、色、配置を定義する HTML スタイルシート
-.fl
-   \f3java\fP                             パッケージディレクトリ
-.fl
-       \f3applet\fP                       サブパッケージディレクトリ
-.fl
-            Applet.html             Applet クラスのページ
-.fl
-            AppletContext.html      AppletContext インタフェースのページ
-.fl
-            AppletStub.html         AppletStub インタフェースのページ
-.fl
-            AudioClip.html          AudioClip インタフェースのページ
-.fl
-          * package\-summary.html    このパッケージのクラスのリスト。先頭文による要約付き
-.fl
-          * package\-frame.html      このパッケージのクラスのリスト。左下のフレームで使用される
-.fl
-          * package\-tree.html       このパッケージのクラス階層のリスト
-.fl
-            package\-use             このパッケージが使用されている場所のリスト
-.fl
-            \f3doc\-files\fP               画像やサンプルファイルを保持するディレクトリ
-.fl
-            \f3class\-use\fP               API が使用されている場所のページを保持するディレクトリ
-.fl
-                Applet.html         Applet クラスの使用に関するページ
-.fl
-                AppletContext.html  AppletContext インタフェースの使用に関するページ
-.fl
-                AppletStub.html     AppletStub インタフェースの使用に関するページ
-.fl
-                AudioClip.html      AudioClip インタフェースの使用に関するページ
-.fl
-   \f3src\-html\fP                         ソースコードディレクトリ
-.fl
-       \f3java\fP                         パッケージディレクトリ
-.fl
-           \f3applet\fP                   サブパッケージディレクトリ
-.fl
-                Applet.html         Applet ソースコードのページ
-.fl
-                AppletContext.html  AppletContext ソースコードのページ
-.fl
-                AppletStub.html     AppletStub ソースコードのページ
-.fl
-                AudioClip.html      AudioClip ソースコードのページ
+\fP\f3apidocs\fP                             Top directory
+.fl
+   index.html                       Initial page that sets up HTML frames
+.fl
+ * overview\-summary.html            Lists all packages with first sentence summaries
+.fl
+   overview\-tree.html               Lists class hierarchy for all packages
+.fl
+   deprecated\-list.html             Lists deprecated API for all packages
+.fl
+   constant\-values.html             Lists values of static fields for all packages
+.fl
+   serialized\-form.html             Lists serialized form for all packages
+.fl
+ * overview\-frame.html              Lists all packages, used in upper\-left frame
+.fl
+   allclasses\-frame.html            Lists all classes for all packages, used in lower\-left frame
+.fl
+   help\-doc.html                    Lists user help for how these pages are organized
+.fl
+   index\-all.html                   Default index created without \-splitindex option
+.fl
+   \f3index\-files\fP                      Directory created with \-splitindex option
+.fl
+       index\-<number>.html          Index files created with \-splitindex option
+.fl
+   package\-list                     Lists package names, used only for resolving external refs
+.fl
+   stylesheet.css                   HTML style sheet for defining fonts, colors and positions
+.fl
+   \f3java\fP                             Package directory
+.fl
+       \f3applet\fP                       Subpackage directory
+.fl
+            Applet.html             Page for Applet class
+.fl
+            AppletContext.html      Page for AppletContext interface
+.fl
+            AppletStub.html         Page for AppletStub interface
+.fl
+            AudioClip.html          Page for AudioClip interface
+.fl
+          * package\-summary.html    Lists classes with first sentence summaries for this package
+.fl
+          * package\-frame.html      Lists classes in this package, used in lower left\-hand frame
+.fl
+          * package\-tree.html       Lists class hierarchy for this package
+.fl
+            package\-use             Lists where this package is used
+.fl
+            \f3doc\-files\fP               Directory holding image and example files
+.fl
+            \f3class\-use\fP               Directory holding pages API is used
+.fl
+                Applet.html         Page for uses of Applet class
+.fl
+                AppletContext.html  Page for uses of AppletContext interface
+.fl
+                AppletStub.html     Page for uses of AppletStub interface
+.fl
+                AudioClip.html      Page for uses of AudioClip interface
+.fl
+   \f3src\-html\fP                         Source code directory
+.fl
+       \f3java\fP                         Package directory
+.fl
+           \f3applet\fP                   Subpackage directory
+.fl
+                Applet.html         Page for Applet source code
+.fl
+                AppletContext.html  Page for AppletContext source code
+.fl
+                AppletStub.html     Page for AppletStub source code
+.fl
+                AudioClip.html      Page for AudioClip source code
 .fl
 .fi
 .SS 
-生成される API 宣言
+生成されるAPI宣言
 .LP
-Javadoc ツールは、それぞれのクラス、インタフェース、フィールド、コンストラクタ、およびメソッドの説明の最初に、その API 用の宣言を生成します。たとえば、 \f2Boolean\fP クラスの宣言は、次のようになります。
+Javadocツールは、それぞれのクラス、インタフェース、フィールド、コンストラクタ、およびメソッドの記述の最初に、そのAPI用の宣言を生成します。たとえば、\f2Boolean\fPクラスの宣言は、次のようになります。
 .LP
 \f2public final class Boolean\fP
 .br
@@ -577,20 +601,20 @@
 .br
 \f2implements Serializable\fP
 .LP
-また、 \f2Boolean.valueOf\fP メソッドの宣言は、次のようになります。
+また、\f2Boolean.valueOf\fPメソッドの宣言は、次のようになります。
 .LP
 \f2public static Boolean valueOf(String s)\fP
 .LP
-Javadoc ツールでは、修飾子 \f2public\fP、 \f2protected\fP、 \f2private\fP、 \f2abstract\fP、 \f2final\fP、 \f2static\fP、 \f2transient\fP、および \f2volatile\fP は組み込めますが、 \f2synchronized\fP と \f2native\fP は組み込めません。これら後者の 2 つの修飾子は、実装の詳細と見なされているため、API 仕様には含まれません。
+Javadocツールでは、修飾子\f2public\fP、\f2protected\fP、\f2private\fP、\f2abstract\fP、\f2final\fP、\f2static\fP、\f2transient\fP、および\f2volatile\fPを組み込むことはできますが、\f2synchronized\fPと\f2native\fPを組み込むことはできません。これら後者の2つの修飾子は、実装の詳細と見なされているため、API仕様には含まれません。
 .LP
-API では、並行性セマンティクスについて、キーワード \f2synchronized\fP に依存するのではなく、コメントの主説明としてドキュメント化すべきです。 \f2たとえば、「1 つの Enumeration を\fP 複数のスレッドから並行して使用することはできない」などと記述します。ドキュメントには、これらのセマンティクスを実現する方法を記述するべきではありません。たとえば、 \f2Hashtable\fP はスレッドに対して安全である必要がありますが、「エクスポートされるすべてのメソッドを同期化すればそれを実現できる」のようには指定する根拠はありません。バケットレベルで内部的に同期化する権利を残しておく必要があります。そうすれば、より高度な並行性が提供されます。
-.SH "ドキュメンテーションコメント"
+APIでは、並行性セマンティクスについて、キーワード\f2synchronized\fPに依存するのではなく、コメントの主説明としてドキュメント化する必要があります。たとえば、「1つの\f2Enumeration\fPを複数のスレッドから並行して使用することはできない」のように記述します。ドキュメントには、これらのセマンティクスを実現する方法を記述しないでください。たとえば、\f2Hashtable\fPはスレッドセーフである必要がありますが、「エクスポートされるすべてのメソッドを同期化してそれを実現する」のように指定する根拠はありません。バケット・レベルで内部的に同期化する権限を保有しておく必要があります。そうすれば、より高度な並行性が提供されます。
+.SH "ドキュメンテーション・コメント"
 .LP
-オリジナルの「ドキュメンテーションコメントの仕様」は、「関連項目」を参照してください。
+オリジナルの「ドキュメンテーション・コメントの仕様」は、関連項目を参照してください。
 .SS 
-ソースコードへのコメントの挿入
+ソース・コードへのコメントの挿入
 .LP
-ソースコードの任意のクラス、インタフェース、メソッド、コンストラクタ、またはフィールドの宣言の前に、ドキュメンテーションコメント ("doc comments") を記述することができます。各パッケージにドキュメンテーションコメントを作成できます。構文は若干異なりますが、概要にもドキュメンテーションコメントを作成できます。ドキュメンテーションコメントは、非公式に「Javadoc コメント」と呼ばれています (この用語は商標関連の使用法に違反)。ドキュメンテーションコメントは、コメントを始まりを示す文字列 \f2/**\fP と、コメントを終わりを示す文字列 \f2*/\fP の間にある文字から構成されます。行の先頭のアスタリスクは、各行に記述できます。詳細は、以下で説明します。コメントのテキストは、複数行にわたって記述できます。
+ソース・コードの任意のクラス、インタフェース、メソッド、コンストラクタ、またはフィールドの宣言の前に、\f2ドキュメンテーション・コメント\fP("doc comments")を記述することができます。各パッケージにもドキュメンテーション・コメントを作成できます。構文は若干異なりますが、概要にもドキュメンテーション・コメントを作成できます。ドキュメンテーション・コメントは、非公式に「Javadocコメント」と呼ばれています(この用語は商標関連の使用方法に違反)。ドキュメンテーション・コメントは、コメントを始まりを示す文字列\f2/**\fPと、コメントを終わりを示す文字列\f2*/\fPの間にある文字から構成されます。行頭のアスタリスクは、各行に記述できます。詳細は、後述します。コメントのテキストは、複数行にわたって記述できます。
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -605,18 +629,18 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-次のようにして 1 行に記述すると、スペースを節約できます。
+スペースを節約するには、コメントを1行に入れます。
 .nf
 \f3
 .fl
-/** This comment takes up only one line.*/
+/** This comment takes up only one line. */
 .fl
 \fP
 .fi
 .LP
-\f3コメントの配置\fP \- ドキュメンテーションコメントは、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、またはフィールドの宣言の直前に置かれているときにだけ認識されます。クラスの例、メソッドの例、およびフィールドの例を参照してください。メソッドの本体に置かれているドキュメンテーションコメントは無視されます。javadoc ツールでは、1 つの宣言文につき 1 つのドキュメンテーションコメントだけが認識されます。
+\f3コメントの配置\fP \- ドキュメンテーション・コメントは、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、またはフィールドの宣言の直前に置かれているときにのみ認識されます。クラスの例、メソッドの例、およびフィールドの例を参照してください。メソッドの本体に置かれているドキュメンテーション・コメントは無視されます。Javadocツールでは、1つの宣言文につき1つのドキュメンテーション・コメントのみが認識されます。
 .LP
-よくある間違いは、クラスコメントとクラス宣言の間に \f2import\fP 文を置いてしまうことです。このような記述はしないでください。このようなクラスコメントは無視されます。
+よくある間違いは、クラス・コメントとクラス宣言の間に\f2import\fP文を置いてしまうことです。このような記述はしないでください。このようなクラス・コメントは無視されます。
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -639,7 +663,7 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-\f3ドキュメンテーションコメントは主説明のあとにタグセクションが続く \- コメントの開始区切り文字である\fP \f2/**\fP のあとからタグセクションまでが主説明になります。タグセクションは、行の先頭にある最初の \f2@\fP で定義される最初のブロックタグから始まります (先頭のアスタリスク、空白、先頭の区切り文字 \f2/**\fP は除く)。主説明を記述せず、タグセクションだけのコメントを記述することもできます。主説明は、タグセクション以降に続けることはできません。タグの引数は、複数行にわたって記述できます。タグの数に制限はありません。何回も記述できるタグと、1 回しか記述できないタグがあります。たとえば、次の \f2@see\fP は、タグセクションを開始しています。
+\f3ドキュメンテーション・コメントは\fP\f4主説明\fP\f3の後に\fP\f4タグ・セクション\fP\f3が続く\fP \- 開始区切り文字である\f2/**\fPの後からタグ・セクションまでが\f2主説明\fPになります。\f2タグ・セクション\fPは、先頭文字が\f2@\fPの行で定義される最初のブロック・タグから始まります(先頭のアスタリスク、空白文字、先頭の区切り文字\f2/**\fPは除く)。主説明を記述せず、タグ・セクションのみのコメントを記述することもできます。主説明は、タグ・セクション以降に続けることはできません。タグの引数は、複数行にわたって記述できます。タグの数に制限はありません。何回も記述できるタグと、1回しか記述できないタグがあります。たとえば、次の\f2@see\fPからタグ・セクションは始まります。
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -654,7 +678,7 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-\f3ブロックタグとインラインタグ\fP \- \f2「タグ」\fPは、Javadoc が処理できる、ドキュメンテーションコメント内の特別なキーワードです。タグには 2 種類あります。1 つは @tag のように表記されるブロックタグ \f2(「標準タグ」とも呼ばれる)、\fP もう 1 つは {@tag} のように中括弧で囲まれるインラインタグ \f2です\fP。ブロックタグが正しく解釈されるためには、行の先頭のアスタリスク、空白、区切り文字 (\f2/**\fP) を除いて、行の先頭に置かなければなりません。これは、 \f2@\fP 文字をテキスト内の別の場所で使用した場合にはタグの開始として解釈されないことを意味しています。行の先頭で \f2@\fP 文字を使用してもそれが解釈されないようにするには、HTML エンティティー \f2&#064;\fP を使用します。それぞれのブロックタグには、対応付けられたテキストがあります。このテキストは、タグのあとから、次のタグの前、またはドキュメンテーションコメントの最後までの間に記述されたテキスト (タグやコメント区切り文字を除く) です。この関連テキストは複数行にわたって記述できます。インラインタグは、テキストを記述できる場所であればどこにでも置くことができ、正しく解釈されます。次の例にはブロックタグ \f2@deprecated\fP とインラインタグ \f2{@link}\fP が含まれています。
+\f3ブロック・タグとインライン・タグ\fP \- \f2タグ\fPは、Javadocツールが処理できる、ドキュメンテーション・コメント内の特別なキーワードです。タグには2つのタイプがあります。1つは\f2@tag\fPのように表記されるブロック・タグ(「スタンドアロン・タグ」とも呼ばれる)、もう1つは\f2{@tag}\fPのように中括弧で囲んで表記されるインライン・タグです。ブロック・タグが解釈されるには、行頭のアスタリスク、空白文字、区切り文字(\f2/**\fP)を除いて、行の先頭に置く必要があります。これは、\f2@\fP文字をテキスト内の別の場所で使用しても、タグの開始として解釈されないことを意味しています。\f2@\fP文字を使用して行を開始しても、それが解釈されないようにするには、HTMLエンティティ\f2&#064;\fPを使用します。それぞれのブロック・タグには、関連付けられたテキストがあります。このテキストは、タグの後から、次のタグの前、またはドキュメンテーション・コメントの最後までの間に記述されたテキストです(タグまたはコメント区切り文字を除く)。この関連テキストは、複数行にわたって記述できます。インライン・タグは、テキストを記述できる場所であればどこにでも置くことができ、解釈されます。次の例にはブロック・タグ\f2@deprecated\fPとインライン・タグ\f2{@link}\fPが含まれています。
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -667,11 +691,11 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-\f3コメントは HTML で記述する\fP \- テキストは HTML 形式で記述しなければなりません。これは、HTML のエンティティーを使う必要があること、および HTML タグを使用できることを意味します。記述する HTML のバージョンとしては、使用するブラウザがサポートする任意のバージョンを使用できます。標準ドックレットは、カスケーディングスタイルシート (CSS) とフレームを含め、すべての部分 (ドキュメンテーションコメント以外の部分) で HTML 3.2 に準拠したコードを生成するように作成されています。ただし、フレームセット対応のため、生成される各ファイルには「HTML 4.0」と記述されます。
+\f3コメントはHTMLで記述する\fP \- テキストはHTMLで記述する必要があります。これは、HTMLのエンティティを使用する必要があること、およびHTMLタグを使用できることを意味します。HTMLのバージョンとしては、使用するブラウザがサポートする任意のバージョンを使用できます。標準ドックレットは、カスケーディング・スタイル・シートおよびフレームを含め、ドキュメンテーション・コメント以外の部分でHTML 3.2に準拠したコードを生成するように作成されています。(ただし、フレーム・セット対応のため、生成される各ファイルには「HTML 4.0」と先頭に記述されます。)
 .LP
-たとえば、より小さい (\f2<\fP) 記号およびより大きい (\f2>\fP) 記号のエンティティーは、 \f2<\fP および \f2>\fP と記述すべきです。同様に、アンパサンド (\f2&\fP) は \f2&\fP と記述すべきです。次の例ではボールドの HTML タグ \f2<b>\fP が示されています。
+たとえば、より小さい(\f2<\fP)記号およびより大きい(\f2>\fP)記号のエンティティは、\f2<\fPおよび\f2>\fPと記述する必要があります。同様に、アンパサンド(\f2&\fP)は\f2&\fPと記述する必要があります。次の例では、太字のHTMLタグ\f2<b>\fPを使用しています。
 .LP
-次に、ドキュメンテーションコメントを示します。
+次に、ドキュメンテーション・コメントを示します。
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -686,11 +710,11 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-\f3行頭のアスタリスク\fP \- javadoc によるドキュメンテーションコメントの解析時に、各行の先頭にあるアスタリスク (\f2*\fP) 文字は破棄されます。最初のアスタリスク (\f2*\fP) 文字より前にある空白やタブも破棄されます。バージョン 1.4 からは、行の先頭のアスタリスクを省略しても、先頭の空白文字は削除されなくなりました。このため、コード例を直接ドキュメンテーションコメントの \f2<PRE>\fP タグ内にペーストしても、インデントが保持されます。通常、ブラウザは、空白文字をタブよりも一律に解釈します。インデントの起点は左マージンになります (区切り文字 \f2/**\fP または \f2<PRE>\fP タグではなく)。
+\f3行頭のアスタリスク\fP \- Javadocによるドキュメンテーション・コメントの解析時に、各行の先頭にあるアスタリスク(\f2*\fP)文字は破棄されます。最初のアスタリスク(\f2*\fP)文字より前にある空白やタブも破棄されます。バージョン1.4からは、行の先頭のアスタリスクを省略しても、先頭の空白文字は削除されなくなりました。このため、コード例を直接ドキュメンテーション・コメントの\f2<PRE>\fPタグ内に張り付けても、インデントが保持されます。通常、ブラウザは、空白文字をタブよりも一律に解釈します。インデントの起点は(区切り文字\f2/**\fPまたは\f2<PRE>\fPタグではなく)左マージンになります。
 .LP
-\f3最初の文\fP \- 各ドキュメンテーションコメントの最初の文は、宣言されているエンティティーに関する簡潔かつ完全な要約文である必要があります。この「最初の文」は、直後にスペース、タブ、または改行が続く最初のピリオド (ロケールが英語に設定されている場合)、または最初のタグがある位置で終わります。最初の文は、Javadoc ツールによって HTML ページの最初にあるメンバーの概要の部分にコピーされます。
+\f3最初の文\fP \- 各ドキュメンテーション・コメントの最初の文は、宣言されているエンティティに関する簡潔かつ完全な要約文である必要があります。この文は、空白、タブ、または行終了文字が続く最初のピリオド、または最初のブロック・タグがある位置で終わります。最初の文は、JavadocツールによってHTMLページの先頭にあるメンバーの概要の部分にコピーされます。
 .LP
-\f3複数フィールドの宣言\fP \- Java では、1 つの文で複数のフィールドを宣言できます。ただし、この文には、1 つのドキュメンテーションコメントしか記述できません。そのコメントが、すべてのフィールドに対してコピーされます。したがって、フィールドごとにドキュメンテーションコメントを記述する必要がある場合は、各フィールドを別々の文で宣言しなければなりません。たとえば、次のドキュメンテーションコメントは、1 つの宣言として記述すると不適切です。この場合は、宣言を 2 つに分けることをお勧めします。
+\f3複数フィールドの宣言\fP \- Javaでは、1つの文で複数のフィールドを宣言できます。ただし、この文には、1つのドキュメンテーション・コメントしか記述できません。そのコメントが、すべてのフィールドに対してコピーされます。したがって、フィールドごとにドキュメンテーション・コメントを記述する必要がある場合は、各フィールドを別々の文で宣言する必要があります。たとえば、次のドキュメンテーション・コメントは、1つの宣言として記述すると不適切です。この場合は、宣言を2つに分けることをお薦めします。
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -705,7 +729,7 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-上記のコードからは、次のようなドキュメントが生成されます。
+上のコードからは、次のようなドキュメントが生成されます。
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -725,80 +749,80 @@
 The horizontal and vertical distances of point (x,y) 
 .RE
 .LP
-\f3見出しタグはなるべく使用しない\fP \- メンバーに対してドキュメンテーションコメントを記述するときには、<H1> や <H2> などの HTML 見出しタグは、なるべく使わないでください。 Javadoc ツールは、完全に構造化されたドキュメントを作成するので、このような構造化タグが使われていると、生成ドキュメントの形式が悪影響を受けることがあります。ただし、クラスやパッケージのコメントでは、これらの見出しタグを使って独自の構造を組み立ててかまいません。
+\f3見出しタグの使用には要注意\fP \- メンバーに対してドキュメンテーション・コメントを記述するときには、<H1>や<H2>などのHTML見出しタグを使用しないことをお薦めします。Javadocツールは、完全な構造化ドキュメントを作成するので、このような構造化タグが使用されていると、生成ドキュメントの形式が悪影響を受けることがあります。ただし、クラスやパッケージのコメントでは、これらの見出しを使用して独自の構造を指定してかまいません。
 .SS 
-メソッドコメントの自動コピー
+メソッド・コメントの自動コピー
 .LP
-Javadoc ツールには、次の 2 つの場合に、クラスおよびインタフェースのメソッドコメントをコピーまたは「継承」する機能があります。コンストラクタ、フィールド、および入れ子のクラスは、ドキュメンテーションコメントを継承しません。
+Javadocツールには、次の2つの場合に、クラスおよびインタフェースのメソッド・コメントをコピーまたは「継承」する機能があります。コンストラクタ、フィールド、およびネストされたクラスは、ドキュメンテーション・コメントを継承しません。
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f3自動的にコメントを継承して見つからないテキストを埋める\fP \- 主説明、 \f2@return\fP タグ、 \f2@param\fP タグ、または \f2@throws\fP  タグがメソッドコメントに見つからない場合、Javadoc ツールは、オーバーライドまたは実装している場合はその対象となるメソッドから、対応する主説明またはタグコメントを、次のアルゴリズムに従ってコピーします。 
+\f3自動的にコメントを継承して見つからないテキストを埋める\fP \- 主説明、\f2@return\fPタグ、\f2@param\fPタグ、または\f2@throws\fP  タグがメソッド・コメントに見つからない場合、Javadocツールは、メソッドをオーバーライドまたは実装している場合はそのメソッドから、対応する主説明またはタグ・コメントを、次のアルゴリズムに従ってコピーします。 
 .LP
-厳密には、特定のパラメータの \f2@param\fP タグが見つからない場合、そのパラメータのコメントが、上位の継承階層のメソッドからコピーされます。特定の例外の \f2@throws\fP タグが見つからない場合、その例外が宣言されている場合にかぎり、 \f2@throws\fP タグがコピーされます。 
+厳密には、特定のパラメータの\f2@param\fPタグが見つからない場合、そのパラメータのコメントが、上位の継承階層のメソッドからコピーされます。特定の例外の\f2@throws\fPタグが見つからない場合、その例外が宣言されている場合に\f2かぎり\fP、\f2@throws\fPタグがコピーされます。 
 .LP
-この動作はバージョン 1.3 以前の動作とは対照的です。これまでのバージョンでは、主説明またはタグが存在すれば、コメントは一切継承されませんでした。  
+この動作はバージョン1.3以前の動作とは対照的です。これまでのバージョンでは、主説明またはタグが存在すれば、コメントは一切継承されませんでした。  
 .TP 2
 o
-\f3{@inheritDoc} タグを含むコメントを明示的に継承する\fP \- インラインタグ \f2{@inheritDoc}\fP を、メソッドの主説明内または \f2@return\fP タグ、 \f2@param\fP タグ、または \f2@throws\fP のいずれかのタグコメント内に挿入します。対応する継承された主説明またはタグコメントがその位置にコピーされます。 
+\f3{@inheritDoc}タグを含むコメントを明示的に継承する\fP \- インライン・タグ\f2{@inheritDoc}\fPを、メソッドの主説明内または\f2@return\fPタグ、\f2@param\fPタグ、または\f2@throws\fPのいずれかのタグ・コメント内に挿入します。対応する継承された主説明またはタグ・コメントがその位置にコピーされます。 
 .RE
 .LP
-ドキュメンテーションコメントを実際にコピーに利用するには、継承したメソッドのソースファイルが \-sourcepath で指定したパスだけに置かれていることが必要になります。コマンド行で、クラスもパッケージも渡す必要はありません。この点は、クラスがドキュメント化されるクラスでなければならなかった 1.3.x 以前のリリースと異なります。
+ドキュメンテーション・コメントを実際にコピーに利用するには、継承したメソッドのソース・ファイルが\-sourcepathで指定したパスのみに置かれている必要があります。コマンドラインで、クラスもパッケージも渡す必要はありません。この点は、クラスがドキュメント化されるクラスであることが必要だった1.3.x以前のリリースと異なります。
 .LP
-\f3クラスおよびインタフェースからの継承\fP \- クラスおよびインタフェースから継承する次の 3 つの場合に、コメントの継承が行われます。
+\f3クラスおよびインタフェースからの継承\fP \- クラスおよびインタフェースから継承する次の3つの場合に、コメントの継承が行われます。
 .RS 3
 .TP 2
 o
-クラスのメソッドがスーパークラスのメソッドをオーバーライドしている 
+クラスのメソッドがスーパークラスのメソッドをオーバーライドしている場合 
 .TP 2
 o
-インタフェースのメソッドがスーパーインタフェースのメソッドをオーバーライドしている 
+インタフェースのメソッドがスーパーインタフェースのメソッドをオーバーライドしている場合 
 .TP 2
 o
-クラスのメソッドがインタフェースのメソッドを実装している 
+クラスのメソッドがインタフェースのメソッドを実装している場合 
 .RE
 .LP
-最初の 2 つのケース (メソッドがオーバーライドしている場合) では、Javadoc ツールは、そのコメントが継承されているかどうかにかかわらず、オーバーライドしているメソッドのドキュメント内に「オーバーライド」という小見出しを生成し、オーバーライドされているメソッドへのリンクを書き込みます。
+最初の2つのケース(メソッドがオーバーライドしている場合)では、Javadocツールは、そのコメントが継承されているかどうかにかかわらず、オーバーライドしているメソッドのドキュメント内に「オーバーライド」という小見出しを生成し、オーバーライドされているメソッドへのリンクを書き込みます。
 .LP
-3 つ目のケース (特定のクラスのメソッドがインタフェースのメソッドを実装している場合) では、javadoc ツールは、オーバーライドしているメソッドのドキュメント内に「定義」という小見出しを生成し、実装されているメソッドへのリンクを書き込みます。これは、コメントが継承されているかどうかにかかわりません。
+3つ目のケース(特定のクラスのメソッドがインタフェースのメソッドを実装している場合)では、Javadocツールは、オーバーライドしているメソッドのドキュメント内に「定義」という小見出しを生成し、実装されているメソッドへのリンクを書き込みます。これは、コメントが継承されているかどうかにかかわりません。
 .LP
-\f3メソッドの説明が継承されるアルゴリズム\fP \- あるメソッドにドキュメンテーションコメントが記述されていない場合、または {@inheritDoc} タグがある場合、Javadoc ツールは、次のようなアルゴリズムを使用して適切なコメントを検索します。 このアルゴリズムは、もっとも適切なドキュメンテーションコメントを検索できるように設計されており、スーパークラスよりもインタフェースが優先されるようになっています。
+\f3メソッド・コメントが継承されるアルゴリズム\fP \- あるメソッドにドキュメンテーション・コメントが記述されていない場合、または{@inheritDoc}タグがある場合、Javadocツールは、次のアルゴリズムを使用して適切なコメントを検索します。このアルゴリズムは、最も厳密に適切なドキュメンテーション・コメントを検索できるように設計されており、スーパークラスよりもインタフェースが優先されるようになっています。
 .RS 3
 .TP 3
 1.
-直接に実装されている (または、拡張されている) インタフェースを、メソッドの宣言で implements (または extends) キーワードのあとに登場する順序で、1 つずつ調べる。このメソッドについて最初に見つかったドキュメンテーションコメントを採用する 
+直接に実装されている(または、拡張されている)インタフェースを、メソッドの宣言で「implements」(または「extends」)という語の後に出現する順序で、1つずつ調べます。このメソッドについて最初に見つかったドキュメンテーション・コメントを採用します。 
 .TP 3
 2.
-手順 1 でドキュメンテーションコメントが見つからなかった場合は、直接実装されている (または、拡張されている) インタフェースのそれぞれに対して、このアルゴリズム全体を再帰的に適用する (その際の順序は、手順 1 でインタフェースを調べたときの順序と同じ) 
+手順1でドキュメンテーション・コメントが見つからなかった場合は、直接実装されている(または、拡張されている)インタフェースのそれぞれに対して、このアルゴリズム全体を再帰的に適用します(その際の順序は、手順1でインタフェースを調べたときの順序と同じ)。 
 .TP 3
 3.
-手順 2 でドキュメンテーションコメントが見つからなかった場合で、このクラスが Object 以外のクラスである (インタフェースではない) 場合は、次のように処理する 
+手順2でドキュメンテーション・コメントが見つからなかった場合で、このクラスがObject以外のクラスである(インタフェースではない)場合は、次のように処理します。 
 .RS 3
 .TP 3
 a.
-スーパークラスにこのメソッドについてのドキュメンテーションコメントが記述されていれば、そのコメントを採用する 
+スーパークラスにこのメソッドについてのドキュメンテーション・コメントが記述されている場合は、そのコメントを採用します。 
 .TP 3
 b.
-手順 3a でドキュメンテーションコメントが見つからなかった場合は、スーパークラスに対して、このアルゴリズム全体を適用する 
+手順3aでドキュメンテーション・コメントが見つからなかった場合は、スーパークラスに対して、このアルゴリズム全体を再帰的に適用します。 
 .RE
 .RE
-.SH "javadoc タグ"
+.SH "javadocタグ"
 .LP
-Javadoc ツールは、Java のドキュメンテーションコメント内に埋め込まれた特別なタグを解析します。これらのドキュメンテーションタグを使うと、書式の整った完全な API ドキュメントをソースコードから自動的に生成できます。タグは「アットマーク」記号 (\f2@\fP) で始まり、大文字と小文字の区別があります。タグは、大文字と小文字を使用して、表示されているとおりに入力する必要があります。タグは、行の先頭 (先行する空白と省略可能なアスタリスクは除く) に置かなければなりません。慣例として、同じ名前のタグは 1 か所にまとめて記述するようにします。たとえば、 \f2@see\fP タグはすべて同じ場所に配置します。
+Javadocツールは、Javaのドキュメンテーション・コメント内に埋め込まれた特別なタグを解析します。これらのドキュメンテーション・タグを使用すると、完全な整形式のAPIをソース・コードから自動的に生成できます。タグは「アットマーク」記号(\f2@\fP)で始まり、大文字と小文字が区別されます。これらのタグは、表示されているとおりに大文字と小文字を使用して入力する必要があります。タグは、行の先頭(先頭の空白文字と省略可能なアスタリスクの後)に置く必要があります。そうしないと、通常のテキストとして扱われます。慣例として、同じ名前のタグは1箇所にまとめます。たとえば、\f2@see\fPタグが複数ある場合は、すべて同じ場所にまとめて配置します。
 .LP
-タグには 2 つのタイプがあります。
+タグには次の2つのタイプがあります。
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f3ブロックタグ\fP \- 主説明に続くタグセクション内にのみ記述可能。ブロックタグは、 \f2@tag\fP の形式をとります。 
+\f3ブロック・タグ\fP \- 主説明に続くタグ・セクション内にのみ記述可能。ブロック・タグは、\f2@tag\fPの形式をとります。 
 .TP 2
 o
-\f3インラインタグ\fP \- 主説明内、またはブロックタグのコメント内に記述可能。インラインタグは、 \f2{@tag}\fP.のように中括弧で囲みます。 
+\f3インライン・タグ\fP \- 主説明内、またはブロック・タグのコメント内に記述可能。インライン・タグは、\f2{@tag}\fPのように中括弧で囲みます。 
 .RE
 .LP
 今後のリリースで導入されるタグについては、
 .na
-\f2「Proposed Javadoc Tags」\fP @
+\f2提案されているタグ\fP @
 .fi
 http://java.sun.com/j2se/javadoc/proposed\-tags.htmlを参照してください。
 .LP
@@ -822,26 +846,6 @@
 .fc
 .nr 33 \n(.s
 .rm 80 81
-.nr 34 \n(.lu
-.eo
-.am 81
-.br
-.di a+
-.35
-.ft \n(.f
-.ll \n(34u*1u/3u
-.if \n(.l<\n(81 .ll \n(81u
-.in 0
-\f3導入された JDK/SDK のバージョン\fP
-.br
-.di
-.nr a| \n(dn
-.nr a- \n(dl
-..
-.ec \
-.35
-.nf
-.ll \n(34u
 .nr 80 0
 .nr 38 \w\f3タグ\fP
 .if \n(80<\n(38 .nr 80 \n(38
@@ -886,6 +890,8 @@
 .80
 .rm 80
 .nr 81 0
+.nr 38 \w\f3導入されたJDK/SDK\fP
+.if \n(81<\n(38 .nr 81 \n(38
 .nr 38 \w1.0
 .if \n(81<\n(38 .nr 81 \n(38
 .nr 38 \w1.5
@@ -926,11 +932,6 @@
 .if \n(81<\n(38 .nr 81 \n(38
 .81
 .rm 81
-.nr 38 \n(a-
-.if \n(81<\n(38 .nr 81 \n(38
-.35
-.nf
-.ll \n(34u
 .nr 38 1n
 .nr 79 0
 .nr 40 \n(79+(0*\n(38)
@@ -938,7 +939,7 @@
 .nr 41 \n(80+(3*\n(38)
 .nr 81 +\n(41
 .nr TW \n(81
-.if t .if \n(TW>\n(.li .tm Table at line 851 file Input is too wide - \n(TW units
+.if t .if \n(TW>\n(.li .tm Table at line 873 file Input is too wide - \n(TW units
 .fc  
 .nr #T 0-1
 .nr #a 0-1
@@ -952,22 +953,10 @@
 .ls
 ..
 .ec
-.ne \n(a|u+\n(.Vu
-.if (\n(a|+\n(#^-1v)>\n(#- .nr #- +(\n(a|+\n(#^-\n(#--1v)
 .ta \n(80u \n(81u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
-\&\h'|\n(40u'\f3タグ\fP\h'|\n(41u'
-.mk ##
-.nr 31 \n(##
-.sp |\n(##u-1v
-.nr 37 (\n(41u+\n(81u-\n(a-u)/2u
-.in +\n(37u
-.a+
-.in -\n(37u
-.mk 32
-.if \n(32>\n(31 .nr 31 \n(32
-.sp |\n(31u
+\&\h'|\n(40u'\f3タグ\fP\h'|\n(41u'\f3導入されたJDK/SDK\fP
 .ta \n(80u \n(81u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
@@ -1048,41 +1037,40 @@
 .nr T. 1
 .T# 1
 .35
-.rm a+
 .TE
-.if \n-(b.=0 .nr c. \n(.c-\n(d.-44
+.if \n-(b.=0 .nr c. \n(.c-\n(d.-42
 .LP
-カスタムタグについては、\-tag オプションを参照してください。
+カスタム・タグについては、\-tagオプションを参照してください。
 .RS 3
 .TP 3
 @author\  name\-text 
-\-author オプションが使用されている場合、指定された \f2name\-text\fP を含む [作成者] エントリを生成ドキュメントに追加します。1 つのドキュメンテーションコメントに複数の \f2@author\fP タグを含めることができます。1 つの \f2@author\fP タグに 1 つの名前を指定することも、複数の名前を指定することもできます。前者の場合は、Javadoc ツールによって名前と名前の間にコンマ (\f2,\fP) と空白が挿入されます。後者の場合は、テキスト全体が、解析されることなく、生成ドキュメントにそのままコピーされます。したがって、コンマではなく、各言語に対応した名前区切り文字を使う必要があるときは、1 つのタグに複数の名前を指定してください。 
+\-authorオプションが使用されている場合、生成ドキュメントに「作成者」エントリを追加して、指定された\f2name\-text\fPを書き込みます。1つのドキュメンテーション・コメントに複数の\f2@author\fPタグを含めることができます。1つの\f2@author\fPタグに1つの名前を指定することも、複数の名前を指定することもできます。前者の場合は、Javadocツールによって名前と名前の間にカンマ(\f2,\fP)と空白文字が挿入されます。後者の場合は、テキスト全体が、解析されることなく、生成ドキュメントにそのままコピーされます。したがって、カンマではなく、各言語に対応した名前区切り文字を使用する必要があるときは、1つのタグに複数の名前を指定してください。 
 .RE
 .LP
-詳細については、「タグを使用できる場所」および 
+詳細は、タグを使用できる場所および
 .na
-\f2@author タグのドキュメント\fP @
+\f2@authorタグのドキュメント\fP @
 .fi
 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-137868.html#@authorを参照してください。
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
-@deprecated\  deprecated\-text 注: @Deprecated 注釈を使って特定のプログラム要素を非推奨にできます。  
+@deprecated\  deprecated\-text 注意: @Deprecated注釈を使用して、プログラム要素を非推奨にできます。  
 .RE
 .LP
-この API は動作し続けますが、この API を使用するべきではないことを示すコメントを追加します。Javadoc ツールは、 \f2deprecated\-text\fP を主説明の前に移動してイタリックにし、その前にボールドの警告「推奨されません。」を追加します。このタグは、すべてのドキュメンテーションコメント、つまり概要、パッケージ、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、およびフィールドで有効です。
+このAPIは動作し続けますが、このAPIを使用しないことを薦めるコメントを追加します。Javadocツールは、\f2deprecated\-text\fPを主説明の前に移動してイタリックにし、その前に太字の警告「推奨されていません。」を追加します。このタグは、すべてのドキュメンテーション・コメント、つまり概要、パッケージ、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、およびフィールドで有効です。
 .LP
-\f2deprecated\-text\fP の最初の文では、少なくとも、その API が推奨されなくなった時期と、代替使用するべき API を読者に提示する必要があります。Javadoc ツールは、この最初の文だけを、概要セクションと索引にコピーします。そのあとの文では、その API が推奨されない理由を説明することもできます。代わりのAPI を指し示す \f2{@link}\fP タグ ( Javadoc 1.2 以降の場合) を含めるべきです。
+\f2deprecated\-text\fPの最初の文では、少なくとも、そのAPIが推奨されなくなった時期と、代替として使用するAPIをユーザーに提示する必要があります。Javadocツールは、この最初の文のみを、概要セクションと索引にコピーします。その後の文では、推奨されない理由を説明することもできます。かわりのAPIを指し示す\f2{@link}\fPタグ(Javadoc 1.2以降の場合)を含める必要があります。
 .LP
-詳細については、
+詳細は、
 .na
-\f2@deprecated タグのドキュメント\fP @
+\f2@deprecatedタグのドキュメント\fP @
 .fi
 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-137868.html#@deprecatedを参照してください。
 .RS 3
 .TP 2
 o
-Javadoc 1.2 以降では \f2{@link}\fP タグを使用します。これにより、必要な場所にインラインでリンクを作成できます。次に例を示します。 
+Javadoc 1.2以降では、\f2{@link}\fPタグを使用します。これにより、必要な場所にインラインでリンクを作成できます。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -1098,21 +1086,21 @@
 .fi
 .TP 2
 o
-Javadoc 1.1 の場合の標準形式は、 \f2@see\fP タグ (インラインは不可) を \f2@deprecated\fP タグごとに作成することです。 
+Javadoc 1.1では、\f2@see\fPタグ(インラインは不可)を\f2@deprecated\fPタグごとに作成するのが標準の形式です。 
 .RE
 .LP
-推奨されないタグについての詳細は、
+推奨されないタグの詳細は、
 .na
-\f2@deprecated タグ\fP @
+\f2@deprecatedタグ\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/javadoc/deprecation/index.htmlのドキュメントを参照してください。
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/javadoc/deprecation/index.htmlのドキュメントを参照してください。
 .LP
 .RS 3
 .TP 3
 {@code\  text} 
-\f2<code>{@literal}</code>\fP と同等です。 
+\f2<code>{@literal}</code>\fPと同等です。 
 .LP
-テキストを \f2HTML マークアップ\fP または \f2入れ子になった javadoc タグ\fP として解釈せずに、text をコードフォントで表示します。このため、ドキュメンテーションコメント内で通常の山括弧 (\f2<\fP および \f2>\fP) を HTML エンティティー (\f2<\fP および \f2>\fP) の代わりに使用できます。たとえば、パラメータの型 (\f2<Object>\fP)、不等号 (\f23 < 4\fP)、矢印 (\f2<\-\fP) などです。たとえば、次のドキュメンテーションコメント 
+テキストをHTMLマークアップまたはネストされたjavadocタグとして解釈せずに、\f2text\fPを\f2コード\fP・フォントで表示します。これにより、ドキュメンテーション・コメントでは、パラメータの型(\f2<Object>\fP)、不等号(\f23 < 4\fP)、矢印(\f2<\-\fP)などで、通常の山括弧(\f2<\fPおよび\f2>\fP)をHTMLエンティティ(\f2<\fPおよび\f2>\fP)のかわりに使用できます。たとえば、次のドキュメンテーション・コメント 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -1123,7 +1111,7 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-は、生成された HTML ページで、次のようにそのまま表示されます。 
+は、生成されたHTMLページで、次のようにそのまま表示されます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -1134,19 +1122,19 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-ここで注目すべき点は、 \f2<B>\fP が太字として解釈されず、そのフォントはコードフォントになる、という点です。 
+ここで注目に値するのは、\f2<B>\fPが太字として解釈されず、そのフォントはコード・フォントになる、という点です。 
 .LP
-コードフォントなしで同じ機能を実現するには、\f2{@literal}\fP を使用します。 
+コード・フォントなしで同じ機能を実現するには、\f2{@literal}\fPを使用します。 
 .LP
 .TP 3
 {@docRoot} 
-生成されるページから見た、生成ドキュメントの (生成先の) ルートディレクトリへの相対パスを表します。このタグは、著作権のページや会社のロゴなど、生成されるすべてのページから参照するファイルを組み込むときに便利です。通常は、各ページの下部から著作権のページにリンクします。 
+生成されるページからの、生成ドキュメントの(生成先)ルート・ディレクトリへの相対パスを表します。このタグは、著作権のページや会社のロゴなど、生成されるすべてのページから参照するファイルを組み込むときに便利です。通常は、各ページの最下部から著作権のページにリンクします。 
 .LP
-この \f2{@docRoot}\fP タグは、コマンド行でもドキュメンテーションコメント内でも使用できます。このタグは、@return、@param、@deprecated などの任意のタグのテキスト部分を含む、すべてのドキュメンテーションコメント、つまり概要、パッケージ、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、およびフィールドで有効です。 
+この\f2{@docRoot}\fPタグは、コマンドラインでもドキュメンテーション・コメント内でも使用できます。このタグは、@return、@param、@deprecatedなどの任意のタグのテキスト部分を含む、すべてのドキュメンテーション・コメント、つまり概要、パッケージ、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、およびフィールドで有効です。 
 .RS 3
 .TP 3
 1.
-コマンド行では、ヘッダー、フッター、またはボトムノートは次のように定義します。 
+コマンドラインでは、ヘッダー、フッター、またはボトムは次のように定義します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -1157,10 +1145,10 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-注 \- \f2{@docRoot}\fP を Makefile 内でこのように利用する場合、一部の Makefile プログラムでは、中括弧 { } 文字をエスケープする必要があります。たとえば、Inprise MAKE バージョン 5.2 を Windows 上で実行する場合は、 \f2{{@docRoot}} のように、中括弧を二重にする必要があります\fP。さらに、 \f2\-bottom\fP などのオプションに対する引数を、単一引用符ではなく二重引用符で囲む必要もあります ( \f2href\fP の引数を囲む引用符は省略)。  
+注意 \- \f2{@docRoot}\fPをMakefile内でこのように利用する場合、一部のMakefileプログラムでは、中括弧{ }文字を特別にエスケープする必要があります。たとえば、Inprise MAKEバージョン5.2をWindows上で実行する場合は、\f2{{@docRoot}}\fPのように、中括弧を二重にする必要があります。さらに、\f2\-bottom\fPなどのオプションに対する引数を、一重引用符ではなく二重引用符で囲む必要もあります(\f2href\fP引数を囲む引用符は省略)。  
 .TP 3
 2.
-ドキュメンテーションコメントの中では、次のように使用します。 
+ドキュメンテーション・コメントの中では、次のように使用します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -1176,7 +1164,7 @@
 .fi
 .RE
 .LP
-このタグが必要な理由は、生成ドキュメントが、サブパッケージと同じ深さを持つ階層構造のディレクトリに格納されるからです。次に例を示します。 
+このタグが必要な理由は、生成ドキュメントが、サブパッケージと同じ深さを持つ階層構造のディレクトリに格納されるからです。式 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -1187,22 +1175,22 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-次のように解決されます。 
+は、次のように解決されます。 
 .nf
 \f3
 .fl
-  <a href="../../copyright.html">      java/lang/Object.java の場合
+  <a href="../../copyright.html">      for java/lang/Object.java
 .fl
           
 .fl
 \fP
 .fi
 .LP
-かつ 
+および 
 .nf
 \f3
 .fl
-  <a href="../../../copyright.html">   java/lang/ref/Reference.java の場合
+  <a href="../../../copyright.html">   for java/lang/ref/Reference.java
 .fl
           
 .fl
@@ -1211,93 +1199,93 @@
 .LP
 .TP 3
 @exception\  class\-name\  description 
-\f2@exception\fP タグは \f2@throws\fP と同義です。 
+\f2@exception\fPタグは、\f2@throws\fPと同義です。 
 .LP
 .TP 3
 {@inheritDoc}\  
-もっとも近い継承可能なクラスまたは実装可能なインタフェースから、このタグの現在のドキュメンテーションコメントに、ドキュメントを継承 (コピー) します。この機能により、より汎用的なコメントを継承ツリーの上位に記述し、コピーしたテキストを使って記述することができます。 
+最も近い継承可能なクラスまたは実装可能なインタフェースから、このタグの位置にある現在のドキュメンテーション・コメントに、ドキュメントを継承(コピー)します。この機能により、より汎用的なコメントを継承ツリーの上位に記述し、コピーしたテキストを使用して記述することができます。 
 .LP
-このタグは、ドキュメンテーションコメントの次の位置でのみ有効です。 
+このタグは、ドキュメンテーション・コメントの次の位置でのみ有効です。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-メソッドの主説明ブロック内。この場合、主説明は、上位階層のクラスまたはインタフェースからコピーされる 
+メソッドの主説明ブロック内。この場合、主説明は、上位階層のクラスまたはインタフェースからコピーされます。 
 .TP 2
 o
-メソッドの @return、@param、@throws タグのテキスト引数内。この場合、タグテキストは、上位階層の対応するタグからコピーされる 
+メソッドの@return、@param、@throwsタグのテキスト引数内。この場合、タグ・テキストは、上位階層の対応するタグからコピーされます。 
 .RE
 .LP
-継承階層でコメントを見つける方法に関する正確な説明について、「メソッドコメントの自動コピー」を参照してください。このタグが見つからない場合、コメントは、この節で説明するルールに応じて、自動的に継承されるかどうかが決まります。 
+継承階層でコメントを見つける方法に関する正確な説明は、メソッド・コメントの自動コピーを参照してください。このタグが見つからない場合、コメントは、この項で説明するルールに応じて、自動的に継承されるかどうかが決まります。 
 .LP
 .TP 3
 {@link\  package.class#member\  label} 
-表示テキスト \f2label\fP とのインラインリンクを挿入します。label は、参照クラスの指定されたパッケージ、クラス、またはメンバーの名前のドキュメンテーションを指し示します。このタグは、@return、@param、@deprecated などの任意のタグのテキスト部分を含む、すべてのドキュメンテーションコメント、つまり概要、パッケージ、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、およびフィールドで有効です。 
+表示テキスト\f2label\fPとともにインライン・リンクを挿入します。labelは、参照クラスの指定されたパッケージ、クラス、またはメンバーの名前のドキュメントを指し示します。このタグは、@return、@param、@deprecatedなどの任意のタグのテキスト部分を含む、すべてのドキュメンテーション・コメント、つまり概要、パッケージ、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、およびフィールドで有効です。 
 .LP
-このタグは \f2@see\fP と非常によく似ています。どちらも、\f2package.class\fP\f2#\fP\f2member\fP と \f2label\fP の参照の仕方が同じで、有効な構文もまったく同じです。大きな違いは、 \f2{@link}\fP では、[関連項目] セクションにリンクが配置される代わりに、インラインのリンクが生成されるという点です。また、インラインテキストのほかの部分と区別するために、 \f2{@link}\fP タグの最初と最後に中括弧を記述します。ラベルの中で「}」を使う必要がある場合は、HTML エンティティーの「&#125;」を使います。 
+このタグは\f2@see\fPと非常によく似ています。どちらも、\f2package.class\fP\f2#\fP\f2member\fPと\f2label\fPの参照方法が同じで、有効な構文もまったく同じです。主な違いは、\f2{@link}\fPでは、「関連項目」セクションにリンクが配置されるかわりに、インライン・リンクが生成されるという点です。また、インライン・テキストの他の部分と区別するために、\f2{@link}\fPタグの最初と最後に中括弧を記述します。ラベルの中で「}」を使用する必要がある場合は、HTMLエンティティ表記法の「&#125;」を使用します。 
 .LP
-1 文内で使用可能な \f2{@link}\fP タグの数に制限はありません。このタグは、ドキュメンテーションコメントの主説明部分、または @deprecated、@return、@param などの任意のタグのテキスト部分で使うことができます。 
+1つ文の中で使用できる\f2{@link}\fPタグの数に制限はありません。このタグは、ドキュメンテーション・コメントの主説明部分、または@deprecated、@return、@paramなどの任意のタグのテキスト部分で使用できます。 
 .LP
-たとえば、次のコメントでは \f2getComponentAt(int, int)\fP メソッドを参照しています。 
+たとえば、次のコメントでは\f2getComponentAt(int,int)\fPメソッドを参照しています。 
 .nf
 \f3
 .fl
-{@link #getComponentAt(int, int) getComponentAt} メソッドを使用します。
+Use the {@link #getComponentAt(int, int) getComponentAt} method.
 .fl
         
 .fl
 \fP
 .fi
 .LP
-標準ドックレットでは、上記のコメントから次の HTML が生成されます (このコメントが同じパッケージの別のクラスを参照している場合)。 
+標準ドックレットでは、上のコメントから次のHTMLが生成されます(このコメントが同じパッケージの別のクラスを参照している場合)。 
 .nf
 \f3
 .fl
-<a href="Component.html#getComponentAt(int, int)">getComponentAt</a> メソッドを使用します。
+Use the <a href="Component.html#getComponentAt(int, int)">getComponentAt</a> method.
 .fl
         
 .fl
 \fP
 .fi
 .LP
-この HTML は、Web ページ上では次のように表示されます。 
+これは、Webページ上では次のように表示されます。 
 .nf
 \f3
 .fl
-getComponentAt メソッドを使用します。
+Use the getComponentAt method.
 .fl
         
 .fl
 \fP
 .fi
 .LP
-\f2{@link}\fP を拡張してドキュメント化されないクラスへのリンクも可能にするには、\f2\-link\fP オプションを使用します。 
+\f2{@link}\fPを拡張してドキュメント化されないクラスにリンクするには、\f2\-link\fPオプションを使用します。 
 .LP
-詳細については、
+詳細は、
 .na
-\f2{@link} タグのドキュメント\fP @
+\f2{@link}タグのドキュメント\fP @
 .fi
 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-137868.html#{@link}を参照してください。 
 .LP
 .TP 3
 {@linkplain\  package.class#member\  label} 
-リンクのラベルがコードフォントではなくプレーンテキストで表示される点以外は \f2{@link}\fP と同じです。ラベルがプレーンテキストで記述されていると便利です。次の例を参照してください。例: 
+リンクのラベルがコード・フォントではなくプレーン・テキストで表示される点以外は\f2{@link}\fPと同じです。ラベルがプレーン・テキストで記述されていると便利です。例: 
 .nf
 \f3
 .fl
-     {@linkplain add() the overridden method} を参照してください。
+     Refer to {@linkplain add() the overridden method}.
 .fl
         
 .fl
 \fP
 .fi
 .LP
-これは以下のように表示されます。 
+これは次のように表示されます。 
 .LP
-the overridden method を参照してください。 
+Refer to the overridden method. 
 .LP
 .TP 3
 {@literal\  text} 
-テキストを HTML マークアップまたは入れ子になった javadoc タグとして解釈せずに、 \f2text\fP を表示します。このため、ドキュメンテーションコメント内で通常の山括弧 (\f2<\fP および \f2>\fP) を HTML エンティティー (\f2<\fP および \f2>\fP) の代わりに使用できます。たとえば、パラメータの型 (\f2<Object>\fP)、不等号 (\f23 < 4\fP)、矢印 (\f2<\-\fP) などです。たとえば、次のドキュメンテーションコメント 
+テキストをHTMLマークアップまたはネストされたjavadocタグとして解釈せずに、\f2text\fPを表示します。これにより、ドキュメンテーション・コメントでは、パラメータの型(\f2<Object>\fP)、不等号(\f23 < 4\fP)、矢印(\f2<\-\fP)などで、通常の山括弧(\f2<\fPおよび\f2>\fP)をHTMLエンティティ(\f2<\fPおよび\f2>\fP)のかわりに使用できます。たとえば、次のドキュメンテーション・コメント 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -1308,19 +1296,19 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-は、生成された HTML ページはブラウザで次のようにそのまま表示されます。 
+は、ブラウザで生成されたHTMLページに次のようにそのまま表示されます。 
 .LP
 \f2\ \ \ \ \ \fPA<B>C  
 .LP
-ここで注目すべき点は、 \f2<B>\fP が太字として解釈されず、そのフォントはコードフォントになる、という点です。 
+ここで注目に値するのは、\f2<B>\fPが太字として解釈されず、そのフォントはコード・フォントにならない、という点です。 
 .LP
-コードフォントで同じ機能を実現するには、\f2{@code}\fP を使用します。 
+コード・フォントで同じ機能を実現するには、\f2{@code}\fPを使用します。 
 .LP
 .TP 3
 @param\  parameter\-name description 
-指定された \f2parameter\-name\fP のあとに指定された \f2description\fP が続くパラメータを、[パラメータ] セクションに追加します。ドキュメンテーションコメントを記述するときには、 \f2description\fP を複数行にわたって記述することもできます。このタグは、メソッド、コンストラクタ、またはクラスの doc コメント内でのみ有効です。 
+「パラメータ」セクションに、指定された\f2parameter\-name\fPの後に指定された\f2description\fPを続けてパラメータを追加します。ドキュメンテーション・コメントを記述するときには、\f2description\fPを複数行にわたって記述することもできます。このタグは、メソッド、コンストラクタ、またはクラスのドキュメンテーション・コメント内でのみ有効です。 
 .LP
-\f2parameter\-name\fP は、メソッドまたはコンストラクタでのパラメータの名前か、クラス、メソッドまたはコンストラクタのタイプパラメータの名前になります。山括弧でパラメータ名を囲むと、型パラメータを使用することを 指定します。 
+\f2parameter\-name\fPは、メソッドまたはコンストラクタでのパラメータの名前か、クラス、メソッドまたはコンストラクタの型パラメータの名前になります。山括弧でこのパラメータ名を囲み、型パラメータを使用することを指定します。 
 .LP
 クラスの型パラメータの例: 
 .nf
@@ -1366,29 +1354,29 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-詳細については、
+詳細は、
 .na
-\f2@param タグのドキュメント\fP @
+\f2@paramタグのドキュメント\fP @
 .fi
 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-137868.html#@paramを参照してください。 
 .LP
 .TP 3
 @return\  description 
-[戻り値] セクションを追加して、 \f2description\fP のテキストを書き込みます。このテキストでは、戻り値の型と、取り得る値の範囲について記述する必要があります。このタグは、メソッドのドキュメンテーションコメントでのみ有効です。 
+「戻り値」セクションを追加して、\f2description\fPのテキストを書き込みます。このテキストでは、戻り値の型と、取り得る値の範囲について記述する必要があります。このタグは、メソッドのドキュメンテーション・コメントでのみ有効です。 
 .LP
-詳細については、
+詳細は、
 .na
-\f2@return タグのドキュメント\fP @
+\f2@returnタグのドキュメント\fP @
 .fi
 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-137868.html#@returnを参照してください。 
 .LP
 .TP 3
 @see\  reference 
-「関連項目」見出しを追加し、 \f2reference を指すリンクか、またはテキストエントリを書き込みます\fP。ドキュメンテーションコメントには任意の数の \f2@see\fP タグを含めることができますが、それらはすべて同じ見出しの下にグループ化されます。 \f2@see\fP タグには、次の 3 種類の形式があります。もっともよく使われるのは、3 番目の形式です。このタグは、すべてのドキュメンテーションコメント、つまり概要、パッケージ、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、およびフィールドで有効です。パッケージ、クラス、またはメンバーに対するインラインリンクを文中に挿入する方法は、\f2{@link}\fP を参照してください。 
+「関連項目」見出しを追加して、\f2reference\fPを指すリンク、またはテキスト・エントリを書き込みます。1つのドキュメンテーション・コメントには任意の数の\f2@see\fPタグを含めることができますが、それらはすべて同じ見出しの下にグループ化されます。\f2@see\fPタグには、次の3つのタイプの形式があります。最もよく使用されるのは、3番目の形式です。このタグは、すべてのドキュメンテーション・コメント、つまり概要、パッケージ、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、またはフィールドで有効です。パッケージ、クラス、またはメンバーに対するインライン・リンクを文中に挿入する方法は、\f2{@link}\fPを参照してください。 
 .RS 3
 .TP 3
 @see "string" 
-\f2string のテキストエントリを追加します\fP。リンクは生成されません。 \f2string\fP は、書籍または URL ではアクセスできない情報の参照先です。Javadoc ツールは、最初の文字が二重引用符 (\f2"\fP) かどうかを調べて、この形式をほかの 2 つの形式と区別します。たとえば、 
+\f2string\fPのテキスト・エントリを追加します。リンクは生成されません。\f2string\fPは、書籍またはURLではアクセスできない情報の参照先です。Javadocツールは、最初の文字が二重引用符(\f2"\fP)かどうかを調べて、この形式を前述の形式と区別します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -1408,12 +1396,12 @@
 .RS 3
 .TP 3
 関連項目: 
-The Java Programming Language 
+"The Java Programming Language" 
 .RE
 .RE
 .TP 3
 @see <a href="URL#value">label</a> 
-\f2URL\fP#\f2value\fP で定義されたとおりにリンクを追加します。 \f2URL\fP#\f2value\fP は相対 URL または絶対 URL です。Javadoc ツールは、最初の文字が「より小さい」記号 (\f2<\fP) かどうかを調べて、この形式をほかの 2 つの形式と区別します。たとえば、 
+\f2URL\fP#\f2value\fPで定義されたとおりにリンクを追加します。\f2URL\fP#\f2value\fPは、相対URLまたは絶対URLです。Javadocツールは、最初の文字が「より小さい」記号(\f2<\fP)かどうかを調べて、この形式を他の形式と区別します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -1429,23 +1417,23 @@
 .RE
 .TP 3
 @see\  package.class#member\  label 
-可視のテキスト \f2label\fP を持つリンクを追加します。このリンクは、参照先となる、指定された Java 言語の名前のドキュメンテーションを指します。 \f2label\fP は省略可能です。label を省略すると、リンク先のメンバーの名前が適切に短縮されて表示されます。 「名前が表示される方法」を参照してください。\-noqualifier を使用すると、表示テキストからパッケージ名が全体的に削除されます。ラベルは、自動生成される表示テキストとは異なる表示テキストを指定する場合に使います。 
+表示テキスト\f2label\fPとともにリンクを追加します。このリンクは、指定された名前を持つ、参照されているJava言語のメンバーのドキュメントを指します。\f2label\fPは省略可能です。labelを省略すると、名前がかわりに表示テキストとして適切に短縮されて表示されます。名前が表示される方法を参照してください。\-noqualifierを使用すると、この表示テキストからパッケージ名が全体的に削除されます。ラベルは、自動生成される表示テキストとは異なる表示テキストにする場合に使用します。 
 .LP
-バージョン 1.2 だけは、ラベルではなく、名前が <code> HTML タグ内に自動的に表示されます。 1.2.2 からは、ラベルを使用するか、しないかにかかわらず、<code> は常に表示テキストを囲むかたちで、含まれます。 
+バージョン1.2のみは、ラベルではなく、名前が<code> HTMLタグ内に自動的に表示されます。1.2.2からは、ラベルを使用するかしないかにかかわらず、<code>は常に表示テキストを囲むかたちで、含まれます。 
 .LP
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f4package.class\fP\f4#\fP\f4member\fP には、参照されている任意の有効なプログラム要素の名前を指定します。つまり、パッケージ、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、またはフィールドの名前です。ただし、メンバー名ーの前のドットは、シャープ記号 (\f2#\fP) で置き換えます。 \f2class\fP は、任意のトップレベルまたは入れ子にされたクラスまたはインタフェースを表します。 \f2member\fP は、任意のコンストラクタ、メソッドまたはフィールド (入れ子にされたクラスまたはインタフェースではない) を表します。指定した名前が、ドキュメント化されているクラスに含まれている場合、Javadoc ツールは、その名前へのリンクを自動的に作成します。外部参照クラスへのリンクを作成するには、\f2\-link\fP オプションを使います。参照先のクラスに属していない名前のドキュメンテーションを参照するには、残り 2 つの \f2@see\fP 形式のうちのどちらかを使用します。この引数については、このあとの「名前の指定」で詳しく説明します。 
+\f4package.class\fP\f4#\fP\f4member\fPには、参照されている任意の有効なプログラム要素の名前を指定します。つまり、パッケージ、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、またはフィールドの名前です。ただし、メンバー名の前の文字は、シャープ記号(\f2#\fP)にする必要があります。\f2class\fPは、任意のトップレベルまたはネストされたクラスまたはインタフェースを表します。\f2member\fPは、任意のコンストラクタ、メソッドまたはフィールドを表します(ネストされたクラスまたはインタフェースではありません)。この名前が、ドキュメント化されるクラスに含まれている場合、Javadocツールは、その名前へのリンクを自動的に作成します。外部参照クラスへのリンクを作成するには、\f2\-link\fPオプションを使用します。参照クラスに属していない名前のドキュメントを参照するには、他の2つの\f2@see\fP形式のどちらかを使用します。この引数については、後述の名前の指定で詳しく説明します。 
 .TP 2
 o
-\f4label\fP は、省略可能なテキストで、リンクのラベルとして表示されます。 \f2label\fP には空白を含めることができます。 \f2label\fP を省略すると、\f2package.class.member\fP が、現在のクラスおよびパッケージに応じて適切に短縮されて表示されます。「名前が表示される方法」を参照してください。 
+\f4label\fPは、省略可能なテキストで、リンクのラベルとして表示されます。\f2label\fPには空白を含めることができます。\f2label\fPを省略すると、\f2package.class.member\fPが、現在のクラスおよびパッケージに応じて適切に短縮されて表示されます。名前が表示される方法を参照してください。 
 .TP 2
 o
-空白が、 \f2package.class\fP\f2#\fP\f2member\fP と \f2label\fP の間の区切り文字になります。括弧の内側の空白文字はラベルの先頭とは解釈されないため、メソッドのパラメータ間に空白文字を入れてもかまいません。 
+空白文字が、\f2package.class\fP\f2#\fP\f2member\fPと\f2label\fPの間の区切り文字になります。括弧の内側の空白文字はラベルの先頭とは解釈されないため、メソッドのパラメータ間に空白文字を入れてもかまいません。 
 .RE
 .LP
-\f3例\fP \- この例では、 \f2@see\fP タグ ( \f2Character\fP クラス内) が String クラスの \f2equals\fP メソッド \f2を参照\fP しています。このタグには名前「\f2String#equals(Object)\fP」とラベル「\f2equals\fP」の両方の引数が含まれています。 
+\f3例\fP \- この例では、\f2@see\fPタグ(\f2Character\fPクラス内)が、\f2String\fPクラスの\f2equals\fPメソッドを参照しています。タグには、名前「\f2String#equals(Object)\fP」とラベル「\f2equals\fP」の両方の引数が含まれています。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -1457,7 +1445,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-標準ドックレットは、次のような HTML を生成します。 
+標準ドックレットは、次のようなHTMLを生成します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -1471,16 +1459,16 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-これは、ブラウザでは次のように表示され、ラベルがリンクテキストになります。 
+これは、ブラウザでは次のように表示され、ラベルが表示リンク・テキストになります。 
 .RS 3
 .TP 3
 関連項目: 
 equals 
 .RE
 .LP
-\f3名前の指定\fP \- この \f2package.class\fP\f2#\fP\f2member\fP という名前は、 \f2java.lang.String#toUpperCase()\fP のような完全修飾名にすることも、 \f2String#toUpperCase()\fP や \f2#toUpperCase()\fP のような非完全修飾名にすることもできます。名前が完全指定されていない場合、Javadoc ツールは、Java コンパイラの通常の検索順序でその名前を検索します。詳細は、このあとの「@see の検索順序」を参照してください。名前には、メソッドの複数の引数の間など、括弧の内側であれば空白を含めることができます。 
+\f3名前の指定\fP \- この\f2package.class\fP\f2#\fP\f2member\fPという名前は、\f2java.lang.String#toUpperCase()\fPのような完全修飾名にすることも、\f2String#toUpperCase()\fPや\f2#toUpperCase()\fPのような非完全修飾名にすることもできます。名前が完全には修飾されていない場合、Javadocツールは、Javaコンパイラの通常の検索順序でその名前を検索します。詳細は、後述の@seeの検索順序を参照してください。名前には、メソッドの複数の引数の間など、括弧の内側であれば空白を含めることができます。 
 .LP
-「部分的に指定」した短い名前を指定することの利点は、入力する文字数が減ることや、ソースコードが読みやすくなることです。次の表に、さまざまな形式の名前を示します。ここで、 \f2Class\fP にはクラスまたはインタフェースを、 \f2Type\fP にはクラス、インタフェース、配列、または基本データ型を、 \f2method\fP にはメソッドまたはコンストラクタを、それぞれ指定できます。 
+「部分的に修飾」した短い名前を指定することの利点は、入力する文字数が減ることや、ソース・コードが読みやすくなることです。次の表に、様々な形式の名前を示します。ここで、\f2Class\fPにはクラスまたはインタフェースを、\f2Type\fPにはクラス、インタフェース、配列、またはプリミティブを、\f2method\fPにはメソッドまたはコンストラクタを、それぞれ指定できます。 
 .LP
 .LP
 .TS
@@ -1511,7 +1499,7 @@
 .ll \n(34u*1u/2u
 .if \n(.l<\n(80 .ll \n(80u
 .in 0
-\f4@see\fP\f3\ \fP\f4package.class#member\fP\f3 の一般的な形式\fP
+\f4@see\fP\f3\ \fP\f4package.class#member\fP\f3の一般的な形式\fP
 .br
 .di
 .nr a| \n(dn
@@ -1527,9 +1515,9 @@
 .ll \n(34u*1u/2u
 .if \n(.l<\n(80 .ll \n(80u
 .in 0
-\f3現在のクラスのメンバーを参照する\fP
-.br
-\f2@see\fP\ \f2#\fP\f2フィールド\fP
+\f3現在のクラスのメンバーを参照する\ \ \ \ \ \ \fP
+.br
+\f2@see\fP\ \f2#\fP\f2field\fP
 .br
 \f2@see\fP\ \f2#\fP\f2method(Type,\ Type,...)\fP
 .br
@@ -1553,21 +1541,21 @@
 .ll \n(34u*1u/2u
 .if \n(.l<\n(80 .ll \n(80u
 .in 0
-\f3現在の、またはインポートされたパッケージの別のクラスを参照する\fP
-.br
-\f2@see\fP\ \f2クラス\fP\f2#\fP\f2フィールド\fP
-.br
-\f2@see\fP\ \f2クラス\fP\f2#\fP\f2method(Type,\ Type,...)\fP
-.br
-\f2@see\fP\ \f2クラス\fP\f2#\fP\f2method(Type\ argname,\ Type\ argname,...)\fP
-.br
-\f2@see\fP\ \f2クラス\fP\f2#\fP\f2constructor(Type,\ Type,...)\fP
-.br
-\f2@see\fP\ \f2クラス\fP\f2#\fP\f2constructor(Type\ argname,\ Type\ argname,...)\fP
+\f3現在の、またはインポートされたパッケージの別のクラスを参照する\ \ \ \ \ \ \ \ \fP
+.br
+\f2@see\fP\ \f2Class\fP\f2#\fP\f2field\fP
+.br
+\f2@see\fP\ \f2Class\fP\f2#\fP\f2method(Type,\ Type,...)\fP
+.br
+\f2@see\fP\ \f2Class\fP\f2#\fP\f2method(Type\ argname,\ Type\ argname,...)\fP
+.br
+\f2@see\fP\ \f2Class\fP\f2#\fP\f2constructor(Type,\ Type,...)\fP
+.br
+\f2@see\fP\ \f2Class\fP\f2#\fP\f2constructor(Type\ argname,\ Type\ argname,...)\fP
 .br
 \f2@see\fP\ \f2Class.NestedClass\fP
 .br
-\f2@see\fP\ \f2クラス\fP
+\f2@see\fP\ \f2Class\fP
 .br
 .di
 .nr c| \n(dn
@@ -1583,9 +1571,8 @@
 .ll \n(34u*1u/2u
 .if \n(.l<\n(80 .ll \n(80u
 .in 0
-\f3別のパッケージの要素を参照する\fP\ (完全修飾)
-.br
-\f2@see\fP\ \f2package.Class\fP\f2#\fP\f2フィールド\fP
+\f3別のパッケージの要素を参照する\fP\ (完全修飾)\ \ \ \ .br
+\f2@see\fP\ \f2package.Class\fP\f2#\fP\f2field\fP
 .br
 \f2@see\fP\ \f2package.Class\fP\f2#\fP\f2method(Type,\ Type,...)\fP
 .br
@@ -1599,7 +1586,7 @@
 .br
 \f2@see\fP\ \f2package.Class\fP
 .br
-\f2@see\fP\ \f2パッケージ\fP
+\f2@see\fP\ \f2package\fP
 .br
 .di
 .nr d| \n(dn
@@ -1628,7 +1615,7 @@
 .nr 40 \n(79+(0*\n(38)
 .nr 80 +\n(40
 .nr TW \n(80
-.if t .if \n(TW>\n(.li .tm Table at line 1342 file Input is too wide - \n(TW units
+.if t .if \n(TW>\n(.li .tm Table at line 1364 file Input is too wide - \n(TW units
 .fc  
 .nr #T 0-1
 .nr #a 0-1
@@ -1721,46 +1708,46 @@
 .RS 3
 .TP 2
 o
-最初の種類の形式 (パッケージとクラスを省略) の場合、Javadoc ツールは、現在のクラスの階層だけを検索します。つまり、現在のクラスかインタフェース、そのスーパークラスかスーパーインタフェース、または現在のクラスかインタフェースを囲んでいるクラスかインタフェースからメンバーを検索します (このあとの検索手順 1 ~ 3)。現在のパッケージのほかの部分や、ほかのパッケージは検索しません (検索手順 4 ~ 5)。 
+最初のタイプの形式(パッケージとクラスを省略)の場合、Javadocツールは、現在のクラスの階層のみを検索します。つまり、現在のクラスかインタフェース、そのスーパークラスかスーパーインタフェース、またはその外側を囲んでいるクラスかインタフェースからメンバーを検索します(検索手順1\-3)。現在のパッケージの他の部分や、他のパッケージは検索しません(検索手順4\-5)。 
 .TP 2
 o
-メソッドまたはコンストラクタの指定時に、 \f2getValue\fP のように括弧なしの名前を使用した場合、同じ名前のフィールドが存在していなければ、Javadoc ツールによってその名前へのリンクが正しく作成されますが、括弧や引数の追加をユーザーに促すための警告メッセージが表示されます。このメソッドがオーバーロードされている場合、Javadoc ツールは、検索で最初に見つかったメソッドにリンクします。結果は前もって特定できません。 
+メソッドまたはコンストラクタの入力時に、\f2getValue\fPのように括弧なしの名前を使用した場合、同じ名前のフィールドが存在していなければ、Javadocツールはその名前へのリンクを正しく作成しますが、括弧と引数の追加を促す警告メッセージを出力します。このメソッドがオーバーロードされている場合、Javadocツールは、検索で最初に見つかったメソッドにリンクします。結果は前もって特定できません。 
 .TP 2
 o
-入れ子になったクラスは、すべての形式について、 \f2outer\fP\f2.\fP\f2inner\fP として指定する必要があります。単純に \f2inner\fP とはしないでください。 
+ネストされたクラスは、すべての形式について、\f2outer\fP\f2.\fP\f2inner\fPとして指定する必要があります。単純に\f2inner\fPとはしないでください。 
 .TP 2
 o
-すでに述べたように、\f2クラスとメンバーとの間の区切り文字としては、\fPドット (\f2.\fP) ではなくシャープ文字 (#) を使用します。このように指定すると、Javadoc ツールは、あいまいさを解決できます。ドットは、クラス、入れ子にされたクラス、パッケージ、およびサブパッケージを区切るためにも使用されます。ただし、Javadoc ツールでは一般に許容範囲が広く、あいまいさがなければ、ドットでも正しく解析されます。その場合でも警告は表示されます。 
+すでに述べたように、クラスとメンバーとの間の区切り文字としては、ドット(\f2.\fP)ではなくシャープ文字(\f2#\fP)を使用します。このように指定すると、Javadocツールは、あいまいさを解決できます。ドットは、クラス、ネストされたクラス、パッケージ、およびサブパッケージを区切るためにも使用されるからです。ただし、Javadocツールでは一般に許容範囲が広く、あいまいさがなければドットは正しく解析されます。その場合でも、警告は表示されます。 
 .RE
 .LP
-\f3@see の検索順序\fP \- Javadoc ツールは、ソースファイル (.java)、パッケージファイル (package.html または package\-info.java) または概要ファイル (overview.html) に含まれる \f2@see\fP タグを処理します。後者の 2 つのファイルでは、完全指定の名前を \f2@see\fP タグに指定しなければなりません。ソースファイルでは、完全指定の名前、または部分指定の名前を指定できます。 
+\f3@seeの検索順序\fP \- Javadocツールは、ソース・ファイル(.java)、パッケージ・ファイル(package.htmlまたはpackage\-info.java)または概要ファイル(overview.html)に含まれる\f2@see\fPタグを処理します。後者の2つのファイルでは、完全修飾の名前を\f2@see\fPに指定する必要があります。ソース・ファイルでは、完全修飾の名前、または部分修飾の名前を指定できます。 
 .LP
-Javadoc ツールは、完全指定でない名前が記述された \f2@see\fP タグを \f2.java ファイル内で見つけると、\fP Java コンパイラと同じ順序で指定された名前を検索します。 ただし、Javadoc ツールは、特定の名前空間のあいまいさを検出しません。 これは、ソースコードにこれらのエラーが存在していないことを前提としているためです。この検索順序は、\f2Java 言語仕様\fPで正式に定義されています。Javadoc ツールは、関連するクラスとパッケージ、およびインポートされたクラスとパッケージのすべてから名前を検索します。具体的には、次の順序で検索します。 
+Javadocツールは、完全修飾\f2でない\fP名前が記述された\f2@see\fPタグを\f2.java\fPファイル内で見つけると、Javaコンパイラと同じ順序で指定された名前を検索します(ただし、Javadocツールは、特定の名前空間のあいまいさを検出しません。これは、ソース・コードにこれらのエラーが存在していないことを前提としているためです)。この検索順序は、\f2Java言語仕様\fPで正式に定義されています。Javadocツールは、関連するクラスとパッケージ、およびインポートされたクラスとパッケージのすべてからその名前を検索します。具体的には、次の順序で検索します。 
 .RS 3
 .TP 3
 1.
 現在のクラスまたはインタフェース 
 .TP 3
 2.
-外側を囲んでいるクラスとインタフェース (もっとも近いものから検索) 
+外側を囲んでいるクラスとインタフェース(最も近いものから検索) 
 .TP 3
 3.
-スーパークラスとスーパーインタフェース (もっとも近いものから検索) 
+スーパークラスとスーパーインタフェース(最も近いものから検索) 
 .TP 3
 4.
 現在のパッケージ 
 .TP 3
 5.
-インポートされているパッケージ、クラス、およびインタフェース (import 文の順序に従って検索) 
+インポートされているパッケージ、クラス、およびインタフェース(import文の順序に従って検索) 
 .RE
 .LP
-Javadoc ツールは、各クラスについて手順 1 ~ 3 を再帰的に適用しながら、一致する名前が見つかるまで検索を続けます。つまり、まず現在のクラスを検索し、次にそのクラスを囲んでいるクラス E を検索し、その次に E のスーパークラスを検索し、さらにその次に E を囲んでいるクラスを検索します。  手順 4 と 5 では、1 つのパッケージ内のクラスまたはインタフェースを検索する順序は決まっていません。その順序は、個々のコンパイラによって異なります。手順 5 では、Javadoc ツールは、java.lang を検索します。このパッケージは、すべてのプログラムに自動的にインポートされるからです。 
+Javadocツールは、各クラスについて手順1\-3を再帰的に適用しながら、一致する名前が見つかるまで検索を続けます。つまり、まず現在のクラスを検索し、次にその外側を囲んでいるクラスEを検索した後、Eのスーパークラスを検索してから、Eを囲んでいるクラスを検索します。  手順4と5では、1つのパッケージ内のクラスまたはインタフェースを検索する順序は決まっていません(その順序は、個々のコンパイラによって異なります)。手順5では、Javadocツールは、java.langを検索します。このパッケージは、すべてのプログラムに自動的にインポートされるからです。 
 .LP
-Javadoc ツールは、必ずしもサブクラスを検索するとは限りません。また、javadoc の実行中にほかのパッケージのドキュメントが生成される場合でも、ほかのパッケージを検索しません。たとえば、 \f2@see\fP タグが \f2java.awt.event.KeyEvent\fP クラス内に含まれていて、 \f2java.awt\fP パッケージ内のある名前を参照していても、そのクラス内でそのパッケージがインポートされないかぎり、javadoc はそのパッケージ内での検索を行いません。 
+Javadocツールは、必ずしもサブクラスを検索するとは限りません。また、Javadocの実行中に他のパッケージのドキュメントが生成される場合でも、他のパッケージを検索しません。たとえば、\f2@see\fPタグが\f2java.awt.event.KeyEvent\fPクラス内に含まれていて、\f2java.awt\fPパッケージ内のある名前を参照していても、そのクラスがインポートしないかぎりJavadocはそのパッケージを検索しません。 
 .LP
-\f3名前が表示される方法\fP \- \f2label\fP を省略した場合は、\f2package.class.member\fP が表示されます。一般に、package.class.member は、現在のクラスおよびパッケージに応じて適切に短縮されます。「短縮される」とは、必要最小限の名前だけが表示されるということです。たとえば、 \f2String.toUpperCase()\fP メソッドに、同じクラスのメンバーへの参照とほかのクラスのメンバーへの参照が含まれている場合、クラス名が表示されるのは後者のケースだけです (次の表を参照)。 
+\f3名前が表示される方法\fP \- \f2label\fPを省略すると、\f2package.class.member\fPが表示されます。一般に、これは現在のクラスおよびパッケージに応じて適切に短縮されます。「短縮される」とは、必要最小限の名前のみが表示されるということです。たとえば、\f2String.toUpperCase()\fPメソッドに、同じクラスのメンバーへの参照と他のクラスのメンバーへの参照が含まれている場合、クラス名が表示されるのは後者のケースのみです(次の表を参照)。 
 .LP
-パッケージ名を広域的に削除するには、\-noqualifier を使用します。
+パッケージ名を全体的に削除するには、\-noqualifierを使用します。
 .br
 .LP
 .TS
@@ -1791,7 +1778,7 @@
 .ll \n(34u*1u/4u
 .if \n(.l<\n(81 .ll \n(81u
 .in 0
-\f4String.toUpperCase() での例\fP
+\f4String.toUpperCase()\fP\f3での例\fP
 .br
 .di
 .nr a| \n(dn
@@ -1807,7 +1794,7 @@
 .ll \n(34u*1u/4u
 .if \n(.l<\n(80 .ll \n(80u
 .in 0
-\f2@see\fP タグが同じクラス、同じパッケージのメンバーを参照している
+\f2@see\fPタグが同じクラス、同じパッケージのメンバーを参照している
 .br
 .di
 .nr b| \n(dn
@@ -1823,7 +1810,7 @@
 .ll \n(34u*1u/4u
 .if \n(.l<\n(82 .ll \n(82u
 .in 0
-\f2toLowerCase()\fP (クラス名は省略)
+\f2toLowerCase()\fP(パッケージ名とクラス名は省略)
 .br
 .di
 .nr c| \n(dn
@@ -1839,7 +1826,7 @@
 .ll \n(34u*1u/4u
 .if \n(.l<\n(80 .ll \n(80u
 .in 0
-\f2@see\fP タグが異なるクラス、同じパッケージのメンバーを参照している
+\f2@see\fPタグが異なるクラス、同じパッケージのメンバーを参照している
 .br
 .di
 .nr d| \n(dn
@@ -1871,7 +1858,7 @@
 .ll \n(34u*1u/4u
 .if \n(.l<\n(82 .ll \n(82u
 .in 0
-\f2Character.toLowerCase(char)\fP (パッケージ名は省略し、クラス名を含む)
+\f2Character.toLowerCase(char)\fP(パッケージ名は省略し、クラス名を含む)
 .br
 .di
 .nr f| \n(dn
@@ -1887,7 +1874,7 @@
 .ll \n(34u*1u/4u
 .if \n(.l<\n(80 .ll \n(80u
 .in 0
-\f2@see\fP タグが異なるクラス、異なるパッケージのメンバーを参照している
+\f2@see\fPタグが異なるクラス、異なるパッケージのメンバーを参照している
 .br
 .di
 .nr g| \n(dn
@@ -1919,7 +1906,7 @@
 .ll \n(34u*1u/4u
 .if \n(.l<\n(82 .ll \n(82u
 .in 0
-\f2java.io.File.exists()\fP (パッケージ名とクラス名を含む)
+\f2java.io.File.exists()\fP(パッケージ名とクラス名を含む)
 .br
 .di
 .nr i| \n(dn
@@ -1930,7 +1917,7 @@
 .nf
 .ll \n(34u
 .nr 80 0
-.nr 38 \w\f3参照の種類\fP
+.nr 38 \w\f3参照のタイプ\fP
 .if \n(80<\n(38 .nr 80 \n(38
 .80
 .rm 80
@@ -1974,7 +1961,7 @@
 .nr 42 \n(81+(3*\n(38)
 .nr 82 +\n(42
 .nr TW \n(82
-.if t .if \n(TW>\n(.li .tm Table at line 1418 file Input is too wide - \n(TW units
+.if t .if \n(TW>\n(.li .tm Table at line 1440 file Input is too wide - \n(TW units
 .fc  
 .nr #T 0-1
 .nr #a 0-1
@@ -1993,7 +1980,7 @@
 .ta \n(80u \n(81u \n(82u 
 .nr 31 \n(.f
 .nr 35 1m
-\&\h'|\n(40u'\f3参照の種類\fP\h'|\n(41u'\h'|\n(42u'\f3表示される名前\fP
+\&\h'|\n(40u'\f3参照のタイプ\fP\h'|\n(41u'\h'|\n(42u'\f3表示される名前\fP
 .mk ##
 .nr 31 \n(##
 .sp |\n(##u-1v
@@ -2113,13 +2100,13 @@
 .TE
 .if \n-(b.=0 .nr c. \n(.c-\n(d.-28
 .LP
-\f3@see の例\fP
-.br
-右側のコメントは、 \f2@see\fP タグが \f2java.applet.Applet\fP などの別のパッケージのクラス内にある場合に、名前がどのように表示されるかを示しています。 
+\f3@seeの例\fP
+.br
+右側のコメントは、\f2@see\fPタグが\f2java.applet.Applet\fPなどの別のパッケージのクラス内にある場合に、名前がどのように表示されるかを示しています。 
 .nf
 \f3
 .fl
-                                           関連項目: 
+                                           See also: 
 .fl
 @see java.lang.String                   //  String                          \fP\f3 
 .fl
@@ -2141,11 +2128,11 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-\f2@see\fP を拡張してドキュメント化されないクラスへのリンクも可能にするには、\f2\-link\fP オプションを使用します。 
+\f2@see\fPを拡張してドキュメント化されないクラスにリンクするには、\f2\-link\fPオプションを使用します。 
 .LP
-詳細については、
+詳細は、
 .na
-\f2@see タグのドキュメント\fP @
+\f2@seeタグのドキュメント\fP @
 .fi
 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-137868.html#@seeを参照してください。  
 .RE
@@ -2154,53 +2141,53 @@
 .RS 3
 .TP 3
 @serial\  field\-description | include | exclude 
-デフォルトの直列化可能フィールドのドキュメンテーションコメントで使用します。 
+デフォルトの直列化可能フィールドのドキュメンテーション・コメントで使用します。 
 .LP
-\f2field\-description\fP (省略可能) では、フィールドの意味を説明し、取り得る値のリストを示す必要があります。必要に応じて、複数の行に渡って説明を記述できます。標準ドックレットは、この情報を、直列化された形式のページに追加します。 
+\f2field\-description\fP(省略可能)では、フィールドの意味を説明し、取り得る値のリストを示す必要があります。必要に応じて、複数の行に渡って説明を記述できます。標準ドックレットは、この情報を、直列化された形式ページに追加します。 
 .LP
-クラスを直列化したあとしばらくしてから直列化可能フィールドをクラスに追加した場合、主説明に、追加したバージョンを識別する文を追加する必要があります。 
+クラスを直列化した後しばらくしてから直列化可能フィールドをクラスに追加した場合、主説明に、追加したバージョンを識別する文を追加する必要があります。 
 .LP
-\f2include\fP および \f2exclude\fP 引数は、直列化された形式のページにクラスまたはパッケージを含めるか除外するかを示します。これらの引数には、次のような効果があります。 
+\f2include\fPおよび\f2exclude\fP引数は、直列化された形式ページにクラスまたはパッケージを含めるか除外するかを示します。次のように機能します。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f2Serializable\fP を実装している public または protected クラスは、そのクラス (またはそのパッケージ) が \f2@serial exclude\fP としてマークされていないかぎり、含められます。 
+\f2Serializable\fPを実装しているpublicまたはprotectedクラスは、そのクラス(またはそのクラスが属するパッケージ)が\f2@serial exclude\fPとマークされていないかぎり、\f2含められます\fP。 
 .TP 2
 o
-\f2Serializable\fP を実装している private または package\-private クラスは、そのクラス (またはそのパッケージ) が \f2@serial include\fP として マークされていないかぎり、除外されます。 
+\f2Serializable\fPを実装しているprivateまたはpackage\-privateクラスは、そのクラス(またはそのクラスが属するパッケージ)が\f2@serial include\fPとマークされていないかぎり、\f2除外されます\fP。 
 .RE
 .LP
-例: \f2javax.swing\fP パッケージは \f2@serial exclude\fP ( \f2package.html\fP または \f2package\-info.java\fP内) としてマークされています。public クラス \f2java.security.BasicPermission\fP は \f2@serial exclude\fP としてマークされています。package\-private クラス \f2java.util.PropertyPermissionCollection\fP は \f2@serial include\fP としてマークされています。 
+例: \f2javax.swing\fPパッケージは(\f2package.html\fPまたは\f2package\-info.java\fP内で)\f2@serial exclude\fPとマークされています。publicクラス\f2java.security.BasicPermission\fPは\f2@serial exclude\fPとマークされています。package\-privateクラス\f2java.util.PropertyPermissionCollection\fPは\f2@serial include\fPとマークされています。 
 .LP
-クラスレベルで指定された @serial タグは、パッケージレベルで指定された @serial タグをオーバーライドします。 
+クラス・レベルで指定された@serialタグは、パッケージ・レベルで指定された@serialタグをオーバーライドします。 
 .LP
-これらのタグの使用法についての詳細と使用例は、「Java オブジェクト直列化仕様」の第 1.6 節
+これらのタグの使用方法の詳細と使用例は、\f2Javaオブジェクト直列化仕様\fPの第1.6項
 .na
-\f2「クラスの直列化可能なフィールドおよびデータの文書化」\fP @
+\f2クラスの直列化可能なフィールドおよびデータの文書化\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/platform/serialization/spec/serial\-arch.htmlを参照してください。また、
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/platform/serialization/spec/serial\-arch.htmlを参照してください。また、
 .na
-\f2「直列化の FAQ」\fP @
+\f2直列化のFAQ\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/technologies/core/basic/serializationFAQ.jsp#javadoc_warn_missingも参照してください。この FAQ には、「\-private スイッチを指定しないで javadoc を実行しているのに private フィールドの @serial タグが見つからないという javadoc の警告が表示される」などの一般的な質問への回答が記載されています。直列化形式仕様にクラスを含める場合には、
+http://java.sun.com/javase/technologies/core/basic/serializationFAQ.jsp#javadoc_warn_missingも参照してください。このFAQには、「\-privateスイッチを指定しないでjavadocを実行しているのにprivateフィールドの@serialタグが見つからないというjavadocの警告が表示される」などの一般的な質問への回答が記載されています。直列化された形式の仕様にクラスを含める場合には、
 .na
-\f2「Sun の仕様」\fP @
+\f2Sunの基準\fP @
 .fi
 http://java.sun.com/j2se/javadoc/writingapispecs/serialized\-criteria.htmlも参照してください。 
 .LP
 .TP 3
 @serialField\  field\-name\  field\-type\  field\-description 
-Serializable \f2クラスの\fP serialPersistentFields \f2メンバーの\fP ObjectStreamField コンポーネント \f2をドキュメント化\fP します。1 つの \f2@serialField\fP タグを各 \f2ObjectStreamField\fP コンポーネントで使用すべきです。 
+\f2Serializable\fPクラスの\f2serialPersistentFields\fPメンバーの\f2ObjectStreamField\fPコンポーネントをドキュメント化します。各\f2ObjectStreamField\fPコンポーネントに対して1つの\f2@serialField\fPタグを使用する必要があります。 
 .LP
 .TP 3
 @serialData\  data\-description 
-\f2data\-description\fP は、直列化された形式でのデータの型と順序を説明するテキストです。具体的に言うと、このデータには、 \f2writeObject\fP メソッドによって書き込まれる省略可能なデータ、および \f2Externalizable.writeExternal\fP メソッドによって書き込まれるすべてのデータ (基底クラスも含む) が含まれます。 
+\f2data\-description\fPは、直列化された形式でのデータの型と順序を説明するテキストです。具体的に言うと、このデータには、\f2writeObject\fPメソッドによって書き込まれる省略可能なデータ、および\f2Externalizable.writeExternal\fPメソッドによって書き込まれるすべてのデータ(ベース・クラスを含む)が含まれます。 
 .LP
-\f2@serialData\fP タグは、 \f2writeObject\fP、 \f2readObject\fP、 \f2writeExternal\fP、 \f2readExternal\fP、 \f2writeReplace\fP、および \f2readResolve\fP メソッドのドキュメンテーションコメント内で使用できます。 
+\f2@serialData\fPタグは、\f2writeObject\fP、\f2readObject\fP、\f2writeExternal\fP、\f2readExternal\fP、\f2writeReplace\fP、および\f2readResolve\fPメソッドのドキュメンテーション・コメント内で使用できます。 
 .LP
 .TP 3
 @since\  since\-text 
-生成ドキュメントに [導入されたバージョン] 見出しを追加し、指定された \f2since\-text\fP を書き込みます。このテキストには、特別な内部構造はありません。このタグは、すべてのドキュメンテーションコメント、つまり概要、パッケージ、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、およびフィールドで有効です。このタグは、特定の変更または機能が、 \f2since\-text に示されたソフトウェアリリース以降、存在していることを意味します\fP。たとえば、 
+生成ドキュメントに「導入されたバージョン」見出しを追加して、指定された\f2since\-text\fPを書き込みます。このテキストには、特別な内部構造はありません。このタグは、すべてのドキュメンテーション・コメント、つまり概要、パッケージ、クラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、またはフィールドで有効です。このタグは、特定の変更または機能が、\f2since\-text\fPによって指定されたソフトウェア・リリース以降、存在していることを意味します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -2211,25 +2198,25 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-Java プラットフォームのソースコードの場合、このタグは、Java プラットフォーム API 仕様のバージョンを示します。その変更や機能がリファレンス実装に追加された時期を示すとは限りません。複数の @since タグを使用でき、複数の @author タグのように扱われます。プログラム要素が複数の API で使用される場合、複数のタグを使用できます。 
+Javaプラットフォームのソース・コードの場合、このタグは、JavaプラットフォームAPI仕様のバージョンを示します(リファレンス実装に追加された時期を示すとは限りません)。複数の@sinceタグを使用でき、複数の@authorタグのように扱われます。プログラム要素が複数のAPIで使用される場合、複数のタグを使用できます。 
 .LP
 .TP 3
 @throws\  class\-name\  description 
-\f2@throws\fP タグと \f2@exception\fP タグは同義です。生成ドキュメントに「例外」小見出しを追加して、 \f2class\-name\fP および \f2description\fP のテキストを書き込みます。 \f2class\-name\fP は、そのメソッドからスローされる可能性のある例外の名前です。このタグは、メソッド、コンストラクタの doc コメント内でのみ有効です。このクラスが完全指定の名前で記述されていない場合、Javadoc ツールは、検索順序に従ってクラスを探します。同じまたは異なる例外の doc コメントで、複数の \f2@throws\fP タグを使用できます。 
+\f2@throws\fPタグと\f2@exception\fPタグは同義です。生成ドキュメントに「スロー」小見出しを追加して、\f2class\-name\fPおよび\f2description\fPのテキストを書き込みます。\f2class\-name\fPは、そのメソッドからスローされる可能性のある例外の名前です。このタグは、メソッド、コンストラクタのドキュメンテーション・コメント内でのみ有効です。このクラスが完全指定の名前で記述されていない場合、Javadocツールは、検索順序に従ってクラスを探します。同じまたは異なる例外の特定のドキュメンテーション・コメントで、複数の\f2@throws\fPタグを使用できます。 
 .LP
-すべてのチェック済み例外がドキュメント化されるようにするために、 \f2@throws\fP タグが throws 節内の例外用に存在しない場合は、@throws タグのあるドキュメントであるかのように、Javadoc ツールによって例外が HTML 出力に説明なしで自動的に追加されます。 
+すべてのチェック済み例外がドキュメント化されるようにするために、\f2@throws\fPタグがthrows節内の例外用に存在しない場合は、@throwsタグでドキュメント化されたかのように、Javadocツールによって例外がHTML出力に説明なしで自動的に追加されます。 
 .LP
-オーバーライドされるメソッド内で例外が明示的に宣言されている場合のみ、 \f2@throws\fP ドキュメンテーションがそのメソッドからサブクラスにコピーされます。インタフェースメソッドから実装メソッドにコピーされる場合も同様です。@throws にドキュメンテーションを継承させるには、{@inheritDoc} を使用できます。 
+オーバーライドされるメソッド内で例外が明示的に宣言されている場合のみ、\f2@throws\fPのドキュメントがそのメソッドからサブクラスにコピーされます。インタフェース・メソッドから実装メソッドにコピーされる場合も同様です。@throwsにドキュメントを継承させるには、{@inheritDoc}を使用できます。 
 .LP
-詳細については、
+詳細は、
 .na
-\f2@throws タグのドキュメント\fP @
+\f2@throwsタグのドキュメント\fP @
 .fi
 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-137868.html#@exceptionを参照してください。 
 .LP
 .TP 3
 {@value\  package.class#field} 
-\f2{@value}\fP が静的フィールドの doc コメントで 引数なしで使用されている場合、その定数の値が表示されます。 
+\f2{@value}\fPが静的フィールドのドキュメンテーション・コメントで引数なしで使用されている場合、その定数の値が表示されます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -2246,7 +2233,7 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-任意のドキュメンテーションコメント内で引数 \f2package.class#field\fP ありで使用された場合は、その指定された定数の値が表示されます。 
+任意のドキュメンテーション・コメント内で引数\f2package.class#field\fPありで使用された場合は、その指定された定数の値が表示されます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -2265,36 +2252,36 @@
 \fP
 .fi
 .LP
-引数 \f2package.class#field\fP は、@see 引数と同一の形式になります。ただし、メンバーが静的フィールドになければならない点が異なります。 
+引数\f2package.class#field\fPは、@see引数と同一の形式になります。ただし、メンバーは静的フィールドである必要があります。 
 .LP
 これらの定数での値は、
 .na
 \f2定数フィールド値\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/api/constant\-values.htmlページにも表示されます。 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/constant\-values.htmlページにも表示されます。 
 .LP
 .TP 3
 @version\  version\-text 
-\-version オプションが使用されると、生成ドキュメントに [バージョン] 小見出しを追加し、指定された \f2version\-text\fP を書き込みます。このタグは、このコードが含まれるソフトウェアの現在のバージョン番号を保持するように意図されています。これに対し、@since は、このコードが導入されたバージョン番号を保持します。 \f2version\-text\fP には、特別な内部構造はありません。バージョンタグを使用できる場所を調べるには、「タグを使用できる場所」を参照してください。 
+\-versionオプションが使用されている場合、生成ドキュメントに「バージョン」小見出しを追加して、指定された\f2version\-text\fPを書き込みます。このタグは、このコードが含まれるソフトウェアの現在のバージョン番号を保持するように意図されています(これに対し、@sinceは、このコードが導入されたバージョン番号を保持します)。\f2version\-text\fPには、特別な内部構造はありません。バージョン・タグを使用できる場所を調べるには、タグを使用できる場所を参照してください。 
 .LP
-1 つのドキュメンテーションコメントに複数の \f2@version\fP タグを含めることができます。意味が失われない範囲内で、1 つの \f2@version\fP タグに 1 つのバージョン番号を指定することも、複数のバージョン番号を指定することもできます。前者の場合は、Javadoc ツールによって名前と名前の間にコンマ (\f2,\fP) と空白が挿入されます。後者の場合は、テキスト全体が、解析されることなく、生成ドキュメントにそのままコピーされます。したがって、コンマではなく、各言語に対応した名前区切り文字を使う必要があるときは、1 つのタグに複数の名前を指定してください。 
+1つのドキュメンテーション・コメントに複数の\f2@version\fPタグを含めることができます。必要に応じて、1つの\f2@version\fPタグに1つのバージョン番号を指定することも、複数のバージョン番号を指定することもできます。前者の場合は、Javadocツールによって名前と名前の間にカンマ(\f2,\fP)と空白文字が挿入されます。後者の場合は、テキスト全体が、解析されることなく、生成ドキュメントにそのままコピーされます。したがって、カンマではなく、各言語に対応した名前区切り文字を使用する必要があるときは、1つのタグに複数の名前を指定してください。 
 .LP
-詳細については、
+詳細は、
 .na
-\f2@version タグのドキュメント\fP @
+\f2@versionタグのドキュメント\fP @
 .fi
 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-137868.html#@versionを参照してください。  
 .RE
 .SS 
 タグを使用できる場所
 .LP
-ここでは、タグを使用できる場所について説明します。すべてのドキュメンテーションコメントで使用可能なタグは次のとおりです。 \f2@see\fP、 \f2@since\fP、 \f2@deprecated\fP、 \f2{@link}\fP、 \f2{@linkplain}\fP、および \f2{@docroot}\fP。
+ここでは、タグを使用できる場所について説明します。\f2@see\fP、\f2@since\fP、\f2@deprecated\fP、\f2{@link}\fP、\f2{@linkplain}\fP、および\f2{@docroot}\fPは、すべてのドキュメンテーション・コメントで使用できます。
 .SS 
-概要のドキュメンテーションタグ
+概要のドキュメンテーション・タグ
 .LP
-概要タグは、概要ページのドキュメンテーションコメントで使用できるタグです。このドキュメンテーションコメントは、通常 \f2overview.html\fP という名前のソースファイル内にあります。 ほかのドキュメンテーションコメントの場合と同様に、これらのタグは、主説明のあとで使う必要があります。
+概要タグは、概要ページのドキュメンテーション・コメントで使用できるタグです(このドキュメンテーション・コメントは、通常\f2overview.html\fPという名前のソース・ファイル内にあります)。他のドキュメンテーション・コメントの場合と同様に、これらのタグは、主説明の後で使用する必要があります。
 .LP
-\f3注\fP \- バージョン 1.2 では、概要ドキュメント内の \f2{@link}\fP タグにバグがあります。テキストは正しく表示されますが、リンクが設定されません。現在のところ、 \f2{@docRoot}\fP タグは、概要ドキュメント内では動作しません。
+\f3注意\fP \- バージョン1.2では、概要ドキュメント内の\f2{@link}\fPタグにバグがあります。テキストは正しく表示されますが、リンクが設定されません。現在のところ、\f2{@docRoot}\fPタグは、概要ドキュメント内では機能しません。
 .LP
 \f3概要タグ\fP
 .RS 3
@@ -2321,11 +2308,11 @@
 \f2{@docRoot}\fP 
 .RE
 .SS 
-パッケージドキュメンテーションタグ
+パッケージ・ドキュメンテーション・タグ
 .LP
-パッケージタグは、パッケージのドキュメンテーションコメントで使用できるタグです。このドキュメンテーションコメントは \f2package.html\fP または \f2package\-info.java\fP という名前のソースファイル内にあります。ここで使用できる \f2@serial\fP タグは、 \f2include\fP または \f2exclude\fP 引数が指定されたものだけです。
+パッケージ・タグは、パッケージのドキュメンテーション・コメントで使用できるタグです(このドキュメンテーション・コメントは\f2package.html\fPまたは\f2package\-info.java\fPという名前のソース・ファイル内にあります)。ここで使用できる\f2@serial\fPタグは、\f2include\fPまたは\f2exclude\fP引数を指定したもののみです。
 .LP
-\f3パッケージタグ\fP
+\f3パッケージ・タグ\fP
 .RS 3
 .TP 2
 o
@@ -2353,11 +2340,11 @@
 \f2{@docRoot}\fP 
 .RE
 .SS 
-クラスおよびインタフェースドキュメンテーションタグ
+クラスおよびインタフェース・ドキュメンテーション・タグ
 .LP
-次に、クラスまたはインタフェースのドキュメンテーションコメントで使用できるタグを示します。ここで使用できる \f2@serial\fP タグは、 \f2include\fP または \f2exclude\fP 引数が指定されたものだけです。
+次に、クラスまたはインタフェースのドキュメンテーション・コメントで使用できるタグを示します。ここで使用できる\f2@serial\fPタグは、\f2include\fPまたは\f2exclude\fP引数を指定したもののみです。
 .LP
-\f3クラスおよびインタフェースタグ\fP
+\f3クラスおよびインタフェース・タグ\fP
 .RS 3
 .TP 2
 o
@@ -2387,7 +2374,7 @@
 o
 \f2{@docRoot}\fP 
 .RE
-\f3次にクラスコメントの例を示します。\fP
+\f3クラス・コメントの例:\fP
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -2426,11 +2413,11 @@
 \fP
 .fi
 .SS 
-フィールドドキュメンテーションタグ
+フィールド・ドキュメンテーション・タグ
 .LP
-次に、フィールドのドキュメンテーションコメントで使用できるタグを示します。
+次に、フィールドのドキュメンテーション・コメントで使用できるタグを示します。
 .LP
-\f3フィールドタグ\fP
+\f3フィールド・タグ\fP
 .RS 3
 .TP 2
 o
@@ -2460,7 +2447,7 @@
 o
 \f2{@value}\fP 
 .RE
-\f3次にフィールドコメントの例を示します。\fP
+\f3フィールド・コメントの例:\fP
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -2479,11 +2466,11 @@
 \fP
 .fi
 .SS 
-コンストラクタおよびメソッドドキュメンテーションタグ
+コンストラクタおよびメソッド・ドキュメンテーション・タグ
 .LP
-次に、コンストラクタまたはメソッドのドキュメンテーションコメントで使用できるタグを示します。ただし、 \f2@return\fP はコンストラクタでは使用できず、 \f2{@inheritDoc}\fP には特定の制限があります。 \f2@serialData\fP タグは特定の直列化メソッドの doc コメントでのみ使用できます。
+次に、コンストラクタまたはメソッドのドキュメンテーション・コメントで使用できるタグを示します。ただし、\f2@return\fPはコンストラクタでは使用できず、\f2{@inheritDoc}\fPには特定の制限があります。\f2@serialData\fPタグは特定の直列化メソッドのドキュメンテーション・コメントでのみ使用できます。
 .LP
-\f3メソッドおよびコンストラクタタグ\fP
+\f3メソッドおよびコンストラクタ・タグ\fP
 .RS 3
 .TP 2
 o
@@ -2502,7 +2489,7 @@
 \f2@return\fP 
 .TP 2
 o
-\f2@throws\fP と \f2@exception\fP 
+\f2@throws\fPと\f2@exception\fP 
 .TP 2
 o
 \f2@serialData\fP 
@@ -2519,7 +2506,7 @@
 o
 \f2{@docRoot}\fP 
 .RE
-\f3次にメソッドのドキュメンテーションコメントの例を示します。\fP
+\f3メソッドのドキュメンテーション・コメントの例:\fP
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -2555,7 +2542,7 @@
 .fi
 .SH "オプション"
 .LP
-javadoc ツールは、ドックレットを使って出力を決定します。Javadoc ツールは、\-doclet オプションでカスタムドックレットが指定されている場合以外は、デフォルトの標準ドックレットを使います。Javadoc ツールには、任意のドックレットとともに使用できるコマンド行オプションがあります。これらのオプションについては、このあとの「Javadoc オプション」で説明します。標準ドックレットでは、このほかに、いくつかの追加のコマンド行オプションが提供されます。これらのオプションについては、そのあとの「標準ドックレットが提供するオプション」で説明します。どのオプション名も、大文字と小文字が区別されません。ただし、オプションの引数では、大文字と小文字が区別されます。
+Javadocツールは、ドックレットを使用して出力を決定します。Javadocツールは、\-docletオプションでカスタム・ドックレットが指定されている場合以外は、デフォルトの標準ドックレットを使用します。Javadocツールには、任意のドックレットとともに使用できるコマンドライン・オプションがあります。これらのオプションについては、後述のJavadocオプションで説明します。標準ドックレットでは、この他に、いくつかの追加のコマンドライン・オプションが提供されます。これらのオプションについては、後述の標準ドックレットが提供するオプションで説明します。どのオプション名も、大文字と小文字が区別されません。ただし、オプションの引数では、大文字と小文字が区別されます。
 .LP
 オプションは次のとおりです。
 .LP
@@ -2773,7 +2760,7 @@
 .nr 42 \n(81+(3*\n(38)
 .nr 82 +\n(42
 .nr TW \n(82
-.if t .if \n(TW>\n(.li .tm Table at line 1993 file Input is too wide - \n(TW units
+.if t .if \n(TW>\n(.li .tm Table at line 2015 file Input is too wide - \n(TW units
 .fc  
 .nr #T 0-1
 .nr #a 0-1
@@ -2831,47 +2818,46 @@
 .TE
 .if \n-(b.=0 .nr c. \n(.c-\n(d.-127
 .LP
-\f2イタリック\fP で示されたオプションは、Javadoc の基本オプションであり、Javadoc ツールのフロントエンドによって提供され、すべてのドックレットで使用できます。標準ドックレット自体は、イタリックでないオプションを提供します。
+\f2イタリック\fPで示されたオプションは、Javadocの基本オプションであり、Javadocツールのフロントエンドによって提供され、すべてのドックレットで使用できます。標準ドックレット自体は、イタリックでないオプションを提供します。
 .SS 
-Javadoc オプション
+Javadocオプション
 .RS 3
 .TP 3
 \-overview \ path/filename 
-Javadoc に対して、\f2path/filename\fP で指定された「ソース」ファイルから概要ドキュメント用のテキストを取得し、そのテキストを概要ページ (\f2overview\-summary.html\fP) に配置するように指定します。 \f2path/filename\fP は、カレントディレクトリからの相対パスです。 
-.LP
-\f2filename\fPで任意の名前を使用し、\f2path\fP で任意の配置先を選択することも可能ですが、通常は \f2overview.html\fP という名前を付け、ソースツリー内の最上位パッケージディレクトリを含むディレクトリ内に配置します。この場所に配置すると、パッケージをドキュメント化するときに \f2path\fP を指定する必要がなくなります。なぜなら、 \f2\-sourcepath\fP によってこのファイルが指し示されるからです。たとえば、 \f2java.lang\fP パッケージのソースツリーが \f2/src/classes/java/lang/\fP の場合、概要ファイルを \f2/src/classes/overview.html\fP に配置できます。「使用例」を参照してください。 
-.LP
-\f2path/filename\fP で指定するファイルについては、「概要コメントファイル」を参照してください。 
-.LP
-概要ページが作成されるのは、Javadoc に複数のパッケージ名を渡した場合だけです。詳細は、「HTML フレーム」を参照してください。 
-.LP
-概要ページのタイトルは、\f2\-doctitle\fP によって設定されます。 
-.LP
+Javadocに対して、\f2path/filename\fPで指定された「ソース」ファイルから概要ドキュメント用のテキストを取得し、そのテキストを概要ページ(\f2overview\-summary.html\fP)に配置するように指定します。\f2path/filename\fPは、現在のディレクトリからの相対パスです。
+.br
+.br
+\f2filename\fPで任意の名前を使用し、\f2path\fPで任意の配置先を指定できますが、通常は\f2overview.html\fPという名前を付け、ソース・ツリー内の最上位パッケージ・ディレクトリを含むディレクトリに配置します。この場所に配置すると、パッケージをドキュメント化するときに\f2path\fPを指定する必要がなくなります。これは、\f2\-sourcepath\fPによってこのファイルが指し示されるからです。たとえば、\f2java.lang\fPパッケージのソース・ツリーが\f2/src/classes/java/lang/\fPの場合、概要ファイルを\f2/src/classes/overview.html\fPに配置できます。使用例を参照してください。
+.br
+.br
+\f2path/filename\fPで指定するファイルについては、概要コメント・ファイルを参照してください。
+.br
+.br
+概要ページが作成されるのは、Javadocに複数のパッケージ名を渡した場合のみです。詳細は、HTMLフレームを参照してください。
+.br
+.br
+概要ページのタイトルは、\f2\-doctitle\fPによって設定されます。 
 .TP 3
 \-public 
-public クラスおよびメンバーだけを表示します。 
-.LP
+publicクラスおよびメンバーのみを表示します。  
 .TP 3
 \-protected 
-protected および public のクラスとメンバーだけを表示します。これがデフォルトです。 
-.LP
+protectedおよびpublicのクラスとメンバーのみを表示します。これがデフォルトです。  
 .TP 3
 \-package 
-package、protected、および public のクラスとメンバーだけを表示します。 
-.LP
+package、protected、およびpublicのクラスとメンバーのみを表示します。  
 .TP 3
 \-private 
-すべてのクラスとメンバーを表示します。 
-.LP
+すべてのクラスとメンバーを表示します。  
 .TP 3
 \-help 
-オンラインヘルプを表示します。Javadoc とドックレットのコマンド行オプションが一覧表示されます。 
-.LP
+オンライン・ヘルプを表示します。Javadocとドックレットのコマンドライン・オプションがリストされます。  
 .TP 3
 \-doclet\  class 
-ドキュメントの生成に使うドックレットを起動するためのクラスファイルを指定します。完全指定の名前を指定してください。このドックレットにより、出力の内容と形式が定義されます。\f4\-doclet\fP オプションが使われていない場合、Javadoc は、標準ドックレットを使ってデフォルトの HTML 形式を生成します。このクラスには \f2start(Root)\fP が含まれている必要があります。この起動クラスへのパスは \f2\-docletpath\fP オプションによって定義されます。 
-.LP
-たとえば、MIF ドックレットを呼び出すには、次のように指定します。 
+ドキュメントの生成に使用するドックレットを起動するためのクラス・ファイルを指定します。完全修飾名を指定してください。このドックレットにより、出力の内容と形式が定義されます。\f4\-doclet\fPオプションが使用されていない場合、Javadocは、標準ドックレットを使用してデフォルトのHTML形式を生成します。このクラスには\f2start(Root)\fPメソッドが含まれている必要があります。この起動クラスへのパスは\f2\-docletpath\fPオプションによって定義されます。
+.br
+.br
+たとえば、MIFドックレットを呼び出すには、次のように指定します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -2879,67 +2865,64 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-特定のドックレットを実行した完全な例については、
-.na
-\f2MIF Doclet のドキュメント\fP @
-.fi
-http://java.sun.com/j2se/javadoc/mifdoclet/docs/mifdoclet.htmlを参照してください。 
-.LP
-.TP 3
-\-docletpath\  classpathlist 
-\f2\-doclet\fP オプションで指定されたドックレット開始クラスファイル、 およびそのクラスが依存するすべての JAR ファイルへのパスを指定します。開始クラスファイルが jar ファイル内にある場合、以下の例のように jar ファイルのパスが指定されます。絶対パスまたは現在のディレクトリからの相対パスを指定できます。 \f2classpathlist\fP には、複数のパスまたは JAR ファイルを含めることができます。 その場合、各パスまたは JAR ファイルを、Solaris の場合にはコロン (:)、Windows の場合にはセミコロン (;) で区切ります。目的のドックレット開始クラスがすでに検索パス内にある場合は、このオプションは不要です。 
-.LP
-jar ファイルへのパスの例には、ドックレット開始クラスファイルが含まれています。jar ファイル名が含まれている点に注目してください。 
-.nf
-\f3
-.fl
-   \-docletpath /home/user/mifdoclet/lib/mifdoclet.jar
-.fl
-\fP
-.fi
-ドックレット開始クラスファイルのパスの例。クラスファイル名が省略されている点に注目してください。 
-.nf
-\f3
-.fl
-   \-docletpath /home/user/mifdoclet/classes/com/sun/tools/doclets/mif/
-.fl
-\fP
-.fi
 特定のドックレットを実行した完全な例については、
 .na
-\f2MIF Doclet のドキュメント\fP @
+\f2MIFドックレットのドキュメント\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/j2se/javadoc/mifdoclet/docs/mifdoclet.htmlを参照してください。 
-.LP
+http://java.sun.com/j2se/javadoc/mifdoclet/docs/mifdoclet.htmlを参照してください。  
+.TP 3
+\-docletpath\  classpathlist 
+\f2\-doclet\fPオプションで指定されたドックレット開始クラス・ファイル、およびそのクラスが依存するすべてのJARファイルへのパスを指定します。開始クラス・ファイルがjarファイル内にある場合、次の例のようにjarファイルのパスが指定されます。絶対パスまたは現在のディレクトリからの相対パスを指定できます。\f2classpathlist\fPに複数のパスやJARファイルが含まれる場合には、それらをSolarisの場合はコロン(:)で、Windowsの場合はセミコロン(;)でそれぞれ区切ります。目的のドックレット開始クラスがすでに検索パス内にある場合は、このオプションは不要です。
+.br
+.br
+jarファイルへのパスの例には、ドックレット開始クラス・ファイルが含まれています。jarファイル名が含まれている点に注目してください。 
+.nf
+\f3
+.fl
+   \-docletpath /home/user/mifdoclet/lib/mifdoclet.jar
+.fl
+\fP
+.fi
+ドックレット開始クラス・ファイルのパスの例。クラス・ファイル名が省略されている点に注目してください。 
+.nf
+\f3
+.fl
+   \-docletpath /home/user/mifdoclet/classes/com/sun/tools/doclets/mif/
+.fl
+\fP
+.fi
+特定のドックレットを実行した完全な例については、
+.na
+\f2MIFドックレットのドキュメント\fP @
+.fi
+http://java.sun.com/j2se/javadoc/mifdoclet/docs/mifdoclet.htmlを参照してください。  
 .TP 3
 \-1.1 
-\f2この機能は Javadoc 1.4 から削除されました。代替機能はありません。このオプションは、Javadoc 1.1 によって生成されるのと同じ外見と機能を持つドキュメントを作成するためのものでした。入れ子のクラスはサポートされていません。このオプションが必要な場合は、Javadoc 1.2 または 1.3 を使用してください。\fP 
-.LP
+\f2この機能はJavadoc 1.4から削除されました。代替機能はありません。このオプションは、Javadoc 1.1によって生成されるのと同じ外見と機能を持つドキュメントを作成するためのものでした(ネストされたクラスはサポートされていません)。このオプションが必要な場合は、Javadoc 1.2または1.3をかわりに使用してください。\fP  
 .TP 3
 \-source release 
-受け付けるソースコードのバージョンを指定します。\f2release\fP には次の値を指定できます。 
+受け付けるソース・コードのバージョンを指定します。\f2release\fPには次の値を指定できます。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f31.5\fP \- javadoc は、JDK 1.5 で導入された総称などの言語機能を含むコードを受け付けます。\f3\-source\fP フラグが使用されなかった場合のコンパイラのデフォルト動作は、1.5 のものになります。 
+\f31.5\fP \- Javadocは、JDK 1.5で導入された総称および他の言語機能を含むコードを受け付けます。\f3\-source\fPフラグが使用されなかった場合のコンパイラのデフォルト動作は、1.5のものになります。 
 .TP 2
 o
-\f31.4\fP Javadoc は、JDK 1.4 で導入された、アサーションを含むコードを受け付けます。 
+\f31.4\fP \- Javadocは、JDK 1.4で導入されたアサーションを含むコードを受け付けます。 
 .TP 2
 o
-\f31.3\fP Javadoc は、JDK 1.3 以降に導入されたアサーション、総称、または他の言語機能をサポートしません。 
+\f31.3\fP \- Javadocは、JDK 1.3以降に導入されたアサーション、総称、または他の言語機能をサポートしません。 
 .RE
-.LP
-javac でコードをコンパイルするときに使用した値に対応する \f2release\fP の値を使用します。 
-.LP
+javacでコードをコンパイルするときに使用した値に対応する\f2release\fPの値を使用します。  
 .TP 3
 \-sourcepath\  sourcepathlist 
-パッケージ名または \-subpackages を javadoc コマンドに渡すときは、ソースファイル (.\f2.java\fP) を見つけるための \f2検索パス\fP を指定 \f2します\fP 。\f2sourcepathlist\fP には、コロン (\f2:\fP) で区切って複数のパスを含めることができます。Javadoc ツールは、指定されたパス以下のすべてのサブディレクトリを検索します。このオプションを使って、ドキュメント化されるソースファイルの位置だけでなく、それ自体はドキュメント化されないがドキュメント化されるソースファイルから継承されたコメントを持つソースファイルの位置も確認できます。 
-.LP
-\f2\-sourcepath\fP オプションを使用できるのは、javadoc コマンドにパッケージ名を渡す場合だけです。このパスからは、javadoc コマンドに渡された \f2.java\fP ファイルは \f2検索\fP されません。 \f2.java\fP ファイルを検索するには、そのファイルのあるディレクトリに cd によって移動するか、または各ファイルの先頭にパスを含めます (「1 つ以上のクラスのドキュメント化」を参照)。 \f2\-sourcepath\fP が省略された場合、Javadoc は、クラスパスを使ってソースファイルを検索します (\-classpath を参照)。したがって、デフォルトの \-sourcepath は、クラスパスの値です。\-classpath も省略してパッケージ名を Javadoc に渡すと、Javadoc は現在のディレクトリおよびそのサブディレクトリからソースファイルを検索します。 
-.LP
-\f2sourcepathlist\fP には、ドキュメント化するパッケージ名のソースツリーのルートディレクトリを設定します。たとえば、 \f2com.mypackage\fP という名前のパッケージをドキュメント化する場合に、そのソースファイルが次の場所にあるとします。 
+パッケージ名または\f2\-subpackages\fPを\f2javadoc\fPコマンドに渡すときに、ソース・ファイル(.\f2.java\fP)を見つけるための検索パスを指定します。\f2sourcepathlist\fPには、コロン(\f2:\fP)で区切って複数のパスを含めることができます。Javadocツールは、指定されたパス以下のすべてのサブディレクトリを検索します。このオプションを使用して、ドキュメント化されるソース・ファイルの位置のみでなく、それ自体はドキュメント化されないがドキュメント化されるソース・ファイルから継承されたコメントを持つソース・ファイルの位置も確認できます。
+.br
+.br
+\f2\-sourcepath\fPオプションを使用できるのは、javadocコマンドにパッケージ名を渡す場合のみです。このパスからは、\f2javadoc\fPコマンドに渡される\f2.java\fPファイルは検索されません。(\f2.java\fPファイルを検索するには、そのディレクトリにcdによって移動するか、または各ファイルの先頭にパスを含めます(1つ以上のクラスのドキュメント化を参照)。)\f2\-sourcepath\fPが省略された場合、Javadocは、クラス・パスを使用してソース・ファイルを検索します(\-classpathを参照)。したがって、デフォルトの\-sourcepathは、クラス・パスの値です。\-classpathを省略してパッケージ名をJavadocに渡すと、Javadocは現在のディレクトリ(およびそのサブディレクトリ)からソース・ファイルを検索します。
+.br
+.br
+\f2sourcepathlist\fPには、ドキュメント化するパッケージのソース・ツリーのルート・ディレクトリを設定します。たとえば、\f2com.mypackage\fPという名前のパッケージをドキュメント化する場合に、そのソース・ファイルが次の場所にあるとします。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -2947,143 +2930,142 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-このとき次のように、 \f2sourcepath\fP を、com/mypackage を含むディレクトリである \f2/home/user/src\fP に指定したあと、 パッケージ名 \f2com.mypackage\fP を指定します。 
+この場合、次のようにして\f2sourcepath\fPを、\f2com/mypackage\fPを含むディレクトリである\f2/home/user/src\fPに指定してから、パッケージ名\f2com.mypackage\fPを指定します。 
 .nf
 \f3
 .fl
   % \fP\f3javadoc \-sourcepath /home/user/src/ com.mypackage\fP
 .fl
 .fi
-この方法は、ソースパスの値とパッケージ名を連結して、ドットを (円記号) 「\\」に変えると、パッケージのフルパス \f2/home/user/src/com/mypackage になることを理解すると簡単です\fP。 
-.LP
-2 つのソースパスを設定するには、次のようにします。 
+この方法は、ソース・パスの値とパッケージ名を連結して、ドットをスラッシュ「/」に変更すると、パッケージのフルパス\f2/home/user/src/com/mypackage\fPになることに気付くと覚えやすいです。
+.br
+.br
+2つのソース・パスを設定するには、次のようにします。 
 .nf
 \f3
 .fl
   % \fP\f3javadoc \-sourcepath /home/user1/src:/home/user2/src com.mypackage\fP
 .fl
 .fi
-.LP
 .TP 3
 \-classpath\  classpathlist 
-javadoc が参照クラス (\f2.class\fP ファイル) の検索を行うときに使用するパスを指定します。参照クラスとは、ドキュメント化されるクラスと、それらのクラスから参照されるすべてのクラスを指します。\f2classpathlist\fP には、コロン (\f2:\fP) で区切って複数のパスを含めることができます。Javadoc ツールは、指定されたパス以下のすべてのサブディレクトリを検索します。classpathlist を指定するときは、
+Javadocが参照クラス(\f2.class\fPファイル)の検索を行うときに使用するパスを指定します。参照クラスとは、ドキュメント化されるクラスと、それらのクラスによって参照されるすべてのクラスのことです。\f2classpathlist\fPには、コロン(\f2:\fP)で区切って複数のパスを含めることができます。Javadocツールは、指定されたパス以下のすべてのサブディレクトリを検索します。\f2classpathlist\fPを指定するときは、
 .na
-\f2クラスパス\fP @
+\f2クラス・パス\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/tools/index.html#generalのドキュメントにある指示 \f2に従ってください\fP。 
-.LP
-\f2\-sourcepath\fP が省略されると、Javadoc ツールはクラスファイルを検索するときだけでなく、ソースファイルを検索するときにも \f2\-classpath\fP を使用します (下位互換性のため)。したがって、ソースファイルとクラスファイルを別々のパスから検索する必要がある場合は、 \f2\-sourcepath\fP と \f2\-classpath の両方を使います\fP.。 
-.LP
-たとえば、 \f2com.mypackage\fP をドキュメント化する場合に、そのソースファイルがディレクトリ \f2/home/user/src/com/mypackage\fP 内に格納されており、このパッケージが \f2/home/user/lib\fP 内のライブラリに依存しているとします。このとき次のように指定します。 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/tools/index.html#generalのドキュメントにある指示に従ってください。
+.br
+.br
+\f2\-sourcepath\fPが省略された場合、Javadocツールはクラス・ファイルを検索するときのみでなく、ソース・ファイルを検索するときにも\f2\-classpath\fPを使用します(下位互換性のため)。したがって、ソース・ファイルとクラス・ファイルを別々のパスから検索する必要がある場合は、\f2\-sourcepath\fPと\f2\-classpath\fPの両方を使用します。
+.br
+.br
+たとえば、\f2com.mypackage\fPをドキュメント化する場合に、そのソース・ファイルがディレクトリ\f2/home/user/src/com/mypackage\fPにあり、このパッケージが\f2/home/user/lib\fP内のライブラリに依存しているとき、次のように指定します。 
 .nf
 \f3
 .fl
   % \fP\f3javadoc \-classpath /home/user/lib \-sourcepath /home/user/src com.mypackage\fP
 .fl
 .fi
-\f2\-classpath\fP が指定されなかった場合、Javadoc ツールはほかのツールと同じく、CLASSPATH 環境変数が設定されていればその値を使用します。どちらも設定されていない場合、Javadoc ツールは現在のディレクトリからクラスを検索します。 
-.LP
-Javadoc ツールが \f2\-classpath\fP を使用してユーザークラスを検索する方法について、拡張クラスやブートストラップクラスと関連付けて説明している情報を入手するには、
+他のツールと同様に、\f2\-classpath\fPが指定されていない場合、CLASSPATH環境変数が設定されていれば、Javadocツールはその環境変数を使用します。どちらも設定されていない場合、Javadocツールは現在のディレクトリからクラスを検索します。
+.br
+.br
+Javadocツールが\f2\-classpath\fPを使用してユーザー・クラスを検索する方法についての、拡張機能クラスやブートストラップ・クラスに関連した詳細は、
 .na
-\f2「クラスの検索方法」\fP @
+\f2クラスの検索方法\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/tools/findingclasses.htmlを参照してください。  
-.LP
-便宜上、 \f2*\fP のベース名を含むクラスパス要素は、 \f2.jar\fP または \f2.JAR\fP を拡張子に持つディレクトリ内のすべてのファイルのリストを指定するのと同等とみなされます (java プログラムはこの 2 つの呼び出しを区別できない)。
-.br
-.br
-たとえば、ディレクトリ \f2foo\fP に \f2a.jar\fP と \f2b.JAR\fP が含まれている場合、クラスパス要素 \f2foo/*\fP は \f2A.jar:b.JAR\fP に展開されます。ただし、JAR ファイルの順番は未指定となります。このリストには、隠しファイルも含め、指定されたディレクトリ内のすべての JAR ファイルが含まれます。* だけから成る \f2クラスパスエントリは、\fP カレントディレクトリ内のすべての JAR ファイルのリストに展開されます。 \f2CLASSPATH\fP 環境変数も、定義時には同様に展開されます。クラスパスのワイルドカード展開は必ず、Java 仮想マシンの起動前に実行されます。したがって、\f2System.getenv("CLASSPATH")\fP 呼び出しのように環境に問い合わせを行わない限り、Java プログラムが展開されていないワイルドカードを認識することはありません。  
-.LP
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/tools/findingclasses.htmlを参照してください。  
+.br
+.br
+便宜上、\f2*\fPのベース名を含むクラス・パス要素は、\f2.jar\fPまたは\f2.JAR\fPを拡張子に持つディレクトリ内のすべてのファイルのリストを指定するのと同等とみなされます(Javaプログラムはこの2つの呼出しを区別できません)。
+.br
+.br
+たとえば、ディレクトリ\f2foo\fPに\f2a.jar\fPと\f2b.JAR\fPが含まれている場合、クラス・パス要素\f2foo/*\fPは\f2A.jar:b.JAR\fPに展開されます。ただし、JARファイルの順番は未指定となります。このリストには、隠しファイルも含め、指定されたディレクトリ内のすべてのJARファイルが含まれます。\f2*\fPのみからなるクラス・パス・エントリは、現在のディレクトリ内のすべてのJARファイルのリストに展開されます。\f2CLASSPATH\fP環境変数も、定義時には同様に展開されます。クラス・パスのワイルドカード展開は必ず、Java仮想マシンの起動前に実行されます。したがって、環境に問合せを行わない限り、Javaプログラムが展開されていないワイルドカードを認識することはありません。たとえば、\f2System.getenv(\\"CLASSPATH\\")\fP呼出しがその例です。   
 .TP 3
 \-subpackages\ \ package1:package2:... 
-ソースファイルから指定されたパッケージおよびそのサブパッケージ内に再帰的にドキュメントを生成します。このオプションは、ソースコードに新しいサブパッケージを追加する際に便利です。新しいサブパッケージは自動的に組み込まれます。各 \f2package\fP 引数は、任意の最上位サブパッケージ ( \f2java\fP など) または完全修飾パッケージ ( \f2javax.swing\fP など) になります。ソースファイルを含める必要はありません。引数は、コロンで区切られます (すべてのオペレーティングシステム)。ワイルドカードは不要です (使用不可)。パッケージの検索場所を指定するには、\f2\-sourcepath\fP を使用します。このオプションは、「ソースファイルの処理」で説明したとおり、ソースツリーにあるがパッケージには属していないソースファイルを処理しないので役立ちます。 
-.LP
-たとえば、 
+ソース・ファイルから指定されたパッケージおよびそのサブパッケージ内に再帰的にドキュメントを生成します。このオプションは、ソース・コードに新しいサブパッケージを追加する際に便利です。新しいサブパッケージが自動的に組み込まれるからです。各\f2package\fP引数は、任意の最上位サブパッケージ(\f2java\fPなど)または完全修飾パッケージ(\f2javax.swing\fPなど)になります。ソース・ファイルを含める必要はありません。引数は、コロンで区切られます(すべてのオペレーティング・システム)。ワイルドカードは不要(使用不可)です。パッケージの検索場所を指定するには、\f2\-sourcepath\fPを使用します。このオプションは、ソース・ファイルの処理で説明したとおり、ソース・ツリーにあるがパッケージには属していないソース・ファイルを処理しないので役立ちます。
+.br
+.br
+例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
   % \fP\f3javadoc \-d docs \-sourcepath /home/user/src \-subpackages java:javax.swing\fP
 .fl
 .fi
-このコマンドは、「java」および「javax.swing」という名前のパッケージとこれらのサブパッケージ全部のドキュメントを生成します。 
-.LP
-\f2\-subpackages\fP と \f2\-exclude\fP を組み合わせて使用すると、特定のパッケージを除外できます。 
-.LP
+このコマンドは、「java」および「javax.swing」という名前のパッケージとこれらのサブパッケージ全部のドキュメントを生成します。
+.br
+.br
+\f2\-subpackages\fPを\f2\-exclude\fPと組み合せて使用すると、特定のパッケージを除外できます。  
 .TP 3
 \-exclude\ \ packagename1:packagename2:... 
-指定されたパッケージとそのサブパッケージを \f2\-subpackages\fP によって作成されたリストから無条件に除外します。 過去の \f2\-subpackages\fP オプションの指定によって組み込まれたパッケージ、または将来組み込まれるパッケージも除外の対象となります。 次に例を示します。 
+指定されたパッケージとそのサブパッケージを\f2\-subpackages\fPによって作成されたリストから無条件に除外します。過去または将来の\f2\-subpackages\fPオプションの指定によって組み込まれるパッケージも除外の対象となります。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
   % \fP\f3javadoc \-sourcepath /home/user/src \-subpackages java \-exclude java.net:java.lang\fP
 .fl
 .fi
-この場合、 \f2java.io\fP、 \f2java.util\fP、 \f2java.math\fP などが含められ、 \f2java.net\fP と \f2java.lang\fP をルートに持つパッケージが除外されます。この場合、 \f2java.lang\fP のサブパッケージである \f2java.lang.ref\fP も除外される点に注意してください。 
-.LP
+この場合、\f2java.io\fP、\f2java.util\fP、\f2java.math\fPなどは組み込まれますが、\f2java.net\fPと\f2java.lang\fPをルートに持つパッケージは除外されます。\f2java.lang\fPのサブパッケージである\f2java.lang.ref\fPが除外される点に注意してください。  
 .TP 3
 \-bootclasspath\  classpathlist 
-ブートクラスが存在するパスを指定します。ブートクラスとは、通常、Java プラットフォームのコアクラスのことです。ブートクラスパスは、Javadoc ツールがソースファイルとクラスファイルを探すときに使う検索パスの一部です。詳細は、
+ブート・クラスが存在するパスを指定します。ブート・クラスとは、通常、Javaプラットフォーム・クラスのことです。ブート・クラスパスは、Javadocツールがソース・ファイルとクラス・ファイルを探すときに使用する検索パスの一部です。詳細は、
 .na
-\f2「クラスの検索方法」\fP @
+\f2クラスの検索方法\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/tools/findingclasses.html#srcfilesを参照してください。コロン (:) を、 \f2classpathlist\fP 内のディレクトリ間の区切り文字として使用します。 
-.LP
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/tools/findingclasses.html#srcfilesを参照してください。\f2classpathlist\fP内の複数のディレクトリは、コロン(:)で区切ります。  
 .TP 3
 \-extdirs\  dirlist 
-拡張機能クラスが存在するディレクトリを指定します。拡張機能クラスとは、Java 拡張機能機構を使うすべてのクラスです。extdirs は、Javadoc ツールがソースファイルとクラスファイルを探すときに使う検索パスの一部です。詳細は、前述の \f2\-classpath\fP を参照してください。コロン (:) を、 \f2dirlist\fP 内のディレクトリ間の区切り文字として使用します。 
-.LP
+拡張機能クラスが存在するディレクトリを指定します。拡張機能クラスとは、Java拡張機能機構を使用するすべてのクラスです。extdirsは、Javadocツールがソース・ファイルとクラス・ファイルを探すときに使用する検索パスの一部です。詳細は、前述の\f2\-classpath\fPを参照してください。\f2dirlist\fP内の複数のディレクトリは、コロン(:)で区切ります。  
 .TP 3
 \-verbose 
-javadoc の実行中に詳細なメッセージを表示します。verbose オプションを指定しないと、ソースファイルのロード時、ドキュメントの生成時 (ソースファイルごとに 1 つのメッセージ)、およびソート時にメッセージが表示されます。verbose オプションを指定すると、各 Java ソースファイルの解析に要した時間 (ミリ秒単位) など、追加のメッセージが表示されます。 
-.LP
+Javadocの実行中に詳細なメッセージを表示します。verboseオプションを指定しないと、ソース・ファイルのロード時、ドキュメントの生成時(ソース・ファイルごとに1つのメッセージ)、およびソート時にメッセージが表示されます。verboseオプションを指定すると、各Javaソース・ファイルの解析に要した時間(ミリ秒単位)を示す追加のメッセージが表示されます。  
 .TP 3
 \-quiet 
-エラーメッセージまたは警告メッセージ以外のメッセージを抑制し、警告とエラーだけが表示されるようにして、これらを特定しやすくします。バージョン文字列も抑制します。 
-.LP
+エラー・メッセージまたは警告メッセージ以外のメッセージを抑制し、警告とエラーのみが表示されるようにして、これらを確認しやすくします。バージョン文字列も抑制します。  
 .TP 3
 \-breakiterator\  
-英語の最初の文の末尾を決定する際に、英語用のロケール固有のアルゴリズムではなく、
+英文の最初の文の終わりを判断する際に、英語言語というロケール固有のアルゴリズムではなく、
 .na
 \f2java.text.BreakIterator\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/api/java/text/BreakIterator.html の国際化された文境界を使用します (ほかのすべてのロケールではすでに \f2BreakIterator\fP が使用されている)。\f2「最初の文」\fPとは、パッケージ、クラス、またはメンバーの主説明での最初の文のことです。この文は、パッケージ、クラス、またはメンバーの要約にコピーされ、アルファベット順のインデックスにコピーされます。 
-.LP
-JDK 1.2 以降、BreakIterator クラスは、英語を除くすべての言語の文の終わりを判断するために、すでに使用されています。したがって、 \f2\-breakiterator\fP オプションは、1.2 以降では英文以外には効果がありません。英文には、次のような独自のデフォルトのアルゴリズムがあります。 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/java/text/BreakIterator.htmlの国際化された文境界を使用します(他のすべてのロケールはすでに\f2BreakIterator\fPを使用)。\f2最初の文\fPとは、パッケージ、クラス、またはメンバーの主説明での最初の文のことです。この文は、パッケージ、クラス、またはメンバーの要約にコピーされ、アルファベット順の索引にコピーされます。
+.br
+.br
+JDK 1.2以降、BreakIteratorクラスは、英語を除くすべての言語の文の終わりを判断するために、すでに使用されています。したがって、\f2\-breakiterator\fPオプションは、1.2以降では英文以外には効果がありません。英文には、次のような独自のデフォルトのアルゴリズムがあります。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-英文のデフォルトの文区切りアルゴリズム \- 空白または HTML ブロックタグ ( \f2<P>\fP など) が続くピリオドで停止する 
+英文のデフォルトの文区切りアルゴリズム \- 空白文字またはHTMLブロック・タグ(\f2<P>\fPなど)が続くピリオドで停止します。 
 .TP 2
 o
-breakiterator 文区切りアルゴリズム \- 一般に、次の語が大文字で始まる場合、空白文字が続くピリオド、疑問符、または感嘆符で停止する。このアルゴリズムでは「The serial no. is valid」など、ほとんどの省略表記が処理されますが、「Mr. Smith」などは処理されません。HTML タグや、数字または記号で始まる文では停止しない。HTML タグに埋め込まれている場合でも、「../filename」の最後のピリオドで停止する 
+breakiterator文区切りアルゴリズム \- 一般に、次の語が大文字で始まる場合、空白文字が続くピリオド、疑問符、または感嘆符で停止します。このアルゴリズムでは「The serial no. is valid」など、ほとんどの省略表記が処理されますが、「Mr.Smith」は処理されません。HTMLタグや、数字または記号で始まる文では停止しません。HTMLタグに埋め込まれている場合でも、「../filename」の最後のピリオドで停止します。 
 .RE
-.LP
-注: 1.5.0 からは、1.4.x に設けられていた breakiterator 警告メッセージを削除し、デフォルトの文区切りアルゴリズムを変更していません。つまり、\\\-breakiterator オプションは、1.5.0 ではデフォルトではなくなり、またデフォルトにするつもりもありません。これは、「次のメジャーリリース」(1.5.0) でデフォルトを変更するという、以前の目的とは逆になっています。つまり、ソースコードを変更せず、1.4.x での breakiterator 警告を除去していない場合でも、1.5.0 からは何もする必要がなく、警告は消滅しています。この逆戻りの理由は、breakiterator をデフォルトにするメリットよりも、デフォルトにするために必要となる、互換性のないソースの変更の方が負担が大きかったためです。この件で皆様に余分の手間をおかけし、混乱を招いたことをお詫びいたします。  
+注意: 1.5.0からは、1.4.xに設けられていたbreakiterator警告メッセージを削除し、デフォルトの文区切りアルゴリズムを変更していません。つまり、\-breakiteratorオプションは、1.5.0ではデフォルトではなくなり、またデフォルトにするつもりもありません。これは、「次のメジャー・リリース」(1.5.0)でデフォルトを変更するという、以前の目的とは逆になっています。つまり、ソース・コードを変更せず、1.4.xでのbreakiterator警告を除去していない場合でも、1.5.0からは何もする必要がなく、警告は消滅しています。この逆戻りの理由は、breakiteratorをデフォルトにするメリットよりも、デフォルトにするために必要となる、互換性のないソースの変更の方が負担が大きかったためです。この件で皆様に余分の手間をおかけし、混乱を招いたことをお詫びいたします。  
 .TP 3
 \-locale\  language_country_variant 
-.LP
-\f3重要\fP \- \f2\-locale\fP オプションは、\f2標準ドックレットが提供するすべてのオプション\fP、またはその他の任意のドックレットの提供するすべてのオプションより前 (左側) に指定する必要があります。そうしないと、ナビゲーションバーが英語で表示されます。このコマンド行オプションだけは、指定する順序に依存します。 
-.LP
-Javadoc がドキュメントを生成するときに使うロケールを指定します。この引数は次のような、java.util.Locale のドキュメンテーションで説明されているロケールの名前です。 \f2en_US\fP (英語、米国) または \f2en_US_WIN\fP (Windows で使用される英語)。 
-.LP
-ロケールを指定すると、指定したロケールのリソースファイルが Javadoc によって選択されて、メッセージ (ナビゲーションバー、リストと表の見出し、ヘルプファイルの目次、stylesheet.css のコメントなどの文字列) のために使われます。また、アルファベット順にソートされるリストのソート順、および最初の文の末尾を判別するための文の区切り文字も、指定したロケールによって決まります。ただし、このオプションは、ドキュメント化されるクラスのソースファイル内で指定されているドキュメンテーションコメントのテキストのロケールを決定するものではありません。 
-.LP
+\f3重要\fP \- \f2\-locale\fPオプションは、標準ドックレットが提供するすべてのオプション、またはその他の任意のドックレットが提供するすべてのオプションより\f2前\fP(左側)に指定する必要があります。そうしないと、ナビゲーション・バーが英語で表示されます。このコマンドライン・オプションのみ、指定する順序に依存します。
+.br
+.br
+Javadocがドキュメントを生成するときに使用するロケールを指定します。この引数は、java.util.Localeのドキュメントで説明されているロケールの名前です。たとえば、\f2en_US\fP (英語、米国)または\f2en_US_WIN\fP (Windowsで使用される英語)などです。
+.br
+.br
+ロケールを指定すると、指定したロケールのリソース・ファイルがJavadocによって選択されて、メッセージ(ナビゲーション・バー、リストと表の見出し、ヘルプ・ファイルの目次、stylesheet.cssのコメントなどの文字列)のために使用されます。また、アルファベット順にソートされるリストのソート順、および最初の文の終わりを判断するための文の区切り文字も、指定したロケールによって決まります。ただし、このオプションは、ドキュメント化されるクラスのソース・ファイル内で指定されているドキュメンテーション・コメントのテキストのロケールを決定するものではありません。  
 .TP 3
 \-encoding\  name 
-ソースファイルのエンコーディングの名前 ( \f2EUCJIS/SJIS\fP など) を指定します。 このオプションが指定されていない場合は、プラットフォームのデフォルトコンバータが使われます。 
-.LP
-\-docencoding および \-charset も参照してください。 
-.LP
+ソース・ファイルのエンコーディングの名前(\f2EUCJIS/SJIS\fPなど)を指定します。このオプションが指定されていない場合は、プラットフォームのデフォルト・コンバータが使用されます。
+.br
+.br
+\-docencodingおよび\-charsetも参照してください。 
 .TP 3
 \-Jflag 
-javadoc を実行する実行時システム java に、\f2flag\fP を直接渡します。 \f2J\fP と \f2flag\fP の間に空白を入れないように注意してください。たとえば、生成ドキュメントの処理用として32M バイトのメモリーをシステムで確保しておく必要がある場合には、java の \f2\-Xmx\fP オプションを次のように呼び出します。\f2\-Xms\fP は省略可能です。これは、メモリーの初期サイズを設定するだけのオプションで、メモリーの最低必要量がわかっている場合に便利です。 
+Javadocを実行する実行時システムjavaに、\f2flag\fPを直接渡します。\f2J\fPと\f2flag\fPの間に空白文字を入れないように注意してください。たとえば、生成ドキュメントを処理するためにシステムで32MBのメモリーを確保しておく必要がある場合は、Javaの\f2\-Xmx\fPオプションを次のように呼び出します(\f2\-Xms\fPは省略可能です。これは、初期メモリーのサイズを設定するのみのオプションで、必要なメモリーの最小量がわかっている場合に便利です)。 
 .nf
 \f3
 .fl
    % \fP\f3javadoc \-J\-Xmx32m \-J\-Xms32m\fP \f3com.mypackage\fP
 .fl
 .fi
-使用している javadoc のバージョンを確認するには、次のように Java の\f2「\-version」\fPオプションを呼び出します。 
+使用しているJavadocのバージョンを確認するには、次のようにJavaの「\f2\-version\fP」オプションを呼び出します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3094,47 +3076,47 @@
    Classic VM (build JDK\-1.2\-V, green threads, sunwjit)
 .fl
 .fi
-出力ストリームには標準ドックレットのバージョン番号が含まれます。 
+(出力ストリームには標準ドックレットのバージョン番号が含まれます。) 
 .RE
 .SS 
 標準ドックレットが提供するオプション
 .RS 3
 .TP 3
 \-d\  directory 
-生成された HTML ファイルを保存する生成先ディレクトリを指定します(「d」は「生成先 (destination)」の意味)。このオプションを省略すると、生成されたファイルは現在のディレクトリに保存されます。値 \f2directory\fP には、絶対ディレクトリ、または現在の作業ディレクトリからの相対ディレクトリを指定できます。バージョン 1.4 では、javadoc を実行すると生成先ディレクトリが自動的に作成されます。 
-.LP
-たとえば次の場合、パッケージ \f2com.mypackage\fP のドキュメントが生成され、その結果が \f2/home/user/doc/\fP ディレクトリに保存されます。 
+生成されたHTMLファイルを保存する生成先ディレクトリを指定します。(「d」は「生成先(destination)」の意味。)このオプションを省略すると、ファイルは現在のディレクトリに保存されます。値\f2directory\fPには、絶対ディレクトリ、または現在の作業ディレクトリからの相対ディレクトリを指定できます。バージョン1.4では、Javadocを実行すると生成先ディレクトリが自動的に作成されます。
+.br
+.br
+たとえば、次の例では、\f2com.mypackage\fPパッケージのドキュメントが生成され、その結果が\f2/home/user/doc/\fPディレクトリに保存されます。 
 .nf
 \f3
 .fl
   % \fP\f3javadoc \-d /home/user/doc com.mypackage\fP
 .fl
 .fi
-.LP
 .TP 3
 \-use 
-ドキュメント化されるクラスおよびパッケージごとに 1 つの「使用」ページを組み込みます。このページには、その特定のクラスまたはパッケージの API を使っているパッケージ、クラス、メソッド、コンストラクタ、およびフィールドが記述されます。たとえば、クラス C を例にとると、クラス C を使っているものとしては、C のサブクラス、C として宣言されているフィールド、C を返すメソッド、および、型 C のパラメータを持つメソッドとコンストラクタがあります。 
-.LP
-たとえば、String の [使用] ページに何が表示されるかを見てみましょう。java.awt.Font クラスの \f2getName()\fP メソッドは、 \f2String\fP 型の値を \f2返します\fP。したがって、 \f2getName()\fP は \f2String\fP を使用しているので、String の [使用] ページに \f2このメソッドが表示されます\fP。 
-.LP
-ただし、ドキュメント化されるのは API の使用だけであって、実装はドキュメント化されません。あるメソッドが、その実装の中で \f2String\fP を使っていても、引数として文字列をとったり、文字列を返したりしない場合は、 \f2String\fP の「使用」とはみなされません。 
-.LP
-生成された [使用] ページにアクセスするには、目的のクラスまたはパッケージに移動し、ナビゲーションバーの [使用] リンクをクリックします。  
+ドキュメント化されるクラスおよびパッケージごとに1つの使用ページを組み込みます。このページには、その特定のクラスまたはパッケージのAPIを使用しているパッケージ、クラス、メソッド、コンストラクタ、およびフィールドが記述されます。たとえば、クラスCを例にとると、クラスCを使用しているものとしては、Cのサブクラス、Cとして宣言されているフィールド、Cを返すメソッド、および型Cのパラメータを持つメソッドとコンストラクタがあります。
+.br
+.br
+たとえば、Stringの使用ページに何が表示されるかを見てみましょう。\f2java.awt.Font\fPクラスの\f2getName()\fPメソッドは、\f2String\fP型の値を返します。したがって、\f2getName()\fPは\f2String\fPを使用しているので、\f2String\fPの使用ページにこのメソッドが表示されます。
+.br
+.br
+ただし、ドキュメント化されるのはAPIの使用のみで、実装はドキュメント化されません。あるメソッドが、その実装の中で\f2String\fPを使用していても、引数として文字列をとったり、文字列を返したりしない場合は、\f2String\fPの「使用」とはみなされません。
+.br
+.br
+生成された使用ページにアクセスするには、まず目的のクラスまたはパッケージに移動し、ナビゲーション・バーの「使用」リンクをクリックします。  
 .TP 3
 \-version 
-生成ドキュメントに、@version のテキストを組み込みます。このテキストは、デフォルトでは省略されます。使用している Javadoc ツールのバージョンを確認するには \f2\-J\-version\fP オプションを使用します。 
-.LP
+生成ドキュメントに、@versionのテキストを組み込みます。このテキストは、デフォルトでは省略されます。使用しているJavadocツールのバージョンを確認するには\f2\-J\-version\fPオプションを使用します。  
 .TP 3
 \-author 
-生成ドキュメントに、@author のテキストを組み込みます。 
-.LP
+生成ドキュメントに、@authorのテキストを組み込みます。  
 .TP 3
 \-splitindex 
-索引ファイルをアルファベットごとに複数のファイルに分割し、文字ごとに 1 つのファイルと、アルファベット以外の文字で始まる索引エントリ用に 1 つのファイルを作成します。 
-.LP
+索引ファイルをアルファベットごとに複数のファイルに分割し、文字ごとに1つのファイルと、アルファベット以外の文字で始まる索引エントリ用に1つのファイルを作成します。  
 .TP 3
 \-windowtitle\  title 
-HTML の <title> タグに配置するタイトルを指定します。指定したタイトルは、ウィンドウのタイトルや、このページに対して作成されたブラウザのブックマーク (お気に入り) に表示されます。このタイトルには HTML タグを含めないでください。タイトルに HTML タグが含まれていると、ブラウザがタグを正しく解釈できません。\f2title\fP の中で引用符を使う場合は、引用符をエスケープする必要があります。\-windowtitle が省略されている場合、Javadoc ツールは、このオプションの代わりに \-doctitle の値を使います。 
+HTMLの<title>タグに配置するタイトルを指定します。指定したタイトルは、ウィンドウのタイトルや、このページに対して作成されたブラウザのブックマーク(お気に入り)に表示されます。このタイトルにはHTMLタグを含めないでください。タイトルにHTMLタグが含まれていると、ブラウザがタグを正しく解釈できません。\f2title\fPの中で引用符を使用する場合は、引用符をエスケープする必要があります。\-windowtitleが省略されている場合、Javadocツールは、このオプションのかわりに\-doctitleの値を使用します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3143,7 +3125,7 @@
 .fi
 .TP 3
 \-doctitle\  title 
-概要ファイルの最上部の近くに配置するタイトルを指定します。タイトルは中央揃えになり、レベル 1 の見出しとして、上部ナビゲーションバーのすぐ下に置かれます。\f2title\fP には、HTML タグと空白を含めることができますが、これらを含める場合は、全体を引用符で囲まなければなりません。\f2title\fP の中で引用符を使う場合は、引用符をエスケープする必要があります。 
+概要ファイルの最上部の近くに配置するタイトルを指定します。タイトルは中央揃えになり、レベル1の見出しとして、上部ナビゲーション・バーのすぐ下に置かれます。\f2title\fPには、HTMLタグと空白を含めることができますが、これらを含める場合は、全体を引用符で囲む必要があります。\f2title\fPの中で引用符を使用する場合は、引用符をエスケープする必要があります。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3152,48 +3134,45 @@
 .fi
 .TP 3
 \-title\  title 
-\f3このオプションはもう存在していません。\fPこのオプションは Javadoc 1.2 のベータ版にしか存在していませんでした。このオプションの名前は \f2\-doctitle\fP に変更されました。名前を変更した理由は、このオプションが、ウィンドウのタイトルではなくドキュメントのタイトルを定義することを明確にするためです。 
-.LP
+\f3このオプションは、現在は存在していません。\fPJavadoc 1.2のベータ版にしか存在していませんでした。このオプションは、\f2\-doctitle\fPという名前に変更されました。名前を変更した理由は、このオプションが、ウィンドウのタイトルではなくドキュメントのタイトルを定義することを明確にするためです。  
 .TP 3
 \-header\  header 
-各出力ファイルの上端に配置するヘッダーテキストを指定します。ヘッダーは、上部ナビゲーションバーの右側に配置されます。\f2header\fP には、HTML タグと空白を含めることができますが、これらを含める場合は、全体を引用符で囲まなければなりません。\f2header\fP の中で引用符を使う場合は、引用符をエスケープする必要があります。 
+各出力ファイルの最上部に配置するヘッダー・テキストを指定します。ヘッダーは、上部ナビゲーション・バーの右側に配置されます。\f2header\fPには、HTMLタグと空白を含めることができますが、これらを含める場合は、全体を引用符で囲む必要があります。\f2header\fPの中で引用符を使用する場合は、引用符をエスケープする必要があります。 
 .nf
 \f3
 .fl
   % \fP\f3javadoc \-header "<b>Java 2 Platform </b><br>v1.4" com.mypackage\fP
 .fl
 .fi
-.LP
 .TP 3
 \-footer\  footer 
-各出力ファイルの下端に配置するフッターテキストを指定します。フッターは、下部ナビゲーションバーの右側に配置されます。\f2footer\fP には、HTML タグと空白を含めることができますが、これらを含める場合は、全体を引用符で囲まなければなりません。\f2footer\fP の中で引用符を使う場合は、引用符をエスケープする必要があります。 
-.LP
+各出力ファイルの最下部に配置するフッター・テキストを指定します。フッターは、下部ナビゲーション・バーの右側に配置されます。\f2footer\fPには、HTMLタグと空白を含めることができますが、これらを含める場合は、全体を引用符で囲む必要があります。\f2footer\fPの中で引用符を使用する場合は、引用符をエスケープする必要があります。 
 .TP 3
 \-top 
-各出力ファイルの上端に配置するテキストを指定します。 
-.LP
+各出力ファイルの最上部に配置するテキストを指定します。 
 .TP 3
 \-bottom\  text 
-各出力ファイルの最下部に配置するテキストを指定します。このテキストは、下部ナビゲーションバーより下の、ページの最下部に配置されます。 \f2text\fP には、HTML タグと空白を含めることができますが、これらを含める場合は、全体を引用符で囲まなければなりません。引用符を \f2text\fP 内で使用する場合、引用符をエスケープしなければならない可能性があります。 
-.LP
+各出力ファイルの最下部に配置するテキストを指定します。このテキストは、下部ナビゲーション・バーより下の、ページの最下部に配置されます。\f2text\fPには、HTMLタグと空白を含めることができますが、これらを含める場合は、全体を引用符で囲む必要があります。\f2text\fPの中で引用符を使用する場合は、引用符をエスケープする必要があります。  
 .TP 3
 \-link\  extdocURL 
-javadoc により生成された既存の外部参照クラスのドキュメンテーションへのリンクを作成します。引数を 1 つとります。 
-.LP
+既存のJavadocにより生成された外部参照クラスのドキュメントへのリンクを作成します。引数を1つとります。  
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f4extdocURL\fP は、リンク先として指定する、javadoc によって生成された外部ドキュメントを含むディレクトリの絶対 URL または相対 URL です。あとで例を示します。このディレクトリ内にパッケージリストファイルが存在していなければなりません。 存在しない場合は、\f2\-linkoffline\fP を使用します。Javadoc ツールは、 \f2package\-list\fP ファイルからパッケージ名を読み取ったあと、その URL でそれらのパッケージにリンクします。Javadoc ツールの実行時に、\f2extdocURL\fP の値がそのまま、作成された \f2<A HREF>\fP リンク内にコピーされます。したがって、\f2extdocURL\fP はファイルへの URL ではなく「ディレクトリへの URL」でなければなりません。 
-.LP
-\f2extdocURL\fP への絶対リンクを使用すると、ユーザーのドキュメントを任意の Web サイト上のドキュメントにリンクできます。相対位置へリンクするだけでよい場合は相対リンクを使用できます。相対リンクの場合、ユーザーが渡す値は、( \f2\-d\fP で指定された) 生成先ディレクトリから、リンク先となるパッケージを含むディレクトリへの相対パスにすべきです。 
-.LP
-通常、絶対リンクを指定する場合は、 \f2http:\fP リンクを使用します。Web サーバーを持たないファイルシステムにリンクする場合は、 \f2file: リンクを使用できます。\fP ただし、この方法は、すべてのユーザーが生成された同じファイルシステムを共有するドキュメントにアクセスする必要がある場合以外は使用しないでください。 
-.LP
-すべての場合、すべてのオペレーティングシステムで、絶対 URL と相対 URL、「http:」ベースと「file:」ベースにかかわらず、スラッシュを区切り文字として使用します (
+\f4extdocURL\fPは、リンク先として指定する、Javadocにより生成された外部ドキュメントを含むディレクトリの絶対URLまたは相対URLです。後で例を示します。このディレクトリ内にpackage\-listファイルが存在する必要があります(存在しない場合は、\f2\-linkoffline\fPを使用します)。Javadocツールは、\f2package\-list\fPファイルからパッケージ名を読み取った後、そのURLでこれらのパッケージにリンクします。Javadocツールの実行時に、\f2extdocURL\fPの値がそのまま、作成された\f2<A HREF>\fPリンク内にコピーされます。したがって、\f2extdocURL\fPはファイルへのURLではなく、\f2ディレクトリ\fPへのURLである必要があります。
+.br
+.br
+\f2extdocURL\fPに絶対リンクを使用すると、ユーザーのドキュメントを任意のWebサイト上のドキュメントにリンクできます。相対位置へリンクするのみの場合は相対リンクを使用できます。相対リンクの場合、ユーザーが渡す値は、生成先ディレクトリ(\f2\-d\fPで指定)からリンク先となるパッケージを含むディレクトリへの相対パスにする必要があります。
+.br
+.br
+通常、絶対リンクを指定する場合は、\f2http:\fPリンクを使用します。Webサーバーを持たないファイル・システムにリンクする場合は、\f2file:\fPリンクを使用できます。ただし、この方法は、同じファイル・システムを共有する生成ドキュメントにすべてのユーザーがアクセスする必要がある場合以外は使用しないでください。
+.br
+.br
+すべての場合、すべてのオペレーティング・システムで、絶対URLと相対URL、「http:」ベースと「file:」ベースにかかわらず、スラッシュを区切り文字として使用します(
 .na
-\f2URL Memo\fP @
+\f2URLのドキュメント\fP @
 .fi
-http://www.ietf.org/rfc/rfc1738.txt で指定)。 
+http://www.ietf.org/rfc/rfc1738.txtで指定)。 
 .RS 3
 .TP 3
 http: ベースの絶対リンク: 
@@ -3206,81 +3185,90 @@
 \f2\-link <directory>/<directory>/.../<name>\fP 
 .RE
 .RE
-.LP
-javadoc の 1 回の実行で複数の \f2\-link\fP オプションを指定すれば、複数のドキュメントへのリンクを作成できます。 \f3\-linkoffline または \-link の選択\fP
+1回のJavadocの実行で、複数の\f2\-link\fPオプションを指定して複数のドキュメントへのリンクを作成できます。
+.br
+.br
+\f3\-linkofflineまたは\-linkの選択\fP:
+.br
 .br
 \f2\-link\fPを使用する場合: 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-外部 API ドキュメントへの相対パスを使用する場合 
+外部APIドキュメントへの相対パスを使用する場合 
 .TP 2
 o
-外部 API ドキュメントへの絶対 URL を使用する場合 (プログラムがその URL に接続し、読み取りを行うことがシェルによって許可されている場合) 
+外部APIドキュメントへの絶対URLを使用する場合(プログラムがそのURLに接続し、読取りを行うことがシェルによって許可されている場合) 
 .RE
-\f2\-linkoffline\fP を使用する場合: 
+\f2\-linkoffline\fPを使用する場合: 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-外部 API ドキュメントへの絶対 URL を使用する場合 (プログラムがその URL に接続し、読み取りを行うことがシェルによって許可されていない場合)このような状況は、リンク先のドキュメントがファイアウォールの向こう側にある場合に発生します。 
+外部APIドキュメントへの絶対URLを使用する場合(プログラムがそのURLに接続し、読取りを行うことがシェルによって\f2許可されていない\fP場合)このような状況は、ファイアウォールの内側からファイアウォールの外側にあるドキュメントにリンクしようとする場合に発生します。 
 .RE
-.LP
-\f3外部ドキュメントへの絶対リンクの使用例\fP \- \f2java.lang\fP、 \f2java.io\fP 、その他の Java プラットフォームパッケージ (
+.br
+.br
+\f3外部ドキュメントへの絶対リンクの使用例\fP \- 
 .na
-\f2http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/\fP @
+\f2http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/\fP @
 .fi
-http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/ 内) にリンクしたい場合があります。次のコマンドは、Java SE プラットフォームパッケージへのリンクを含んだ、パッケージ \f2com.mypackage\fP のドキュメントを生成します。生成されたドキュメントには、たとえばクラスツリー内の \f2Object\fP クラスへのリンクが含まれています。なお、 \f2\-sourcepath\fP や \f2\-d\fP など、その他のオプションは示していません。 
+http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/内の\f2java.lang\fP、\f2java.io\fP、その他のJavaプラットフォーム・パッケージにリンクしたいとします。次のコマンドは、Java SEプラットフォーム・パッケージへのリンク持つ\f2com.mypackage\fPパッケージのドキュメントを生成します。生成ドキュメントには、たとえばクラス・ツリー内の\f2Object\fPクラスへのリンクが含まれています。(\f2\-sourcepath\fPや\f2\-d\fPなどの他のオプションは表示されません。) 
 .nf
 \f3
 .fl
-  % \fP\f3javadoc \-link http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/ com.mypackage\fP
+  % \fP\f3javadoc \-link http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/ com.mypackage\fP
 .fl
 .fi
-\f3外部ドキュメントへの相対リンクの使用例\fP \- 2 つのパッケージがあり、そのドキュメントが Javadoc ツールを複数回実行した結果生成されたものであるとします。さらに、これらのドキュメントが相対パスで分割されているとします。この例の場合、パッケージは、API である \f2com.apipackage\fP と、SPI (サービスプロバイダインタフェース) である \f2com.spipackage\fP です。ドキュメントの格納先は、 \f2docs/api/com/apipackage\fP と \f2docs/spi/com/spipackage\fP です。API パッケージのドキュメントはすでに生成済みで、 \f2docs\fP がカレントディレクトリになっていると仮定すると、API ドキュメントへのリンクを含む SPI パッケージをドキュメント化するには、次のコマンドを実行します。 
+\f3外部ドキュメントへの相対リンクの使用例\fP \- 2つのパッケージがあり、そのドキュメントがJavadocツールを複数回実行した結果生成されたものであるとします。さらに、これらのドキュメントが相対パスで分割されているとします。この例の場合、パッケージは、APIである\f2com.apipackage\fPと、SPI(サービス・プロバイダ・インタフェース)である\f2com.spipackage\fPです。ドキュメントの格納先は、\f2docs/api/com/apipackage\fPと\f2docs/spi/com/spipackage\fPです。APIパッケージのドキュメントはすでに生成されていて、\f2docs\fPが現在のディレクトリである場合、APIドキュメントへのリンクを持つSPIパッケージをドキュメント化するには、次のコマンドを実行します。 
 .nf
 \f3
 .fl
   % \fP\f3javadoc \-d ./spi \-link ../api com.spipackage\fP
 .fl
 .fi
-.LP
-\f2\-link\fP の引数は、生成先ディレクトリ (\f2docs/spi\fP) からの相対パスです。 
-.LP
-\f3詳細\fP \- \f2\-link\fP オプションを使うと、「コードからは参照されていても、Javadoc の今回の実行ではドキュメント化されない」というクラスにリンクできるようになります。リンクから有効なページに移動できるようにするには、それらの HTML ページがある場所を調べ、その場所を \f2extdocURL\fP に指定する必要があります。これにより、たとえば、サードパーティーのドキュメントから \f2http://java.sun.com 上の java.*\fP のドキュメントへのリンクが \f2可能となります\fP。 
-.LP
-今回の実行で Javadoc によって生成されるドキュメント内の API だけを対象に \f2リンクを作成する場合は、\fP \-link オプションを省略します。 \f2\-link\fP オプションが指定されていない場合、Javadoc ツールは、外部参照されたドキュメントへのリンクを作成しません。これは、そのドキュメントが存在するかどうか、および存在する場合はその場所を判別できないからです。 
-.LP
-このオプションでは、生成ドキュメント内の複数の場所にリンクを作成できます。 
-.LP
-もう 1 つの用途は、パッケージセット間でのクロスリンクです。一方のパッケージセットに対して javadoc を実行したあと、他方のパッケージセットに対して javadoc を再度実行することにより、両セット間で双方向のリンクを作成できます。 
-.LP
-\f3クラスの参照方法\fP \- 外部参照クラスへのリンクを、テキストラベルだけではなく実際に表示するには、次の方法でクラスを参照する必要があります。メソッドの本体でクラスを参照するだけでは十分ではありません。それらのクラスは、 \f2import\fP 文、宣言のいずれの場所で参照されている必要があります。Here are examples of how the class \f2java.io.File\fP can be referenced: 
+\f2\-link\fPの引数は、宛先ディレクトリ(\f2docs/spi\fP)からの相対パスです。
+.br
+.br
+\f3詳細\fP \- \f2\-link\fPオプションを使用すると、コードからは参照されていても、今回のJavadocの実行ではドキュメント化\f2されない\fPというクラスにリンクできるようになります。リンクから有効なページに移動できるようにするには、それらのHTMLページがある場所を調べ、その場所を\f2extdocURL\fPに指定する必要があります。これにより、たとえば、サード・パーティのドキュメントから\f2http://java.sun.com\fP上の\f2java.*\fPのドキュメントにリンクすることができます。
+.br
+.br
+今回の実行でJavadocによって生成されるドキュメント内のAPIのみを対象にリンクを作成する場合は、\f2\-link\fPオプションを省略します。(\f2\-link\fPオプションが指定されていないと、Javadocツールは、外部参照のドキュメントへのリンクを作成しません。これは、そのドキュメントが存在するかどうか、および存在する場合はその場所がわからないからです。)
+.br
+.br
+このオプションでは、生成ドキュメント内の複数の場所にリンクを作成できます。
+.br
+.br
+もう1つの用途は、パッケージ・セットの間にクロスリンクを作成することです。一方のパッケージ・セットに対してJavadocを実行した後、他方のパッケージ・セットに対してJavadocを再度実行すると、両セット間に双方向のリンクを作成できます。
+.br
+.br
+\f3クラスの参照方法\fP \- 外部参照クラスへのリンクを、テキスト・ラベルのみではなく実際に表示するには、次の方法でクラスを参照する必要があります。メソッドの本体でクラスを参照するのみでは十分ではありません。\f2import\fP文、宣言のいずれかで参照する必要があります。次に、クラス\f2java.io.File\fPを参照する方法の例を示します。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-すべての種類の \f2import\fP 文の場合: ワイルドカードによるインポート、名前による明示的なインポート、または \f2java.lang.* に対する自動的なインポート\fP。たとえば、次のようにすれば十分です。
+すべてのタイプの\f2import\fP文の場合: ワイルドカードによるインポート、名前による明示的なインポート、または\f2java.lang.*\fPに対する自動インポート。たとえば、次のようにすれば十分です。
 .br
 \f2import java.io.*;\fP
 .br
-1.3.x および 1.2.x では、名前による明示的なインポートだけです。ワイルドカードによるインポート文も、 \f2java.lang.* の自動インポートも使用できません\fP。 
+1.3.xおよび1.2.xでは、名前による明示的なインポートのみ機能します。ワイルドカードによるインポート文も、\f2java.lang.*\fPの自動インポートも機能しません。 
 .TP 2
 o
 宣言の場合:
 .br
-\f2void foo(File f) {}\fP
-.br
-この参照を使用し、メソッド、コンストラクタ、フィールド、クラス、またはインタフェースの戻り値の型またはパラメータの型に置くか、 \f2implements\fP、 \f2extends\fP 、または \f2throws\fP 文に置きます。 
+\f2void foo(File f){}\fP
+.br
+この参照を使用し、メソッド、コンストラクタ、フィールド、クラス、またはインタフェースの戻り値の型またはパラメータの型に置くか、\f2implements\fP、\f2extends\fP、または\f2throws\fP文に置きます。 
 .RE
-.LP
-重要な結果として、 \f2\-link\fP オプションの使用時に、この制限のために誤って表示されないリンクが多数発生する可能性があります。テキストはハイパーテキストリンクが付けられずに表示されます。これらのリンクが表示する警告から、このリンクを認識できます。クラスを正しく参照し、それによってリンクを追加するためのもっとも安全な方法は上で説明したとおり、当該のクラスをインポートすることです。 
-.LP
-\f3パッケージリスト\fP \- \f2\-link\fP オプションが正しく機能するには、Javadoc ツールによって生成される \f2package\-list\fP という名前のファイルが、ユーザーが \f2\-link\fP に指定した URL に存在している必要があります。 \f2package\-list\fP ファイルは、その場所にあるドキュメント化されたパッケージの名前のリストが入った単純なテキストファイルです。前の例では、Javadoc ツールは、指定された URL で \f2package\-list\fP という名前のファイルを検索し、パッケージ名を読み込んだあと、その URL にあるそれらのパッケージへのリンクを作成しました。 
-.LP
-たとえば、Java SE 6 API のパッケージリストは 
+重要な結果として、\f2\-link\fPオプションを使用しても、この制限のために誤って表示されないリンクが多数発生する可能性があります。(テキストはハイパーテキスト・リンクが付けられずに表示されます。)リンクが表示する警告から、これらのリンクを認識できます。クラスを正しく参照し、それによってリンクを追加するための最も安全な方法は前述したとおり、そのクラスをインポートすることです。  
+.br
+.br
+\f3パッケージ・リスト\fP \- \f2\-link\fPオプションには、Javadocツールによって生成される\f2package\-list\fPという名前のファイルが、\f2\-link\fPに指定したURLに存在していることが必要です。\f2package\-list\fPファイルは、その場所にあるドキュメント化されたパッケージの名前のリストが入った単純なテキスト・ファイルです。前の例では、Javadocツールは、指定されたURLで\f2package\-list\fPという名前のファイルを探し、パッケージ名を読み込んだ後、そのURLにあるそれらのパッケージへのリンクを作成しました。
+.br
+.br
+たとえば、Java SE 6 APIのパッケージ・リストは
 .na
-\f2http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/package\-list\fP @
+\f2http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/package\-list\fP @
 .fi
-http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/package\-list にあり、次のような内容で始まっています。 
+http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/package\-listにあり、次のような内容で始まっています。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3298,89 +3286,102 @@
 .fl
   java.awt.font
 .fl
-  その他
+  etc.
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-\f2\-link\fP オプションを指定せずに javadoc を実行した場合、外部参照クラスに属する名前を見つけると、javadoc はその名前をリンクを持たない形で出力します。一方、 \f2\-link\fP オプションが指定された場合、Javadoc ツールは、 \f2指定された\fP \f2extdocURL\fP の場所にある package\-list ファイル内で、そのパッケージ名を検索します。パッケージ名が見つかると、\f2extdocURL\fP が名前の前に付加されます。 
-.LP
-すべてのリンクが正しく機能するためには、外部参照のすべてのドキュメントが、指定した URL に存在していなければなりません。Javadoc ツールは、指定された package\-list が存在するかどうかを調べるだけで、指定された URL に目的のページが存在するかどうかはチェックしません。 
-.LP
-\f3複数のリンク\fP \- 複数の \f2\-link\fP オプションを指定すると、任意の数の外部生成ドキュメントへのリンクを作成できます。Javadoc 1.2 には、複数の \f2\-link\fP コマンドを指定できないというバグがあります。これは 1.2.2 で修正されました。 
-.LP
-リンクする外部ドキュメントごとに、次のように別々のリンクオプションを指定します。 
-.LP
-\ \  \f2% \fP\f4javadoc \-link\fP \f2extdocURL1\fP \f4\-link\fP \f2extdocURL2\fP \f2... \fP\f4\-link\fP \f2extdocURLn\fP \f4com.mypackage\fP 
-.LP
-\f2extdocURL1\fP、\f2extdocURL2\fP、... \f2extdocURLn\fP は、それぞれ外部ドキュメントのルートを指し、各ルートには、 \f2package\-list\fP という名前のファイルが入っています。 
-.LP
-\f3クロスリンク\fP \- まだ生成されていない 2 つ以上のドキュメントをクロスリンクする場合は、「ブートストラップ」が必要になります。つまり、どのドキュメントについても \f2package\-list\fP が存在していない場合は、最初のドキュメントに対して Javadoc ツールを実行する時点で、2 番目のドキュメントの \f2package\-list\fP はまだ存在していません。したがって、外部リンクを作成するには、2 番目のドキュメントを生成したあとで、最初のドキュメントを生成し直す必要があります。 
-.LP
-この場合、最初のドキュメント生成の目的は、 \f2package\-list\fP を作成することです。パッケージ名をすべて把握している場合は、package\-list を手動で作成してもかまいません。次に、2 番目のドキュメントとその外部リンクを生成します。必要な外部の \f2package\-list\fP ファイルが存在しない場合は、Javadoc ツールから警告が出力されます。 
-.LP
+\f2\-link\fPオプションを指定せずにJavadocを実行した場合、Javadocは外部参照クラスに属する名前を見つけると、その名前をリンクなしで出力します。一方、\f2\-link\fPオプションを指定した場合、Javadocツールは、指定された\f2extdocURL\fPの場所にある\f2package\-list\fPファイルでそのパッケージ名を検索します。パッケージ名が見つかると、\f2extdocURL\fPが名前の前に付加されます。
+.br
+.br
+すべてのリンクが正しく機能するためには、外部参照のすべてのドキュメントが、指定したURLに存在する必要があります。Javadocツールは、指定されたpackage\-listが存在するかどうかのみをチェックし、これらのページが存在するかどうかはチェックしません。
+.br
+.br
+\f3複数のリンク\fP \- 複数の\f2\-link\fPオプションを指定すると、任意の数の外部生成ドキュメントへのリンクを作成できます。\ Javadoc 1.2には、複数の\f2\-link\fPコマンドを指定できないという既知のバグがあります。これは1.2.2で修正されました。
+.br
+.br
+リンクする外部ドキュメントごとに、次のように別々のリンク・オプションを指定します。
+.br
+.br
+\ \  \f2% \fP\f4javadoc \-link\fP \f2extdocURL1\fP \f4\-link\fP \f2extdocURL2\fP \f2... \fP\f4\-link\fP \f2extdocURLn\fP \f4com.mypackage\fP
+.br
+.br
+\f2extdocURL1\fP、\ \f2extdocURL2\fP、\ ... \f2extdocURLn\fPは、それぞれ外部ドキュメントのルートを指し、各ルートには、\f2package\-list\fPという名前のファイルが入っています。
+.br
+.br
+\f3クロスリンク\fP \- まだ生成されていない2つ以上のドキュメントをクロスリンクする場合は、「ブートストラップ」が必要になります。つまり、どのドキュメントについても\f2package\-list\fPが存在していない場合は、最初のドキュメントに対してJavadocツールを実行する時点で、2番目のドキュメントの\f2package\-list\fPはまだ存在していません。したがって、外部リンクを作成するには、2番目のドキュメントを生成した後で、最初のドキュメントを生成し直す必要があります。
+.br
+.br
+この場合、最初のドキュメント生成の目的は、\f2package\-list\fPを作成することです(パッケージ名を把握している場合は手動で作成してもかまいません)。次に、2番目のドキュメントとその外部リンクを生成します。必要な外部の\f2package\-list\fPファイルが存在しない場合は、Javadocツールから警告が出力されます。  
 .TP 3
 \-linkoffline\  extdocURL\  packagelistLoc 
-このオプションは \f2\-link\fP のバリエーションの 1 つです。どちらも、外部参照クラスの javadoc 生成ドキュメントへのリンクを作成します。Javadoc \f2ツール自体が\fP オフラインになっているとき (Web 接続を使ってドキュメントにアクセスできないとき)、Web 上のドキュメントにリンクするには、\-linkoffline オプションを使用します。 
-.LP
-厳密には、 \f2外部\fP ドキュメントの \f2package\-list\fP ファイルにアクセスできないとき、またはこのファイルが \f2extdocURL\fP で指定された場所とは異なる場所 (通常、\f2packageListLoc\fP で指定可能なローカルな場所) に存在するとき、\-linkoffline を使用します。したがって、WWW 経由でしか \f2extdocURL\fP にアクセスできない場合、 \f2\-linkoffline\fP を指定することにより、ドキュメントの生成時に Javadoc ツールが Web に接続できなければならないという制約がなくなります。 
-.LP
-さらに、ドキュメントを更新するための「ハッキング」としての使用も可能です。パッケージのセット全体に対して javadoc を実行したあと、変更した一部のパッケージだけに対して javadoc を実行します。こうして、更新されたファイルを、オリジナルのファイルセットに挿入できるようにします。例をあとで示します。 
-.LP
-\f2\-linkoffline\fP オプションは引数を 2 つ取ります。1 つは、 \f2<a href>\fP リンクに組み込まれる文字列を表す引数、もう 1 つは \f2package\-list\fP の検索場所を示す引数です。 
+このオプションは\f2\-link\fPのバリエーションの1つです。どちらも、Javadocにより生成された外部参照クラスのドキュメントへのリンクを作成します。Javadocツール自体が「オフライン」になっているとき(Web接続を使用してドキュメントにアクセスできないとき)、Web上のドキュメントにリンクするには、\f2\-linkoffline\fPオプションを使用します。
+.br
+.br
+厳密には、外部ドキュメントの\f2package\-list\fPファイルにアクセスできないとき、またはこのファイルが\f2extdocURL\fPで指定された場所には存在せず、\f2packageListLoc\fPで指定できる別の場所(通常ローカル)に存在するとき、\f2\-linkoffline\fPを使用します。したがって、\f2extdocURL\fPにWWW上でしかアクセスできない場合は、\f2\-linkoffline\fPを指定することにより、ドキュメントの生成時にJavadocツールがWebに接続できる必要があるという制約がなくなります。
+.br
+.br
+もう1つの用途は、ドキュメントを更新するための「ハッキング」として使用することです。パッケージのセット全体に対してJavadocを実行した後、変更した一部のパッケージに対してのみJavadocを再度実行して、更新されたファイルを、オリジナルのセットに挿入できるようにします。後で例を示します。
+.br
+.br
+\f2\-linkoffline\fPオプションは引数を2つ取ります。第1引数は\f2<a href>\fPリンクに組み込まれる文字列を指定する引数、第2引数は\f2package\-list\fPの検索場所を指定する引数です。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f4extdocURL\fP は、リンク先として指定する、javadoc によって生成された外部ドキュメントを含むディレクトリの絶対 URL または相対 URL です。相対リンクの場合、その値は、( \f2\-d\fP で指定された) 生成先ディレクトリからリンク先パッケージのルートへの相対パスにすべきです。詳細は、\-link オプションの \f2extdocURL\fP \f2を参照\fP してください。 
+\f4extdocURL\fPは、リンク先として指定する、Javadocにより生成された外部ドキュメントを含むディレクトリの絶対URLまたは相対URLです。相対URLの場合、値は、生成先ディレクトリ(\f2\-d\fPで指定)からリンク先となるパッケージのルートへの相対パスにする必要があります。詳細は、\f2\-link\fPオプションの\f2extdocURL\fPを参照してください。 
 .TP 2
 o
-\f4packagelistLoc\fP は、外部ドキュメントの \f2package\-list\fP ファイルを含むディレクトリへのパスまたは URL です。これは、URL (http: または file:) でもファイルパスでもかまいませんし、絶対パスでも相対パスでもかまいません。相対パスの場合は、javadoc が実行されるカレントディレクトリからの相対パスとして指定します。ファイル名 \f2package\-list\fP は含めないでください。 
+\f4packagelistLoc\fPは、外部ドキュメントの\f2package\-list\fPファイルを含むディレクトリへのパスまたはURLです。これは、URL (http:またはfile:)でもファイル・パスでもかまいません。また、絶対パスと相対パスのどちらでもかまいません。相対パスの場合は、javadocが実行される\f2現在の\fPディレクトリからの相対パスとして指定します。ファイル名の\f2package\-list\fPは含めないでください。 
 .RE
-.LP
-1 回の javadoc 実行で複数の \f2\-linkoffline\fP オプションを指定できます。1.2.2 より前は、複数のオプションを指定することはできませんでした。 
-.LP
-\f3外部ドキュメントへの絶対リンクの使用例\fP \- http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/ 内の \f2java.lang\fP、 \f2java.io\fP 、およびその他の Java SE プラットフォームパッケージ \f2にリンクしたくても、\fPWeb にアクセスできない場合を考えます。ブラウザで \f2、\fP 
+1回のJavadocの実行で、複数の\f2\-linkoffline\fPオプションを指定できます。(1.2.2より前は、1つのオプションしか指定できませんでした。)
+.br
+.br
+\f3外部ドキュメントへの絶対リンクの使用例\fP \- \f2http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/\fP内の\f2java.lang\fP、\f2java.io\fP、その他のJava SEプラットフォーム・パッケージにリンクしたいが、Webにアクセスできないとします。ブラウザで、
 .na
-\f2http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/package\-list\fP @
+\f2http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/package\-list\fP @
 .fi
-http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/package\-list にある package\-list ファイルを開き、それをローカルディレクトリに保存し、第 2 引数 \f2packagelistLoc\fP でこのローカルコピーへのパスを指定します。この例では、パッケージリストファイルはカレントディレクトリ "\f2.\fP" に保存されています。次のコマンドは、Java SE プラットフォームパッケージへのリンクを含んだ、パッケージ \f2com.mypackage\fP のドキュメントを生成します。生成されたドキュメントには、たとえばクラスツリー内の \f2Object\fP クラスへのリンクが含まれています。なお、 \f2\-sourcepath\fP など、その他のオプションは示していません。 
+http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/package\-listにある\f2package\-list\fPファイルを開き、それをローカル・ディレクトリに保存し、第2引数\f2packagelistLoc\fPでこのローカル・コピーの場所を指定します。この例では、パッケージ・リスト・ファイルはカレント・ディレクトリ「\f2.\fP」に保存されています。次のコマンドは、Java SEプラットフォーム・パッケージへのリンク持つ\f2com.mypackage\fPパッケージのドキュメントを生成します。生成ドキュメントには、たとえばクラス・ツリー内の\f2Object\fPクラスへのリンクが含まれています。(\f2\-sourcepath\fPなど、他の必要なオプションは表示されません。) 
 .nf
 \f3
 .fl
-% \fP\f3javadoc \-linkoffline http://download.oracle.com/javase/7/docs/api/ . com.mypackage\fP
+% \fP\f3javadoc \-linkoffline http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/ . com.mypackage\fP
 .fl
 .fi
-.LP
-\f3外部ドキュメントへの相対リンクの使用例\fP \- \f2\-linkoffline\fP で相対パスを使用することは、あまりありません。理由は単純で、通常は \f2\-link\fP で十分だからです。 \f2\-linkoffline\fP を使用する際、 \f2package\-list\fP には通常ローカルのファイルを指定します。 相対リンクを使用する際も、リンク先のファイルには通常ローカルのファイルを指定します。したがって、 \f2\-linkoffline の 2 つの引数に別々のパスを指定する必要はありません\fP。2 つの引数が同一である場合は、 \f2\-link\fP を使用できます。 \f2\-link\fP の相対リンクの例を参照してください。 
-.LP
-\f4package\-list\fP\f3 ファイルを手動で作成\fP \- \f2package\-list\fP ファイルがまだ存在しなくても、ドキュメントのリンク先のパッケージ名がわかっている場合は、このファイルを自分で作成し、packagelistLoc \f2でそのパスを指定することができます。\fPcom.apipackage が最初に生成される時点で \f2com.spipackage\fP のパッケージリストが存在していなかったという、 \f2前出のケースが\fP 一例として挙げられます。この方法は、パッケージ名はわかっているものの、まだ公開されていない、新しい外部ドキュメントにリンクするドキュメントを生成する必要がある場合に便利です。また、Javadoc 1.0 または 1.1 で生成されたパッケージの \f2package\-list\fP ファイルを作成する必要がある場合にも、この方法が使えます。これらのバージョンでは、 \f2package\-list\fP ファイルは生成されていませんでした。同様に、2 つの企業が未公開の \f2package\-list\fP ファイルを共有すれば、クロスリンクを含むドキュメントを同時にリリースすることも可能となります。 
-.LP
-\f3複数のドキュメントへのリンク\fP \- 参照先となる生成ドキュメントごとに \f2\-linkoffline\fP を 1 回ずつ含めることができます。わかりやすくするために、オプションごとに改行して示しています。 
-.LP
+\f3外部ドキュメントへの相対リンクの使用例\fP \- \f2\-linkoffline\fPを相対パスとともに使用することはあまりありません。理由は単純で、通常は\f2\-link\fPで間に合うからです。\f2\-linkoffline\fPを使用する際、\f2package\-list\fPには通常ローカルのファイルを指定します。相対リンクを使用する際も、リンク先のファイルには通常ローカルのファイルを指定します。したがって、\f2\-linkoffline\fPの2つの引数に別々のパスを指定する必要は通常ありません。2つの引数が同一である場合は、\f2\-link\fPを使用できます。\f2\-link\fPの相対リンクの例を参照してください。
+.br
+.br
+\f4package\-list\fP\f3ファイルを手動で作成\fP \- \f2package\-list\fPファイルがまだ存在しなくても、ドキュメントのリンク先のパッケージ名がわかっている場合は、このファイルのコピーを手動で作成し、\f2packagelistLoc\fPでそのパスを指定することができます。\f2com.apipackage\fPが最初に生成された時点で\f2com.spipackage\fPのパッケージ・リストが存在しないという前出のケースが一例として挙げられます。この方法は、パッケージ名はわかっているものの、まだ公開されていない、新しい外部ドキュメントにリンクするドキュメントを生成する必要がある場合に便利です。また、\f2package\-list\fPファイルが生成されないJavadoc 1.0または1.1で生成されたパッケージ用に\f2package\-list\fPファイルを作成する場合にも、この方法が使用できます。同様に、2つの企業が未公開の\f2package\-list\fPファイルを共有できるため、クロスリンクを設定したドキュメントを同時にリリースすることも可能になります。
+.br
+.br
+\f3複数のドキュメントへのリンク\fP \- 参照先となる生成ドキュメントごとに\f2\-linkoffline\fPを1つずつ含めることができます(わかりやすくするために、オプションごとに改行して示しています)。
+.br
+.br
 \f2% \fP\f4javadoc \-linkoffline\fP \f2extdocURL1\fP \f2packagelistLoc1\fP \f2\\\fP
 .br
 \f2\ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \fP\f4\-linkoffline\fP \f2extdocURL2\fP \f2packagelistLoc2\fP \f2\\\fP
 .br
-\f2\ \ \ \ \ \ \ \ \ \ ...\fP 
-.LP
-\f3ドキュメントの更新\fP \- 前述の \f2\-linkoffline\fP オプションのもうひとつの用途は、プロジェクトに大量のパッケージが含まれていて、すでにツリー全体に対して javadoc の実行が完了している場合に、次の実行では、少量の変更を手早く加えたあと、ソースツリーのごく一部に対してだけ javadoc を再実行する場合に便利です。これは、ドキュメンテーションコメントに対してだけ変更を加え、宣言は変更しない場合にのみ正しく処理されるので、ハッキングのようなものです。ソースコードの宣言を追加、削除、または変更した場合は、索引、パッケージツリー、継承されるメンバーのリスト、「使用」ページなどの場所で、リンクが壊れることがあります。 
-.LP
-まず、この新しい小さな実行用として、新しい生成先ディレクトリ ( \f2update\fP と命名) を作成します。元の生成先ディレクトリの名前が \f2html\fP だったとします。もっとも単純な例では、 \f2html ディレクトリの親ディレクトリに移動 (cd) します\fP。 \f2\-linkoffline\fP の第 1 引数をカレントディレクトリ「.」に設定し、第 2 引数を、package\-list が含まれている \f2html\fP への相対パスに設定し、 \f2更新するパッケージのパッケージ名のみを\fP渡します。 
+\f2\ \ \ \ \ \ \ \ \ \ ...\fP
+.br
+.br
+\f3ドキュメントの更新\fP \- \f2\-linkoffline\fPオプションのもう1つの用途は、プロジェクトに大量のパッケージが含まれていて、すでにツリー全体に対してJavadocの実行が完了している場合に、次の実行では、少量の変更を手早く加えた後、ソース・ツリーのごく一部に対してのみJavadocを再実行する場合に便利です。これは、ドキュメンテーション・コメントに対してのみ変更を加え、宣言は変更しない場合にのみ正しく処理されるので、ハッキングのようなものです。ソース・コードに対して宣言を追加、削除、または変更した場合は、索引、パッケージ・ツリー、継承されるメンバーのリスト、使用ページなどの場所で、リンクが壊れることがあります。
+.br
+.br
+まず、この新しい小規模な実行で使用する、新しい生成先ディレクトリ(\f2update\fP)を作成します。元の生成先ディレクトリの名前が\f2html\fPだったとします。最も単純な例では、\f2html\fPディレクトリの親にcdによって移動します。\f2\-linkoffline\fPの第1引数にカレント・ディレクトリ「.」を設定し、第2引数に\f2package\-list\fPが検索される\f2html\fPへの相対パスを設定します。更新するパッケージのパッケージ名のみを渡します。 
 .nf
 \f3
 .fl
   % \fP\f3javadoc \-d update \-linkoffline . html com.mypackage\fP
 .fl
 .fi
-Javadoc ツリーの終了後、 \f2update/com/package\fP 内の生成されたクラスのページをコピーし (概要や索引は除く)、 \f2html/com/package 内の元のファイルに上書きします\fP。 
-.LP
+Javadocツールの終了後、\f2update/com/package\fP内の生成されたクラスのページをコピーし(概要や索引は除く)、\f2html/com/package\fP内の元のファイルに上書きします。  
 .TP 3
 \-linksource\  
-各ソースファイル (行番号付き) の HTML バージョンを作成し、標準 HTML ドキュメントからソースファイルへのリンクを追加します。リンクは、ソースファイル内に宣言されているクラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、フィールドに対して作成されます。デフォルトコンストラクタ、生成されたクラスに対しては作成されません。 
-.LP
-\f3このオプションは、\fP\f4\-public\fP\f3、 \fP\f4\-package\fP\f3、 \fP\f4\-protected\fP\f3 、 \fP\f4\-private\fP\f3 の各オプションとは関係なく、非公開のクラス、フィールド、非公開のメソッドの本体をはじめとする組み込まれたソースファイル内のすべての非公開実装の詳細を公開します。\fP\f2\-private\fP オプションも併せて指定しないかぎり、非公開のすべてのクラスやインタフェースにリンク経由でアクセスできるとはかぎりません。 
-.LP
-各リンクは、その宣言内の識別子名の上に作成されます。たとえば、 \f2Button\fP クラスのソースコードへのリンクは、「Button」という語の上に作成されます。 
+各ソース・ファイル(行番号付き)のHTMLバージョンを作成し、標準HTMLドキュメントからソース・ファイルへのリンクを追加します。リンクは、ソース・ファイル内に宣言されているクラス、インタフェース、コンストラクタ、メソッド、フィールドに対して作成されます。デフォルト・コンストラクタ、生成されたクラスなどに対しては作成されません。
+.br
+.br
+\f3このオプションは、\fP\f4\-public\fP\f3、\fP\f4\-package\fP\f3、\fP\f4\-protected\fP\f3、\fP\f4\-private\fP\f3の各オプションとは関係なく\fP\f3、非公開のクラス、フィールド、非公開のメソッドの本体をはじめとする組み込まれたソース・ファイル内の\fP\f4すべての\fP\f3非公開実装の詳細を公開します。\fP\f2\-private\fPオプションも併せて指定しないかぎり、非公開のクラスやインタフェースの一部には、リンクを介してアクセスできないことがあります。
+.br
+.br
+各リンクは、その宣言内の識別子名の上に作成されます。たとえば、\f2Button\fPクラスのソース・コードへのリンクは、「Button」という語の上に作成されます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3392,7 +3393,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-また、Button クラスの \f2getLabel()\fP メソッドのソースコードへのリンクは、「getLabel」という語の上に作成されます。 
+また、Buttonクラスの\f2getLabel()\fPメソッドのソース・コードへのリンクは、「getLabel」という語の上に作成されます。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3400,24 +3401,24 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
 .TP 3
 \-group\  groupheading\  packagepattern:packagepattern:... 
-概要ページの複数のパッケージを、指定したグループに分けて、グループごとに表を作成します。各グループは、それぞれ別の \f2\-group\fP オプションで指定します。これらのグループは、コマンド行で指定した順序でページに表示されます。各グループ内では、パッケージがアルファベット順に並べられます。ある特定の \f2\-group\fP オプションでは、 \f2packagepattern\fP 式のリストに一致するパッケージが、 \f2groupheading\fP という見出しの表に表示されます。 
+概要ページの複数のパッケージを、指定したグループに分けて、グループごとに表を作成します。各グループは、それぞれ別の\f2\-group\fPオプションで指定します。これらのグループは、コマンドラインで指定した順序でページに表示されます。各グループ内では、パッケージがアルファベット順に並べられます。1つの\f2\-group\fPオプションでは、\f2packagepattern\fP式のリストに一致するパッケージが、見出しとして\f2groupheading\fPを持つ1つの表に表示されます。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
-\f4groupheading\fP には、任意のテキストを指定でき、空白を含めることができます。指定したテキストは、グループの表見出しになります。 
+\f4groupheading\fPには、任意のテキストを指定でき、空白を含めることができます。指定したテキストは、グループの表見出しになります。 
 .TP 2
 o
-\f4packagepattern\fP には、任意のパッケージ名、または任意のパッケージ名の先頭部分とそれに続く 1 つのアスタリスク (\f2*\fP) を指定できます。 アスタリスクは、「任意の文字に一致する」という意味のワイルドカードです。ワイルドカードとして指定できるのは、アスタリスクだけです。1 つのグループには、コロン (\f2:\fP) で区切って複数のパターンを含めることができます。 
+\f4packagepattern\fPには、任意のパッケージ名、または任意のパッケージ名の先頭部分とそれに続く1つのアスタリスク(\f2*\fP)を指定できます。アスタリスクは、「任意の文字に一致する」という意味のワイルドカードです。ワイルドカードとして指定できるのは、アスタリスクのみです。1つのグループには、コロン(\f2:\fP)で区切って複数のパターンを含めることができます。 
 .RE
-.LP
-\f3注: パターンやパターンリスト内でアスタリスクを使う場合は、 \fP\f4"java.lang*:java.util" のように、パターンリストを引用符で囲む必要があります。\fP 
-.LP
-ユーザーが \f2\-group\fP オプションを 1 つも指定しなかった場合、「パッケージ」という見出しの 1 つのグループ内に、すべてのパッケージが配置されます。ドキュメント化されるパッケージの中に、指定したグループのどのグループにも入らないパッケージがある場合、このようなパッケージは「その他のパッケージ」という見出しを持つ独立したグループに入れられます。 
-.LP
-たとえば、次のようにオプションを指定すると、ドキュメント化される 5 つのパッケージは、コアパッケージ、拡張機能パッケージ、およびその他のパッケージに分けられます。「java.lang*」では、最後のドットを指定していないことに注目してください。「java.lang.*」のようにドットを入れると、java.lang パッケージは除外されることになります。 
+\f3注意: パターンやパターン・リスト内でアスタリスクを使用する場合は、\fP\f4"java.lang*:java.util"\fP\f3のように、パターン・リストを引用符で囲む必要があります。\fP
+.br
+.br
+\f2\-group\fPオプションが指定されていない場合、すべてのパッケージが、「パッケージ」という見出しの1つのグループに入れられます。ドキュメント化されるパッケージの中に、どのグループにも入らないパッケージがある場合、このようなパッケージは「その他のパッケージ」という見出しを持つ独立したグループに入れられます。
+.br
+.br
+たとえば、次のようにオプションを指定すると、ドキュメント化される5つのパッケージは、コア・パッケージ、拡張機能パッケージ、およびその他のパッケージに分けられます。「java.lang*」では、最後のドットを指定していないことに注目してください。「java.lang.*」のようにドットを入れると、java.langパッケージは除外されることになります。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3431,7 +3432,7 @@
 この結果、次のようなグループ化が行われます。 
 .RS 3
 .TP 3
-コアパッケージ 
+コア・パッケージ 
 \f2java.lang\fP 
 \f2java.lang.reflect\fP 
 \f2java.util\fP 
@@ -3442,38 +3443,30 @@
 その他のパッケージ 
 \f2java.new\fP 
 .RE
-.LP
 .TP 3
 \-nodeprecated 
-推奨されない API をドキュメントに生成しないようにします。このオプションを指定すると、\-nodeprecatedlist オプションを指定した場合と同じ効果があることに加えて、ドキュメントのほかの部分全体でも、推奨されない API が生成されません。このオプションは、コードを記述しているとき、推奨されないコードによって気を散らされたくない場合に便利です。 
-.LP
+推奨されないAPIをドキュメントに生成しないようにします。このオプションを指定すると、\-nodeprecatedlistオプションを指定した場合と同じ効果があることに加えて、ドキュメントの他の部分全体でも、推奨されないAPIが生成されません。このオプションは、コードを記述しているとき、推奨されないコードによって気を散らされたくない場合に便利です。  
 .TP 3
 \-nodeprecatedlist 
-推奨されない API のリストを含むファイル (deprecated\-list.html)、およびナビゲーションバーのそのページへのリンクが生成されないようにします。ただし、ドキュメントのほかの部分では、推奨されない API が生成されます。このオプションは、推奨されない API がソースコードに含まれておらず、ナビゲーションバーをすっきりと見せたい場合に便利です。 
-.LP
+推奨されないAPIのリストを含むファイル(deprecated\-list.html)、およびナビゲーション・バーのそのページへのリンクが生成されないようにします。(ただし、ドキュメントの他の部分では、推奨されないAPIが生成されます。)このオプションは、推奨されないAPIがソース・コードに含まれておらず、ナビゲーション・バーをすっきりと見せる場合に便利です。  
 .TP 3
 \-nosince 
-生成ドキュメントから、@since タグに対応する「導入されたバージョン」 セクションを省略します。 
-.LP
+生成ドキュメントから、@sinceタグに関連付けられた「導入されたバージョン」セクションを省略します。  
 .TP 3
 \-notree 
-生成されるドキュメントからクラスおよびインタフェースの階層ページを省略します。これらのページには、ナビゲーションバーの「ツリー」ボタンからアクセスできます。デフォルトでは、階層が生成されます。 
-.LP
+生成ドキュメントから、クラスおよびインタフェースの階層ページを省略します。これらのページには、ナビゲーション・バーの「階層ツリー」ボタンからアクセスできます。デフォルトでは、階層が生成されます。  
 .TP 3
 \-noindex 
-生成ドキュメントから、索引を省略します。デフォルトでは、索引が生成されます。 
-.LP
+生成ドキュメントから、索引を省略します。デフォルトでは、索引が生成されます。  
 .TP 3
 \-nohelp 
-出力の各ページの最上部と最下部にあるナビゲーションバーから「ヘルプ」リンクを省略します。 
-.LP
+出力の各ページの最上部と最下部にあるナビゲーション・バーから「ヘルプ」リンクを省略します。 
 .TP 3
 \-nonavbar 
-生成されるページの最上部と最下部に表示されるナビゲーションバー、ヘッダー、およびフッターを生成しないようにします。このオプションは、bottom オプションには影響を与えません。 \f2\-nonavbar\fP オプションは、印刷するためだけにファイルを PostScript または PDF に変換する場合など、内容だけが重要で、ナビゲーションの必要がない場合に便利です。 
-.LP
+生成されるページの最上部と最下部に表示されるナビゲーション・バー、ヘッダー、およびフッターを生成しないようにします。このオプションは、bottomオプションには影響を与えません。\f2\-nonavbar\fPオプションは、印刷するためにのみファイルをPostScriptやPDFに変換する場合など、内容のみが重要で、ナビゲーションの必要がない場合に便利です。  
 .TP 3
 \-helpfile\  path/filename 
-上部と下部のナビゲーションバーの「ヘルプ」リンクのリンク先となる代替ヘルプファイル \f2path/filename\fP のパスを指定します。このオプションが指定されないと、Javadoc ツールは、ツール内でハードコードされているヘルプファイル \f2help\-doc.html\fP を自動作成します。このオプションを使うと、そのデフォルトの動作をオーバーライドできます。\f2filename\fP にはどんなファイル名でも指定でき、 \f2help\-doc.html には限定されません。\fP Javadoc ツールは、ナビゲーションバー内のリンクを必要に応じて調整します。次に例を示します。 
+最上部および最下部のナビゲーション・バーの「ヘルプ」リンクのリンク先となる代替ヘルプ・ファイル\f2path/filename\fPのパスを指定します。このオプションが指定されていないと、Javadocツールは、ツール内でハードコードされているヘルプ・ファイル\f2help\-doc.html\fPを自動作成します。このオプションを使用すると、そのデフォルトの動作をオーバーライドできます。\f2filename\fPにはどんなファイル名でも指定でき、\f2help\-doc.html\fPに限定されません。Javadocツールは、ナビゲーション・バー内のリンクを必要に応じて調整します。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3482,7 +3475,7 @@
 .fi
 .TP 3
 \-stylesheetfile\  path/filename 
-代替 HTML スタイルシートファイルのパスを指定します。このオプションが指定されないと、Javadoc ツールは、ツール内でハードコードされているスタイルシートファイル \f2stylesheet.css\fP を自動作成します。このオプションを使うと、そのデフォルトの動作をオーバーライドできます。\f2filename\fP にはどんなファイル名でも指定でき、 \f2stylesheet.css には限定されません\fP。たとえば、 
+代替HTMLスタイルシート・ファイルのパスを指定します。このオプションが指定されていないと、Javadocツールは、ツール内でハードコードされているスタイルシート・ファイル\f2stylesheet.css\fPを自動作成します。このオプションを使用すると、そのデフォルトの動作をオーバーライドできます。\f2filename\fPにはどんなファイル名でも指定でき、\f2stylesheet.css\fPに限定されません。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3491,15 +3484,14 @@
 .fi
 .TP 3
 \-serialwarn 
-@serial タグがない場合は、コンパイル時に警告を生成します。デフォルトでは、Javadoc 1.2.2 以降のバージョンでは、直列化の警告は生成されません1.2.2 より前の初期バージョンでは、警告が生成されます。このオプションを使用すると、直列化の警告が表示されるので、デフォルトの直列化可能フィールドと \f2writeExternal\fP メソッドを適切にドキュメント化するのに役立ちます。 
-.LP
+@serialタグがない場合は、コンパイル時に警告を生成します。デフォルトでは、Javadoc 1.2.2 (以降)では、直列化の警告は生成されません。(以前のバージョンとは逆の動作です。)このオプションを使用すると、直列化の警告が表示されるので、デフォルトの直列化可能フィールドと\f2writeExternal\fPメソッドを適切にドキュメント化するのに役立ちます。  
 .TP 3
 \-charset\  name 
-このドキュメント用の HTML 文字セットを指定します。この名前は、
+このドキュメント用のHTML文字セットを指定します。この名前は、
 .na
-\f2IANA Registry\fP @
+\f2IANAレジストリ\fP @
 .fi
-http://www.iana.org/assignments/character\-sets で与えられた、推奨される MIME 名でなければなりません。たとえば、 
+http://www.iana.org/assignments/character\-setsで指定された、推奨されるMIME名である必要があります。次に例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3514,34 +3506,34 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-この META タグについては、
+このMETAタグについては、
 .na
-\f2HTML の標準\fP @
+\f2HTML規格\fP @
 .fi
-http://www.w3.org/TR/REC\-html40/charset.html#h\-5.2.2 (4197265 および 4137321) を参照してください。 
-.LP
-\-encoding および \-docencoding も参照してください。 
-.LP
+http://www.w3.org/TR/REC\-html40/charset.html#h\-5.2.2(4197265および4137321)を参照してください。
+.br
+.br
+\-encodingおよび\-docencodingも参照してください。 
 .TP 3
 \-docencoding\  name 
-生成される HTML ファイルのエンコーディングを指定します。この名前は、
+生成されるHTMLファイルのエンコーディングを指定します。この名前は、
 .na
-\f2IANA Registry\fP @
+\f2IANAレジストリ\fP @
 .fi
-http://www.iana.org/assignments/character\-sets で与えられた、推奨される MIME 名でなければなりません。このオプションを省略しながら \-encoding を使用した場合、生成される HTML ファイルのエンコードは、\-encoding によって決められます。例: 
+http://www.iana.org/assignments/character\-setsで指定された、推奨されるMIME名である必要があります。このオプションを省略しながら\-encodingを使用した場合、生成されるHTMLファイルのエンコードは、\-encodingによって決められます。例: 
 .nf
 \f3
 .fl
   % \fP\f3javadoc \-docencoding "ISO\-8859\-1" mypackage\fP
 .fl
 .fi
-\-encoding および \-charset も参照してください。 
-.LP
+\-encodingおよび\-charsetも参照してください。  
 .TP 3
 \-keywords 
-HTML メタキーワードタグを、クラスごとに生成されるファイルに追加します。これらのタグは、メタタグを検索するサーチエンジンがページを見つける場合に役立ちます。インターネット全体を検索する多くのサーチエンジンは、ページがメタタグを誤用しているため、メタタグを調べません。一方、検索を自身の Web サイトに限定している企業では、サーチエンジンがメタタグを調べることによってメリットを得られます。 
-.LP
-メタタグには、クラスの完全修飾名と、フィールドおよびメソッドの修飾されていない名前が含まれます。コンストラクタは、クラス名と同じであるため含まれません。たとえば、クラス String は次のキーワードで開始します。 
+HTMLメタ・キーワード・タグを、クラスごとに生成されるファイルに追加します。これらのタグは、メタタグを検索するサーチ・エンジンがページを見つける場合に役立ちます。(インターネット全体を検索する多くのサーチ・エンジンは、ページがメタタグを誤用している可能性があるため、メタタグを調べません。一方、検索を自身のWebサイトに限定している企業が提供するサーチ・エンジンは、メタタグを調べることによってメリットを得られます。)
+.br
+.br
+メタタグには、クラスの完全修飾名と、フィールドおよびメソッドの修飾されていない名前が含まれます。コンストラクタは、クラス名と同じであるため含まれません。たとえば、クラスStringは次のキーワードで開始します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3555,16 +3547,21 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
 .TP 3
 \-tag\ \ tagname:Xaoptcmf:"taghead" 
-Javadoc ツールがドキュメンテーションコメント内の引数を 1 つ取る単純なカスタムブロックタグ \f2@\fP\f2tagname\fP を解釈できるようにします。Javadoc ツールはタグ名の「スペルチェック」を行うことができるので、ソースコード内に存在するすべてのカスタムタグについて、 \f2\-tag\fP オプションを含めることが重要です。今回の実行では出力されないタグは、X を付けて無効 \f2にします\fP。 
-.LP
-コロン (\f4:\fP) が常に区切り文字になります。tagname \f2でコロンを使用する方法については、\fP 「タグ名でのコロンの使用」を参照してください。 
-.LP
-\f2\-tag\fP オプションは、タグの見出し「taghead」を太字で出力します。 その次の行には、このオプションの引数で指定したテキストが続きます。 以下の例を参照してください。ブロックタグと同様、この引数のテキストにはインラインタグを含めることができます。このインラインタグも解釈されます。出力は、引数を 1 つ取る標準のタグ ( \f2@return\fP や \f2@author\fP など) の出力とよく似ています。\f2taghead\fP を省略すると、\f2tagname\fP が見出しとして表示されます。 
-.LP
-\f3タグの配置\fP \- 引数の \f4Xaoptcmf\fP 部分は、ソースコード内のタグを配置できる位置と、 を使ってこのタグを無効にできるかどうかを特定します。 \f2X\fP). タグの配置位置を制限しない場合は \f4a\fP を指定します。それ以外の文字の組み合わせも可能です。 \f4X\fP (タグの無効化)
+Javadocツールがドキュメンテーション・コメント内の引数を1つ取る単純なカスタムブロック・タグ\f2@\fP\f2tagname\fPを解釈できるようにします。これにより、Javadocツールはタグ名の「スペルチェック」を行うことができるので、ソース・コード内に存在するすべてのカスタム・タグについて、\f2\-tag\fPオプションを組み込むことが重要です。今回の実行では出力されないタグは、\f2X\fPを付けて無効にします。
+.br
+.br
+コロン(\f4:\fP)が常に区切り文字になります。\f2tagname\fPでコロンを使用する方法については、タグ名でのコロンの使用を参照してください。
+.br
+.br
+\f2\-tag\fPオプションは、タグの見出し\f2taghead\fPを太字で出力します。その次の行には、このオプションの引数で指定したテキストが続きます(下の例を参照)。ブロック・タグと同様、この引数のテキストにはインライン・タグを含めることができます。このインライン・タグも解釈されます。出力は、引数を1つ取る標準のタグ(\f2@return\fPや\f2@author\fPなど)の出力とよく似ています。\f2taghead\fPを省略すると、\f2tagname\fPが見出しとして表示されます。
+.br
+.br
+\f3タグの配置\fP \- 引数の\f4Xaoptcmf\fP部分は、ソース・コード内のタグを配置できる位置と、タグを(\f2X\fPを使用して)無効にできるかどうかを決定します。タグの配置位置を制限しない場合は\f4a\fPを指定します。それ以外の文字の組合せも可能です。
+.br
+.br
+\f4X\fP (タグの無効化)
 .br
 \f4a\fP (すべて)
 .br
@@ -3579,8 +3576,9 @@
 \f4m\fP (メソッド)
 .br
 \f4f\fP (フィールド) 
-.LP
-\f3シングルタグの例\fP \- ソースコード内の任意の位置で使用できるタグのタグオプションの例を示します。 
+.br
+.br
+\f3シングル・タグの例\fP \- ソース・コード内の任意の位置で使用できるタグのタグ・オプションの例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3588,7 +3586,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-@todo をコンストラクタ、メソッド、フィールドのみで使用する場合は、以下のオプションを使用します。 
+@todoをコンストラクタ、メソッド、フィールドのみで使用する場合は、次のオプションを使用します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3596,7 +3594,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-上の例の最後のコロン (\f2:\fP) は、パラメータ区切り子ですが、見出しテキストの一部になっています (以下の例を参照)。次の例のように、 \f2@todo\fP タグを含むソースコードでは、いずれかのタグオプションを使用します。 
+上の例の最後のコロン(\f2:\fP)は、パラメータ区切り文字ではなく、見出しテキストの一部になっています(下の例を参照)。次の例のように、\f2@todo\fPタグを含むソース・コードでは、いずれかのタグ・オプションを使用します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3604,7 +3602,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-\f3タグ名にコロンを使用する\fP \- コロン (:) をバックスラッシュでエスケープすると、コロンをタグ名に使用することができます。このドキュメンテーションコメントの中では、次のように使用します。 
+\f3タグ名でのコロンの使用\fP \- コロン(:)をバックスラッシュでエスケープすると、コロンをタグ名に使用することができます。このドキュメンテーション・コメントの中では、次のように使用します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3616,7 +3614,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-でこのタグオプションを使用すると、  
+このタグ・オプションを使用すると、次のようになります。  
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3624,9 +3622,10 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-\f3タグ名のスペルチェック (タグの無効化)\fP \- ソースコード内に配置した一部のカスタムタグの出力を抑制したい場合があります。この場合も、ソースコード内にすべてのタグを配置し、出力を抑制しないタグを有効にし、出力を抑制するタグを無効にします。 \f2X\fP が存在する場合はタグが無効になり、存在しない場合はタグが有効になります。これにより、Javadoc ツールは、検出したタグが入力ミスなどによる未知のタグであるかどうかを特定できます。未知のタグを検出した場合、Javadoc ツールは警告を出力します。 
-.LP
-すでに配置されている値に \f2X\fP を追加できます。こうしておけば、 \f2X を削除するだけでタグを有効にすることができます\fP。たとえば、@todo タグの出力を抑制したい場合、次のように指定します。 
+\f3タグ名のスペルチェック(タグの無効化)\fP \- 一部の開発者が必ずしも出力しないカスタム・タグをソース・コード内に配置することがあります。この場合、ソース・コード内に存在するすべてのタグをリストし、出力するタグを有効にし、出力しないタグを無効にする必要があります。\f2X\fPを指定するとタグは無効になります。指定しないと、タグは有効になります。これにより、Javadocツールは、検出したタグが入力ミスなどによる不明タグであるかどうかを特定できます。この場合は警告が出力されます。
+.br
+.br
+すでに配置されている値に\f2X\fPを追加できます。こうしておけば、\f2X\fPを削除するのみでタグを有効にすることができます。たとえば、@todoタグの出力を抑制する場合、次のように指定します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3642,14 +3641,16 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-構文 \f2\-tag todo:X\fP は、 \f2@todo\fP がタグレットで定義されていても有効です。 
-.LP
-\f3タグの順序\fP \- \f2\-tag\fP (および \f2\-taglet\fP) オプションの順序によって、タグの出力順が決まります。カスタムタグと標準タグを組み合わせて使用することもできます。標準タグのタグオプションは、順序を決定するためだけのプレースホルダです。これらは標準タグ名のみを使用します。(標準タグの小見出しは変更できません。)これについては、以下の例で説明します。 
-.LP
-\f2\-tag\fP が存在しない場合は、 \f2\-taglet\fP の位置によってその順序が決まります。タグが両方とも存在する場合、コマンド行の最後にあるほうがその順序を決定します。これは、タグやタグレットがコマンド行に指定された順番に処理されるためです。たとえば、 \f2\-taglet\fP と \f2\-tag\fP の両方が todo という名前を持っている場合、コマンド行の最後にあるほうが順序を決定します。 
-.LP
-\f3タグの完全セットの例\fP \- この例では、出力の「Parameters」と「Throws」の間に「To Do」を挿入します。X を使用して、@example が、ソースコード内の今回の実行では出力されないタグであることを指定します。@argfile を使用する場合は、次のように、引数ファイル内の別々の行にタグを配置できます。行の継続を示す文字は不要です。 
+構文\f2\-tag todo:X\fPは、\f2@todo\fPがタグレットで定義されていても機能します。
+.br
+.br
+\f3タグの順序\fP \- \f2\-tag\fP (および\f2\-taglet\fP)オプションの順序によって、タグの出力順が決まります。カスタム・タグと標準タグを組み合せて使用することもできます。標準タグのタグ・オプションは、順序を決定するためのみのプレースホルダです。これらは標準タグ名のみを使用します。(標準タグの小見出しは変更できません。)これについては、下の例で説明します。
+.br
+.br
+\f2\-tag\fPがない場合は、\f2\-taglet\fPの位置によってその順序が決まります。タグが両方とも存在する場合、コマンドラインの最後にある方がその順序を決定します。これは、タグやタグレットがコマンドラインに指定された順番に処理されるためです。たとえば、\f2\-taglet\fPと\f2\-tag\fPの両方が「todo」という名前を持っている場合、コマンドラインの最後にある方が順序を決定します。
+.br
+.br
+\f3タグの完全セットの例\fP \- この例では、出力の「Parameters」と「Throws」の間に「To Do」を挿入します。「X」を使用して、@exampleが、ソース・コード内の今回の実行では出力されないタグであることを指定します。@argfileを使用する場合は、次のように、引数ファイル内の別々の行にタグを配置できます(行の継続を示す文字は不要)。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3667,38 +3668,41 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-javadoc がドキュメンテーションコメントを解析する際に検索されたタグのうち、標準タグでも、 \f2\-tag\fP や \f2\-taglet\fP で渡されたタグでもないものはすべて未知のタグとみなされ、警告がスローされます。 
-.LP
-標準タグは、最初、デフォルトの順序でリスト内に内部的に格納されます。 \f2\-tag\fP オプションを使用すると、このリストに追加されるタグ、すなわち標準タグの位置がデフォルトの位置から移動します。つまり、標準タグに \f2\-tag\fP オプションを付けなければ、これらはデフォルトの位置に配置されたままになります。 
-.LP
-\f3競合の回避\fP \- 固有の名前空間を細かく分けるには、パッケージに使用されている \f2com.mycompany.todo という名前のように、ドット (.) を区切り記号とする名前を使います\fP。Oracle は、今後も名前にドットを含まない標準タグを作成します。ユーザーが作成したタグは、Oracle が提供する同じ名前のタグの動作をオーバーライドします。つまり、 \f2@todo\fP という名前のタグまたはタグレットをユーザーが作成した場合、Oracle がその後同じ名前の標準タグを作成したとしても、その動作は常にユーザーが定義した動作と同じになります。 
-.LP
-\f3注釈 vs. Javadoc タグ\fP \- 一般に、追加する必要のあるマークアップが、ドキュメンテーションに影響を与えたりドキュメンテーションを生成したりするためのものである場合、そのマークアップは javadoc タグにすべきです。それ以外の場合は注釈にすべきです。
+Javadocがドキュメンテーション・コメントを解析する際に検索されたタグのうち、標準タグでも、\f2\-tag\fPや\f2\-taglet\fPで渡されたタグでもないものはすべて不明タグとみなされ、警告がスローされます。
+.br
+.br
+標準タグは、最初、デフォルトの順序でリスト内に内部的に格納されます。\f2\-tag\fPオプションを使用すると、このリストに追加されるタグ、すなわち標準タグがデフォルトの位置から移動します。つまり、標準タグの\f2\-tag\fPオプションを省略すると、これらはデフォルトの位置に配置されたままになります。
+.br
+.br
+\f3競合の回避\fP \- 固有の名前空間を細かく分けるには、パッケージに使用されている\f2com.mycompany.todo\fPという名前のように、ドット(.)で区切られた名前を使用します。Oracleは、今後も名前にドットを含まない標準タグを作成します。ユーザーが作成したタグは、Oracleが定義する同じ名前のタグの動作をオーバーライドします。つまり、\f2@todo\fPという名前のタグまたはタグレットをユーザーが作成した場合、その後にOracleが同じ名前の標準タグを作成しても、そのタグまたはタグレットは常にユーザーが定義したのと同じ動作を保持します。
+.br
+.br
+\f3注釈vs. Javadocタグ\fP \- 一般に、追加する必要のあるマークアップが、ドキュメントに影響を与えたりドキュメントを生成したりするためのものである場合、そのマークアップはJavadocタグにします。それ以外の場合は注釈にします。
 .na
-\f2「Comparing Annotations and Javadoc Tags」\fP @
+\f2注釈とJavadocタグの比較\fP @
 .fi
-http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-137868.html#annotationsを参照してください。 
-.LP
-\-taglet オプションを使用して、より複雑なブロックタグやカスタムインラインタグを 作成することができます。 
-.LP
+http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/documentation/index\-137868.html#annotationsを参照してください。
+.br
+.br
+\-tagletオプションを使用して、より複雑なブロック・タグやカスタム・インライン・タグを作成することもできます。  
 .TP 3
 \-taglet\ \ class 
-そのタグのドキュメントの生成に使うドックレットを起動するためのクラスファイルを指定します。クラスの完全指定名を指定してください。このタグレットは、カスタムタグのテキスト引数の数も定義します。タグレットは、これらの引数を受け付け、処理し、出力を生成します。外部ドキュメントとサンプルタグレットについては、以下を参照してください。 
+そのタグのドキュメントの生成に使用するドックレットを起動するためのクラス・ファイルを指定します。\f2クラス\fPの完全修飾名を指定してください。このタグレットは、カスタム・タグのテキスト引数の数も定義します。タグレットは、これらの引数を受け付け、処理し、出力を生成します。外部ドキュメントとサンプル・タグレットについては、次を参照してください。 
 .RS 3
 .TP 2
 o
 .na
-\f2「タグレットの概要」\fP @
+\f2タグレットの概要\fP @
 .fi
-http://java.sun.com/javase/6/docs/technotes/guides/javadoc/taglet/overview.html 
+http://download.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/javadoc/taglet/overview.html 
 .RE
-.LP
-タグレットは、ブロックタグまたはインラインタグで便利です。タグレットは任意の数の引数をとることができます。また、テキストを太字にする、箇条書きを作成する、テキストをファイルに書き出す、その他のプロセスを開始するなどのカスタム動作を実装できます。 
-.LP
-タグレットで指定できるのは、タグの配置場所と配置形式のみです。その他のすべての決定は、ドックレットによって行われます。タグレットを使用しても、包含クラスのリストからクラス名を削除するなどの処理は実行できません。ただし、タグのテキストをファイルに出力したり、別のプロセスをトリガーするなどの副作用は得られます。 
-.LP
-タグレットのパスを指定するには、\f2\-tagletpath\fP オプションを使用します。以下は、生成されるページの「Parameter」と「Throws」の間に「To Do」タグレットを挿入する例です。 
+タグレットは、ブロックタグまたはインライン・タグで便利です。タグレットは任意の数の引数をとることができます。また、テキストを太字にする、箇条書きを作成する、テキストをファイルに書き出す、その他のプロセスを開始するなどのカスタム動作を実装できます。
+.br
+.br
+タグレットで指定できるのは、タグの配置場所と配置形式のみです。その他のすべての決定は、ドックレットによって行われます。したがって、タグレットを使用しても、包含クラスのリストからクラス名を削除するなどの処理は実行できません。ただし、タグのテキストをファイルに出力したり、別のプロセスをトリガーするなどの副作用は得られます。
+.br
+.br
+タグレットへのパスを指定するには、\f2\-tagletpath\fPオプションを使用します。次に、生成されるページの「Parameters」と「Throws」の間に「To Do」タグレットを挿入する例を示します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3718,25 +3722,21 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
-また、 \f2\-taglet\fP オプションを \f2\-tag\fP オプションの代わりに使用することもできますが、そうすると可読性が低下する可能性があります。 
-.LP
+また、\f2\-taglet\fPオプションを\f2\-tag\fPオプションのかわりに使用することもできますが、読みにくくなる可能性があります。  
 .TP 3
 \-tagletpath\ \ tagletpathlist 
-taglet クラスファイル (.class) の検索パスを指定します。\f2tagletpathlist\fP には、コロン (\f2:\fP) で区切って複数のパスを含めることができます。Javadoc ツールは、指定されたパス以下のすべてのサブディレクトリを検索します。 
-.LP
+tagletクラス・ファイル(.class)を検索するための検索パスを指定します。\f2tagletpathlist\fPには、コロン(\f2:\fP)で区切って複数のパスを含めることができます。Javadocツールは、指定されたパス以下のすべてのサブディレクトリを検索します。  
 .TP 3
 \-docfilessubdirs\  
-「\f2doc\-files\fP」ディレクトリの深いコピーを有効にします。つまり、コピー先には、サブディレクトリとすべてのコンテンツがコピーされます。たとえば、ディレクトリ \f2doc\-files/example/images\fP とそのすべての内容がコピーされます。ここでも、サブディレクトリを除外する指定が可能です。 
-.LP
+「\f2doc\-files\fP」ディレクトリのディープ・コピーを有効にします。つまり、宛先には、サブディレクトリとそのすべて内容が再帰的にコピーされます。たとえば、ディレクトリ\f2doc\-files/example/images\fPとその内容がすべてコピーされます。ここでも、サブディレクトリを除外する指定が可能です。  
 .TP 3
 \-excludedocfilessubdir\ \ name1:name2... 
-「\f2doc\-files\fP」の、指定された名前のサブディレクトリをすべて除外します。これにより、SCCS とその他のソースコード制御サブディレクトリのコピーを防ぎます。 
-.LP
+指定された名前の「\f2doc\-files\fP」サブディレクトリをすべて除外します。これにより、SCCSとその他のソース・コード制御サブディレクトリのコピーを防ぎます。  
 .TP 3
 \-noqualifier\ \ all\  | \ packagename1:packagename2:... 
-出力されるクラス名の先頭のパッケージ名 (パッケージ修飾子) を省略します。 \f2\-noqualifier\fP の引数は、「\f2all\fP」(すべてのパッケージ修飾子が省略される)、修飾子として削除すべきパッケージのコロン区切りリスト (ワイルドカードも可)、のいずれかとなります。クラスまたはインタフェース名が表示される位置からパッケージ名が削除されます。 
-.LP
+出力されるクラス名の先頭からパッケージ名(パッケージ修飾子)を省略します。\f2\-noqualifier\fPの引数は、「\f2all\fP」(すべてのパッケージ修飾子を省略)、修飾子として削除するパッケージのコロン区切りリスト(ワイルドカードも可)、のいずれかとなります。クラスまたはインタフェース名が表示される位置からパッケージ名が削除されます。
+.br
+.br
 次の例では、すべてのパッケージ修飾子を省略します。 
 .nf
 \f3
@@ -3745,7 +3745,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-次の例では、パッケージ修飾子 java.lang および java.io を省略します。 
+次の例では、パッケージ修飾子「java.lang」および「java.io」を省略します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3753,7 +3753,7 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-次の例では、java で始まるパッケージ修飾子と com.sun というサブパッケージ (javax ではない) を省略します。 
+次の例では、「java」で始まるパッケージ修飾子と「com.sun」というサブパッケージ(「javax」ではない)を省略します。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3761,11 +3761,10 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-パッケージ修飾子が上記の動作に従って表示される場合、名前は適切に短くされます。詳細は「名前の表示方法」を参照してください。この規則は、 \f2\-noqualifier\fP を使用するかどうかにかかわらず有効です。 
-.LP
+パッケージ修飾子が前述の動作に従って表示される場合、名前は適切に短縮されます。詳細は、名前が表示される方法を参照してください。このルールは、\f2\-noqualifier\fPを使用するかどうかにかかわらず有効です。  
 .TP 3
 \-notimestamp\  
-タイムスタンプが抑制されます。各ページ先頭近くにある、生成された HTML 内の HTML コメントでタイムスタンプが隠されます。Javadoc を 2 つのソースベースで実行し、それらに対して diff を実行するときにこのオプションを使用すると、タイムスタンプによって diff が発生しなくなるので便利です (このオプションを使用しないと、各ページで diff になります)。タイムスタンプには Javadoc のバージョン番号が含まれており、次のようになります。 
+タイムスタンプが抑制されます。各ページの先頭近くにある、生成されたHTML内のHTMLコメントでタイムスタンプが隠されます。Javadocを2つのソース・ベースで実行し、それらに対してdiffを実行するときにこのオプションを使用すると、タイムスタンプによってdiffが発生しなくなるので便利です(このオプションを使用しないと、各ページでdiffになります)。タイムスタンプにはJavadocのバージョン番号が含まれており、次のようになります。 
 .nf
 \f3
 .fl
@@ -3773,28 +3772,26 @@
 .fl
 \fP
 .fi
-.LP
 .TP 3
 \-nocomment\  
-主説明およびすべてのタグを含むコメント本文全体を抑制し、宣言だけを生成します。このオプションにより、元は異なる目的のためだったソースファイルを再利用し、新しいプロジェクトの早い段階でスケルトン HTML ドキュメントを作成できるようになりました。 
-.LP
+主説明およびすべてのタグを含むコメント本文全体を抑制し、宣言のみを生成します。このオプションにより、元は異なる目的のためだったソース・ファイルを再利用し、新しいプロジェクトの早い段階でスケルトンHTMLドキュメントを作成できるようになります。 
 .TP 3
 \-sourcetab tabLength 
-ソース内で各タブが獲得する空白の数を指定します。 
+ソース内の各タブが取る空白文字の数を指定します。 
 .RE
-.SH "コマンド行引数ファイル"
+.SH "コマンドライン引数ファイル"
 .LP
-javadoc のコマンド行を短くしたり簡潔にしたりするために、 \f2javadoc\fP コマンドに対する引数 ( \f2\-J\fP オプションを除く) が入った 1 つ以上のファイルを指定することができます。このことを利用すれば、どのオペレーティングシステム上でも、任意の長さの javadoc コマンドを作成できます。
+Javadocのコマンドラインを短くしたり簡潔にしたりするために、\f2javadoc\fPコマンドに対する引数(\f2\-J\fPオプションを除く)が入った1つ以上のファイルを指定することができます。このことを利用すれば、どのオペレーティング・システム上でも、任意の長さのjavadocコマンドを作成できます。
 .LP
-引数ファイルには、javac のオプションとソースファイル名を自由に組み合わせて記述できます。ファイル内の各引数は、スペースまたは改行で区切ります。ファイル名に空白が含まれている場合は、そのファイル名全体を二重引用符で囲みます。
+引数ファイルには、javacのオプションとソース・ファイル名を自由に組み合せて記述できます。ファイル内の各引数は、スペースまたは改行で区切ります。ファイル名に空白が含まれている場合は、そのファイル名全体を二重引用符で囲みます。
 .LP
-引数ファイル内のファイル名は、現在のディレクトリから見た相対パスになります。引数ファイルの位置から見た相対パスではありません。引数ファイル内のファイル名リストでは、ワイルドカード (*) は使用できません。たとえば、 \f2*.java\fP とは指定できません。引数ファイル内の引数で \f2@\fP 文字を使用して、複数のファイルを再帰的に解釈することはサポートされていません。また、 \f2\-J\fP オプションもサポートされていません。 このオプションは起動ツールに渡されますが、起動ツールでは引数ファイルをサポートしていないからです。
+引数ファイル内のファイル名は、現在のディレクトリから見た相対パスになります。引数ファイルの位置から見た相対パスではありません。引数ファイル内のファイル名リストでは、ワイルドカード(*)は使用できません。たとえば、\f2*.java\fPとは指定できません。引数ファイル内の引数で\f2@\fP文字を使用して、複数のファイルを再帰的に解釈することはサポートされていません。また、\f2\-J\fPオプションもサポートされていません。このオプションは起動ツールに渡されますが、起動ツールでは引数ファイルをサポートしていないからです。
 .LP
-javadoc を実行するときに、各引数ファイルのパスとファイル名の先頭に \f2@\fP 文字を付けて渡します。javadoc は、\f2@\fP 文字で始まる引数を見つけると、そのファイルの内容を展開して引数リストに挿入します。
+Javadocを実行するときに、各引数ファイルのパスとファイル名の先頭に\f2@\fP文字を付けて渡します。Javadocは、\f2@\fP文字で始まる引数を見つけると、そのファイルの内容を展開して引数リストに挿入します。
 .SS 
-引数ファイルを 1 つ指定する例